2016年バルセロナ & サンティアゴ・デ・コンポステーラ 10日間街歩きの旅 ⑥(バルセロナ編ピカソとフラメンコ、そしてパエージャ)

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2016/02/10 - 2016/02/19

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+++ 2016年バルセロナ & サンティアゴ・デ・コンポステーラ 10日間街歩きの旅 ⑥(バルセロナ編ピカソとフラメンコ、そしてパエージャ) +++

バルセロナ三日目の夜は情熱のフラメンコを求めてタブラオをめざします、市内には5軒のタブラオがありますが、ホテルから徒歩圏内の「コルドベス」にまず行ってみました。グエル邸に近く、ランブラス通りに面した2Fにあるお店です、丁度お店の方が8:15からの入場受付をしていましたので料金を聞いてみると40ユーロ(飲物付きか否かは不明)とのことでした。
考えた結果、レイアール広場にある「ロス・タラントス」に行くことにしました、すでに7～8名ほど並んでいましたが、8:30開始まで20分程待ちます。
このお店は「フラメンコをお手軽(入場料15ユーロ)・気軽(飲物は好みで、観るだけでOK)に30分間観賞できる」との前評判でした。
個人的にこのシステムを気に入り二晩続けて翌日も観ることになりました。

今回の旅行で事前に予約したのは、飛行機のチケット・ホテルの手配・サッカー観戦、そして、ピカソ美術館の入場予約でした。個人旅行の場合、主要な観光スポット・博物館・美術館の予約無しの当日入場は困難ですので、楽しみにしていたピカソ美術館は事前にHPから予約をしました、アルハンブラ宮殿と同様に時間帯の入場者をコントロールしていますので、ここは絶対に事前予約が必要です。

□2/10(一日目)　
00：15　羽田空港 T1 (カタール航空 QR813)【12h00m】　　
06：15　ドーハ・ハマド空港
. 【2h05m】乗り継ぎ時間
08：20　ドーハ・ハマド空港(QR145)【7h20m】
13：40　バルセロナ空港 T1【所要時間計 21h25m】
.　　　　　　　　　⇒　ホテルコロンバルセロナ
□2/11(二日目)
06：45 バルセロナ空港 T1 (イベリア航空 IB5620)
08：25 サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港
.　　　　　　　　　⇒　パラドール・デ・サンティアゴ・デ・C
□2/12(三日目)
サンティアゴ・デ・コンポステーラ観光
.　　　　　　　　　⇒　パラドール・デ・サンティアゴ・デ・C
□2/13(四日目)
09：00 サンティアゴ・デ・コンポステーラ空港(IB5621)
10：35 バルセロナ空港　T1
.　　　　　　　　　⇒　ホテルコロンバルセロナ
■2/14～17(五日目～八日目)
バルセロナ観光
.　　　　　　　　　⇒　ホテルコロンバルセロナ
□2/18(九日目)
15：10 バルセロナ空港 T1 (QR146)【6h15m】
23：25 ドーハ・ハマド空港
. 【8h00m】乗り継ぎ時間
□2/19(十日目)
07：25 ドーハ・ハマド空港 (QR812)【9h20m】
22：45 羽田空港　T1 【所要時間計 23h35m】
.　　　　　　　　　⇒　天然温泉平和島

エリア

バルセロナ(スペイン)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 3.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 高速・路線バスタクシー徒歩飛行機

航空会社: カタール航空

旅行の手配内容: 個別手配

+++ 大聖堂 +++

サンティアゴ・デ・コンポステーラから戻り三日目の夜を迎えます。
大聖堂の右脇を抜け、サン・ジャウマ広場を経て、レイアール広場、ランブラス通りへむかいます。
+++ 夜のレイアール広場 +++

広場を囲むようにレストラン、バルで食事を楽しんでいます。
+++ ランブラス通り +++

タブラオ「コルドベス」の前で一服しながら、レイアール広場「ロス・タラントス」に戻るかどうか思案です。
+++ ロス・タラントス +++

8:10分位で7〜8人並んでしましたが、8:30開演前には20名以上になっていました、入場開始になったのですが、中々前に進まない、訳は「入場者毎にパソコンに入力しチケットをプリントしている」ためでした。
(パソコンにデータを入力することで入場者のコントロールをしているようでした)
自分の番になったら、そんな事も忘れチャッカリと翌日の回の入場チケットも購入するのでした、当然、事前予約のチケットを持っている人は待たずに入場できる特典があるので、並んで待っている方達の非難の目をよそに、失礼しました。
入場料は、15ユーロだったと思いますが、記憶が曖昧です、二日分で支払ったのが27ユーロだったか？(事前予約の為、ちょっと割引)
+++ ロス・タラントス +++

男性の歌い手(カンタオール 2名)、ギター演奏者、箱型楽器(カホン)の演奏者
+++ ロス・タラントスの女性踊り手 +++
バイラオーラ (bailaora)女性の踊り手 & バイラオール (bailaor)男性の踊り手
+++ ロス・タラントスのバイラオール (bailaor)男性の踊り手 +++

衣装を変えて
+++ ロス・タラントスのバイラオーラ (bailaora)女性踊り手 +++
演奏・シヨウは、30分少しです、フラメンコをちょっと楽しむには丁度良い時間でした。
次の回(9:30)のシヨーを待つ方達です、結構並んでいます。

フラメンコの雰囲気に浸りながら、スターバックスで「コーヒー & ブルーベリーのチーズケーキ」を購入しホテルに戻ります。
+++ ピカソ美術館 +++

バルセロナ滞在4日目は、ピカソ美術館へ訪れます、入場チケットは、事前にHPから購入しましたので、予約時間少し前にむかいます。
美術館の入口前に、時間帯の入場者数が表示されています。
美術館の入口、館内の写真撮影はできません。
ピカソ美術館の外観
+++ ピカソ美術館の出口(2F) +++

1F正面はショップになっています。
美術館の入場を待っている方達です、ピカソ美術館は事前予約が必須と思います。
+++ サンタ・マリア・ダル・マル教会 +++

ピカソ美術館からのんびりと歩いて5分位の場所にあります。
14世紀にジャウマ1世により建立されたカタルーニャ・ゴシック様式の教会、海の聖母マリアを祀っています。
+++ サンタ・マリア・ダル・マル教会の内部 +++
+++ サンタ・マリア・ダル・マル教会の内部 +++

ハ角形の柱とステンドグラスが教会内部の特徴です。
教会前のカフェテラスです、まだランチ時間前で空いています。
ガイドブックに紹介されていたバル「bubo」です。
+++ スイーツのお店ブボ(bubo) +++

バル「bubo」の隣にある姉妹店、スイーツ(チョコレート)のお店です、ここのスタッフは気前良く試食させてくれました、マカダミアナッツのチョコレートは美味しかったです、購入しました。
チョコレート自体は「カカオ・サンパカ」の方が気に入っています。
+++ セレリア・スビラ +++

1761年創業、バルセロナ最古のロウソクを販売しているお店
+++ ラ・カイシャ・デ・ファング +++

スペイン国内の各地方の陶磁器を扱っています、お店は大きくありません。
「王の広場」とロウソクのお店「セレリア・スビラ」の近くにあります。
+++ カフェ・レストラン「Catedra」 +++

ピカソ美術館を満喫しお腹も空いたので、目にしたお店で聞きました「一人だけどパエージャ、食べられますか？」「大丈夫ですよ、でも20分待ってね」、早速入店です。
お店は、サンタ・マリア・ダル・マル教会からライエタナ通りを渡ったところにありました。
まだ、お昼前で空いています。
+++ パエージャ +++

漸く「パエージャ」をいただくことができました、思いのほか美味しかった、完食です。
このお店はおすすめです。 ★4つ
もちろんデザートもいただきました。
ホテルで一休みし、午後はカカオ・サンパカ(左)とエル・コルテ・イングレス(左)でお土産のチョコレートを購入しました。
+++ ロス・タラントス +++

昨夜、購入したチケットで再度のフラメンコ観賞、事前チケットの為、正面の席が確保できました。
ロス・タラントス店内のバル・スペース、飲物を欲しい方はこちらで注文します。
演奏メンバー、踊り手は昨夜と同じメンバーです。
この日、女性の方が元気が無く、男性の踊り手が頑張っていました。
最後はメンバー全員で挨拶です、お疲れさまでした。
昨夜、ロス・タラントスで今晩のチケットを予約購入した際、週末にイベント(写真はパンフレット)があるから来ないかと誘われました、残念でしたが丁重にお断りしました。
明日はバルセロナ滞在、最終日です、今回の旅の目的「行きたい・観たい・食べたい」は、サンティアゴ・デ・コンポステーラに行くことができ、カンプ・ノウでのサッカー観戦、メッシのゴールも見れたし、フラメンコも二夜連続、そしてパエージャも食べることもできました。
大満足の旅となりました、10日間の締めくくりに明日は私が歩いてみたかった「通り」へむかいます。

■2/14〜17(五日目〜八日目)
バルセロナ観光
.　　　　　　　　　⇒　ホテルコロンバルセロナ