2016/05/03 - 2016/05/05
56位(同エリア991件中)
ginza minowa (コッネイ)さん
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身内6名で行った道東巡り。
当初、参加者7名で計画を立てました。「札幌からレンタカー」「新千歳から飛行機&レンタカー」の2点で検討していましたが、参加人数が7名から6名に変更となり、移動手段が6人乗り自家用車1台に決定。レンタカー分の浮いた予算を宿泊費に上乗せしました。
初日はウトロ泊(知床第一ホテル)。2日目は中標津の養老牛泊(湯宿だいいち)。
旅行記は行程順に「網走編」「知床編」「中標津編」の3部構成で、こちらは「知床編」です。斜里町から羅臼までを紹介しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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知床を訪問するのは3回目ですが、今回が一番野生動物と遭遇できました。
まずは動画からご覧下さい。
【エゾ鹿とヒグマに遭遇した動画】https://www.youtube.com/watch?v=2BxKqt3bMJ4 -
斜里町郊外の「天に続く道」に到着。
(到着時刻13:53)(札幌から400㎞)
27?先まで直線が続き、道路が天まで届いている様に見えることから、この名前が名付けられました。
岡村隆史さん・東野幸治さんの番組「旅猿」で、ゲストの持田香織さんが運転するレンタカーで「天に続く道」に訪問してました。
ここに来るまで下から見る眺めが「天に続く」のかと勘違いしていましたが、上から見る眺めが「天に続く」様に見えるのです。天に続く道 名所・史跡
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イチオシ
オシンコシンの滝に到着。
(14:16)(418㎞)
国道344号線沿いにある無料駐車場に停めました。
階段を登り滝に近づくと水しぶきが飛んできます。この日の網走の気温は22℃だったので、少しだけ冷たく感じる程度でした。
※写真一枚目 駐車場から見た滝
※写真二枚目 階段の途中から見た滝
※写真三枚目 最上段からオホーツク海を眺める
※写真四枚目 間近で見ると大迫力オシンコシンの滝 自然・景勝地
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ウトロ市街を抜け、幌別川にかかる幌別橋を越えると世界自然遺産地域になります。
翌日、この橋の下でヒグマ3頭を目撃しました。※この旅行記に写真を載せています
(14:45) -
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駐車場待ちで10分程度の渋滞がありましたが、ついに到着!
本日の最終目的地、知床五湖に到着。
(15:10)(438㎞)
※写真一枚目 知床五湖フィールドハウス。地上遊歩道を歩く方はこちらでレクチャーを受講する必要があります。
※写真二枚目 駐車場から見た知床連山
※写真三枚目 知床五湖マップ
知床五湖 自然・景勝地
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高架木道を歩きます。(全長800m)
最初の展望台「連山展望台」から知床連山を撮影。(15:21) -
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ヒグマ対策で建設された高架木道。念のため電気柵が装備されています。
(15:28) -
高架木道の終点、湖畔展望台に到着。
(15:33)
地上遊歩道を選択するとこちらの入口を通って高架木道に上がり、駐車場へ戻る仕組みになっています。 -
イチオシ
湖畔展望台から見た知床連山と一湖。
天気が良く風が弱い日には水面に山が映ります。 -
人々が集まっていたので立ち止まってみると、100m先にエゾ鹿が休憩していました。
高架木道を歩く時は風景だけではなく、下を眺めながら歩くとエゾ鹿を発見出来るかも?
15時57分、知床五湖を出発。 -
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復路で知床公園線を走っていると道路脇にお食事中のエゾ鹿に遭遇。
往路でも3頭、復路でここまで2頭を見かけました。知床公園線でのエゾ鹿の遭遇率はかなり高いです。(16:08) -
ウトロと知床自然センターの間にある「プユニ岬」。
(16:14)
撮影ポイントは橋上ですが、絶景の夕日を眺めることが出来ます。橋に沿って旧道がありますので、そちらに駐車すると便利です。 -
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イチオシ
幌別橋まで500m。砂防ダムの付近。
(16:16)
またまたエゾ鹿に遭遇。野生のオス鹿をやっと見ることが出来ました。 -
ウトロ温泉 知床第一ホテル 宿・ホテル
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本日の宿、知床第一ホテルに到着。
(16:28)(454㎞)
札幌から12時間のドライブ。お疲れ様でした! -
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予約したのは6名全員が泊まれる西館D2タイプの部屋。(75?)
入口に近くにトイレ&バスルーム。その次にベットエリア。中央がリビング。窓際に和室。こんなレイアウト。
※写真一枚目 入口から部屋を撮影
※写真二枚目 ベッドエリア
※写真三枚目 リビングのソファー
※写真四枚目 リビングに置かれたテレビ。その下には冷蔵庫。
※写真五枚目 和室から部屋を撮影 -
4階の部屋からオホーツク海に沈む夕日を撮影。
高台に建つホテルからウトロの街が一望出来ます。
(17:28) -
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夕食会場「マルスコイ」。夕食はバイキング形式でした。
チェックインの際、フロント係から夕食の時間を尋ねられます。GWということもあり、18時で席がほとんど埋まっていました。
タラバガニあり、握り寿司あり、ラーメンまで揃っています。食後のデザートも充実しており、ケーキ・アイスクリーム・クレープ・かき氷等がありました。
(17:59) -
温泉はマルスコイの先、売店を抜けた奥に入口があります。
女性は階段を登った2階に脱衣場があり、2階から行くことも出来ます。 -
フロント前に「山口文庫」と呼ばれる書籍コーナーがあります。本を部屋に持っていくことも可能。
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売店で「サッポロクラシック」は勿論、「流氷ドラフト」「知床地ビール」も販売されていました。
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朝食会場は7時から営業。朝食もバイキング形式です。
(撮影時刻7:27)
※写真一枚目 朝食会場「マルスコイ」
※写真二枚目 北海道限定で発売されているカツゲン -
本日一発目の観光は知床半島クルーズ。
7時55分にホテルを出発。5分でゴジラ岩観光の案内所に到着。駐車場は案内所のすぐ隣です。
(8:05)(知床第一ホテルから1.1㎞)ゴジラ岩観光 乗り物
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案内所から乗船場まで徒歩移動。距離にして400m程度かな?
途中、ゴジラ岩の前を通過します。
(8:08) -
8時15分発の「硫黄山コース」を選択しました。(乗船時間60分)
船員さんは若い男性中心で、接客もガイドアナウンスも素晴らしいです。
(8:09) -
出港して4分。いきなりヒグマを目撃しました。
(8:19)
写真右側にわずかに写っているのは「幌別橋」。船長さん曰く、この辺りでいきなりヒグマを見れるのはラッキーなんだそうです。
そういえば「旅猿」で、ガイドさんが稀に幌別川にもヒグマが現れると説明してました。 -
フレぺの滝に到着。
(8:23)
断崖絶壁を水がほろほろと流れ落ちる様子から通称「乙女の滝」と呼ばれています。 -
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人を寄せ付けない断崖が続きます。
小型船の長所は浅瀬の断崖そばまで近づけること。敢えて短所を上げるならば、揺れること。ヒグマを近くで観たい方は小型船がお勧めです。 -
折り返し地点のカムイワッカの滝に到着。
(8:49)
硫黄を含んだ水が海水に流れ込む為、海面の色が変色していました。 -
海岸を離れて航行する時は知床連山が一望出来ます。
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乗船中ずっと、船長さんがガイドアナウンスをしてくれました。
クジラやシャチは羅臼側(東側)で目撃出来るそうです。ウトロ側(西側)では見る確率はかなり低いみたいです。
※写真一枚目 ヒグマと遭遇した時に撮影(車内から撮影)
※写真二枚目 羅臼クルーズの紹介。シャチの群れ。 -
「旅猿」で紹介されていた「ウトロ漁協婦人部食堂」。
(9:27)
※下船後、岸壁沿いを戻ると店があります。 -
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「道の駅うとろ・シリエトク」に到着。
(9:36)(1.6㎞)
知床クルーズに関する情報や充実したお土産コーナーがあります。その他にも地元の食材を使ったレストランがあります。
情報コーナーでは知床の四季、野生動物を編集した映像を楽しむことが出来ます。
※写真一枚目 外観
※写真二枚目 道の駅入口
※写真三枚目 お土産コーナー道の駅 ウトロ観光案内所(うとろ シリエトク内) 道の駅
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10時03分にウトロを出発。知床横断道路で羅臼へ向かいました。
幌別川に差し掛かった所で路上駐車の車がたくさん。(10:07) -
なんと、クルーズ中に目撃したヒグマ3頭がまだ居ました!
橋から約200mぐらいの距離。生まれて初めてこんな近くで野生のヒグマを目撃しました。
知床は天然のサファリパークです。 -
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3頭は親子なのかな?1頭が小さいので子熊に見えました。
ウトロを離れる直前に見ることが出来るとは。感動。 -
あいにくの天気で知床峠(標高740m)は深い霧に包まれ、羅臼岳が見えないどころか、視界が100m以下となり前方の車のテールランプが見えない時もありました。
知床峠 自然・景勝地
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「羅臼ビジターセンター」に到着。
(10:50)(30㎞)
羅臼市街から3分ほど知床峠方面に進んだ場所にあります。入館無料。
必見はレクチャールームで上映されている「知床・羅臼の四季」。26分間の上映時間がアッという間に感じる内容です。ハイビジョン映像で放映される四季の様子を観て、知床の壮大さを感じました。
※写真一枚目 シャチの骨格標本
※写真二枚目 トドのはく製
※写真三枚目 オオワシのはく製
※写真四枚目 シマフクロウのはく製
※写真五枚目 ヒグマのはく製
※写真六枚目 レクチャールーム入口
※写真七枚目 知床半島の全体模型知床国立公園知床羅臼ビジターセンター 自然・景勝地
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「道の駅知床・らうす」に到着。
(11:37)(34㎞)道の駅 知床 らうす 道の駅
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こんぶ茶の試飲コーナー。羅臼昆布で梅こぶ茶を飲むと格別です!
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根室の「北の勝」。釧路の「福司」。お酒も充実した品揃え。
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ホッケ、ししゃも、ホタテもあります。
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道東と言えば、きんき!
店員さんはむきガレイも勧めてくれました。 -
道の駅のレストランに「きんき定食」のメニューがありました。
流石にいい値段でありますが、道東に初めて来られる方は是非一度ご賞味あれ。
この後、知床を離れ養老牛温泉の「湯宿だいいち」へ向かいます。
某旅行サイトで、旅行者に最も支持された宿泊施設に与えられる賞を受賞した宿です。
続きは「中標津編」をご覧下さい。
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