2016/03/05 - 2016/03/07
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ミズ旅撮る人さん
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2016年3月に営業運転を終了する寝台特急カシオペアと、急行はまなすに会いに、札幌駅へ行って来ました。
昨年、北斗星とトワイライトを見送った同じホームで、今年はカシオペアとはまなすを見送ります。
これで、北海道に行く寝台はすべて無くなります。
札幌駅は、今はまだ函館までしか来ない新幹線の宣伝でいっぱいでした。
最後を迎えるカシオペア達についての掲示は何一つありません。寂しい限りです。
同じ時期の上野駅の状況とは、まったく違います。カメラマンの数も週末でもそこそこです。余裕をもって、見送ることが出来てよかったです。
カシオペアは隔日運行なので、土曜と月曜にそれぞれ札幌駅到着・出発を見守りました。
夜10時過ぎ出発のはまなすは、さすがに撮影が難しいので、早朝の到着のみを迎えました。
朝日の射す札幌駅の風景もなかなかよかったです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ビッグホリデー
-
札幌駅。2016年3月26日開業の北海道新幹線のディスプレー。
青函トンネル建設(1961年着工1988年完成)当初から通したかった新幹線。
整備新幹線の計画が凍結され、仕方なく線路幅をはじめとした様々な規格の違う一般の鉄道を走らせました。
今回は、その逆の調整をするのです。札幌駅 駅
-
2016年3月5日現在、北海道新幹線が走るまで、あと21日。
札幌駅の自由通路に、カウントダウンの掲示板が立っています。
新幹線で札幌に行きたい人がどれほどいるんだろう。
何十年も前の夢を実現させることにだけ固執して、現在のニーズに合っているかを考えていないのでは?
東京から新函館北斗まで、最速で4時間2分。そこから札幌まで特急で3時間30分。
函館は札幌(新千歳)まで飛行機でも40分掛かります。
ただでさえ、JR北海道は広大な路線を管理し切れずに事故が頻発しています。
その上に新幹線まで背負い込んで大丈夫なのでしょうか?
2015年に新幹線のすぐそばを通る江差線の一部が廃止となり、残った路線も第3セクターになります。
そうやって、赤字路線を切り捨てて、新幹線に備えるJR北海道。
描く未来が輝かしい程に、影が暗くなっていくような気がします。 -
従来の鉄道から新幹線仕様に変更するため、3月22〜25日は青函トンネルを通過するすべての旅客列車は運休します。
但し「貨物列車」は、この範疇ではありません。
青函トンネルを通過する旅客鉄道は一日30本ですが、貨物は51本もあります。
新幹線工事のために止めることは出来ないのです。
さて、ではどうやって貨物を走らせるか。
結局、3本の線路で広軌の新幹線と狭軌の貨物を同時に走らせることになりました。
ならば、一日1往復しかない寝台特急を残しても良さそうなものですが・・・
残したくなかったんでしょうね。 -
カシオペアの運転日カレンダーです。
菱形のマークの付いた日が運行日となります。
カシオペアは1編成しかないので、札幌を出発したら、翌日は上野発となり、札幌発はありません。
札幌の最終運転日は3月20日です。 -
「はまなす」の運転日カレンダーです。
こちらは札幌〜青森間を走る急行なので、毎日運行です。
札幌の最終運行日は、3月20(青森は21)日です。 -
改札口の「到着列車案内」です。
寝台特急カシオペア到着は11:15。
でも、この日は、8分遅れでの到着とアナウンスがありました。 -
4番線のホームの停車位置表示。
急行はまなすは指定席車両の3号車。
寝台特急カシオペアは4号車が停まります。
それぞれ、ヘッドマークをあしらって、イメージカラーも違います。
かつては、北斗星・トワイライト・あけぼのなどのボードもありました。
だんだん数が減ってさみしくなります。 -
カシオペア1号車。ここには、カシオペアの象徴、展望室タイプのカシオペアスイートがあります。他にカシオペアツインが6室。
-
急行はまなすの増結車両21号寝台車。
普段は7両編成で、2両だけが寝台車ですが、最終日が近いこともあって、利用客が多いのでしょう。 -
北海道では、交流電化線(電車)とディーゼル機関車が混在しています。
札幌近郊では、電車が多くなっています。
代表的な電化路線は、函館本線の小樽〜旭川間で、その他千歳線全線、札沼線の桑園(札幌の隣)〜北海道医療大学間です。 -
イチオシ
札幌駅では、2台の電車が同時に出発することもあります。
たまたまなのでしょうが、この時は3両の車体が一列に並びました。狙って撮れるものではないので、幸運でした。 -
赤ラインと青ラインの並走。この後、赤はぐんぐん速度を上げて、離れて行きました。
-
本命のカシオペアが来るまで、一般の電車でテスト撮りをします。
雪の札幌駅は本当に絵になります。 -
L特急スーパーカムイ・エアポート。785系。789系の新型車両もあります。
本来スーパーカムイは札幌〜旭川間を走るL特急ですが、これは新千歳空港からの直通運転です。
空港〜札幌間は快速エアポートとして運転します。
2016年3月のダイヤ改正によって、直通運転は廃止されるので、以後、「スーパーカムイ」と「エアポート」の両方の名前の付いた電車は無くなります。
何気なく撮った写真でしたが、これも失われる電車の一つでした。 -
待望のカシオペアが見えて来ました。
-
青いDD51の二重連に曳かれて、銀色の車体が連なっています。
-
DD511148とDD511143の重連。
紫色のヘッドマークもはっきり見えるようになりました。 -
4号車から11号車まではスロネの2階建てA寝台の車両が続きます。
車体の端にカシオペアコンパートやカシオペアツインなどの部屋が付いています。
いろんな部屋の混成車両だった北斗星にくらべて、ちょっと均一的過ぎてつまらない気がします。 -
マシE26−1。2階が食堂、1階が厨房と通路の車両です。
食堂車には「ダイナースプレアデス」という名前があったと思うのですが、確認できませんでした。
JRのHPでは、北斗星のグランシャリオの名前はあるのですが、ダイナースプレアデスの名前は一切見られません。
カシオペアの食堂では、懐石料理が6,000円、フランス料理が8,500円。
カシオペアスイート・デラックス利用客のみルームサービスが利用できます。
また、ケータリングのスペシャル弁当は3,800円です。3段のお重で、カシオペアのマークの入った風呂敷に包まれています。 -
さあ、1号車が入って来ます。
ご存知の通り、列車は上り方向から号車番号が付されるため、札幌に来る時は、最後尾の12号車からの入線になります。
この1号車の先端にあの展望車があります。
下りだと後ろ向きに引っ張って行かれる格好になりますが、上りだとせっかくの展望窓の前は武骨な機関車が終始居座っている訳で、当然人気があるのは下りということになります。
ただ、上りは青森と函館で2回行われる機関車交換を目の前で見ることが出来るという特典があります。
普通、乗客はこれを見るためにホームを走って最後尾(先頭は機関車を切り離して置いて行くだけなので)へ行き、交換が終わるや否や客車に飛び乗るということになります(スイッチバックをする函館の場合)。
特に冬はものすごくたいへんです。 -
カシオペア到着です。
展望室を撮るために、カメラマンが殺到するのですが、すぐに機関車に向かうので、ちょっと待つと楽に撮ることが出来ます。
スイートの中の様子は、窓ガラスの反射がきつくて覗くことが出来ません。 -
1号車にあるカシオペアのマーク。
カシオペアは北の空に浮かぶWの形をした星座です。
なぜ、マークには星が一つしかないのか・・・?
ギリシャ神話で、カシオペアはアンドロメダの母親です。
カシオペアの自惚れに腹を立てたポセイドンが罰を与え、それをなだめるために娘アンドロメダを生贄に捧げます。
それを救ったのがペルセウスです。
「北斗星」があったから、次は「カシオペア」だったのでしょうが、ギリシャ神話から見ると、あまりいいネーミングではありませんでしたね。 -
-
2号車。1号車側に唯一のカシオペアデラックスがあります。
後は1号車同様にカシオペアスイートが6室。 -
カシオペアスイートの室内。
1階はベッドルームで、2階はリビングという2階建てです。
2階のソファを補助ベッドとして利用することもできるので、最大定員は3人です。 -
3号車。ダイニングカー(食堂車)。
カシオペアの食堂車は「マシ」です。北斗星は食堂車らしい「スシ」でした。
両方とも寝台特急の食堂車なのに、何が違うのか。答えは重量です。「マ」は42.5〜47.5t、「ス」は37.5〜42.5tです。カシオペアの方が重いんですね。 -
カシオペアツイン標準タイプの部屋にあるモニター。
カシオペアツインは1階と2階の標準タイプと、4〜11号車の車端室タイプ(1編成に8室)があります。
部屋の広さに大差はありませんが、車端室タイプは平屋なので、高さが30cm高くて快適です。 -
4号車の車掌室です。
上野を16:20に出発して翌日11:15札幌到着までの長時間勤務ご苦労様です。
青森の先、蟹田でJR東日本とJR北海道の乗務員が交代するので、半分とはいえお疲れ様でした。 -
6号車のスロネ。1枚窓の部分は車端室タイプのカシオペアツインです。
その他に唯一のシャワー室があります。
ダイニングカーで予約を取り、30分単位で利用できます。お湯の出る時間は積算で6分間です。 -
こちらは以前、北斗星のシャワー室を予約した際の、予約券です。
なぜかカシオペア仕様だったのですが、カシオペア本体と同じだと思います。 -
ついでに、この時の上野駅で北斗星の機関車はカシオペア仕様だったので、掲載します。
本州と北海道を往来する列車は、青函トンネルを通るため、専用の機関車に交換しなければなりません。
そのため、上野から青森まではEF510が牽引し、青森でED79に交換。函館でDD51の重連へと交換されます。 -
ちゃんと青い北斗星カラーのEFもあるのに、なぜカシオペア?と憤慨したものです。
EFは509と510だけがカシオペア塗装で、あとの13両はすべて北斗星塗装です。
なのに依りによって、何故北斗星にカシオペア塗装が付くかな? -
札幌のカシオペアに戻ります。12号車カハフE26−1。
車両番号にEが付いているのは東日本所有ということです。
北斗星はJR北海道の車両と東日本の車両がありましたが、カシオペアは(機関車DD51・ED79を除けば)すべて東日本所有です。
これまでのスロネとは違い、このカハフには客室はなく、ラウンジと車掌室だけです。
ラウンジの下にはディーゼル発電機を積んでいて、各部屋に電力を供給しています。
カシオペアは各室にトイレがあるので、共用トイレは2・7・11号車にしかありません。 -
12号車先端部分。ラウンジとなっているので、窓が大きいです。
中には18名分の座席があります。 -
青いDD51の重連。
長いこと当たり前に見て来たこの編成も、このカシオペアで最後です。 -
さて、なぜこんな中途半端な写真を載せたのか?
答えは簡単。これしか撮れないからです。
札幌駅のホームは12両編成のカシオペアにはちょっと短いです。なので、こんなことが多々あります。
ホームの先端に行っても、機関車の先端が飛び出ていて、ヘッドマークを撮りたくても見えないのです。
これは、ほんの少し手前で止まってくれれば済むことだと思います。乗車する客のない終着駅ですから、最後尾があれだけ余っているのなら、あと2mいや1mでも後ろで止まってくれれば、せっかく集まったファンをがっかりさせなくて済むと思います。 -
かくして、カシオペアは札幌駅のホームを後にしました。
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さて、午後4時にカシオペアが上野に向かって発車する前に昼食を摂りましょう。
札幌の隣、桑園から歩いて15分の所にある場外市場です。中央卸売市場場外市場 名所・史跡
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この鮭の肉厚なことといったら!そしてなんて柔らかいんでしょう!
いくらに生臭みもまったくないし、サラッとしていて、非常に美味。1,680円(税込) -
毛ガニのほぐし身といくら丼。
丼には、お吸い物とお新香が付きます。1,480円(税込)
ウニ・いくら丼だとミニが2,080円、普通だと3,210円(税込)でした。 -
「カツゲン」は北海道限定ブランドの乳酸菌飲料です。それの「みかんバージョン」を発見。
北海道には限定品が多いので、スーパーやコンビニは要チェックです。 -
さて、再び札幌駅に戻ります。
16:12に4番線から、上りのカシオペアが発車します。 -
16時過ぎに、カシオペアは入線して来ます。
走って来ている時にも写真は撮ったのですが、女性にベストポイントで目の前に立ちはだかれました。
長年の撮り鉄たちは、間違ったってこんなことはしないのですが、にわかカメラマンは自分が撮ることしか念頭にないので、我儘のし放題です。
いかにも単なる旅行者が携帯などで撮るために、長時間待ってセッティングしているカメラマンの前に平気で割り込むのです。
本当に勘弁して欲しいです。 -
今回は、ちょこっと先頭に余裕がある止まり方をしてくれました。
4番線の場合は、乗客の乗車位置が決まっているので、あまり停車位置がずらせません。
このホームは先端が4番線側は短く、3番線側は何故か少しだけ長いのです。
だからこうした写真が撮れます。 -
ホームの先端付近は雪が積もっています。それも踏み固められてカチカチです。
走ると思いっきり滑りますので、ご注意下さい。 -
雪のホームで印象に残っているのが、函館駅です。
これは北斗星の機関車交換を撮影した時のものですが、ホーム全体が雪で埋まっていました。
短いローカル線が止まらない当たりはもう、ずぼずぼ膝まで雪に埋もりながら歩きました。函館駅 駅
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雪が張り付いてヘッドマークどころが車体すら真っ白の北斗星にDD51が取り付けられます。
これも雪国の鉄道の楽しい思い出です。
もう次の冬からはすべて無くなってしまうのです。
撮影は大変でしたが、ずいぶん楽しませてもらいました。函館駅 駅
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さあ、カシオペアが出発します。
札幌駅 駅
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今度は上りなので、ここが1号車、展望室です。
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中央の3つだけが2階建ての窓になっている、この車両がマシ「食堂車」です。
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最後尾のラウンジには人影が見えます。
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いくつかのポイントを経て、蛇行しながらカシオペアが遠ざかって行きます。
3/5の撮影はこれで、完了です。 -
早暁のホテルモントレー。ここに泊まったのには訳があります。
このホテルは札幌駅に近いのです。
朝5時30分に楽に駅まで行かれるようにと選びました。
このホテルは、西欧風の内装で女性に大層な人気です。
ここで結婚式を挙げたいと誰もが思う、そんなホテルでした。その辺は口コミで。 -
ホテルモントレーから見た札幌駅方面。そびえ立つのがJRタワーです。
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早朝の札幌駅。月曜の朝なのですが、この辺は人影もないですね。
元々、札幌駅は寒いので、人々は地下を利用します。地下鉄、地下街、地下通路なんでも地下です。
昔は大通りからすすきのの間にしかなかった地下通路も札幌駅まで開通し、便利になりました。
ついでに言うと、2015年12月20日に札幌の路面電車(市電)は、それまで逆コの字型だった路線を「西4丁目」と「すすきの」の間をつなげて、ループ化しました。
両駅の間には「狸小路」駅が新設されました。つながった部分は駅前通りを走ります。
これにより、行先表示が「内回り」「外回り」に変わっています。札幌駅 駅
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カシオペア2号車の停車位置看板と札幌駅名板3枚のコラボレーション。
でも、これから迎えるのは急行「はまなす」です。 -
月曜日の早朝。「はまなす」を待つカメラマンは現在3名。
日曜が最高気温8度というポカポカ陽気だったため、土曜にあった雪がすべて解けて無くなっています。
この後、また寒くなって雪も降ったようですが、こうやって段々と春になっていくのでしょうね。
本当の春になった時には、「はまなす」も「カシオペア」ももうやっては来ないのですが。 -
通勤電車が走って行きます。札幌駅での通勤ラッシュにはまだまだ時間があります。
。 -
ポイント部分の線路には、無数のビスが付いています。
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イチオシ
早暁の札幌駅は、素晴らしい舞台装置を持っています。
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急行「はまなす」が来ました。
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DD51が1両と、普通車両7両、寝台車3両の編成です。
車体は青いブルートレインなのですが、朝日が当たって色の判別がつきません。 -
黄色い「はまなす」のヘッドマークがはっきり見えます。ちょっと汚いですが・・・
DD51の1100番。DD51の数が多いので、なかなか同じ車体に会えません。
「はまなす」とは以前、北斗星で青森駅付近で遭遇しています。
夜明け前の5時ちょっと過ぎ。暗い中に黄色いヘッドマークが見えたのを覚えています。
水滴がついた窓ガラスごしだったので、写真はうまく撮れませんでしたが。
ちゃんと会えた今日が、最後の別れとなりました。 -
ブルートレインの青い車体が続きます。
-
途中に、変な窓のある車体が見えます。これについては後ほど。
-
屋根の高さが違う。ここから後ろが寝台車。
-
「はまなす」が入って来たと同時に発車したラッセル車。
まだ除雪中は見たことがありませんが、実際に走っているのを見たのも初めてかもしれません。 -
「はまなす」の最後尾。例によってカメラマンがいっぱい。
でも、なかなかバックライトが明るくて撮るのは難しい。肝心の文字が潰れてしまうのです。
これは画面は暗いけれど、ヘッドマークがよく見えるので採用した写真。 -
カメラマンがいなくなって、落ち着いて撮るとこんな感じ。
でも、ヘッドマークは潰れました。 -
ドアの横にエンブレムがありました。
「SLEEPING CAR HAMANASU」 -
1号車はスハネフ14−552。2段式寝台車両。
-
1号車は白帯だが、2号車は金帯。あれ?
-
白帯の1号車が臨時増結車両かと思ったけれど、1号車と2号車の間に増結の21号車がありました。
増結車両はオハネフ25−3。 -
2号車はオハネ25−11。ここまでが寝台車。
-
3号車は座席車です。
車体の大きな傷が、この車体が働いてきた年月の長さを物語ります。
全体に無数に刻まれた塗装のひび割れ。もう補修もしてもらえないんだね。
ここから再び白帯に戻ります。 -
これは、2014年3月の寝台特急あけぼのの車体です。
青森駅で撮影しました。これにはショックを受けたのを覚えています。
いったい何が起こるとこんなになるんだろう。どうしてこのままなんだろう。
廃棄が決まった車体はこうなるんだ。悲しい事実でした。 -
さて、現在の「はまなす」に戻ります。4号車「のびのびカーペット」オハ14−512。
線路に直角方向に2ベッドが並び、その頭の上に線路と同じ方向に(つまり1階席とは直角に)2階席があります。妙な窓があるのがこの車両です。
但し、寝台車ではないので、寝転ぶだけで寝具はありません。一部カーテンが閉められます。 -
先頭は9号車の表示があります。「はまなす」は通常7両編成です。増結21号車もありましたから、随分な増結ぶりです。
おかげで、座席のリクライニングが145度まで倒れるドリームカーというものを撮り損ねました。 -
「はまなす」は軽いので、DD51が単発で牽引できます。
-
札幌駅にもついにロープが張られるようになりました。
-
ああ、やっとヘッドマークがちゃんと見えた。可愛い絵柄だね。
-
やがて、「はまなす」は車庫に向かいます。
「はまなす」はブルートレインとは言わないという人もいるようですが、北斗星と同じオハネ25・オハネフ25を連結しているのですから、呼んでもいいと思います。
どちらにしても、もうブルートレインはミャンマーやタイに行かなければ見られなくなります。 -
急行「はなます」さようなら。
-
隣の4番線にスーパー北斗が停車していました。
281系はJR北海道が誇る振り子式気動車で、独特の形態をしています。
札幌〜函館間を走る特急列車です。 -
さてさて、札幌駅の新名物。
数ある北海道の有名菓子舗の中でも上位に入る「きのとや」の社長の長男が別会社として立ち上げたチーズタルトの専門店。
新千歳空港で、焼き立てのチーズタルトを売っている店といえば、お判りでしょう。
この店が今、急速に全国展開しています。
大手百貨店には、昔から「きのとや」として店舗がありましたが、「BAKE」としてタルトだけを売る店が札幌駅東口改札のすぐ脇に出来ました。
香港・バンコク・ソウルなどの海外店舗まであります。
1個から買うことが出来ますので、是非試してみてください。 -
さて、カシオペアを待つ場所を今度は先頭付近にしてみました。
構内の暗がりを通して、入って来るところを狙います。 -
いい場所だと思ったのですが、なんと時刻表になかった電車が隣のホームに遅れて入って来たのです。
おかげで、カシオペアは直前まで見えず、ピントも合わせられませんでした。
未熟者といえば、そうですが、恨めしいのは右の車両。
同じことが隣のホームで待つ時にもあります。
本命が来た時に、余計な車両がかぶってしまって、あああああ・・・
電車は定刻通りとは限りません。 -
そうして、構内の暗がりを抜け、カシオペアは姿を現しました。
-
この位置で撮れば、先頭がオーバーランしても、ヘッドマークはバッチリ撮れます。
スピードも止まる寸前ですからゆっくりで、ぶれません。
ただ、大抵は大勢のカメラマンで埋め尽くされているので、こんな風にすっきりとは撮れないんですよね。平日はいいなあ。 -
そして、今日の停車位置はここ。なんとホームの突端からはみ出さないじゃないですか。
思わず、駅員さんに「今日はいい所に止まりましたね。」と言いました。
駅員さんは苦笑いしてましたけど。 -
ちょっとだけ見えたラウンジカーの中。札幌到着便は、この12号車が先頭です。
-
カシオペアツイン標準型の1階。
窓辺に平行に一つのベッドがあり、もう一つは直角に据えられます。 -
5号車のミニロビー。自動販売機もあります。
このようなミニロビーは9号車にもあります。 -
1号車のカシオペアスイート展望室はカーテンが閉められていて、見られませんでした。
降りる時に開けてくれればいいのに・・・ -
カシオペアが着いたホームの隣、5番線には見たことのない車両が入っていました。
2015年12月から走行が開始されたばかりの新デザインの261系1000代車両です。
HPによると「新デザイン車両は、白色を基調とした水平ラインパターン。この“ホワイト”は「北国に降り積もる雪・清らかさ・誠実さ」をイメージしているとのこと。また、ボディに入るパープルラインは北海道を代表する花「ラベンダー・ライラック」の色をイメージしたものだ。さらに車両前面に配色されたのはイエロー。菜の花畑を彷彿とさせるとともに、地上側からの視認性も向上させた。」 -
3/7午後4時3分。これで最後となるカシオペアがやって来ました。
最後と言っても、私が見る最後であって、最終運転日はもう少し先ですが。 -
目の前に停まっている車体より、遠くから近づいて来る車体を撮る方が断然好きです。
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-
-
車掌さん、停車位置の確認かな?
-
最後の最後で、カシオペアスイートの展望室が見えました。
11.5?、車体幅は車体と同じ2.8m、奥行5mの最大の客室。
トイレ・洗面台はもちろん、シャワー室まで完備しており、ルームサービスも頼めます(懐石のみ)。 -
4番線から16:12発上野行き寝台特急カシオペアが発車します。
-
いってらっしゃい。さようならじゃない。あなたはまだ走るんだから。
この旅行記を書いている現在も、日本のどこかを走っているんだから。
でも、思い出をありがとう。いい夢をありがとう。 -
最後の一枚は、JR北海道に感謝をこめて。
札幌駅では、切符を記念に持ち帰りたいと窓口でお願いすると、このような記念スタンプを押してくれます。
スタンプの場所は、係員それぞれですので、私は、絵柄がはっきりわかる、この場所に押してくださいとお願いしました。
北斗星・カシオペアが当たり前に走っていた頃から、お世話になった札幌駅および函館駅。
新幹線が来ても、鉄道マンの心意気を忘れずに、無事故が続くよう、よろしくお願いします。ありがとうございました。
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