春の18きっぷで中国四国のたびin松江

2016/03/22 - 2016/03/28

四日目は、松江市内の観光としました。
松江城が国宝になったので三度目の松江城を見学
そして一日掛けて、松江城下跡を歩いてみました。
そして今夜も松江に宿泊することになりました。

昨日、当日予約で宍道湖温泉のホテルに宿泊しました。
チェックインが遅かったので翌朝、
部屋から「宍道湖」が眺めることができて
思った以上のホテルでとても良かったです。

1日目　名古屋観光で名古屋宿泊
2日目　安土城址と比叡山延暦寺を巡り福知山で宿泊
3日目　石見銀山を巡り松江に宿泊
4日目　松江城を巡りこの日も松江宿泊
5日目　岡山市内を巡り高松に宿泊
6日目　高松市内を回って琴平、宿泊は徳島
7日目　最終日は、徳島市内を回って空路で羽田へと戻ってきました

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

翌朝です。
昨夜は、夜遅いチェックインだったので
部屋からの眺めがわかりませんでしたが
なんと素晴らしい眺望です。

5400円/泊、和室の部屋で温泉大浴場に朝食付きです。
宍道湖がよく見えます。
早いチェックインだったら夕焼け(夕陽)が見られたと思います。

シジミ採りの舟が出ているところも
部屋から眺められました。

遅い朝食をとってギリギリのチェックアウト(10:00)で
松江城へと向かいます。
すると、途中で「竹島資料館」
ノープランの旅ですから中に入ってみました。

竹島というのは、2島で成り立っています。
いままでの歴史や経緯など
フリーで見ることができます。

韓国と早期解決をして欲しいですね。

20分ほど資料館を観て正面には、
県庁まで広場に道があって
そこには、「松平直政」の像

県庁前では、
「岸清一の像」を見ると
有名な「岸記念体育会館」のスポーツ振興に貢献した人でした。

そして松江城に到着
そこには、松江城開府の「堀尾吉晴公」の像がお出迎えでした。

入ってすぐ広い「馬留まり跡」です。
ここに観光案内所があったので情報収集。

すると、荷物を無料で預かってもらえる
ということでデイバッグを預けて
カメラ一丁でとても身軽です。

ありそうで、ない、
無料荷物預かりのサービスは、
とてもありがたく感激です。

案内所を出て天守閣への石段を上がり始めました。
途中に洋館がみえました。

「興雲閣」です。

一階にカフェがありました。
フリーで中を見学できます。

2階のホールは、市民に開放されて
一般の方たちも使えることができるようです

興雲閣を出て隣が松江神社です。
参拝をして天守閣へと向かいます。

この先で入館料を支払います。
今回は、「小泉八雲旧居」「武家屋敷」も
一緒に入館できる共通券を購入で920円です。

現在、「小泉八雲記念館」が工事中で
共通券に盛り込まれていませんでした。

入館後、すぐに立派な天守閣がみられました。

現存の天守閣です。

靴を脱いで天守閣の中へと見学です。
天守閣を支えるための柱と梁も
見応えあって立派です。

天守閣最上段までの間は、
展示物の見学です。

急な、階段を上り
最上段に到着デス

松江城天守閣を後にして
「松江城下街あるきマップ」を見ながら
マップの通り歩きまわります。
そして「城山稲荷神社」へと参詣

後ほど知ったのですが
この神社のご神体が「ホーランエンヤまつり」の
始まる神社でした。

お稲荷さんですね狐の石像がたくさんあります。
生前、小泉八雲のお気に入りの
散歩コースだったそうです。

お堀に掛かっている稲荷橋を渡って
城下の街並みへと向かいます。

歩きながら途中、
何件か「ぼてぼて茶」の
幟が目につき気になったので
ぼてぼて茶なるものを頂きました。

先ほど購入した共通券のひとつで
「小泉八雲旧居」へ見学です。
隣は、小泉八雲記念館ですが
工事中で観られませんでした。

書斎から眺める庭がとても良かったです。
西洋人の小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)が
これだけ日本人以上の日本の心を持っていることを
感じ入ります。

板塀沿いをしばらく歩きます。
右手にお堀が見えて
堀川巡りの舟が行き交っています。

ここも共通券の一つで
「武家屋敷」です。
中級武士の屋敷跡だそうですが広いです

台所です。
忠実に復元されています。

武家屋敷跡を出てお堀を歩いていると
「明々庵」の案内板があったので
行ってみることにしました。

大名茶人で知られている
第七代藩主の松平不昧公が建てた茶室だそうです。

ここから松江城がよく望めます。

こうして街並みを過ぎて
またお堀を渡ります。

渡りきったところに
「松江歴史館」です。

当然、入館です。
まずは、常設館です。
思った以上に見応えがあります。

そして「ホーランエンヤ伝承館」も
セットで入館できます。

ホーランエンヤというお祭りを知らなかったので
説明を聞いて理解しました。
午前中、城山稲荷神社が関係していることを
ここでやっと解りました。

10:00にホテルを出て
16:00に荷物を預けた観光案内所に戻ってきました。
何度か訪れた松江城ですが街並みを含めて
じっくりと、見学できました。

一日中、歩きまわり足が棒のようになってきました。
でも、まだまだです。
ここから駅前に出て今晩のお宿は、
駅前にカプセルホテルがあったので
泊まれるかを確認です。

カプセルホテルのチェックイン完了！
荷物をおいて次に向かったのは
「島根県立美術館」です。
ここから眺める宍道湖のサンセットが抜群のようです。

スッキリと見ることはできませんでしたが
美術館は見学せず
夕日、目当ての人たちが大勢いました。

こうして久しぶりの松江のたびが終わりました。