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 草加松原は「おくのほそ道の風景地」として国指定名勝で、松尾芭蕉が歩いた街道である。元禄2年(1689年)3月、江戸深川を船出して千住に向かった芭蕉は、そこで見送りに来た人たちに別れを告げ、日光街道第二の宿駅・草加にたどり着きました。<br />「もし生きて帰らばと、定めなき頼みの末をかけ、その日やうやう早(草)加といふ宿にたどり着きにけり」と詠みました。『おくのほそ道』の中で千住を過ぎ最初に登場する宿が草加です。後世の人々の風景感に影響を与え、今なお往時の雰囲気を伝える一連の風致景観として評価され、国の名勝に指定されました。<br /><br /> 甦った草加松原は、芭蕉の目にはどう映るのでしょうか。そんな思いに駆られながら、草加松原 全長約1.5kmを歩いた小さな旅の記憶です。<br />

紀行文の原点<奥の細道>を行く、草加松原

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2016/02/25 - 2016/02/25

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ガッサン

ガッサンさん

 草加松原は「おくのほそ道の風景地」として国指定名勝で、松尾芭蕉が歩いた街道である。元禄2年(1689年)3月、江戸深川を船出して千住に向かった芭蕉は、そこで見送りに来た人たちに別れを告げ、日光街道第二の宿駅・草加にたどり着きました。
「もし生きて帰らばと、定めなき頼みの末をかけ、その日やうやう早(草)加といふ宿にたどり着きにけり」と詠みました。『おくのほそ道』の中で千住を過ぎ最初に登場する宿が草加です。後世の人々の風景感に影響を与え、今なお往時の雰囲気を伝える一連の風致景観として評価され、国の名勝に指定されました。

 甦った草加松原は、芭蕉の目にはどう映るのでしょうか。そんな思いに駆られながら、草加松原 全長約1.5kmを歩いた小さな旅の記憶です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
JRローカル 私鉄 徒歩

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