2016/04/21 - 2016/04/23
576位(同エリア852件中)
翔華さん
東北の三大桜「北上展勝地」「弘前城」「角館」を巡るツアーに参加した。中尊寺や奥入瀬渓流、十和田湖や田沢湖など東北の有名な観光地にも立ち寄り、2泊は、温泉ホテルに宿泊した。予報で心配された雨に降られることもなく、3つの桜の名所は、3つとも満開というこれ以上望めない恵まれた花見になった。桜が好きで、花見によく行くのだが、今回の桜は、最上級の美しさで、思わず立ち止まって見とれることが度々あった。
3日目は、雫石を出て、まず、秋田県の田沢湖へ。その後、水芭蕉の群生を見るために刺巻湿原に立ち寄り、次が本日メインの角館の桜の花見。黒板塀に囲まれた武家屋敷や通りの桜を見てから、桧木内川の堤の桜並木へ。街中桜に包まれていた。ここで観光は終わりで、帰りは秋田ふるさと村でお昼休憩、長者原SAでトイレ休憩をとりながら、高速を走って、仙台空港に向かった。飛行機で伊丹に飛び、バスで徳島に戻り、車で家に帰ったのは真夜中、日が変わっていた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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4/23
朝5時半に起きて、ホテルの前に広がるゴルフ場を散歩した。ホテルのあるところからどんどん下って行くと、次から次にコースが広がって行く。登って行く道があったけど、遠回りになる可能性もあるので、途中から引き返すことにした。戻ってちょこっと朝湯に入ると、朝の光の中で鯉が寄ってきた。バイキングの朝食を食べ、8時に出発。
→雫石プリンスホテル -
ゴルフ場で朝の散歩
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雪がないスキー場のゲレンデ
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峠を越えて、1時間ほどで田沢湖に到着。日本一の深さは、400mを超すという。湖畔に出たり、秋田犬や秋田ふきを見たりしてから、また、バスに乗り、刺巻湿原へ。実は、桜と同じくらい今回の旅で私が楽しみにして場所、水芭蕉の群生地。昔、「夏の思い出」という曲の水芭蕉を見ようと、大学生の私は、友達と尾瀬に出かけたのだが、そこで夏には水芭蕉が枯れているという事実を知る。以来、いつか見てみたいという悲願が?叶う時が30余年を経てやって来たのであった。そこに着くまでにも車窓から湿地に生える水芭蕉の群生があちこちに見られた。しかし、刺巻湿原の水芭蕉の群生は比べものにならないほど広く、木道を歩いて今盛り(春なのだ!夏に思い出してはいけない)の白い花をいっぱい見た。座禅草やカタクリの群生も見られた。かわいらしいババヘラアイス(婆がへらですくってくれるという由来らしい)を買って、バスの戻った。
→田沢湖 -
湖畔の桟橋
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秋田犬 足が太かった
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秋田蕗 1m以上大きくなることもあるとか
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刺巻湿原の看板
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きれいに咲いた水芭蕉
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水芭蕉の群生 木道をたどりながら見て回る
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カタクリの群生も見られた
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水芭蕉の中にぽつぽつと座禅草
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お花のようなババヘラアイス そんなにおばあちゃんでない人が作ってくれた
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それから、いよいよ3日目メインの「角館」の花見に向かう。角館は、「みちのくの小京都」と呼ばれることもあり、武家屋敷の通りで有名である。武家屋敷の並ぶ通りは黒の板塀が続き、そこに大きな古木のしだれ桜が満開ですだれのようにピンクの花を垂らしている。たくさんある桜の木々がみな満開で、大勢の観光客を迎えている。ここで、12時まで自由散策。最初、一番大きな青柳家の武家屋敷を訪れた。歴史村にもなっていて、屋敷内は広く、日本庭園のあちこちに青柳家母家のほかに郷土館や武家道具館、ハイカラ館などいろんな建物があった。次に、隣にあった石黒家を訪れた。ここでは、ガイドさんがついて詳しく説明してくれたので、屋敷のことがよくわかった。勘定役をしていた家臣の屋敷だったらしい。代々伝えられてきた五月人形が飾られていた。その次は、ちょっと歩いて、下級武士の松本家を見学。前の二つに比べると小さな屋敷で、入場券も必要なかった。ここが「たそがれ清兵衛」の映画のロケ地だと聞いて、ぜひ見たかったのだが、覚えている映画の中の屋敷よりさらに小さかった。藤沢周平の原作(短編)を読み、真田広之主演の映画も好きだったので、とても興味深く見た。映画っていうのは、撮り方で、ずいぶん印象を変えられるものだと感心した。
↑武家屋敷の通りの桜 -
花見客に桜が降り注ぐ
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青柳家 母屋
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母屋 側面から
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石黒家
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五月雛
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欄間の木目が絵の一部になっている
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松本家
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松本家 家の中
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人力車が行く
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屋敷内のしだれ桜の大木
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賑わう通り
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その後、桧木内川の土手に続く桜並木を見に行く。川沿いの広場では、桜まつりのイベントをしており、出店も並んで、大勢の花見客で賑わっていた。土手から河原に下りると、所々でお弁当を広げているグループがあるが、喧騒から離れてゆっくり散歩ができた。桜並木は満開、それが2kmにわたり、桜のトンネルを作っている。水仙の花が咲いている所は、ピンクと黄色の対比が美しかった。お薦めの生もろこしのお土産を買って、最後の花見を終えた。
↑イベント中 -
太鼓の音が鳴り響いていた
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土手の桜
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水仙と桜
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堤を下りて 散歩 三々五々にくつろぐ人々
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1時過ぎからのお昼は、秋田ふるさと村の中にあるレストランでとった。昼食後、村内を探検。パンフレットを見ると、かなり広くて、県立美術館やドーム劇場、子ども向けの遊園地まであるようだが、昼休憩の30分ほどなので、広場に出て、レストランの反対側のドーム劇場の入り口から工芸展示館を回り、ふるさと市場に戻ってきた。手作りスタジオで気に入ったたけのこ和紙に描いた絵を購入。冨樫 しげるさんという作家さんは、ここで『楽画喜や(らくがきや)』を開いているという。ちょうどご本人がおいでて、サインももらうことができた。1年の約3分の1は”絵師“として全国各地を回っているらしい。秋田杉の額縁の絵は、今、壁に飾って、この旅行一番の思い出の品になっている。描かれているのは、満開の桜の下に男の子と女の子、「ありがとう みんなのおかげです」という言葉。結構気に入っている。
↑秋田ふるさと村
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真ん中に広場があって、周りの建物が回廊でつながっている
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なまはげ
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竹の子の繊維で作った和紙に描かれた絵
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村を出発し、高速に乗り、一路仙台をめざす。4時に長者春SAに立ち寄る。化女沼が見える展望台は、2年前安比スキー場の帰りにも寄ったのだが、あの時は雪景色、今は桜の季節。桜の花は散っていたが、遅咲きの桜は、つぼみをいっぱいにつけていた。5時過ぎに、仙台空港に到着。ぶらぶらしたり、本を読んだりしてから、7時の飛行機に乗り、伊丹からバス、津乃峰から車で、帰宅したのは真夜中だった。
↑長者原SA 化女沼 -
三大桜が3つとも満開というのはめったにないことだとガイドさんも言っていたが、心配していた雨にも降られず、本当にラッキーだった。桜の花を満喫して、東北の遅い春を体験したこの旅で、心に残る楽しい時間を過ごすことができた。ありがたいと思う。これで、今年の桜の花見も終わりだ。
↑SAの遅咲きの桜のつぼみが可愛らしかった
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