2016/02/08 - 2016/02/22
85位(同エリア339件中)
youさん
日頃からyouの4TRのブログを見て頂いている、ご近所のシニアから、ウユニ塩湖に行きませんか・・との誘いを受け、まだ訪れてない場所でもあって、行くことにしました。コースを検討する中で、折角ウユニまで行くのなら、ペルーも廻ろう・・・ということになり、2つの国をシニア二人で巡ってきました。
ペルーは二人とも2度目になりますが、何度訪れても感動する所ですし、高度順応も兼ねて、ペルーのクスコからボリビアのラパス、ラパスからウユニにはバスで行くコースをとりました。当初は、バス移動にこだわり、すべての移動をバスで検討しましたが、リマからクスコまでのバス移動は24時間もかかるというので、シニアの体力を考えて、その間は飛行機としました。
日程は下記。
2月8日 成田発→ロサンゼルス経由→リマ
2月9日 リマ→ピスコ→ナスカ地上絵フライト→リマ
2月10日 リマ→クスコ クスコ観光
2月11日 クスコ→マチュビチュ遺跡観光 マチュビチュ泊
2月12日 マチュビチュ遺跡観光→夕方クスコ
2月13日 クスコ→バスにてプーノ プーノ泊
2月14日 プーノ→バスにてコパカバーナ→太陽の島→チュア→バスにてラパス ラパス泊
■2月15日 ラパス観光→夜行バスにてウユニ 車中泊
2月16日 ウユニ塩湖観光 ウユニ泊
2月17日 ウユニ塩湖観光 ウユニ泊
2月18日 ウユニ近郊観光→夜行バスにてラパス 車中泊
2月19日 ラパス→ティワナク遺跡観光→ラパス ラパス泊
2月20日 ラパス→マイアミ経由→ダラス ダラス泊
2月21日 ダラス→
2月22日 成田着。
この旅行記は、ラパス街歩き編を掲載します。
表紙の写真は、ラパスのムリリョ広場にて。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2月15日
この日は、21時の夜行バスでウユニに向かいますので、それまでの間ラパスの街歩きをします。
ラパスの宿泊は、イザヘル・ラ・カトリカ広場に面したRITZ APART HOTEL(写真右から2つ目の高層ビルで、朝食込み約15000円)。ウユニから戻った日も泊まります。 -
部屋はこんな感じ。清潔で広さも充分です。
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ホテルのフロントで地図をもらいます。
ラパスの街は、すり鉢の底付近に伸びるメインストリートに対して、脇道が斜面に沿って上に伸びる感じで広がっています。地図でグリーンの部分はライカコタの丘です。 -
9時 ホテル前の広場から出発するセントロ地区を廻る市内観光バスに乗ります(60Bs)。予約不要で、待機していたこのオープントップの2階席最前列に陣取ります。
日本語の説明が聞けるイヤホンガイドあり。この日の乗客は、私達を含めて4人。 -
イザベル・ラ・カトリカ広場から伸びた緩やかな上り坂のメインストリートを進みます。
道の両側に高層ビルが建っていて想像していたよりも近代的な街です。 -
歩道に大勢の人達が並んでいます。列の先頭はクーポンの様な紙を配布していましたが、何だったんでしょうか。。。。
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メインストリートの車道はトンネルに入ります。このトンネルの上は学生広場になっております。
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トンネルを抜けた先のメインストリートから右折して脇道に入ります。
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脇道に入ってきました。交通量が多くて至る所で渋滞しています。
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イチオシ
交差する電線群、その奥斜面の上まで続く建物群・・・・なるほどこれが世界最高所で、すり鉢状の中に広がる人口110万人のラパスなんだ〜ぁ。
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旧市街の中心、ムリリョ広場に来ました。バスの中から広場周辺を車窓観光します。こちらはカテドラル。
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ボリビアの国旗や各州の旗が掲げられている国会議事堂。
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坂を下った先のロータリー。中心に野外博物館があり、ティワナク遺跡を代表するモノリート等が見えます。
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ライカコタの丘を目指して上っていきます。
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丘の上にある展望台に来ました。ここは、すり鉢状の斜面に突き出た丘で、ラパス市街を一望することができます。
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平地は高層ビル街が、斜面は一番上の縁まで無数の住宅が広がっています。縁の向こう側は、見えませんが、エル・アルトの街が更に広がっているのでしょう。
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イチオシ
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高層ビルの奥にも住宅が広がっています。その住宅地の背後は、ごつごつとした山々が見えています。
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こちらは新市街の方向。高層ビルの脇にエルナンド・シレス競技場が、その奥にイリマニ山が見えています。
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展望台の背後も斜面に沿って住宅が見えています。
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12時 引き続き、南地区を廻るコースの観光バスに乗ります(更に追加60Bs 月の谷への入場料15Bs込み)。旧市街をまわったバスがそのまま南地区に行きます。
高層ビルの脇の道を下って月の谷に向かいます。 -
上空を最近開通したというロープウェイが走っています。高地での移動はこれでずいぶん便利になりそうです。
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赤い山肌が見える地区まで降りてきました。このあたりは、ラパス市街地に比べて標高もやや低くなり、高級住宅地が見えています。
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谷を流れる川を渡ります。川は濁っていて、ラパス市街地から排出される汚水も混じっているみたい。。。
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月の谷に来ました。入口付近には各国の旗が掲げられていますが、日本の旗が見えないのはちょっと寂しい。
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水の侵食でできたごつごつした奇岩群が広がります。
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イチオシ
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地球上には見られない風景とか・・・なので月の谷らしいが、月に行ったことがないので確かなことは???
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谷の底には住宅地が見えています。ラパスでは標高が低いほど高級で、富裕層が多く住むとか。
南地区を廻る観光バスは、この月の谷を観光した後再び同じ道を通って広場に戻ります。往復約2時間。 -
15時 昼食の後、夕方まで街歩きします。
ホテルのあるイザベル・ラ・カトリカ広場から伸びるメインストリートのアルセ通りを、サンフランシスコ寺院を目指して歩きます。脇道に上る階段に・・・小さなステップでも毎日続ければ・・到達するヨ・・・・みたいな。 -
アルセ通りの側壁には落書きでない立派な絵が描かれています。
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学生広場に来ました。この下は車道が通っています。
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広場中央にはスクレ将軍の像があります。
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学生広場に面して建つマリア・アウキシアドラ教会。
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メインストリートの中央はこのような広場が続いていて市民の憩いの場所にもなっています。
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更に歩くと道路の中央に白いオベリスクが建っています。
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高層ビルの間から雪をいだいたイリマニ山が見えています。
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歩き始めて約1時間、サンフランシスコ寺院に来ました。
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サンフランシスコ寺院前の広場
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サンフランシスコ寺院前の広場。
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寺院の脇道を上ってサガルナガ通りに来ました。両側におみやげ屋さんが並んでいます。
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寺院の前の広場に戻り、歩行者天国の様な賑やかな通りを上ってムリリョ広場を目指します。
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イチオシ
ムリリョ広場に来ました。
正面の建物は、国会議事堂。 -
地元の人達に交じって一休みします。
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カテドラルとその奥は大統領官邸。
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大統領官邸の前に来ました。ルネッサンス様式の洗練された美しい建物です。その奥はカテドラル。
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国会議事堂。
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議事堂前の道路は奥に向かって緩やかな坂になっています。ラパスは平地が少ないのです。
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どんどんと新しい中高層の建物が建てられています。しかし柱が細い・・・耐震性は大丈夫なのか・・・・心配になります。
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ネットカフェのお店は大繁盛・・・・。
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インディヘナのおばちゃんの姿も多く見られます。
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こちらは露店のおばちゃんがおしゃべり中・・・
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学生広場に戻ってきました。
メインストリートに沿って往復約3時間の街歩きでした。
ラパスは治安が悪いと言われていますが、日中の時間帯で、しかも人通りが多い場所を歩いている限り問題ない気がしました。ただし、エル・アルトやラパスでも標高の高い貧困街等に行く場合は、充分な警戒が必要です。
バスで巡るペルーとボリビア。。。ウユニ編につづく。
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