2015/06/06 - 2015/06/07
940位(同エリア1306件中)
次の旅の支度さん
- 次の旅の支度さんTOP
- 旅行記28冊
- クチコミ21件
- Q&A回答15件
- 17,595アクセス
- フォロワー3人
ふらりと四国へ
初めての四国
初めてのピーチ
今回も人に恵まれ本当にいい旅ができました!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
さて、話は前後いたしますが、ガイドブックをどうしようか考えた時、「国内だから要らないんじゃないか?重いし一泊だし」と思いました
そこで、松山市の観光ホームページをチェックしていたら、パンフレット送付のサービスがあり
試しに依頼
そうしたら、たくさん送ってくださいました -
交通関係のパンフレットには、切符の金額までメモを貼ってくださっていて本当に親切です
おすすめですよ!
もちろんダウンロードもできます
あと、えひめFreeWi-Fiが整備されていて、要所要所で便利に使わせていただきました
また、ボランティアガイドの方も多くいらっしゃって、一般の観光客は無料で利用できます
今回私は前もって行きたい場所や時間を連絡して予約しましたが、松山城などのランドマークには待機されていて、その場でお願いできるようです -
で、今回私がお願いしたのが石手寺さんに行きたいということと、あとはお任せでした(一応希望は出しましたが、土地勘がないので適当に、石手寺さんは必須で)
お会いしたガイドの方は男性の方で、とても物知りで、色々と教えていただくことができました
まず、道後観光案内所から石手寺さんへ
バスもありますがどうしますか?徒歩だと20分くらいですと言われて歩きます!と返事
整備された道で、あまり複雑ではなかったので、地図を見ながら自力でも行けそうでした
こちらが石手寺さんに境内に入ったところです
渡らずの橋、でしたかしら? -
何というか、全体的に変わったお寺さんだなぁという印象です
四国八十八箇所霊場の第五十一番札所で、遍路の元祖とされる衛門三郎の再来伝説ゆかりのお寺だそうですが、なんとなく混沌としています
京都のお寺さんとは雰囲気が違う -
地蔵院があったり
-
国宝の山門(二王門)も、偉そうじゃないしわらじ飾ってるし
-
山門をくぐるとなかなかの重厚感
この三重塔は国の重要文化財に指定されているものです -
境内にはたくさんの慰霊碑があったんですが、ガイドの方が是非にと案内してくださったのはこちら
愛媛パゴダという、先の大戦で、ビルマに散った方々の鎮魂の塔
ガイドさんは、戦争はダメだよというようなことを穏やかにおっしゃっておられました -
とにかくいろんなものがありすぎて、情報が多すぎるお寺です
-
鐘楼一つとっても物々しいというかけたたましい
-
元気再生の石……?
茅輪神事(茅の輪くぐり)は神社さんでよく見かけますが、石でできたこういうものは初めてでした -
本堂は奥の方にあります
-
その本堂の横手?裏手?に、謎の入り口……マントラ洞窟の入口です
マントラ?密教?宗教に詳しくない私には、仏様をお祀りしているお寺さんとマントラ仏教の接点がわかりませんが、石手寺さんの真言宗豊山派の標語は『開け!心の曼荼羅』だそうな -
一人じゃ絶対入れない
扉の上のお法師様に、この世じゃないところに導かれそう -
超狭いからね!心の準備はOK?
-
ガイドの方が懐中電灯を用意してくださっていたので、暗闇でもなんとかなりました
前日までかなりの雨が降っていたので足元が結構びしょびしょです
何度も私の方に懐中電灯の明かりをくださって、水たまりに気を付けて、滑らないように、とガイドしてくださいました!
この写真は多分フラッシュ焚いたんだと思います……
ちょっとうろ覚え -
いやー怖い……!
入り口の看板によれば、金剛界と胎蔵界を現す洞窟
五百羅漢、の文字もありましたが、結構怖くて次々に暗闇に浮かび上がる羅漢さんにビビりまくる -
足元もおぼつかず、暗くて視界も悪くて、もっと写真撮ったつもりがほんの少しだけでした
こんな風に、壁というか通路が狭い場所もあります
いずれにせよ、訪れる場合は懐中電灯必携です -
漏れさす明かりは救いか
そんな気分で洞窟の外へ -
出口の外観はこんな感じです
ここから歩いて十五分ほどかけて、伊佐爾波神社さんへ向かいます! -
山の上に仏さま
-
視線を低く戻せば、爽やかな木陰に見え隠れする閻魔様
カオス!
こちら、石手寺さんの奥の院だそうです
また今度……はい -
無造作だけど、なごむわ〜
伊佐爾波神社の説明をお聞きしながら歩きます
国の重要文化財に指定されている社殿は、全国に三例しかない八幡造ですよと教えてもらい、はあ、そうですか〜石清水八幡宮(京都府八幡市)にはお参りしたことあります〜と答えると、なんとそちらの知識も披露してくださいました!
ガイドの方は、いつも知識を蓄え、勉強なさっているそうです
頼んでよかったガイドさん!おすすめです!! -
石手寺さんからのルートですと、伊佐爾波神社さんの裏手から入る形になります
本当に色々と解説していただいていて、お話に夢中になりすぎて写真がほとんどないのですが、綺麗な社殿でした -
奥の方に見えますでしょうか?
結婚式をされていたようです! -
こちら、關家喜多次の算額、の復元版だそうです
算額を調べましたところ、江戸時代の日本で、額や絵馬に和算の問題や解法を記して、神社や仏閣に奉納したもの(Wikipediaより)
伊佐爾波神社には23面の算額が確認されているとのことで、一か所にある数としては最多だそうです
愛媛の人は算数好きなのかな? -
回廊にはたくさんの絵などが飾られていました
-
本殿で参拝してから、道後温泉駅の方へ向かう道へ
この急こう配!
転がり落ちそう! -
見上げると、ふひー
登ると思えば躊躇うわー -
結構小さな神社さんでした
(見られる場所はね)
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
次の旅の支度さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30