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身内6名で行った道東巡り。<br />当初、参加者7名で計画を立てていました。「札幌からレンタカー」「新千歳から飛行機&レンタカー」の2点で検討していましたが、参加人数が7名から6名に変更となり、移動手段が6人乗り自家用車1台に決定。レンタカー分の浮いた予算を宿泊費に上乗せしました。<br />初日はウトロ泊(知床第一ホテル)。2日目は中標津の養老牛泊(湯宿だいいち)。<br />旅行記は行程順に「網走編」「知床編」「中標津編」の3部構成です。

層雲峡、山の水族館、網走刑務所に寄り、450?先の知床へ。 (道東旅行・網走編)

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2016/05/03 - 2016/05/05

140位(同エリア1032件中)

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44

ginza minowa (コッネイ)

ginza minowa (コッネイ)さん

身内6名で行った道東巡り。
当初、参加者7名で計画を立てていました。「札幌からレンタカー」「新千歳から飛行機&レンタカー」の2点で検討していましたが、参加人数が7名から6名に変更となり、移動手段が6人乗り自家用車1台に決定。レンタカー分の浮いた予算を宿泊費に上乗せしました。
初日はウトロ泊(知床第一ホテル)。2日目は中標津の養老牛泊(湯宿だいいち)。
旅行記は行程順に「網走編」「知床編」「中標津編」の3部構成です。

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
3.5
交通
3.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 1日目を有効に使う為、早朝4時出発を決行。目的地の知床五湖まで約450㎞の道のり。2/3の300㎞が一般道走行の為、何時に到着出来るのかサッパリ読めません。<br />全国各都市間の距離を調べてみました。<br />「東京?大津451㎞」「大阪?長野447㎞」「金沢?郡山452㎞」「福岡?米子460㎞」。<br /><br /><br /><br />4時15分、札樽道新川ICから道央道を旭川方面に向けて車を走らせました。<br />比布JCTより旭川紋別道に入り上川層雲峡ICへ。<br />※写真は比布JCT(到着時刻5時57分)(札幌からの走行距離約160㎞)<br />

    1日目を有効に使う為、早朝4時出発を決行。目的地の知床五湖まで約450㎞の道のり。2/3の300㎞が一般道走行の為、何時に到着出来るのかサッパリ読めません。
    全国各都市間の距離を調べてみました。
    「東京?大津451㎞」「大阪?長野447㎞」「金沢?郡山452㎞」「福岡?米子460㎞」。



    4時15分、札樽道新川ICから道央道を旭川方面に向けて車を走らせました。
    比布JCTより旭川紋別道に入り上川層雲峡ICへ。
    ※写真は比布JCT(到着時刻5時57分)(札幌からの走行距離約160㎞)

  • 層雲峡温泉のコンビニで朝食を購入。<br />こちらはスキージャンプの高梨沙羅選手のご家族が経営。こちらの店舗、景観上の理由で企業カラーを使用していないそうです。<br />(6:36)(208㎞)

    層雲峡温泉のコンビニで朝食を購入。
    こちらはスキージャンプの高梨沙羅選手のご家族が経営。こちらの店舗、景観上の理由で企業カラーを使用していないそうです。
    (6:36)(208㎞)

  • 層雲峡温泉から車で4分。大函小函に到着。<br />建物前の駐車場に止めて朝食タイム。<br />(6:50)(212㎞)

    層雲峡温泉から車で4分。大函小函に到着。
    建物前の駐車場に止めて朝食タイム。
    (6:50)(212㎞)

    大函 自然・景勝地

  • 車の正面には「銀河の滝」。車内から滝を眺めつつ朝食を摂りました。車を止めた場所から200m移動した所に「流星の滝」があります。<br />※写真一枚目 銀河の滝<br />※写真二枚目 流星の滝<br />※写真三枚目 滝の説明<br />※写真四枚目 案内図

    車の正面には「銀河の滝」。車内から滝を眺めつつ朝食を摂りました。車を止めた場所から200m移動した所に「流星の滝」があります。
    ※写真一枚目 銀河の滝
    ※写真二枚目 流星の滝
    ※写真三枚目 滝の説明
    ※写真四枚目 案内図

  • 国道39号線を北見へ向けて大函を7時15分に出発。<br />約20分で石北峠を通過。<br />※写真は石北峠9合目付近(7:35)

    国道39号線を北見へ向けて大函を7時15分に出発。
    約20分で石北峠を通過。
    ※写真は石北峠9合目付近(7:35)

  • 道の駅おんねゆ温泉に到着。札幌から4時間。<br />(8:04)(268㎞)<br />こちらに寄った目的は「山の水族館」見学の為。営業開始の8時30分まで休憩を取りました。

    道の駅おんねゆ温泉に到着。札幌から4時間。
    (8:04)(268㎞)
    こちらに寄った目的は「山の水族館」見学の為。営業開始の8時30分まで休憩を取りました。

    おんねゆ温泉北の大地の水族館(山の水族館) 動物園・水族館

  • イチオシ

  • 入場後、最初に滝つぼの下を泳ぐ魚たちを見学。続いて四季を見学。<br />※写真一枚目 滝つぼ水槽<br />※写真二枚目 四季の水槽

    入場後、最初に滝つぼの下を泳ぐ魚たちを見学。続いて四季を見学。
    ※写真一枚目 滝つぼ水槽
    ※写真二枚目 四季の水槽

  • 日本最大の淡水魚イトウ。<br />イトウは幻の魚と呼ばれ国内では北海道の一部でしか生息が確認されていません。幌加内町の朱鞠内湖も生息地の1つ。<br />大きさは150Kgを超える者もおり、体重は100Kg程度でも12?。<br />一生に何度も繁殖し、寿命は15年から20年と言われています。

    日本最大の淡水魚イトウ。
    イトウは幻の魚と呼ばれ国内では北海道の一部でしか生息が確認されていません。幌加内町の朱鞠内湖も生息地の1つ。
    大きさは150Kgを超える者もおり、体重は100Kg程度でも12?。
    一生に何度も繁殖し、寿命は15年から20年と言われています。

  • 続いて川魚のジャンプ水槽。<br />ヤマメの遡上を見学。水位が低くなると上流に向かって移動します。

    続いて川魚のジャンプ水槽。
    ヤマメの遡上を見学。水位が低くなると上流に向かって移動します。

  • 最後に紹介するのが、角質を食べるドクターフィッシュ。<br />恐る恐る水槽に手を入れましたが、想像していたよりも気持ち悪くなかった。<br /><br />「山の水族館」は小さな水族館ですが、展示が独特なので魚に興味が無い方でもきっと楽しめるはずです。

    最後に紹介するのが、角質を食べるドクターフィッシュ。
    恐る恐る水槽に手を入れましたが、想像していたよりも気持ち悪くなかった。

    「山の水族館」は小さな水族館ですが、展示が独特なので魚に興味が無い方でもきっと楽しめるはずです。

  • こちらは道の駅おんねゆ温泉のシンボル的存在。からくりハト時計塔「果夢林」。<br />4月〜11月の期間、朝8時から18時まで毎正時演奏してくれます。

    こちらは道の駅おんねゆ温泉のシンボル的存在。からくりハト時計塔「果夢林」。
    4月〜11月の期間、朝8時から18時まで毎正時演奏してくれます。

  • 9時10分に道の駅おんねゆ温泉を出発。国道39号線を進み北見市内を通過。その後、美幌市街の手前で道々104号線に入り、網走湖を眺めながら網走へ向かいました。<br /><br />車内が暑いので温度計に眼をやると25℃に達していました。この日の北見の最高気温は26℃。網走が22℃、札幌が24℃。全道的に気温が平年よりも上回りました。<br />※写真は北見駅(9:49)

    9時10分に道の駅おんねゆ温泉を出発。国道39号線を進み北見市内を通過。その後、美幌市街の手前で道々104号線に入り、網走湖を眺めながら網走へ向かいました。

    車内が暑いので温度計に眼をやると25℃に達していました。この日の北見の最高気温は26℃。網走が22℃、札幌が24℃。全道的に気温が平年よりも上回りました。
    ※写真は北見駅(9:49)

    北見駅

  • 「博物館 網走監獄」に到着。<br />(10:40)(344?)<br /><br />※写真一枚目 駐車場入り口<br />※写真二枚目 鏡橋<br />※写真三枚目 鏡橋の案内板<br />※写真四枚目 入場口&入場受付<br />※写真五枚目 正門前にある脱獄犯「五寸釘寅吉」像

    「博物館 網走監獄」に到着。
    (10:40)(344?)

    ※写真一枚目 駐車場入り口
    ※写真二枚目 鏡橋
    ※写真三枚目 鏡橋の案内板
    ※写真四枚目 入場口&入場受付
    ※写真五枚目 正門前にある脱獄犯「五寸釘寅吉」像

  • 休泊所。<br />北海道開拓時代に中央道路開削工事に動く監獄として使用された仮の宿舎。起床の合図は枕の丸太を叩く。

    休泊所。
    北海道開拓時代に中央道路開削工事に動く監獄として使用された仮の宿舎。起床の合図は枕の丸太を叩く。

  • 監獄歴史館。<br />現在の網走刑務所と同じ作りの部屋が展示されています。足に重い鉄丸をつけて歩く体験や石や土砂を入れて運ぶ「もっこ」と呼ばれる運搬具を担ぐ体験など囚人体験ができる施設です。<br />上映時間7分間の体感シアター。お勧めです。<br /><br />※写真一枚目 共同室<br />※写真二枚目 単独室の説明<br />※写真三枚目 単独室<br />※写真四枚目 囚人体験

    監獄歴史館。
    現在の網走刑務所と同じ作りの部屋が展示されています。足に重い鉄丸をつけて歩く体験や石や土砂を入れて運ぶ「もっこ」と呼ばれる運搬具を担ぐ体験など囚人体験ができる施設です。
    上映時間7分間の体感シアター。お勧めです。

    ※写真一枚目 共同室
    ※写真二枚目 単独室の説明
    ※写真三枚目 単独室
    ※写真四枚目 囚人体験

  • イチオシ

  • 五翼放射状平屋舎房。<br />実際に使用されていた獄舎を復元移築した施設。中央見張から5本の廊下全てを目視出来る構造になっています。<br />白鳥由栄の脱獄シーンは第4舎です。<br /><br />※写真一枚目 中央見張<br />※写真二枚目 第4舎の廊下<br />※写真三・四枚目 白鳥由栄の脱獄シーン

    五翼放射状平屋舎房。
    実際に使用されていた獄舎を復元移築した施設。中央見張から5本の廊下全てを目視出来る構造になっています。
    白鳥由栄の脱獄シーンは第4舎です。

    ※写真一枚目 中央見張
    ※写真二枚目 第4舎の廊下
    ※写真三・四枚目 白鳥由栄の脱獄シーン

  • 浴場。<br />入浴シーンが再現されています。看守の監視の下、作業場毎に分かれた班を効率よく入浴させる狙いで設計されているのが判ります。

    浴場。
    入浴シーンが再現されています。看守の監視の下、作業場毎に分かれた班を効率よく入浴させる狙いで設計されているのが判ります。

  • 12時05分に網走監獄を出発。昼食を購入する為、網走市街地へ向かいました。<br />※写真は網走駅(12:13)

    12時05分に網走監獄を出発。昼食を購入する為、網走市街地へ向かいました。
    ※写真は網走駅(12:13)

  • ダニエル・ドゥ・ノウ 4条店。<br />こちらでカレーパンとコーンパンを購入。他のメンバーもパンやマカロンを購入。<br />皆、美味しいと絶賛していました。<br />(12:16)

    ダニエル・ドゥ・ノウ 4条店。
    こちらでカレーパンとコーンパンを購入。他のメンバーもパンやマカロンを購入。
    皆、美味しいと絶賛していました。
    (12:16)

    ダニエル・ドゥ・ノウ 4条店 グルメ・レストラン

  • 原生花園駅

  • 昼食後ガソリンを補給し、知床半島を目指しました。<br />途中、国道244号線沿いの砂丘に建つ「JR釧網線 原生花園駅」に寄りました。こちらは夏季限定の臨時駅。ホームが1面のみの可愛い駅です。<br />(13:01)(366㎞)<br /><br />※写真一枚目 国道側から撮影した駅舎<br />※写真二枚目 踏切から撮影した駅舎<br />※写真三枚目 砂丘から撮影。遠くに斜里岳。

    昼食後ガソリンを補給し、知床半島を目指しました。
    途中、国道244号線沿いの砂丘に建つ「JR釧網線 原生花園駅」に寄りました。こちらは夏季限定の臨時駅。ホームが1面のみの可愛い駅です。
    (13:01)(366㎞)

    ※写真一枚目 国道側から撮影した駅舎
    ※写真二枚目 踏切から撮影した駅舎
    ※写真三枚目 砂丘から撮影。遠くに斜里岳。

  • 駅裏の遊歩道を上がると目の前にオホーツク海が拡がります。この海の遥か遠くにカムチャッカ半島があると思うと最果ての地に来た実感が湧きます。<br />札幌から小清水町まで9時間掛かりましたが、いよいよ知床半島です。<br /><br />※写真一枚目 遠くに網走市街<br />※写真二枚目 海別岳(右)と羅臼岳(左)<br /><br />知床編に続きます。http://4travel.jp/travelogue/11128252

    駅裏の遊歩道を上がると目の前にオホーツク海が拡がります。この海の遥か遠くにカムチャッカ半島があると思うと最果ての地に来た実感が湧きます。
    札幌から小清水町まで9時間掛かりましたが、いよいよ知床半島です。

    ※写真一枚目 遠くに網走市街
    ※写真二枚目 海別岳(右)と羅臼岳(左)

    知床編に続きます。http://4travel.jp/travelogue/11128252

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