2013/02/06 - 2013/02/08
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Dwind_999さん
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「ビルマ」や「ラングーン」という呼び名の方に馴染みがある世代ですが、長い軍事政権時代から民主化へ移行し始めたのを機に、ミャンマーの地を初めて訪れてみました。
3週間巡ったタイを離れ、バンコクから飛行機でひとっ飛び、1時間15分でヤンゴン。
※当時のレート。
1K(ミャンマーチャット )=0.11円
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2月6日(水)、ドンムアン空港に行くため、バンコクのフアランポーン駅から列車に乗ってドンムアン駅へ向かいました。運賃20B(60円)。
7時30分出発の列車は、運行調整のためか途中で何度も止まったりしながらゆっくりと走っていきます。ファランポーン駅 (国鉄 ) 駅
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30km弱の距離を1時間10分かけてドンムアン駅に到着。
ドンムアン駅から連絡歩道橋を渡ってドンムアン空港の第1ターミナル3階へと向かいます。ドンムアン駅 駅
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エアアジアのセルフチェックインの機械にEチケットのバーコードを読ませ、ペラペラの紙の搭乗券を受け取ります。
初めてのエアアジア、セルフチェックインなどしたこともなくまごまごしているとそばにいた係りの女性がガイドしてくれました。
バンコクからミャンマー・ヤンゴンまでの航空運賃は、預け荷物15kg以内の料金370Bを含めて全部で2350B(予約時のレートで約6千円)。ドンムアン空港 (DMK) 空港
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荷物積み込み作業中のエアアジアFD2755便。
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荷物棚(overhead storage bin)にもレッドカラーの広告がペイントされた派手目なエアアジアの機内。さすがLCC、臆することなく効率化とプロモーションに徹しています。
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ヤンゴン上空にやってきました。
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間もなくヤンゴン国際空港に着陸です。
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バンコクから1時間ちょっとでヤンゴン国際空港に到着。
入国審査へと向かいます。ヤンゴン国際空港 (RGN) 空港
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入国審査の列に並びます。
ミャンマー大使館に簡易書留で申請して取得した写真付きビザを貼ったパスポート。ミャンマービザ入手のために要した費用は全部で4510円(ビザ申請料金は3千円)。
入国審査前の所にアライバルビザのブースもあってここでビザを取れるようでしたが、事前情報では不確定要素もあったので、心配性の私はあらかじめ取得しておきました。 -
空港で250US$を213,250K(ミャンマーチャット:1チャット=0.11円)に両替して、市内まで$10の空港タクシーででAgodaから予約していたホテルへ向かいます。
ミャンマーの民族衣装ロンジーをはいたこの運転手についていきタクシーに乗ります。ミャンマーの車は右側通行なのに、右ハンドルの日本車が多い(日本からのお下がりの車も多い)。
かつてはイギリス領だったので車は左側通行でしたが、1948年に独立したあと、社会主義政権時代の1970年に、英国植民地の名残を消すかのように右側通行に変更されたそうです。 -
空港から約30分でMGMホテルに到着。ここは安いランクのホテルですがそれでもアゴダから予約して1泊4600円。ヤンゴンのホテルは総じて高い。
M.G.M ホテル ホテル
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MGMホテルのスタッフは愛想はよかったですが、部屋は値段相応にそれなりのもの。
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街を歩くとさっそくお目にかかる"タナカ"を顔に塗った女性。
日焼け防止、肌荒れ防止の効用もあるらしいがほとんどの女性がファンデーション感覚で塗りたくる「天然の化粧品」とのこと。
タナカという木をすり潰して粉にしたものを水で溶いて塗るそうですが、ミャンマーだけの不思議な習慣。 -
旧首都のヤンゴン(2006年からネピドーが首都)、国内最大都市だけあって、街中の喧噪もかなりなもの。
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ヤンゴンでの初めての食事は、地球の歩き方に載っていたビルマ料理の店「ダヌピュー」。マトンカレーとミャンマービールを注文。
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カレーをたのむと野菜、スープ、ライスがついてきました。ミャンマーの料理は油濃いと聞いていましたが、このマトンカレーも油ギトギトって感じで、カレーを食べてるのか油を食べてるのかわからないくらい。
味の方はまあ普通でした。というか油が多過ぎて味も何も・・・・。
マトンカレー2500K(275円)、ビール大瓶2000K(220円)。 -
歩道脇で、チェンマイで食べたロッティのようなものを焼いていましたが、結局食べずじまい。
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17時半頃、歩道だけではなく道路にまではみ出したテーブルで食事する人たち。
サトウキビを絞ってジュースにしているおばちゃんも頑張っています。 -
歩行者天国になっているような一角では、道路にズラリと露店が並んで賑わっていました。
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夕方になると通称「串焼き通り」には何軒もの店が連なり、焼く煙と共に食欲をそそるいい匂いが辺りに立ち込めています。
シービア(生ビール)2杯と串焼き3本で3000K(330円)。ごちそうさま。 -
串焼きなどはケースにあるものを指さして店員に伝え、焼いてもらいました。
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露店で見かけたこのヌラヌラ光っているゼリー状のようなものは何だろう。
妙にインパクトがあるので撮ってみたけど食べる勇気はありません。 -
上座部仏教の国ミャンマー、敬虔な仏教徒が多いようです。
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翌朝、ヤンゴン環状線に乗るため、朝の8時過ぎにヤンゴン中央駅へやってきました。
宿近くの通りからタクシーに乗りましたが、「ヤンゴン・ステーション」や「トレイン・ステーション」と言っても運転手にはまったく通じなくて、地図を見せても要領を得ず、だいたいの方向は私がわかっていたのでとにかく走ってくれということで進みましたが、運転手は途中で2回くらい地元の人に聞いたりして何とか駅の近くまで来ることができました。ふぅ。運賃2000K(220円)。ヤンゴン中央駅 駅
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駅の入口にいた軍人たち。
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改札口にいた係員に環状線に乗りたいと言うと(ヤンゴン・ループラインで通じました)、中に入って7番ホームに行けと言います。
改札を抜けて入った殺風景な駅構内の待合所。 -
まるで檻の中にいるような、線路をまたぐ跨線橋(こせんきょう)を通って7番ホームを目指します。
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7番ホームの表示が見えたので階段を降りていきます。
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確かに7番ホームに環状線の切符売り場の小屋がありました。
外国人は中に入ってパスポートを提示して切符を買うことになっているようで、切符売り場の中に入ってみると、ロンジーをはいたミャンマー鉄道の職員が数人いました。 -
チケットの控えを残す必要があるのでしょう、ご苦労なことにカーボンを引いた用紙にパスポートナンバーや名前などを記入するという面倒くさいシステムになっているようです。
運賃は1ドル。ミャンマー人はもちろんかなり安いはず。 -
切符売り場の裏には毛布にくるまった人間らしき物体がおとなしく横たわっていました。
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ヤンゴン中央駅7番ホームで、8時35分発の環状線の列車を待ちます。
ヤンゴン環状線 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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窓ガラスもなく、その大部分が木造のレトロな車両。
この列車にはお似合いのゆるい速度で、ガタゴトと心地よく揺れながら走っていきます。
駅に停まるたびに大きな荷物を抱えた地元民が乗り込んできて、列車内はますますローカル色豊かな色彩を帯びてきました。
※PCの場合、動画を再生して画面の上でダブルクリックすれば全画面表示され、戻る時は画面の上でダブルクリックするか[ESC]キーを押せば普通サイズの画面になります。
もともとコンパクトデジカメの画質が悪いのと、カメラワークのマズさもあって相変わらず見にくい映像ですが、まあ、雰囲気だけでもということで。
<2013年2月 ヤンゴン環状線>
https://www.youtube.com/watch?v=qsMA6wVReSM -
野菜、くだものや雑貨などを持ち込んで列車内で商いする人も増えてきて、さながら走る鉄道市場の様相。
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ヤンゴン駅を出て約1時間半で中間地点の「ダニンゴン駅」に到着。ここにはわりと大きな市場があるというので降りてみました。
線路上のあちこちで商いに精を出す、タナカを塗りたくったおばちゃんたちがいっぱい。ここはまさに線路市場。 -
ダニンゴン駅の線路わきから市場の方へ入ってみました。
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いろいろな食材や生活用品が売られていてなかなかの賑わいです。
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そして市場のすぐ横には異臭を放つゴミ捨て場があるという、カオスなローカルマーケット。
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ダニンゴンの市場を抜けて、どこかにビールを売っているところはないかと探して回りました。
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1軒目の食堂のオヤジから「この先にある」と聞いてやってきたのがこの店。
なんとタイのビヤ・チャーンがあったので、330mlの缶ビールで(800K=88円)を飲んで一息つきました。やっぱり旅のお供にはこれがないと。 -
ダニンゴン駅に戻ってきて、ヤンゴン環状線の残り半分乗車のため後続の列車を待ちます。
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ダニンゴン駅の時刻表もこの中のどこかにあるのでしょうが、数字もミャンマー語でまったく意味不明。
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しばらく待ってやって来た後続の列車内から写したダニンゴン駅。
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環状線を時計回りでダニンゴン駅を出たこの列車、ところが途中で居眠りから目が覚めてみると、列車は逆方向に走っていて1時間後にはまたダニンゴン駅に戻ってきてしまいました。
いったいどうなってるんだ? -
相変わらずの列車内市場。
そんなわけで環状線を1周するというわけにはいかず、13時過ぎにヤンゴン中央駅へ戻ってくる羽目になりました。 -
スーレーパゴダ通りの陸橋から撮った、高さ46mの仏塔「スーレー・パヤー」。
ヤンゴン中心街のランドマークとして街歩きの強い味方になってくれます。 -
ガイドブックに載っていた「Maw shwe Li shan Restaurant」という店を探し当て、地元の人たちが生ビールを飲んでいるのを見て速攻で入りました。
1杯600K(66円)と値段も安い。
ビール通でもないので味にはあまりこだわらないですが、ミャンマーの生ビールはライト感覚でアルコール度数が低いようです。それにジョッキも少し小さ目。 -
まだ15時頃ですが地元の人もけっこういて、ビール飲みながらくつろいでいます。
フリーWiFiも使えるこの店、気に入りました。 -
ヤンゴンでの1番の観光名所「シュエダゴォン・パヤー」、歩くには遠すぎるのでタクシーで向かいました。
タクシーにメーターはなく、料金は交渉制で市内移動はだいた2000K(220円)が相場のようでした。
南参道口の両脇を守る巨大な獅子像。シュエダゴン パゴダ 寺院・教会
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シュエダゴォン・パヤーの南参道口を入って振り返ったところ。
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シュエダゴォン・パヤーは靴をぬいで入るようになっているので、この先で靴を預けます。
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南参道口から104段あるという階段を上がっていき、途中で振り返ったところ。
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シュエダゴォン・パヤー境内にやってきました。
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ミャンマー最大の聖地「シュエダゴォン・パヤー」は紀元前6世紀頃にその起源をもつといわれ、現在の形として一応の完成をみたのが15世紀中頃だそうです。
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中心にそびえ立つ、高さ99.4m、基底部の周囲433mの黄金の仏塔。
その周りには小仏塔が林立していますが、修復中のためなのか、かぶせものがしてあるのでいくらか見栄えが損なわれていました。 -
金箔を貼った高さ99.4mの黄金の塔。
日が暮れるとシュエダゴォン・パヤーはライトアップされ、信心深くもない私のような観光客の目を楽しませてくれます。 -
シュエダゴォン・パヤー。
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東祈祷堂の中にある仏像。
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ヤンゴン2日目の夜も串焼きストリートにやってきました。
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シービア(生ビール)で喉を潤し、串焼きに舌鼓。全部で3400K(374円)。
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2月8日(金)、MGMホテル近く、ボーヂョーアウンサン通りのバス停付近。
カメラを向けたからなのか、眼ツキ悪そうにカッコつけた自転車リキシャのお兄さんですが、ミャンマーの人たちは総じて温和な人柄です。 -
バスがやってきたのでヤンゴン中央駅あたりまで乗ってみました。
<ヤンゴン路線バス>
https://www.youtube.com/watch?v=A9BdN_Ks_aM -
バスの扉はもちろん開けっ放し。
運賃はこのお兄さんが徴取してまわります。運賃100K(11円)。 -
バスを降りて、通りがかりの路上茶屋で一息いれることにしました。
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ミルクティのようなもので、1杯300K(33円)。ヤカンに入ったお茶は無料。
街歩きの合間のティータイム(時にはビールタイム)は旅の楽しみの一つであり、異邦人としての旅情をしみじみと味わう憩いの時間でもあります。 -
お昼は「トーキョー・ドーナツ」で軽く済ませました。
店員の女の子はやはり顔にタナカを塗っています。 -
アイスコーヒーとドーナツとエッグタルトで1600K(176円)。フリーWiFiも使えてちょっとした休憩に最適な店でした。
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ドーナツを食べた後、ヤンゴン川対岸のダラへ渡るために「パンソダン埠頭(Pansodan Jetty)」へやってきました。
ここを右へと入っていきます。 -
突き当りがパンソダン埠頭で、通り道の両側に露店が並んでいます。
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チケット売り場の中に入って、外国人料金を支払います。
2月1日から(ほんの数日前)船賃が往復で今までの倍の4000K(440円)又は4US$になっていました。現地の人は往復200K(22円)らしい。パンソダン フェリーターミナル 船系
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この船に乗って、茶色く濁ったヤンゴン川対岸のダラ(DALA)へ向かいます。
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乗船しているのは地元民ばかり。
午前5時から午後9時半までの運行時間に2隻で1日52航海をこなし、毎日4万人前後の市民が利用しているそうで定員超過が常態化しているとのこと。
日本の国土交通省の情報によると、「平成26年11月15日、ヤンゴンにて、渡河船3隻及び旅客ターミナル等のミャンマー政府への引渡し・就航式典が行われた」とのことで、フェリーが無償提供された関係なのか、現在日本人は無料でヤンゴン⇔ダラ間の船に乗ることができるそうです。 -
10数分で対岸のダラへ到着。
<ヤンゴン川を渡ってダラへ>
https://www.youtube.com/watch?v=fkgihYgzcAw -
ダラに着いて船を降りると、バイクタクシーやサイカーと呼ばれる自転車タクシーが待ち構えていて、さかんに声をかけてきます。
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ソンテオに乗る地元民も大変だ。
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いくつかの日本語の単語を使うサイカーの兄弟につかまり、ビールを飲むところはないかと聞くと、「あるある、すぐそこにある」、という仕草ですぐ目の前にある食堂を指し示すので、まずはビールを飲んでからということになりました。
生ビールをピッチャー(3000K=330円)でたのみ、私の奢りでサイカー兄弟と一緒に喉を潤しました。 -
生ビールを飲んでいる間、私のタブレットでゲームを楽しむ店の手伝いをしていた子供たち。
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このサイカーに乗ってダラの町を一巡り。
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1台のサイカーに兄弟(28才と30才)が乗って、変わりばんこに自転車を漕いでいき、いくつかの日本語や英語の単語を交えながらいろいろ説明しますが、どうせよくわからないので黙ってもらっていた方が私としては楽なんですが。
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見てもよくわからないけど、兄弟にお任せで仏教寺院などを何ケ所か案内してもらいました。
ここはたぶん「Shwe Sar Yan Pagoda」かな。 -
たぶんここは「Mahar Thingyan Pagoda」。
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ダラの町の中心を少しはずれると、簡素な小屋のような家が立ち並びます。
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ダラの市場で3000K(330円)のロンジーを1枚買いました。
たぶんここは「Aung Zay Ya Market」。 -
悪乗りして、チューブ入りのタナカ(1000K=110円)も買って店のおばちゃんに塗ってもらい、このままの格好でホテルへ歩いて戻りました。
※ホテルのスタッフも笑顔で迎えてくれましたが、しかしロンジーに革靴、これって浴衣に革靴を履いてるみたいなもんだろうな。 -
1時間半ほどダラの町をサイカーで一巡りして埠頭に戻ってきました。
支払いの段になって、二人で自転車を漕いだから二人分で10000K(1100円)だと言ってきましたが、当時の相場は2時間で4000K。
たしかに2人分の人件費がかかっているんでしょうがこちらのメリットは何もないしね。てことで強引に5000Kで決着をつけました。別に悪い兄弟ではなかったので、もう少し多めに払ってやればよかったな、と今にして思いますが。 -
帰りのダラから対岸のパンソダン埠頭へ向かう船内も地元の人たちでいっぱい。
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船内では子供たちが商いに精を出しています。
このあともミャンマーの各地で子供たちがけなげに働く姿を目にしました。 -
ダラからヤンゴン側に戻ってきてロンジーをはいたまま歩き、例の「Maw shwe Li shan Restaurant」に寄ってシービアを2杯飲んで帰りました。
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ヤンゴンの街中では、所によっては照明の少ないない暗がりの中で、歩道に並べられたテーブルで食事をしている人たちがたくさんいます。
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屋台で見かけた一コマ。
おでんのような感じですが、何だか得体のしれない臓物や肉などが入っていて、案外美味しいのかもしれませんがなかなか手が出ません。
旧首都ヤンゴン、のんびりと街歩きを楽しむには騒々し過ぎますが、多くの"タナカ"さんたちを目にすることができたし、安い生ビールも飲めたし、ミャンマーの旅の始まりはなかなか楽しかったです。
明日はバゴーへ移動します。
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