2016/03/06 - 2016/03/16
608位(同エリア2843件中)
ナルサスさん
以前からずっと行きたいと思いつつ、なかなか足を運べなかったポルトガルへ、ようやく行く事が出来ました。行くと決めてからは、ガイドブックを読んだりネットで検索すればするほど、物価の安さや人の優しさが感じられ、行く前からポルトガルが好きになってしまいました。初めての投稿で上手く旅行記をまとめられるか分かりませんが、お読みいただければ幸いです。
3月6日 :関空からトルコ航空でイスタンブール経由リスボンへ
3月7日 :リスボン到着、リスボン市内
3月8日 :シントラ、ロカ岬、リスボン市内
3月9日 :リスボン→エルヴァス
3月10日:エルヴァス→エストレモス
3月11日:エストレモス→エヴォラ→リスボン
3月12日:リスボン→ポルト
3月13日:ポルト→ギマランイス→ポルト
3月14日:ドウロ川ツアーに参加
3月15日:ポルト発イスタンブール経由関空へ
3月16日:関空到着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イスタンブールからこの飛行機に乗り換えて、一路リスボンへ。
-
機内の様子。ほぼ満席に近く、通路が狭いため一旦食事をサーブし始めると、カートが一番後ろへ行ってしまうまで、結構長い時間トイレに立つことができないので不便でした。
-
ジェロニモス修道院と発見のモニュメントが見えてきました。
-
入国審査へ向かう通路。人も少なく少し殺風景な雰囲気。
無事入国後、インフォメーションで48時間有効のリスボンカードを購入。空港シャトルはリスボンカードを見せて、2ユーロになりました。 -
シャトルバスでレスタウラドーレス広場で下車。11時頃のバスでしたが、乗客は私を含めて5人だけでした。宿に荷物を預けてから、早速リスボンの街歩きを開始します。見たいところがたくさんあるのに、時間がなさすぎて、リスボンでまとまった時間が取れるのは、今日の午後だけです。
あとは少しの時間を利用して、ちょこちょこ見ようと思っています。
写真はロシオ広場近くの散髪屋さん。ちょっと立ち止まって見ただけですが、こちらを向いている手前のお兄さんが店の外まで出てきてくれて、行き過ぎる私を呼び止めて、「見ていけ、写真撮って行け!」(というような事を言ってくれてたと思う)と言って、わざわざポーズを取ってくれました。うわぁ、フレンドリーだなぁ、これがポルトガルの第一印象でした。 -
最初、始発のマルティン・モニスから28番の市電でビッカのケーブルカーまで行き、ケーブルカーに乗って下まで行き、リベイラ市場をちらっと見て、カイス・ド・ソドレから15番の市電でジェロニモス修道院へ行くつもりでした。
でもマルティン・モニスに行ってみると物凄い行列で、28番の市電の姿はちらっとも見えないので、多分3台ぐらいはやり過ごさないといけなさそう。それで28番の市電は諦め、メトロのロシオ駅からカイス・ド・ソドレへ、そこから15番の市電でジェロニモス修道院へ行くことにしました。
今日は月曜日でベレン地区のほとんどの施設が休みなので、ジェロニモス修道院の外観だけ見ました。 -
月曜日なのでいつもより空いているかもと期待したパスティス・デ・ベレンは予想以上に空いていて、良かったです。そして持ち帰りの方の行列も少なかったです。
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定番のパステル・デ・ナタとガラオン、それと美味しそうだったので、babaという名前のケーキを注文しました。以上で4.65ユーロ。
いつもいつも観光客でうんざりしているかもと思っていたウェイターの男性は、全然そんなことなくて、穏やかでいい感じの人だったので、少しチップを置きました。
ナタは中がトロリとして美味しかったけど、babaの方はちょっと甘すぎて半分残してしまいました。 -
発見のモニュメント
ジェロニモス修道院からはすぐ前に見えているのに、地下道を歩いたりで思ったより時間がかかりました。 -
ベレンの塔。
ここで空港からのシャトルバスで一緒だった中国人?を見かけました。やっぱり行動パターンは一緒なのね。 -
ベレンの塔の近くから15番の市電でカイス・ド・ソドレまで戻るつもりでした。そしてそのまま戻れれば、まさかのスリに会うこともなかったはず?!。
ジェロニモス修道院を過ぎていくつか停留所に止まったあと、突然アナウンスがあり、なぜか全員降ろされてしまいました。
ポルトガル語はちんぷんかんぷんなので、待っていればまた別の15番の市電が来るのかもわからず、他の客に付いて歩いた後、バス停で他の客が乗るのについてバスに乗りました。市電の客が全員乗ろうとするので当然バスはすし詰め状態で、なんとか乗り込みましたが、その時一瞬バッグから意識がそれてしまいました。
なんとか掴まるところを見つけ、バッグに意識を戻すとファスナーが開いている。あれ、さっきカメラ出したとき閉め忘れたかと思いつつ、ファスナーを締め、それからはずっとバッグの口を押えていました。
後で確認してみると、やっぱりあのわずかの間に小銭入れのポーチをすられていました。まだ入国して間もないこともあり、幸い3ユーロ程度の被害で済みましたが、まさかポルトガル入国初日にスリに遭遇するなんてと、結構ショックでした。
札入れとかクレジットカードは紐をつけてバッグに繋いであるので、ちょっとだけ安心なのですが。でもカメラ盗られなくて本当に良かった。
話が長くなりましたが、写真はリベイラ市場の外観。 -
ビッカのケーブルカー。
これに乗って上まで上がり、28番の市電を待ちましたが反対方向も含めて一向に来る気配がありません。結局アルファマ地区まで歩くことに。 -
途中で見つけた焼き栗の屋台。よくわからないので2ユーロ分買いましたが、1ユーロ分買ってた人もいたので、私もそれでよかったんだけど。
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アルファマ、ポルタス・ド・ソル広場からの眺め。
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アルファマ
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アルファマ
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ラヴラ線のケーブルカー。
ケーブルカー乗車が目的ではないので、普通に観光してれば行かなかったかもしれませんが、宿から100メートルぐらいしか離れていないので、乗らないのはあまりに惜しい気がして、宿にチェックインする前に乗りました。
時間的なものもあると思いますが、ビッカ線に比べるとやはり空いていました。 -
モラエスの生家。ラヴラ線の終点を降りてほんとに直ぐでした、
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ラヴラ線。
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モラエスの生家近くの階段。ラヴラ線の車体といい、落書きが凄いです。
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グロリア線。この日は運休しているようでした。
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サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。ちょうど日が沈んだ頃なのであんまり感動はなかったかな。
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12番の市電に乗って、アルファマを一周してきました。
他の客もほとんど同じ考えのようで、途中で乗り降りした人はほんの少ししかいませんでした。約30分ぐらいの乗車時間でした。 -
ロシオ駅。今回の旅ではこの駅の前を何度も歩きました。昼も綺麗ですが、夜はとてもロマンチックな感じがしました。
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夕食はどこに入っていいかわからず、地球の歩き方に載っていたBonjardinという店に入りました。
パンとか勝手にもってくる物は「Nao obrigada」で断り注文したところ、チキン2本のみ(付け合わせ無し)、ライス、マデイラワインという状態だったので、後からサラダを追加しました。なのでチキンは食べかけ状態の写真になってしまいました。 -
ポルトガル最初の宿。ペンサオレジデンシャル・ポルトゥエンセ。
合計3泊しました。シャワー・トイレ、朝食付き1泊34ユーロ。エレベーターもありました。
ほとんど外にいるので、とりあえず便利な立地と清潔なベッド、あとシャワー・トイレ付であれば十分でした。
立地はほんとに便利で、夜も静かでした。
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