初めまして四国！道後温泉と松山市は本当にいいところです　04

2015/06/06 - 2015/06/07

ふらりと四国へ
初めての四国
初めてのピーチ

今回も人に恵まれ本当にいい旅ができました！

エリア 松山(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5

さて二日目です

道後温泉本館に入るべく、早起きします

午前六時に刻太鼓を聞き、営業開始

張り切って【霊の湯 三階個室】へ
1550円で、1時間20分間、最上階の三階個室が使えます
坊っちゃん団子付き
霊の湯と神の湯の両方入られて、坊ちゃんの間・展示室と併せて又新殿も見学できます

お部屋にはお茶と坊っちゃん団子

お茶碗には湯玉と白鷺

宛がわれましたお浴衣も白鷺模様

ちなみに、この模様は【霊の湯 三階個室】のお客限定でございます！

坊ちゃんの間のお向かいの角部屋でした

浴衣に着替えて、従業員の方に声をかけて、お風呂場へ案内していただきます
三階は結構急な階段を昇りますのでお気をつけて

霊の湯は小さめのお風呂場

私が入った時は数人いたのですが、あっという間に一人になり、そりゃもちろんちょっと泳ぐよね！？

泳ぐべからず、ですがね！

神の湯は、昨晩利用した椿の湯くらいの広さの浴場でした

結構混雑していて、泳ぐことはできません
出入り口が二つあった気がします

二つの浴場でゆっくり朝風呂を堪能し、個室でのんびり坊っちゃん団子を戴き、寛ぎまくって大満足

その後、坊っちゃんの間を見学

当時、漱石が湯上りにくつろいだと言われる場所です

当時はどんな景色だったのかしら？

二階にある展示室、又新殿も見学しました

非常に面白いです！又新殿おすすめです
ちょっぴり奮発して、霊の湯 三階個室をご検討ください
あと、個人的にはお湯の綺麗な朝がいいなあと思いました

さて、ホテルに戻ってチェックアウトして、荷物を預けてから始動

まだ開店前の商店街を歩いて駅前へ

駅前のショップ坊っちゃん列車前に並んで、坊っちゃん列車の整理券を貰い、なおかつ伊予鉄の市内電車1Dayチケットと松山城らくトクセット券を購入

坊っちゃん列車1乗車分と、松山城ロープウェイ・リフト1往復、松山城天守観覧と二ノ丸史跡庭園入園がついて1300円

整理券貰ってから発車までは、駅前の道後放生園でのんびり足湯しながら待ちます

ホームは改札なしで入れます

坊っちゃん列車じゃない、普通の車両はもちろんどんどん走っています

割と普通に、線路内に伊予鉄社員の方が歩いていてビックリ

あ！来た！！

イケメンですね！

整理券一番だったので、一番に乗せてもらえます
つまり、二両編成の前方車両に乗れて、なおかつ前の方に座れるということです

列車を運転している運転手さんもばっちり見えます

運行中、若くて元気な社員さんが、松山の観光に関してガイドをしてくださいます
写真も撮ってくださいました！

大街道駅でほとんどの方が下車されたので、車内をゆっくり撮影できました

これは、連結部分につながるドア
木なんだよ

木のロングシート



硬いから、ちょっとお尻が痛くなっちゃうんだけどね、楽しいです

窓の作りもレトロです

結局、終点松山市駅まで乗りました
一緒に乗っていたご家族(整理券並んでいた時点でちょっとお話していた)と私の一致した意見は、

「せっかくやねんから、最後まで乗らなもったいないやん」です

はい
このご家族も関西の方でした

私的もったいないの根拠は、せっかくだから長く乗りたいっていうことと、終点では人力の方向転換が見られるよってこと

頭んところは、動力があるのでぴゅーっと自走

方向転換は人力

後ろ部分は全部人力で動かしてました

うひー大変！
見てると、がんばれーって言いたくなります

あと、ちょっと押させてほしい、お手伝いさせてほしい！

さて気が済みましたので、1dayチケットで移動します

向かったのはこちら

霧の森菓子工房さん

ここで販売している霧の森大福が目当てです

開店時間の前から、店内に入れてくださって、列の前の方ですと椅子に座って待てます

持って歩くわけにもいかないので、自宅へ送ってもらいました

美味しいお菓子だけど、その場で食べたほうがおいしかったんだろうな〜
一回冷凍しちゃうとね〜

大街道商店街アーケードをてくてく歩きまして

迷いつつもたどり着いた「ことり」さん

大街道駅と松山駅の、ちょうど間くらい
遅めの朝ごはんです

結論としては、おいなりさんも頼めばよかったなと

食べきれなかったら困ると思っておうどんだけにしました

商品と共にお支払い

甘めのおだしのおいしいおうどんでした！

ちなみに、店員さんは不愛想で不親切な方でしたよ

本日は13時から、松山城のガイドさんをお願いしているのでそれまでは松山市内をうろつきます

正岡子規ゆかりの場所を、二か所ほど

こちらは正宗寺(正岡家の菩提寺)です

子規堂があったり

子規愛がすごい

寛ぐスペース……？

松山駅へ戻って、少し歩くと正岡子規誕生邸跡でした

このまま歩いて、目指すは秋山兄弟生誕地です

昨日のガイドさんにおすすめされたので！

あ、なんか行きすぎたし……

戻ります
迷子です

こういう案内板を、見逃されませんように！

到着！！

兄の、秋山好古大日本帝国陸軍大将閣下

日本騎兵の父らしい、堂々とした像です

そのお向かいには、弟　秋山真之大日本帝国海軍中将閣下

御兄様より、なぜか過保護な胸像

偉業や逸話を上げればきりのない兄弟です

生家的な設えと、実際に彼らにゆかりのある方々のお話がVTRで流れていて視聴できます

案内の男性がいらっしゃったので、色々と教えていただきたかったのですが、あいにく他の人とお話し中

待てればよかったのですが、ガイドさんとの約束の時間が迫っていたので自分でさらりと見学させていただいてお暇しました

貴重な写真とか、たくさんあったけど、やっぱり説明してもらうと理解度が違いますよね、残念！

では再びこちらへ

たのしげです

びゅーんとリフトで長者ヶ平へ

ロープウェイもあります

ガイドさんに合流して、いざ、松山城観光