ヨーク鉄道博物館に行くイギリスの旅　その5

2014/11/24 - 2014/11/30

イギリスのヨークにある王立鉄道博物館（通称：ヨーク鉄道博物館）に行ってみたかったのと、イギリスで完成した高速線「ハイスピード1」を走るユーロスターにも乗ってみたくてイギリスへ向かいました。

このページは自転車を借りてロンドンの街を走りまわります。


キャセイパシフィック航空で条件の合う航空券を見つけたので香港経由でヨーロッパを往復します。
航空券
キャセイパシフィック航空　正規割引航空券 7日FIX
129110円（往復総額諸税込み）

2014年11月24日
キャセイパシフィック航空CX521便
成田国際空港（16時15分）→香港香港国際空港

2014年11月25日
キャセイパシフィック航空CX261便
香港国際空港（0時05分）→シャルルドゴール国際空港（6時20分）

2014年11月29日→30日
キャセイパシフィック航空CX252便
ヒースロー空港（11時25分）→香港国際空港（7時00分）

2014年11月30日
キャセイパシフィック航空CX548便
香港国際空港（8時40分）→東京国際空港（13時25分）

エリア ロンドン(イギリス)

旅行5日目。今日は自転車を借りてロンドン市内を巡ります。ロンドンは市内の至るとこに、このような自転車スポットがあり、クレジットで利用者登録をする事で自転車を借りる事ができるんです。
利用者登録はしたんですが、自転車を借りるレシートが出せない・・・そして5分位格闘して気づきました。

なんだ、、日本語表示できるんじゃん

無事に自転車が借りられるようになったんですが、ケンジントン公園を歩いて散歩します。

だってこんな美しい公園を自転車で素通りではもったいないですから

公園の中にあるケンジントン宮殿です。かつてチャールズ皇太子やダイアナ妃、そして幼少時代のウイリアム王子が住んでいたそうです。現在もイギリス王室関係者が住んでるそうです。

ケンジントン公園を西へ向かい、隣合うハイドパークに入りました。と言っても何も変わりません。

公園内を歩いているとリスに会えました。確かにリスが居るとガイドブックに書いてありましたが、実際に会えるとは思わなかったので感動しました。リス、可愛いです。

自転車でバッキンガム宮殿にやってきました。今日は衛兵の交代式が無いので閑散としてます。夏は毎日実施ですが、冬は２日に1回なのです。

そして赤い制服で有名な衛兵ですが、あれは夏服であって11月末の今は地味な灰色の冬服を着ています。

こちら世界遺産のウエストミンスター寺院です。入場料金が20ポンド(4000円位)もするので、高いから入りません。
こういうのは外から見てる方が美しいんです。

そのまま歩いていくと、ビッグベンで有名な国会議事堂の裏側に出ました。裏側はこうなってるんですね。

そしてこちらが有名なテムズ側に面してる方です。

テムズ川を渡ると、かつてユーロスターが発着したロンドン、ウォータール駅です。かつてユーロスターが発着したホーム、今は使われてないんですね。
ウォータール（フランス語ではワーテルロー）とは、かつてワーテルローの戦いでイギリスがナポレオンに勝利したためにつけられた名称です。
ユーロスターの運行会社は、今のセントパンクラス駅へ引越しに際して、戦いに敗れたナポレオンが「ウォータールは忘れろ。」と言ってる広告を出し物議を醸しましたが、私は言いたい事と歴史をかけた傑作だと思います。

イギリス名物フィッシュ&チップスです。イギリスには美味しい料理は無いと言われますが、何でも美味しく食べれる私は幸せ者です。

セントポール大聖堂です。
チャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式が行われた場所です。

こちら「ロンドン橋〜落ちた落ちた〜♪」の歌で有名なロンドン橋です。
コンクリート製で何の特徴も無い普通の橋です。何でこんな橋を歌にしたのか理解できません。
この時テムズ川は干潮で、普段は水に浸かっている橋脚の汚れてる部分が丸見えになっていて、何だか美しく無いです。

ロンドン橋の隣にあるのが、タワーブリッジです。
私もそうでしたが、こちらをロンドン橋だと思ってました。

大英博物館です。ここまで自転車で走り回っていて、どこにも入ってませんが、ここは入ります。大英博物館は無料なので(笑)
あと、ここには見てみたい物があるんです。とてつもない大きな博物館なので、自力で探していては時間がかかってしまうので、インフォメーションで「ロケット号はどこ？」って聞いたら、ここには居なくてケンジントンの分館に行ってしまったそうです。

ロケット号は居ないらしいですが、せっかく大英博物館に来たので有名な展示物をいくつか見ます。
こちら有名なロゼッタストーンという石です。

イギリスに居てエジプトの象形文字の見るのもおかしな感じですが、これら古代エジプトの遺産は、戦利品としてイギリスに来てなければ逸散して現代に残ってなかったハズであるので悩ましいとこです。

おとといユーロスターに乗って到着したセントパンクラス駅です。到着した時はすぐに地下鉄にのってしまったので気付きませんでしたが、ホテルにもなっている立派な駅舎です。

ユーロスターのホームです。

思わず、こうやって見上げてみたくなっちゃう美しいホームですね。