ハワイ家族旅行・三日目

2016/03/04 - 2016/03/09

娘夫婦は二人でドライブ、我々夫婦と次女はバスで同じルートをバス乗り継ぎの旅。
コースは北から西を回る。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝七時、娘夫婦と帯同してレンタカーを予約したＨＡＲＺのシェラトン営業所に向かう。
予約は五人乗りのＳＵＶだったか、用意された車は七人乗りミニバン。
思っていたより大きい。
婿殿は、左ハンドル初乗り、少々不安が伴うが何とかホテルまで送ってもらい、私はバス組と合流。
クヒオ通りのバス停から８番に乗りアラモアナに向かう。、

アラモアナ（海側バス停）から５５番に乗車、九時半発のバスはヌアヌパリ街道をカイルア方面に向かって走る。
カイルアに入る手前を左折してカネオヘを経由してカメハメハ街道を北に進み、やがて最初の目的地、クアロアランチに到着。
ここまで約一時間。
バス停は、ビーチパークとなっており、海岸に出ると「チャイナマンズハット」という小島が見える場所に着く。

中国人の帽子の形をした島ということでこの名が付いたということです。

道を挟んで山側にクアロアランチ（クアロア牧場）があります。
１０年前に来たときは園内バスに乗ってジュラシックパークの撮影場所を巡りましたが今回は、時間の都合でカット。

ここにもカージナル。

十一時半のバスに乗り、次の目的地「カフク」に向かう。
妻が食べたいと言っていたカフクガーリップシュリンプである。

カフクには十二時十五分頃到着。
今日は日曜日でもあり、目的の「ジョバンニ」のお客は多い。

小型バスのように大きいワゴン車の窓が販売窓口。
背の低い人にとっては、背伸びして、手を差し上げないとうまく届かない高さ。

ここで注文の品が受け取れると思いきや、バスの後方が商品受け渡し場所。

呼出し番号を叫んでも来ないお客がいる。
待ち時間が長いので他をぶらぶらしているのかもしれない。
その人が来るまで叫んでいるため、次の商品が二、三個たまっている。
やっと客が来た、周りの人は、特に怒りもせず、当たり前のことのように次の人へと商品が手渡された。
ロコの精神だろうか・・・・

やっと食べ物にありついたのは三十分後。

ガーリックシュリンプとレモンバターシュリンプの二種を三人で食べることにした。
カフクには多くの養殖池があり、日本のエビは主として海水で養殖だが、ここは、淡水養殖だ。
そのせいか、新鮮さも相まってプリプリで、古っぽいエビ独特の匂いと、味が無くおいしかった。
食べた後は、手がべたべたになったが、外には手洗い場所もある。

カフクシュリンプの名の通り本家はこちらであるが、現在ではワイキキからのバスの便も良く訪問しやすいため、人出の多いハレイワの方がワゴン販売車の台数も多い。

二時過ぎのバスに乗り「ハレイワ」に向かう。
ノースショアと呼ばれる地方はサーフィンのメッカ。

今日の波はパイプラインができるほど大きくはないが、波乗りに興じる若者が多くいた。

時間が迫っている中、急いでハレイワタウンのシルクスクリーン版画の絵を求めに行った。

絵を販売している場所での撮影は憚れたが、娘の今日の目的は、この絵を買うことだったようだが、妻もつられて？一枚買っていた。
Ｈ，Ｂｒｏｗｎという女性で、日本でも少し名が出てきた製作者とのことです。
お店の販売担当は日本人の男性だった。

アラモアナから乗った５５番バスの終点はハレイワ。
これからワイキキに向かってゆくバスの始発は５２番。
２，５＄のザ・バス　トランスファーチケット一枚で回れるバス旅。
途中下車しなければ三時間以上の旅がこの運賃。
私たちは、ワイキキ→アラモアナ→クアロア→カフク→ハレイワ→アラモアナで三枚のチケットで一日中楽しく過ごせた。

アラモアナでレンタカー組の娘夫婦と合流。
夕日を見に、アラモアナ前の海岸に向かった。

ちょうど陽が沈む時間に間に合った。

水平線には少し雲が残っているのか、半分隠れながら沈んでいった。
夕食は、アラモアナのフードコートで、コリアンＢＢＱ＋ビール。
食べ終わるころフードコート閉店時間となった。

レンタカーを注射しているウォルマートで土産物など買い物をして、五人そろってレンタカーでホテルに戻り、翌日もレンタカーで東側を回るため、ホテルに駐車した、駐車料金は２２＄（バレーパーキング）。