2016/04/17 - 2016/04/17
7位(同エリア77件中)
メイリンさん
3日間の旅行で上海経由で旅行しました。
その1→http://4travel.jp/travelogue/11123572
その2→http://4travel.jp/travelogue/11123873
上海からバスに乗りついで興化の菜の花畑を見に行くもすでに終わり、失意のなか、気を取り直して早めに鎮江に行くことにした。
そしてあることに気付く…
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 春秋航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
鎮江行きのバスに乗車
乗車率半分ぐらい?
(途中で何人か乗り込み席が埋まっていった) -
興化南バスターミナルにも停まるみたい。
でもここでは誰も乗らなかった
到着時間もまだまだっぽいしと思いスマホを眺めて
(そういえば故居は何時から開くんだったかな)
と思いHPを探してみて…
そこに、「休館日:周一」という文字を見つける
あれ、明日って…まさかの月曜日なのでは…! -
当初の予定では茨城-揚州便に乗るつもりでいて、その場合は金曜から日曜の行程で中国に来る予定だったから、月曜の休館は完全に見逃していた。
これは今日行くしかない…!
まだ時間があるし、見られるかも、見られるよね…
地図を見ると3分の2ぐらい進んでいるが、もう3時になろうとしている。 -
しかしそう思ったときバスが高速道路に入った(^^)/
早くついてー!
15時30分に鎮江駅前のバスターミナルに到着!
慌てて降りて、とりあえず今日泊まる駅前のホテル(でも駅反対側)へ!
百度地図を見ても地下通路はなさそうなので、ぐるっと回り30分かかったorz
しかしきちんと地下通路はあった…なんという旅スキルのなさ -
それでも16時にチェックインすることができ、荷物を置く
本日の宿は鎮江大酒店(ctripで予約 309元)
やたらとベッドが広い
ドアのノックがあって開けると、
珈琲粉末2つとお菓子?(蜂蜜養生酢と書いてある)をもらった。ジャンスー チェンジャン レイルウェイ ステーション ホテル
-
バスがある!しかもトイレがウオッシュレットだ!
驚いた -
宿から故居までは630mと百度地図には出ているから余裕だ!
と誰にも聞かず出発した。
百度ナビが示すルートを歩く… -
不安になってきた。本当にこの道なんだろうか…
他の人が載せていたブログの写真と違う気が… -
と、一眼レフを持つお兄さんを発見した。
目的地が一緒じゃないかと言う気がした
地図を見せて「賽珍珠故居に行くんですか?」と聞くと
やはりそうだった
そして前の写真を撮るので、(そっかここなんだ!)と思い
私も写真を撮る(→全く関係のない建物) -
このお兄さんも別のサイトからナビを使ってきたようだ…
「ここの右側に見える建物がそうじゃないですか?」
「うん、そう思うな」
しかしその後どうやってもたどり着かず、時間だけが過ぎていく。
通りがかったおじさんがいたので地図を見せながら道を聞くが
おじさんは字が読めないようであったし、私も賽珍珠の発音がうまくできず…
トボトボ進むと、また別のおじさんがいて、お兄さんが道を聞く
そして(えっ)という顔をして…どうしたんだろう
道が分かりましたか?と聞くと、
あのおじさんは普通話があまり話せない人だったから時間がかかったけど、でもなんとか道は分かったから、と言う -
少し歩いて、ここで停まる
そして、この中だという
えー?うっそだぁー、と思うが
お兄さんは中に入って進んでいく
どう見ても工事現場なんですけど… -
坂?階段?を降りてくるお兄さんに遭遇する
「賽珍珠旧居はここですか」と地図を見せると
この上だっていうじゃないか! -
と、到着した…
お兄さんいなかったらコレ無理だったわ… -
16時45分だったが、
門が閉じられている(´・ω・`) -
「こっちが故居みたいですよ」と写真を撮る
しかしこちらも門が閉じられていた…
オロオロする私にお兄さんが「こっち行こう」と裏へまわる
人影が見えたので「見学希望です」とお兄さんが言う
すると窓が開いて管理人ぽいおばさんが「○*LGLH+S+!!」と
すごい勢いで怒っている(たぶんこんな時間に来るなんて!って感じ)
お兄さんが「だって5時まででしょう!?」と言う
私も「日本から来たんです!お願いします!」と泣き落とし
もうメチャクチャ
カギを開けてもらえることになった(*´ω`) -
4年越しの希望がついに叶い、感無量です
入館料は無料で、お兄さんが自分の名前と日本から2名ってことで記帳してくれた
そこは自分も記帳したかったんだけどまぁいいか -
リビング。
-
絵画はパールバックの肖像画のようです。
-
お兄さんも熱心に写真を撮っています
-
書斎。
ここで「大地」を書いたのかな…。
中学の時に読み終えたときの読後感は今でも忘れられない。 -
色々な国の言葉で翻訳されて、書棚に入っていた。
どうでもいいことですが、プロフの名前は
この作中の終盤に出てくる女性:メイリンから取ったものです。 -
もう一度外からパチリ。
-
管理人のおばさんが帰り支度をしていたところを捕まえ
写真を撮っていただいた。
終わって駅まで一緒に歩いた
お兄さん英語ペラペラだっただけに
自分に英語力があればもっとお話しできたんだろうけど… -
なぜかこんなところでパラグライダーをしている人が…。
-
鎮江駅を背にして右側から行けばすぐたどり着いたのに
(でもあの入口に気付いたかどうかは疑問)、
左側から行ったためにとんでもないことになってしまったけど、
故居だけでも見学出来て良かったです。
ネットの地図ナビだけをうのみにしてはいけない事も良くわかりました。
お兄さんは宿探しをするとのことでお別れしました。
お約束の駅舎撮影(鎮江駅北側) -
電車の切符を買いに行った。チケット売り場右角にあった機械(自動販売機ではなく、検索専用)を押すと列車番号が調べられたので、候補をいくつか決めた。
でもさすがに口語で言える自信がなく、メモを用意した。
「明天(18日) G7049 到上海 二等座 一張」と書いて窓口に出し、切符を発券してもらった。
もう少し遅い時間でもよかったけど、鎮江は明日記念館に行く予定だったので、他の見どころは全く考えてなかったし、早めに上海に行くことに。 -
デパートに近いショッピングセンターのようなので行ってみます。
ここに食べるお店もいっぱい入っているみたい。 -
丸亀製麺とか、味千ラーメンという日本の店があって驚いた。
何にするか決めかねて、東北風という店に入ってみた。
これはトマトと卵炒め
自分の中ではどこで頼んでもこれは間違いのない一品 -
餃子も頼んでみた。数が多くて食べきれなかった。
満腹 -
ここのお店はレシートをお店にもっていって払う方式だった
日本とおんなじ -
な、なんとデイリークイーンがあるじゃないか!!
あの固めのソフトクリームは健在なのか?
…でもお腹いっぱいでもう口には入らない -
ぐったりして宿に着いたらすぐ寝てしまった。
朝ぶらぶらしていたら美味しそうなにおいがしたし
若い女性が何人か買っていたので私も買うことにした -
と言ってもたった2つですが…。
左は豆腐が入っていた。右は餃子。両方とも1元。
餃子はかなり美味しかった^^
しかし今日はどうしよう
全くのノープランで土地勘もないし…
そこで急遽でしたが4トラベラーさんのお力をお借りし
余白時間のお薦めを聞くことにしました。 -
駅に入ると、既に改札は始まっており、
慌ててホームへ。
ホーム広いよなぁ鎮江火車站 駅
-
来ました和諧号!
これに乗って上海に戻ります。 -
【おまけ】
紀念館への行き方です。
以前はこの星のマークから看板+階段があったようです。
今でもここから上がれるかも。
もし行った方がいらっしゃったら教えていただけると幸いです…。
確認しなかったので、現在ここから入れるかどうか、わかりません。
(一か月後に行かれた4トラさんの旅行記から、ここからはもう上がれないことが確認できました。お気を付けください) -
当時、入口がどこかわからなかったので、
矢印のルートで行くつもりでした。 -
大通りから右折して入ったところです。
百度地図の画像では、こんな感じでした。 -
現実はこんな感じ。
あらっ?住宅街の風景はいったいどこに…
左の建物は跡形もない! -
再び百度地図
ここを右折していくつもりでした。 -
ところが現実はこれです
いったいなんでこんなことに?
そして右折したら赤土の景色が広がっていたという…。
全く百度地図とは別の風景が広がっていました。 -
で結局大回りしたルート。
-
ここの位置が
-
実際に私が入った入り口です。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
幻の菜の花畑と鎮江の旅^^(2016.04)
この旅行記へのコメント (4)
-
- HOUKOUさん 2017/12/26 21:10:00
- 鎮江なつかしいです
- 旅行記読ませていただきました。
パールバックの旧居が鎮江にあることは知っていましたが、場所もよくわからず残念ながら訪問する機会がありませんでした。
果敢に挑戦されたメイリンさんに敬服します(若さですね)。
鎮江という街は、金山や焦山などの史跡や美しい街並みが非常に印象に残っています。
初の中国自由一人旅だったということもあるかもしれません。
鎮江の不思議な連絡通路の話も、懐かしい思い出です。
楽しい旅行記ありがとうございました。
http://blog.livedoor.jp/linz36c/archives/5192130.html
- メイリンさん からの返信 2017/12/27 21:58:09
- RE: 鎮江なつかしいです
- パールバック旧居は今思うとたどり着けたのは本当に運でした。以前行かれた方のブログを大分読んでから行きましたが、あの一帯は開発行為で入口が変わっていたのは驚きでした。今行くとまた入口が違うのかも・・・?
HOUKOUさんは金山や焦山に行かれたんですね。中国旅行記を見るのが好きなので、ブログも見に行かせていただきます。
年齢も中国語力も若輩者ですが、今後とも宜しくお願い致します。m(__)m
-
- スイカさん 2016/04/24 16:32:52
- 大地
- なるほど、大地のメイリンさんだったんですね。
私も中学生の時に読みました。
飛んでる蠅を箸で捕まえる奴がいたかな?
スイカ
- メイリンさん からの返信 2016/04/24 22:50:51
- RE: 大地
- 飛んでる蠅を箸で…うわー、覚えてないです(*´Д`)
そんな器用なことができるんなら王虎かなぁ…
確かつまんだあと離してもう一度つまみなおした気が…
ああ読み直さないと!!
今回は目的地に行けたからすごい満足でした^^
本当は作中の舞台に当たるところに行ってみたいのですが、
安微省以外わからないんですよね。
でも他の人のブログ?で淮南というところがそれらしいとのことなので、
南京とセットで行く機会があったら行ってみたいと思っています。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 幻の菜の花畑と鎮江の旅^^(2016.04)
4
44