2015/07/20 - 2015/07/21
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ももんがあまんさん
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今回は、7月20日〜7月21日にかけての二日間の旅です、20日は、五年前からのテーマとしていた、小説「レ・ミゼラブル」所縁の町を訪ねる旅の、最後の町「ディーニュ・レ・バン」の町です・・・小説の中では、最初に出てくる街・・・トゥーロンの監獄を出獄して、彷徨う「ジャン・バルジャン」が、辿りついた町で、「ミリエル司教」に出会い、最初の「回心」を経験する町です・・・これまで、五年かけて「パリ」「モントルイユ・シュル・メール」「モンフェルメイユ」「ヴィアンデン」「ガーンジー島」「トゥーロン」など、小説とヴィクトル・ユーゴーに所縁の町や土地を、何か所か、訪ねましたけど、多分、これが最後の町・・・さて、どんな町なんでしょう・・・
でも、表紙の写真は、「ディーニュ」からは、北へ、約40km離れた「シストロン」の町の「ボーム岩」、デュランス川の川沿いの、海抜 485mの町で、岩山の上の「要塞」(シタデル)を持つ町・・・プロヴァンス伯領の北の「要衝」の町だったのだそうです・・・「景観」は「絶景」・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 船 自転車 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
7月20日(月) Camping Celestine メゼル フロヴァンス・アルプ
「キャンピング」での朝食です、「カフェオレ」と「ピーナッツ」・・・塩ケが効いてて、美味ですよ・・・どんぶりのコーヒーが、素朴な味わい・・ハハ・・ -
D 907号線 メゼル プロヴァンス・アルプ
コーヒーで目が覚めたら、いざ出発・・・先ずは、ミリエル司教の教会の有る町「ディーニュ・レ・バン」の町を目指します・・・山国の、温泉町のようです・・・ -
Digne les Bains プロヴァンス・アルプ
海抜平均、約600mの山国ですけれど・・・わりと、大きな町のようです・・・ -
ディーニュ・レ・バン
間もなくです・・・看板が有りました、日本の「釜石」と、姉妹都市なのだそうです・・・・でも、海辺の町、釜石とは、何か共通点が有るのでしょうか・・・釜石に、温泉があったかどうか・・・? -
ディーニュ・レ・バン
建物は、それほど古くは無い感じですね・・・でも、温泉の町ですし、保養地としての「清潔感」は、それなりに感じられます・・・ -
ディーニュ・レ・バン
街中に入ってきました・・・多分、プラタナスの並木道・・・? ヴィクトル・ユーゴーは、わりと、劇的な街並みの町が好きだと思うのですけれど、この町の見た目は、それほどでも無いですね・・・ごく普通の街並み・・・・ -
ディーニュ・レ・バン
町の広場・・・ジャン・バルジャンが、歩き疲れ、疲労困憊になりながら、辿り着いたところ・・・思った以上に広いですね・・・知らない人の「像」が立ってます。 -
ディーニュ・レ・バン
多分、ジャン・バルジャンが、一夜の宿と、ひと時の食事を求めた、場末の「旅籠」?・・・タダの「カフェ・レストラン」ですけれど、ワタクシもビールを一杯・・・「この店は、御領主様から認可を受けた、由緒ある宿なのだ」と、宿の主人は、貧しい身なりをした「ジャン・バルジャン」を、すきっ腹のまま、ケンもホロロに追い出してしまいます・・・ワタクシは、大丈夫だったけど・・・この店、あんまり愛想は良くなかった・・・ -
イチオシ
ディーニュ・レ・バン
すきっ腹を抱えて、途方に暮れていた「ジャン・バルジャン」は、近所のおばさんに見つけられ、丘の上の教会の近くの「司教館」を訪ねるように告げられます・・・思えば、このおばさんこそが、「天使」の仮の姿だつたのかも?・・・司教館は、何処か、解らないけど、広場からは、教会の「鐘楼」が見えます、工事中のようですけど・・・・ -
ディーニュ・レ・バン
現在の「ディーニュ」は、「温泉」を利用した「保養地」・・・・建物は、特別に立派ではないけれど、そこそこ明るくて清潔な街です。 -
ディーニュ・レ・バン
「ジャン・バルジャン」は、「教会」も「司教」も信じてはいなかったけれど、言われるままに「司教館」を訪ねます・・・他に選択肢が無かったのですね、お腹もすいてるし・・・・けれど、思いもかけず、彼は、「ミリエル司教」の歓待を受け、食事とベッドを与えられます・・・・ -
イチオシ
Cath?・drale Saint-Jer?・me ディーニュ・レ・バン
これが「ミリエル司教」の「教会」・・・かな?・・・けれど「ジャン・バルジャン」は、ミリエル司教を裏切ります・・・夜中に這い出して、銀の食器を盗むのですね・・・・ -
サン・ジェローム大聖堂 教会の身廊
その翌日、「ジャン・バルジャン」は、貧しい姿に不似合いな、銀の食器を持っていたことを疑われ、警察に捕まります・・・・「食器は、司教館でもらったものだ」と「バルジャン」は、嘘をつきますけれど、勿論、警察は信用しません・・・・警察は、「バルジャン」の嘘を暴くため、自信満々に、彼を、ミリエル司教に引合わせることとなります・・・ところが・・・こんなことが有るんでしょうか?・・・やや、涙腺の弱いワタクシは、涙なくしては語れない・・・ハハハ・・・ -
サン・ジェローム大聖堂 ディーニュ・レ・バン
教会の「祭壇」・・・「燭台」が立ってます・・・「銀の食器だけでなく、この燭台も、持って行けと言ったのに、なんと欲のない奴だ」と・・・警察を前にして、ミリエル司教は、そう証言します・・・その、あげたはずの「燭台」が、両サイドに建ってます・・・新しく、買ったのか?、この教会じゃないのか?・・・ともあれ、その後、「バルジャン」は、工場主となり市長と成るのですけれど、常に、ミリエル司教に与えられた、一本の「燭台」を傍らにおいて、その灯りの下で、質素な食事をしたのだとか・・・・ -
ディーニュ・レ・バン
教会の入り口から見える、「ディーニュ」の風景です・・・因みに、「ミリエル司教」には、現実のモデルがいて、実際にこの町で司教をやっていた人なのだとか・・・下に紹介しておきます、フランス語を読むのが面倒なので、ワタクシには、どんな人なのか解りませんけれど・・・読める方、ヨロシク・・・
https://en.wikipedia.org/wiki/Bienvenu_de_Miollis -
ディーニュ・レ・バン
教会前の街並みです・・・山々に囲まれた「ディーニュ」の風景・・・ -
ディーニュ・レ・バン
町の裏通り・・・・綺麗ですね・・・さすが「保養地」です。 -
ディーニュ・レ・バン
裏通りの「カフェ」・・・座りたくなりますけど・・・我慢、我慢・・・ -
Cath?・drale Notre-Dame-du-Bourg ディーニュ・レ・バン
町はずれに、もう一つの教会が有ります・・・こちらの方が旧くて、雰囲気は良いです・・・ロマネスクですね・・・実は、この教会は、1840年までは、「ディーニュ教区」の「カテドラル」だったのだとか・・・小説「レ・ミゼラブル」の「ミリエル司教」の物語は、1815年の事ですので、モデルの司教さんは、こちらの教会を使っていたのですね、多分?・・・街中の教会は、当時は無かったのかも?・・・入り口が閉まっていて、中に入れなかったのが残念・・・ -
ノートルダム・デュ・ブール大聖堂 ディーニュ・レ・バン
教会前の「ライオン像」・・・ライオン?でしょうね・・・こういう、ツンツルテンの、年季の入ったライオン像は、旧い教会では、ときどき見かけます・・・フランスよりイタリアで、多く見かけた気がします・・・ -
ノートルダム・デュ・ブール大聖堂 ディーニュ・レ・バン
かなり素朴な「ロマネスク」の人物像・・・この教会の元々の創立は、10世紀に遡るのだそうです。 -
N 85号線(ナポレオン街道) ディーニュ・レ・バン
大体これで「レ・ミゼラブル」所縁の町は、全部廻ったと思うので、多分お終い?・・・次の街へと走ります・・・黄色い旗は「ツール・ド・フランス」の旗のようです・・・
町の印象 ★★★★ 小説のイメージほど、ドラマチックな街ではないですけれど、ミリエル司教にはモデルがいたという事で、それに合わせたのですね・・・でも、緑の山々に囲まれた、穏やかな保養地です・・・ソコソコ清潔で、ソコソコ美しい。 -
N 85号線(ナポレオン街道) ディーニュ・レ・バン
自転車の「オブジェ」が飾られてます・・・「ツール・ド・フランス」のコースになってるようです・・・でも、待っていられないので、次に行きます。 -
N 85号線(ナポレオン街道) プロヴァンス・アルプ
「ディーニュ」の町から、次の目的地は「シストロン」・・・途中の道は、「ナポレオン街道」となります・・・ -
ナポレオン街道 N 85号線 プロヴァンス・アルプ
高原地帯ですけれど、全体としては、平たんな道ですね・・・ナポレオンは、馬にでも乗ってたのでしょうか・・・それとも徒歩・・・? -
ナポレオン街道 N 85号線 プロヴァンス・アルプ
山並みは美しいです・・・ナポレオンの目には入っていたのでしょうかね・・・? -
Chateau Arnoux St Auban プロヴァンス・アルプ
赤茶色の屋根の町が見えてきました・・・ -
シャトウ・アルヌー・サン・トーバン
町の入り口・・・シャトウと名前がついてますけど・・・シャトウは有るのかな・・・? -
シャトウ・アルヌー・サン・トーバン
どうやら、これが、この町の「シャトウ」のようです・・・?・・・石造りではありますけど、特別大きくはない、地味目の「シャトウ」・・・ハイカラな「マンション」と言う感じ・・・ -
シャトウ・アルヌー・サン・トーバン
マア、普通の街並みでしょうか・・・ -
シャトウ・アルヌー・サン・トーバン
普通の「黒猫」・・・? 精悍な面構えをしています・・・睨まないでね・・・ -
N 85号線(ナポレオン街道)
引き続き、「ナポレオン街道」を、「システロン」の街へと走ります。 -
N 85号線(ナポレオン街道)
木陰のある「並木道」・・・もう少し密度かあると、有難いのですけれど・・・ -
N 85号線(ナポレオン街道)
遥か彼方に、特徴のある「岩山」が見えてきました・・・岩山の上に、何か見えます・・・あれが「システロン」の街なのでしょうか・・・? -
イチオシ
Sisteron ナポレオン街道 プロヴァンス・アルプ
ちょっと、ズームアップです・・・確かに、岩山の上に「要塞」が見えます。 -
シストロン ナポレオン街道
「ホテル」やら「キャンピング」やら「レストラン」の看板がたくさん・・・観光地「プロヴァンス」の北の果ての町ですけれど・・・わりと人気があるのかも・・・? -
Hotel de Ville シストロン
立派な「市庁舎」が有りました・・・「Office de Tourism」が同居してます。 -
La tour de la Medisance et la tour Notre-Dame devant la cathédrale
太い「塔」が二本・・・その向こうに「カテドラル」の建物が見えます・・・プロヴァンスの「北の要衝」ですのでね・・・ちょっと、武ばった町のようです。 -
シストロン
「プチ・トラン」が走ってます、やっぱり観光地なのですね・・・誰も乗ってまんけど・・・ -
シストロン
「Office de Tourism」で頂いた「地図」です・・・「ビュエック川」が「デュランス川」に合流する「要塞の町」・・・旧市街も有るようです。 -
シストロン
「塔」のわきに、馬車の「オブジェ」・・・わりと、可愛くできてます。 -
イチオシ
シストロン
町の背後には「岩山」・・・「プロヴァンス・アルプ地方」特有の景観ですけれど、迫力あります。 -
シストロン
こちらの時計台の向こう側が、「旧市街」に成ってるようです・・・「時計台」は「プロヴァンス風」ですね・・・ -
シストロン
では゜旧市街」を探検・・・入口辺りには、「店舗」も有りますけれど、この辺りは「生活空間」と言う感じの街並みでしょうか・・・? -
シストロン
建物は、それほど古くは無い様ですけれど、雰囲気はマアマア・・・・ -
シストロン
細い、中世風の「路地」も、しっかり残ってます。 -
シストロン
過ぎし日の「城壁」なども、部分的に残ってます・・・ -
シストロン
城壁裏の、「中世風」のトンネル・・・このあたりは、雰囲気もたっぷり・・・ -
シストロン
旧市街全体としては、城壁裏の、いかにも「中世風」の家屋から、比較的新しい街並みまで・・・生活空間から、レストランやらお土産屋さんの賑やかな通りまで・・・イロイロ・・・統一感は無いけど、まあそれなり、楽しめるかも? -
シストロン
清潔度もマアマア・・・特別、美しいとか、素晴らしいとか、言うほどの旧市街じゃないですけど・・・ごく普通の、町の商店街と言う感じもあります・・・全体としては、観光用と言うよりは、生活空間と言う感じの「商店街」でしようか・・・ -
イチオシ
Rocher de Baume シストロン
旧市街も、悪くは無かったですけれど・・・この町は、やっぱり、これでしょうか・・・・この「岩山」の景観・・・手前の家並みも、魅力的です・・・ -
ボーム岩 シストロン
貫録有ります・・・ -
Citadell シストロン
「デュランス川」を挟んで、反対側の「岩山」・・・こちらには、その上に「要塞」が築かれています。 -
シタデル シストロン
なかなかの「奇観」です・・・中世の「シストロン」は、プロヴァンスの「フォルカエキエ伯」の所領であったところが、11世紀には「プロヴァンス伯領」となり、15世紀末には「フランス領」となったとか・・・その後は、「ユグノー戦争」やら「フランス革命」やら、フランスと共に、その歴史を歩むことに成ったそうです・・・その都度、この「要塞」の争奪戦が行われたのかも・・・? -
Camping de Pres Haut D 51号線 シストロン
今宵の宿です、「デュランス川」の川沿いの、町はずれの「キャンプ場」、民間の「キャンプ場」の様で、チョット高めの 18.95ユーロ・・・「シタデル」の観光は、明日にします・・・
本日の走行距離 55km/2,580km 明日は、どちらへ行くか、まだ決めてません・・・真っ直ぐ北上して「グルノーブル」へ向かうか、右へ曲がって「フランスアルプスの麓」を行くか・・・只今思案中・・・ここの所、少し頑張ったので、日程的には、多少、余裕が有ります。 -
7月21日(月) D 51号線 シストロン
夜が明けました・・・とりあえず、本日は、「シストロン」に戻って、「シタデル」の観光に向かいます・・・ -
イチオシ
シストロン
-
シストロン
「シタデル」の反対側、手前の「ボーヌ岩」の麓の街へ向かいます・・・左へターン・・・ -
シストロン
「ボーヌ岩」の麓から眺めた、「要塞」の「岩山」・・・なかなか良い眺めですけど・・・朝日が明るすぎて、少し写真が、「ハレーション」を起こしてますね・・・ -
シストロン
岩屋の下の街並みは、マア普通の家並み・・・お店も無いですし、地味に人々が、暮らしている感じ・・・見た目は「奇観」ですけれど、人の暮らしは、変わってるわけじゃありません・・・まあ、当たり前と言えば、当たり前・・・ -
シストロン
でも、一昨日の「ムスティエ・サント・マリー」の村に、似てなくもないですね・・・「奇観」ではあります・・・ -
シストロン
「デュランス川」と「ビュエック川」の合流点、遠くに見える二本の橋は、「ビュエック川」に架かってます。 -
シストロン
河沿いの「旧市街」の街並み・・・手前の大きな建物は「ホテル」に成ってます・・・ -
イチオシ
シタデル シストロン
見れば見るほど「奇岩」の岩山・・・このあたりでは、珍しくないのかもしれませんけれど、ワタクシの目には、とても印象的な「要塞」です・・・これは、登らねば・・・・ですね・・・ -
シタデル シストロン
とりあえず、下から、じっくりと眺めて、写真を撮っておきます・・・少し、コントラストが強すぎるかも・・・? -
シストロン
手前の町の方から、階段を上ることもできるようですが・・・ワタクシは、自転車なので・・・・何処から登れば良いのやら・・・・ブチトランも走ってましたからね、何処かから登れると思う・・・? -
シタデル シストロン
とりあえず、橋を渡って、右へターン・・・岩山の裏側に廻ります・・・・ -
シストロン
橋の上からの、旧市街の城壁・・・デュランス川沿いの街並みです・・・これも悪くないです・・・・ -
シストロン
裏へ回って見付けた登り道・・・プチトランも、多分、この道を登るんでしょうね・・・客が居たらですけれど・・・・徒歩だったら、階段を上った方が良いですね・・・ -
シストロン
岩山からの「ビュイック川」の風景・・・ -
シタデル シストロン
要塞が見えてきました・・・見た目は、わりと頑丈で、近代的です・・・ -
シタデル シストロン
入り口の階段には、中世の騎士さんのフィギュア・・・サービスなんでしょうけれど・・・いらない気もしますね・・・ -
シタデル シストロン
入場料金6.40ユーロ・・・まあ、見晴らしを楽しむ程度で、現役のお城と言うわけでもありませんし、妥当な値段でしょうか?・・・・この一角には、「ナポレオン時代」のフィギュアがいます・・・つい最近まで、現役の「要塞」だったのですね・・・ -
シタデル シストロン
岩山を利用した、天然の「要害」と言う雰囲気は、たっぷり・・・ -
シタデル シストロン
現在残っている「要塞」は、ほぼ19世紀以降、近代のモノかも知れませんけれど、多分も中世の昔には、人の住む「シャトウ」だったのでしょうね・・・?・・・因みに、「シストロン」の街には、一時期、テンプル騎士団が駐在していたこともあったとか・・・城の主では、無かったようですけれど・・・ -
イチオシ
シタデル シストロン
「要塞」の城壁・・・右も左も「絶壁」です・・・・責めるのは難しいですけれど・・・暮らすのも大変・・・・ -
シタデル シストロン
見晴らしは良いです・・・入場料は、高くないと思う?・・・下を流れる川は「デュランス川」・・・・ -
シストロン
町の全景が見えます・・・・ -
シタデル シストロン
城壁にぶら下がっていた「釣り鐘」・・・敵が来たときに、叩いたのでしょうか・・・? -
イチオシ
シストロン
こちらは「ボーヌ岩」と、その下の街並み・・・「奇観」です・・・ -
シタデル シストロン
「デュランス川」と「ビュエック川」の合流点が、よく見えます。 -
シストロン
「デュランス川」と、シストロンの「旧市街」・・・ -
シタデル シストロン
「要塞」と「ボーヌ岩」のツーショット・・・良く解らない「アート」も写ってます・・・・ -
シタデル シストロン
「要塞」を後にして、ではそろそろ、次の目的地へと走ります・・・
町の印象 ★★★★★ 山の中の田舎の町としては、少しバタ臭い気のしないではないけれど、十分合格点の良い町です、旧市街もあるし、「シタデル」からの眺めは、満足です。 -
シストロン
午後からは、日程を検討の結果、少し余裕が有りそうなので、真っ直ぐ北上しての「グルノーブル」でなく、右へ廻って、フランスアルプスの麓を走る事にします・・・途中には、二つの「フランスの美しい村」が有ります・・・とりあえずは、これが目標・・・
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ぶどう畑さん 2016/05/28 10:44:44
- ディーニュ=ラベンダーと思っていたのですが・・・
- ももがあまんさん
ぶどう畑です。
シストロンの岩山、凄いですね!
ディーニュでは、ラベンダー畑は見かけませんでしたか?
私にとってのディーニュは、ラベンダー祭りが行われる場所。
ニースから出ているプロバンス鉄道の終点がディーニュで、崖に張り付くように建つ家や、ゴツゴツした岩山の風景を見ながら、ラベンダーの時期に、行ってみたいと思っていました。
でも、ももんがあまんさんの写真にはラベンダーは現れず、あれれ???
ディーニュからシストロンは、バスで行けるようですね。45分。
ドイツ国鉄で検索したら出てきました。
シストロン、行ってみたくなりました!
- ももんがあまんさん からの返信 2016/05/28 20:41:06
- RE: ディーニュ=ラベンダーと思っていたのですが・・・
- 今晩は、ぶどう畑さん。
> シストロンの岩山、凄いですね!
> ディーニュでは、ラベンダー畑は見かけませんでしたか?
ラベンダー畑は、 ディーニュの街の周辺では、見かけませんでしたけど・・・その手前の道路わきで、たくさん見かけました・・・一つ前の旅行記の最後に、何枚か写真が有りますので宜しく・・・でも、もう季節が終わっているようでした・↓・・もう間もなく、8月ですしね。
http://4travel.jp/travelogue/11125152
> ディーニュからシストロンは、バスで行けるようですね。45分。
> ドイツ国鉄で検索したら出てきました。
> シストロン、行ってみたくなりました!
シストロンの「要塞」と岩山、結構、スペクタクルでした・・・旧市街もあるし、有名じゃないですけど、捨てたもんじゃないです・・・サン・ヴェランの「フランスの美しい村」も良かったですし、ブリアンソンも、掘り出し物でした・・・
by ももんがあまん
-
- milkさん 2016/05/26 00:43:00
- ミリエル司教!
- ももんがあまんさん、こんばんは。
お待ちしておりました!
ミリエル司教の街、ディーニュ。
思ったより広くて明るい街なんですね。
小説のイメージだと、もっと暗くて小さな街だったのですが、温泉地でしたか。
ミリエル司教はこのお話の中ではなくてはならない人物。
ジャン・バルジャンの中にず〜っと生き続けていましたよね。
ミュージカルの中でもこの司教様がバルジャンに「あなたの人生、私が買った」と歌うシーンがあるのですが、これがまた感動なんです。
ももんがあまんさんは他にもレ・ミゼラブルのモデルになっている町を周っているのですね!
私もいつか周りたいと思っているんです。
ツーロンは3年前に駅だけ通過しましたが...(^_^;)
他の旅行記も拝見させて頂きます。
そう言えば、レ・ミゼラブルの舞台について詳しく書かれている「レミゼ100景」という本もあるそうなのですが、読んだことはありますか?
私は見つけたら読んでみたいと思っているのですが、なかなか見つからなくて...。
ビクトル・ユーゴーの原作はiPhoneに入っています♪
milk
- ももんがあまんさん からの返信 2016/05/26 12:55:59
- RE: ミリエル司教!
- こんにちは、milkさん。
> お待ちしておりました!
> ミリエル司教の街、ディーニュ。
> 思ったより広くて明るい街なんですね。
> 小説のイメージだと、もっと暗くて小さな街だったのですが、
温泉地でしたか。
温泉地と言うのは、ワタクシもイメージの外でしたけど、ミリエル司教には、モデル(この町の司教さん)がいたという事で、選択の余地なしだったんでしょうね・・・それと、「レ・ミゼラブル」の小説には、「ナポレオン」が出てきますけど、カンヌからの「ナポレオン街道」が、この町を走っているのですね、トゥーロンから北上した「バルジャン」と、この町で交差したという事で、ユーゴーは、其処に何らかの、意味を持たせたかったのかも知れません・・・・?
> ミリエル司教はこのお話の中ではなくてはならない人物。
> ジャン・バルジャンの中にず〜っと生き続けていましたよね。
> ミュージカルの中でもこの司教様がバルジャンに「あなたの人生
、私が買った」と歌うシーンがあるのですが、これがまた感動なんです。
そうですね、物語は、ミリエル司教の「魂」が、生き続けたとも言えるお話ですし、この導入部が無ければ、ジャン・バルジャンの人生自体が、常人には、理解不能の、単なる「聖人伝」に成ってしまいますよね。
> ももんがあまんさんは他にもレ・ミゼラブルのモデルになってい
る町を周っているのですね!
> 私もいつか周りたいと思っているんです。
> ツーロンは3年前に駅だけ通過しましたが...(^_^;)
> 他の旅行記も拝見させて頂きます。
もう、見て頂いてるかもしれませんけれど、ご紹介しておきますね。
? モントルイユ・スル・メール(バルジャンが、出世する町)
http://4travel.jp/travelogue/10661982>
? アラス(裁判の街)&エダン(馬車の乗り換え)
http://4travel.jp/travelogue/10662040
? パリ レ・アール地区(六月暴動、エポニーヌの姉弟が死んだ処)
? バリ ビュクビュス通り(バルジャンとコゼットが隠れ住んだ処)
? バリ ヴォージュ広場(ユーゴーのアパルトマン、現・Musee)
http://4travel.jp/travelogue/10719591
? パリ リュックサンブール公園(コゼットとマリウスが出会う散歩道)
http://4travel.jp/travelogue/10950847
? パリ郊外 モンフェルメイユ(コゼットが預けられた宿)
http://4travel.jp/travelogue/10764805
? ルクセンブルグ・ヴィアンデン (ユーゴーの亡命地)
http://4travel.jp/travelogue/10872370
? ジャージー島 センチ・ピーター・ポート (ユーゴーの亡命地)
http://4travel.jp/travelogue/10974095
http://4travel.jp/travelogue/10978384
? トゥーロン (パルジャンの監獄の街)
http://4travel.jp/travelogue/11092107
? ディーニュ・レ・バン (ミリエル司教の街)
http://4travel.jp/travelogue/11125280
五年がかりで、ほぼ完成・・・でしょうか? 問題は、ジャン・バルジャンの生まれ故郷が解らない事・・・ブリーのファヴロールで、枝切り職人をしていたとありますけど・・・穴が開くほど地図を睨んでも、なかなか見つからない・・・プロヴァンス地方では?と、思うのですけれど。
> そう言えば、レ・ミゼラブルの舞台について詳しく書かれている
「レミゼ100景」という本もあるそうなのですが、読んだことはあり
ますか?
> 私は見つけたら読んでみたいと思っているのですが、なかなか見
つからなくて...。
「レミゼ百景」ですか、残念ながら、知らないです・・・ブリーのファヴロールの場所が解るかも知れませんね・・・見つかりましたら、宜しく・・・
> ビクトル・ユーゴーの原作はiPhoneに入っています♪
本の方が、目が疲れないで良いのでは・・・?
by ももがあまん
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