2016/03/17 - 2016/03/22
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ドラムマンさん
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種子島のロケットマラソンに参加する為、3連休に会社の休み2日を付けて5日間で鹿児島行ってきました。長女の大学受験もあり、例によって家族は薄い反応。いつものように一人旅となりました。
概要です。
17日;会社終了後、白い視線を跳ね返しJALで鹿児島へ。
18日:鹿児島市内、桜島観光、高速船ロケットで種子島へ
19日:種子島観光
20日:種子島ロケットマラソン参加 終了後トッピーで鹿児島市内へ
21日:知覧。指宿観光(事件勃発!)
22日:鹿児島神宮、霧島神宮観光:JALで東京へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 レンタカー タクシー JALグループ スカイマーク 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
会社の終業時間は5時10分。5分前から予約していた会議室にこもり、私服に着替え時間が経つのを待つ。時間と同時に背広を自席の横のハンガーに持っていくと周囲から、私服のアラフィフおっさんに対して「どうしたんですか?」との冷たい視線が・・。そりゃそうだ。終業時間直後といえば全員まだ着席していて、私服でうろつくのは違和感ありありだ。休みの挨拶で何とか振り切り、早めに羽田へ。宮崎の時の失敗は繰り返さない。
飛行機旅の楽しみの一つは空弁だ。いつものむつの照り焼き弁当はあいにく売り切れ。鹿児島でも何か食べようと、軽めのおむすび弁当にする。 -
最近のJALは機内WiFiが完備されていて、るるぶなど旅情報は無料。鹿児島の観光スポットなどを検索。今回はあまり綿密な計画は立てず、行き当たりばったりの予定。
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鹿児島到着。この格好で背広集団の中、社内うろつけばそりゃまずいよな。
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鹿児島空港から高速リムジンバスで市内の繁華街天文館へ。降りた場所にどことなく見覚えが・・。屋久島旅行時、自転車をバスに積んだところだ。よく考えればリムジンバスのバス停なので当たり前だが、何やら縁を感じてしまった。
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最初の宿は「温泉ホテル中原別荘」6,480円。和室の部屋は久しぶり。ここは温泉も最高でよい宿でした。
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ウエルカムお菓子もあり、なごむ・・。
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一っ風呂浴びて、夜の天文館散策へ。この時点ですでに22時は超えていた。ホテルから天文館への入口。なんとなくの土地勘が前回屋久島旅行の時につけていたので、感覚を頼りに進む。
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我流風ラーメン。ここも前回来た!懐かしい。屋久島よかったなあ。思い出に浸りながら今回はパス。どっかにライブハウスでもないか天文館をうろうろ。
感じの良いバーを見つけ突入するも、写真撮り忘れ。バーテンのお兄さんと、しばしマラソン談議。ギムレットとマンハッタンでいい気分。 -
バーテンさんのお奨めで、「豚トロ」へ。深夜零時近くにもかかわらずほぼ満席。それほど腹もへってなかったのでハーフサイズで。あれ、小さい?
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店の外観。味は濃厚でおいしかったです。次回は普通サイズだな。
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まだまだこれからの天文館。九州では福岡に次ぐ繁華街です。人もいっぱい。
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翌日3月18日 朝風呂に入った後の
中原別荘の朝食。バイキングも好きだけど、このように一人ひとり用意されているとうれしいね。それに朝から豪華!期待していなかっただけに感激です。
普段朝は食欲ないのに、旅行に来るとなんでこんなに朝から腹が減るのだろう。
豚のしゃぶしゃぶ、さらだ、さつま揚げ、うどん、煮物など・・。
さつま揚げなど地元のものがうれしい。どれもおいしそう。 -
しゃぶしゃぶの中身、よくわからん。
おひつはすでに空です(笑) -
なので、隣の食卓をパチリ。こんな風に朝から肉が用意されています。
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満足して部屋に戻ります。一人には広すぎる部屋。よく眠れました。
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入口側。ちょっとピンボケ。
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窓の外は雨。
♪窓の外はあめー。雨が降ってるー。幾筋もの雨がー。♪
伊勢正三の「雨の物語」が浮かぶ私は確かに昭和の人間です。 -
すぐ横の「照国神社へ」。
フロントで「しょうこく神社どういったらよいですか?」と聞いたところ、男性に「は?」との反応。横の女性が小声で「てるくに神社」とフォローをしてくれたので、無事意思疎通は図れました。てるくに神社というのですね。勉強不足ですみません。 -
島津家28代斉彬公を祀っているそうです。朝早かったからか、人もほとんどおらず、静かな雰囲気。お参りの後、御朱印をいただきに社務所へ。その社務所前から。後ろの城山でカラスが飛び交い、神秘的。
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いただいた御朱印。他にも2名の方が並んでいました。御朱印ブームですね。
知り合いの女性は御朱印張3冊になったそうです。
【私は死ぬときこれを抱いて棺桶入るんだ!】と言っていました。神様にいくらかは考慮してもらえるのですかね。 -
伊地知正治・吉井友実の銅像。小さい。豚とろのハーフサイズ以上の驚き(比べるか?)。160センチに満たないか。昔の人はこんな小さな体で欧米に対抗しようとしていたのか。
西郷隆盛はそれでも180センチはあったらしいから、今の感覚だとアンドレ・ザ・ジャイアントか。(これも昭和の例え)
県内にはこのような実物大の銅像が点在するので、めぐってみるのも良いかも。 -
さて、桜島に行きますか。フェリー埠頭までは市電でいくことを勧められたが、市街を歩いてみたくて徒歩で行く。20分位。料金は下船時に払うとのことで、そのまま乗る。結構雑な感じ。夜間も含めて定期的に出ていて、観光用というよりは住人の足の様相。
雨の中、しずしずと出航。 -
乗船すると、周囲には外廊下、晴れていれば気持ちよいだろうな。
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とりあえず一番先頭の席を確保(子供か!)
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すぐに飽き、船内探検に。上階はすべてオープンデッキになっている。この日は雨なので、大陸系のカップルが写真を取り合っていただけでした。
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そうこうしている間にもう到着。桜島港が見えてきます。
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接岸の様子をまたしても子供のようにワクワクと見ています。ブリッジが自動で降りてきて格好いい。
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島内巡りの観光バス出発までは時間があるので、近所を散策。
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月読神社。趣がある神社でした。社務所は開いておらず御朱印はもらえずじまい。
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島内観光出発。やたら白人系の外人さんが多く、バスは立ちも含めて満杯。欧米か!と突っ込みを入れる。その日の夜テレビを見てびっくり。クイーンエリザベス2世号が鹿児島港に入港したとのこと。彼らは世界的な金持ちだったのか!仲良くなっておけばよかったとちょっと後悔。
途中の東屋にいた猫。逃げる気満々。 -
長渕剛のコンサート記念モニュメント。長渕剛だと、乾杯やとんぼなどが有名ですが、私の世代はデビュー曲の「おいらの家まで」。
♪ 女好きは〜おいらの悪い癖、でもあーそびなんかじゃないよ〜♪
♪機嫌直して、来いよ、来いよ、おいらのうちーまで〜♪
今こんな歌詞の歌作ったらネットでたたかれまくりますね。
私もギター習い始めの頃はよく大声で歌っていました。 -
欧米系の人達は途中の観光センターで降りてしまい、大陸系の方々と一緒に廻っています。
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たぶん鹿児島市内方向。近いのがわかります。桜島が噴火したときの影響の大きさがしのばれます。
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島内観光バス。観光名所を1時間程度で巡り、要所要所では滞在時間を取ってくれます。荷物を座席に置いて行ってよいか運転手さんに聞いたところ、「観光バスじゃないんだから駄目だよ!路線バスなんだから!」と怒られました。おっさんのガラスの心は傷つきました。
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桜島の上空からの写真。展望台の床にありました。
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周遊を終えて観光センターへ。噴火の歴史などを学んだ後、横の公園に足湯があるとのことで行ってみることに。雨でとても入れずに、東屋に避難。
そこでこのムギ(勝手に命名)に出会う。
おいで〜 -
何、うるさいわね、ここでいいの?よいしょっと。
目力が強く、聡明な意思が感じられる。君、もしかしてすべてを悟っている? -
よっこらしょ。
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ふう・・・。
なんと自分から膝に乗ってきてくれました。娘が猫アレルギーの為、我が家では猫厳禁です。若い頃実家で猫を飼っていて、猫好きの私には至福の時間でした。 -
1時間弱、雨の音を聞きながらムギと二人、抱き合ってじっとしていました。
そろそろ帰らねば種子島行の高速船の時間が迫ってきました。 -
桜島の埠頭に向かって歩いていると、またしても猫発見。カメラを向けるとこっちを向いて
ニャンダお前は!
という顔をされました。 -
埠頭には2隻のフェリーが。交互に行き来しているようです。
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またしても一番前の席。コーヒーを買ってのんびり。気分はクイーンエリザベス2世号。
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高速船の埠頭まで歩いていくが迷ってしまう。なんか深海探査艇の展示がある水族館。
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その先の湾岸設備。どこだここは!雨の中キャリーバッグ引きずって足元もびしょびしょ。
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ふう、やっと着いた。これがトッピー&ロケットか。なんかクジラにぶつかったとかニュースでやっていたな。
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待合室で休憩。高速船の座席は全席指定だけど1時間前からでないと手続きできないとのこと。飛行機だったら購入時にできるのに。この辺が残念なところですな。
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仕方なく、待つことに。今回の旅のお供はこの2冊。雨でぐちゃぐちゃ。
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昼飯食ってなかった。売店でさつま揚げ発見。お金を払って一つ持っていこうとすると、おばさんに慌てて静止される。これはディスプレイ。
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5分後に呼ばれていくと、このセットができていた。チーズ入りなどおいしい!
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ロケット乗船。シートベルト着用の指示がある、まるで飛行機。80kは出るらしい。
早いのは良いけど、船内動けず味気ないね。屋久島の時を思い出して
できればフェリーが良いかな。 -
天気が悪い。
ぐんぐん進みます。 -
到着。下船。
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宿のお迎えの車で、「ホテル・レクストン種子島」へ。二日で13,000円。
繁華街から少し離れているので、一休みしたら食事の為、また車で繁華街へ送ってもらう。その時一緒だった鹿児島のイケメン k森君と一緒に飯を食うことに。
彼は仕事で来ていたのですが、私と仕事が共通で、趣味も似ていたので、とても楽しい飲み会になりました。 -
地魚の刺身盛り合わせ。新鮮でおいしい。
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安納芋の天ぷら。珍しいからとおいしいおいしいと食べたが、おなか一杯で一つ残した。そうしたら安納芋の呪いが翌日以降に・・
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卵焼き、なぜ種子島まで来て?
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トビウオの塩焼き。身が締まっていて思いのほかおいしかった。
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馬刺。大好物なので。k森君からは、きびなごととりさしを進められる。
滞在中に食べるね、と約束。 -
タクシー呼んで帰ります。宿の大浴場へ。温泉でよかったです。
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脱衣所
長いので一旦切ります。
種子島観光編へ。かんこうへんで変換すると肝硬変って出る・・。なにかの予言か?
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