詰め込み過ぎのマウントクック、でも楽しい2日間

2014/12/22 - 2014/12/24

ミルフォードサウンズのクルーズを終えてマウントクックにバスでやって来る。ハーミテージホテルにチェックインしてから飲み物とお菓子を少し持ってフッカーバレーのトレッキングに出かける。

＜もう疲れたからあのつり橋までにしよう＞
≪そうねそうしましょう≫
＜でももう少し先まで行こうか＞
≪いいわよ≫

こんなことをしゃべりながら結局、一番終点のフッカーレイクまで来てしまった

帰り道、夫婦と小さな子供二人の家族連れに出会う
数か月かけてニュージーランドを一周している途中だそうだ

＜会社はどうしているの＞
（転職するのでこんな機会しかありません）
≪バイバイ、気を付けてね≫

明日の午前中はタスマン湖の氷河クルーズへ出かけ午後のバスでクライストチャーチへ、そのままオークランド経由成田
こんな個人の山旅ができるのはニュージーランドくらいだろう

＜・・・・＞夫の言葉
≪・・・・≫妻の言葉
（・・・・）二人以外の言葉

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

■Queenstown・Milenium hotel→Lake Pukaki→MountCook・Hermitage hotel

ホテルの前で僕らをピックアップしてくれるはずのバスを待つ
日本語と英語で風景を説明をしてくれるそうなので乗客は１／３くらいが日本人だ
小さなホテルを回りながらすべての乗客をピックアップしている
なんて楽ちんな旅なのだろう

■Queenstown・Milenium hotel→Lake Pukaki→MountCook・Hermitage hotel

プカキ湖で休憩
遥か先にマウントクックが見える
今夜の宿泊先はあの下にある有名なハーミテイジホテルだ

■Queenstown・Milenium hotel→Lake Pukaki→MountCook・Hermitage hotel

周りに見える景色は日本の山とは違うけれど
日本の山にいる時よりも妻は生き生きしている

■Hermitage hotel

バスは直接にホテルの裏口に止まるのでそのままチェックインする

＜ワオー＞
≪・・・・・！≫

部屋から真直ぐ前にマウントクックを見渡すことができる
こんな感じのホテルはオープン前に泊めてもらった宮原さんの作った
ホテル・エベレストビューくらいだろう
いやいや、アマダブラムを見上げるように立つエヴェレストビューのほうが上かな

ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル

■Hermitage hotel

カメラの角度を少し左に回すと雪をかぶった近くの稜線がまじかに見える

＜早く出掛けようよ＞
≪ＯＫ≫

僕らのバスチケットにはこのホテルのランチビュッフェがついているので
その前にまず腹ごしらえだ

ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック ホテル

■Hermitage hotel→Hooker Vally Trek→Lake Hooker

水とお菓子を少し持ってフッカーバレー・トレックを進む
まだ稜線は遠くに見える
道も平らだ

■Hermitage hotel→Hooker Vally Trek→Lake Hooker

やがて稜線が近づいてくるころ、道は少しづづ上り始めている

■Hermitage hotel→Hooker Vally Trek→Lake Hooker

つり橋をいくつか超えるとようやくマウントクックの頂上が見え始める

＜もうちょっとゆっくり行こうよ＞
≪ダメダメ≫

■Lake Hooker

最後の登りを終えてフッカー湖にやって来る

≪ゴクロウサマ≫
＜・・・・・！＞

■Hermitage hotel、The Panorama room

ハーミテージホテルのパノラマルームでディナー
まず前菜
何かよくわからないけどオリジナルで最高に美味しい

■Hermitage hotel、The Panorama room

次はスープ
これも同じようにオリジナルで美味しい

■Hermitage hotel、The Panorama room

最後がメイン
妻は魚

■Hermitage hotel、The Panorama room

僕は肉

どれも最高においしかった
値段は帝国ホテルのディナーと同等と思えば
決して高くはない

■Hermitage hotel→Tasman Lake

昨日僕らが戻ってきた時はヒラリーアルパインセンターは既に閉まっていた
今朝はまだ早いので開いていない

＜仕方ないね、銅像の前で写真だけでも写そう＞

今日はタスマン湖へ半日の氷河湖クルージングへ出かけ
午後はバスでクライストチャーチを目指す
明日はもう日本だ

■Hermitage hotel→Tasman Lake

タスマン湖へ行く朝一番のバスがまだ来ない

≪どうしちゃったのかしら≫

これが来ないとクライストチャーチの飛行機に間に合わなくなってしまう

■Hermitage hotel→Tasman Lake

タスマン湖は昨日行ったフッカー湖とは尾根一つ離れているので
マウントクックも多少景色が違って見える

■Hermitage hotel→Tasman Lake

ライフジャケットを着けてタスマン湖のクルージングがスタート
１０人乗りの船で僕らには船の一番前の席が割り当てられる

＜Storong Winds & Heavy shower＞
≪面白そう≫

■Hermitage hotel→Tasman Lake

後ろに見えるのがマウントクック
双耳峰がよくわかる

■Hermitage hotel→Tasman Lake

流れ出した氷河の上に乗っかったり

■Hermitage hotel→Tasman Lake

氷河の下に潜り込んだり

■Hermitage hotel→Tasman Lake

ここでしか味わえないアクティビティーが楽しめた

■Hermitage hotel→Lake Tekapo→Christchurch

きれいな星空が見えることで有名なテカポ湖にやって来る
確かに星空はきれいなのに違いない
関連のよくわからない＜善き羊飼いの教会＞で休憩をとる

■Hermitage hotel→Lake Tekapo→Christchurch

もう旅の終わりのような雰囲気が漂っている

■Hermitage hotel→Lake Tekapo→Christchurch

もうすぐクライストチャーチだ