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≪2016.March≫あみんちゅ歴史に触れる旅沖縄本島その弐之五~最終日:一度ならぬ二度までも!波乱の帰り道編~<br /><br />今回の早春の沖縄旅はガマ・戦跡巡りに重点を置いたものに決めました。事前に目的地を沖縄県南城市にある〝糸数アブチラガマ〟と島尻郡南風原町の〝沖縄陸軍病院南風原壕群20号〟に決め、出発前に珍しく必要な手続きを取って〝入壕〟の予約を済ませました。四日間の旅も最終日、なにごともなく自宅に帰りつくはずが・・・。色々あります。<br /><br /><br />平成28(2016)年3月2日水曜日<br />沖縄船員会館 09:02 (0.0km:0.0km:182.1km)<br />大典寺 09:10 (1.2km:1.2km:183.3km)(コインパーキング:300円)<br />    09:27<br />シーサイド 09:45 (4.4km:5.6km:187.7km)(ガソリン代:2,597円)<br />レンタカー 09:46<br />那覇空港 09:59<br />     10:05【チェックイン】(GK352:6,290円)<br />     12:19【保安検査場】<br />     12:58【バス乗車】<br />          13:01【バス発車】<br />     13:09【搭乗】<br />     13:14【ドアクローズ】<br />     13:17【プッシュバック】<br />     13:21【タキシング】<br />     13:37【離陸】<br />関西空港  15:06【車輪】<br />     15:08【着陸】<br />     15:15【駐機】<br />     15:17【ドアオープン】<br />     15:18【降機】<br />     15:37【ターミナル】<br />     15:40【空港リムジンバス:京阪バス】(復路:2,090円)<br />高速京田辺 16:36<br />      16:38<br />ホテル京阪 16:57<br />京都 17:18(新快速野洲行き:240円)<br />石山 17:31<br />   17:40(お迎え)<br />自宅 17:51//<br /><br />アラームの音が鳴る前に7:58に起きました。ほとんど寝ずに出てきた初日に始まり、なんとなく爆睡できなかった旅行期間。最終日はさすがに疲れが溜まっていたのかよ~く寝れました(嬉)。しか~しここでなにかおかしいことに気付きます。あれ?8:00起きでよかったっけ?どうやら1時間勘違いをしていた模様。と言っても始まらないので朝飯抜きでバタバタと荷物を片付けて出発します。最近は値段重視の飛行機手配をしているため、結構早めに沖縄を起ちます。今回もジェットスターGK352便11:30那覇発で関西へと戻る予定、本来ならレンタカーを返して空港へと向かうのがセオリーではあるのですが、初日に行こうとして〝お葬式〟のため立ち寄れなかった大典寺に立ち寄ることが残っています。<br /><br />沖縄船員会館の駐車場を後にし、那覇市松山というこれまた市街地ど真ん中のお寺さんまでは僅かに1km程。こういう短距離の目的地だと必ずと言っていい程迷うため、スマホナビとカーナビの二本立てで向かいます。でも身構えるとすっぽ抜けることも私のジンクス。無事8分間で到着します。<br /><br />この大典寺には公式には駐車場がありません。停められなくはないようにも思いましたが安全策を取り、道路を挟んだ向かい側のコインパーキングに駐車します。沖縄でも珍しい浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺院である大典寺、琉球王朝の時代より浄土真宗そのものが禁制化されていたこともあり、廃藩置県によって沖縄県が置かれた後明治12年(1879年)に開かれたようです。明治43(1910)年にこの大典寺の始まりとなる浄土真宗那覇布教所が設けられ、沖縄感化院を設けて非行少年の更生事業も行っていました。その後大正4(1915)真宗本派大典寺と改名し現在に至ります。その時の流れの中で1918(大正7)年 私立家政女学校が開校、昭和5(1930)年 高等女学校となります。1932(昭和7)年 美栄橋に移転した後に昭和18(1943)年校名を沖縄積徳高等女学校と校名を改めました。<br /><br />沖縄積徳高等女学校と言っても知らない方が多いのかも知れません。先の大戦に於いて動員された多くの学徒隊、その中にふじ学徒隊というものがありました。そのふじ学徒を構成した女学生こそが、この積徳高等女学校の生徒であったということです。<br /><br />足跡を追うことはまた別の機会にすることにし、今回はその経営母体であった大典寺境内に建てられた〝積徳高等女学校慰霊之碑〟を訪れました。比較的新しいものながら、寺院の境内にあるということから花も絶えず綺麗にされています。敢えて学徒隊の終焉の地を選ばずに学校所縁の場所に建立されたことは、〝慰霊碑の維持〟に纏わる問題をなくしたものなのかも知れません。手を合わせ僅かな期間しか存在しなかった積徳高等女学校の沿革を読み、最後に一礼をして車に戻ります。これで今回の旅最後の目的地訪問が終わりました。<br /><br />バタバタして出発したこともあり、パーキング近くのコンビニでドリンクを購入し、一服をした後レンタカー営業所へのラストラン。途中給油を行いますが今回は2000ccのツインカム車両の利用だっただけに少し値段が気になります。ただ最近のガソリン価格の低下もあり、24.29L入ったもののリッターあたり99円、しめて2,597円で済んだことに冷や汗がどっと出てきました。でも久しぶりに7.3km/Lという燃費の悪い車にあたったみたいですね。<br /><br />給油を済ませ、レンタカー営業所に向かう途中にあった曙郵便局で今回の旅最後の旅行貯金をした後、予定時刻より若干早い9:45無事レンタカーの返車を済ませました。たまたま空港への迎えに出る前に到着したのですぐに出発し、行きと同じく那覇空港出発④番ゲートに到着。後は飛行機で関西へと戻るだけになりました。<br /><br />那覇空港では逆方向になるJetStarのカウンターへと進み、チェックインをします。ここまでは全く問題なく進んでいたのですが、ここで嫌~なアナウンスが聞こえてきました。「GK352は到着機材の遅れのため出発時刻が1時間50分遅れます。ひぇ~っとなったもののどうしようもありません。だいたいこれくらいの遅れであれば事前にメール連絡が来るはずなのにそれもなし…。だったら朝ご飯食べてくれば良かった(怒)といっても後のまつり。荷物もあるので仕方なしにベンチで記録の整理なんかをしながら時間を潰します。バス搭乗だったので中に入るとのんびりすることができないため、出発予定時刻とされた30分前にやっと保安検査を通過。中に入れば中に入ったでさらに出発が遅れ13:10との表示…。こうなるともう自棄になってきます。そしてやっとバス乗車が始まり搭乗し、お決まりの1Fに陣取ります。ただ搭乗が始まるととてつもなく早く進むのがLCCの不思議、搭乗開始案内から僅か15分でドアクローズ。久しぶりのJetStarのガンメタA320-200は、那覇空港の滑走路をトコトコ走って行き、4日間で最も天気が良くて暖かかった沖縄那覇空港を離陸しました。<br /><br />最近飛行機の〝乗り合わせ〟が良くありません。前回10月には乗り物酔い客が発生、また今回も同様です。酒にはまったく歯が立たない私ですが、乗り物酔いはしません。とはいえ最前列に座っていると〝トイレ〟に籠っている姿は見たくなくても見えてしまいます。ということであればもう寝るしかありません。最前列窓際に陣取りながら機内ではほとんど寝ていることをおかしい?という方もいますが、それが私の贅沢です(笑)。という訳でzzz。<br /><br />気がつくともう四国上空でした。そんなに寝ていたか?と思いましたが結構早かったようです。1時間20分の遅れで無事関西空港に到着、後は陸路の移動だけです。<br /><br />関西空港に到着した後にうだうだと時間を過ごしてしまう私の癖。今回も一服した後何か食べようと思っていましたが、なんか微妙な時間でリムジンバスに乗れそうです。なので珍しくテキパキと歩いてターミナルを出て、15:40の京都行きに乗ります。降機してから僅か22分でリムジンバスに!私ってやればできるじゃん(爆)♪<br /><br />とまあ自画自賛をしてバスに乗り込みましたが、普段は最前列に並んで乗車するため後方の座席に陣取ることがほとんどなのですが、今回は出発間際のバスに乗車したため最前列に陣取ります。実はこの席も大好きなのですが、どうしてもドライバー目線になってしまい疲れてしまう欠点があります。出発して暫くはバックミラーなんかを一緒に見ていたのですが疲れてきて、途中で今の場所確認をしながら行くことにします。渋滞の迂回で本ルートとは違うルートを走っている様は結構楽しく、第二京阪に入ったと思ったらすぐに高速京田辺のアナウンス。あっという間です。<br /><br />高速京田辺を出ると後20分程で京都駅八条口ホテル京阪前に到着します。まあ一番前の席だったので下りるもの一番でしたがここでまさかのハプニング。トランクに預けてあ荷物は、バスターミナルの係員が出してチッキと確認して渡すのですが、その係員氏がいません。なので高速京田辺同様運転士氏がその役目をする羽目に。後から来たみたいですがご苦労様でした♪<br /><br />バス停前の京都アバンティを背にして歩くのですが、あの喫煙コーナーが工事中のため、地図に沿って新しい場所に行ってみます。地下道で八条通りを潜ったら右に曲がった地上にあります。ふ~っ。<br /><br />一服を済ませ地下入口から京都駅へと入り2番線に上がります。ここはエスカレーターがあるものの荷物を体の前に持ってこないといけない狭いものなので使い勝手が良いという訳ではありません。そしてまた電車が遅れているとのこと。遅れている先行電車に乗れなかったときは余計にこの遅れが気になります。たかが3分の遅れにイライラしてしまうもが、普段の生活に戻った証拠かな…なんて思います。結局3分遅れの新快速野洲行きに乗車、県境を越えて南淡海県の田舎駅に到着。一服をして見上げた時計は17:35、迎えに来て貰いド田舎タウンに17:51到着。時間的に余裕があるのであまり疲れた感はないはずなのですが、今回に限っては飛行機のdelayで結構気を揉みました。は~っ疲れた…。そして今回の旅は終わります。<br /><br />【本日のお支払】<br />コインパーキング…300円<br />レンタカー給油…2,597円<br />GK352…6,290円<br />関西空港リムジンバス…2,090円<br />JR…240円<br />小計…11,517円<br />累計…46,777円(割引後:43,527円)<br /><br />長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。これで〝≪2016.March≫あみんちゅ歴史に触れる旅沖縄本島その弐之五~最終日:一度ならぬ二度までも!波乱の帰り道編~〟は終わります。ここの戦跡に関してはまた別の機会に書いてみようと思っています。<br />

≪2016.March≫あみんちゅ歴史に触れる旅沖縄本島その弐之五~最終日:一度ならぬ二度までも!波乱の帰り道編~

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2016/03/02 - 2016/03/02

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たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。

たかちゃんティムちゃんはるおちゃん・ついでにおまけのまゆみはん。さん

≪2016.March≫あみんちゅ歴史に触れる旅沖縄本島その弐之五~最終日:一度ならぬ二度までも!波乱の帰り道編~

今回の早春の沖縄旅はガマ・戦跡巡りに重点を置いたものに決めました。事前に目的地を沖縄県南城市にある〝糸数アブチラガマ〟と島尻郡南風原町の〝沖縄陸軍病院南風原壕群20号〟に決め、出発前に珍しく必要な手続きを取って〝入壕〟の予約を済ませました。四日間の旅も最終日、なにごともなく自宅に帰りつくはずが・・・。色々あります。


平成28(2016)年3月2日水曜日
沖縄船員会館 09:02 (0.0km:0.0km:182.1km)
大典寺 09:10 (1.2km:1.2km:183.3km)(コインパーキング:300円)
    09:27
シーサイド 09:45 (4.4km:5.6km:187.7km)(ガソリン代:2,597円)
レンタカー 09:46
那覇空港 09:59
     10:05【チェックイン】(GK352:6,290円)
     12:19【保安検査場】
     12:58【バス乗車】
13:01【バス発車】
     13:09【搭乗】
     13:14【ドアクローズ】
     13:17【プッシュバック】
     13:21【タキシング】
     13:37【離陸】
関西空港 15:06【車輪】
     15:08【着陸】
     15:15【駐機】
     15:17【ドアオープン】
     15:18【降機】
     15:37【ターミナル】
     15:40【空港リムジンバス:京阪バス】(復路:2,090円)
高速京田辺 16:36
      16:38
ホテル京阪 16:57
京都 17:18(新快速野洲行き:240円)
石山 17:31
   17:40(お迎え)
自宅 17:51//

アラームの音が鳴る前に7:58に起きました。ほとんど寝ずに出てきた初日に始まり、なんとなく爆睡できなかった旅行期間。最終日はさすがに疲れが溜まっていたのかよ~く寝れました(嬉)。しか~しここでなにかおかしいことに気付きます。あれ?8:00起きでよかったっけ?どうやら1時間勘違いをしていた模様。と言っても始まらないので朝飯抜きでバタバタと荷物を片付けて出発します。最近は値段重視の飛行機手配をしているため、結構早めに沖縄を起ちます。今回もジェットスターGK352便11:30那覇発で関西へと戻る予定、本来ならレンタカーを返して空港へと向かうのがセオリーではあるのですが、初日に行こうとして〝お葬式〟のため立ち寄れなかった大典寺に立ち寄ることが残っています。

沖縄船員会館の駐車場を後にし、那覇市松山というこれまた市街地ど真ん中のお寺さんまでは僅かに1km程。こういう短距離の目的地だと必ずと言っていい程迷うため、スマホナビとカーナビの二本立てで向かいます。でも身構えるとすっぽ抜けることも私のジンクス。無事8分間で到着します。

この大典寺には公式には駐車場がありません。停められなくはないようにも思いましたが安全策を取り、道路を挟んだ向かい側のコインパーキングに駐車します。沖縄でも珍しい浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺院である大典寺、琉球王朝の時代より浄土真宗そのものが禁制化されていたこともあり、廃藩置県によって沖縄県が置かれた後明治12年(1879年)に開かれたようです。明治43(1910)年にこの大典寺の始まりとなる浄土真宗那覇布教所が設けられ、沖縄感化院を設けて非行少年の更生事業も行っていました。その後大正4(1915)真宗本派大典寺と改名し現在に至ります。その時の流れの中で1918(大正7)年 私立家政女学校が開校、昭和5(1930)年 高等女学校となります。1932(昭和7)年 美栄橋に移転した後に昭和18(1943)年校名を沖縄積徳高等女学校と校名を改めました。

沖縄積徳高等女学校と言っても知らない方が多いのかも知れません。先の大戦に於いて動員された多くの学徒隊、その中にふじ学徒隊というものがありました。そのふじ学徒を構成した女学生こそが、この積徳高等女学校の生徒であったということです。

足跡を追うことはまた別の機会にすることにし、今回はその経営母体であった大典寺境内に建てられた〝積徳高等女学校慰霊之碑〟を訪れました。比較的新しいものながら、寺院の境内にあるということから花も絶えず綺麗にされています。敢えて学徒隊の終焉の地を選ばずに学校所縁の場所に建立されたことは、〝慰霊碑の維持〟に纏わる問題をなくしたものなのかも知れません。手を合わせ僅かな期間しか存在しなかった積徳高等女学校の沿革を読み、最後に一礼をして車に戻ります。これで今回の旅最後の目的地訪問が終わりました。

バタバタして出発したこともあり、パーキング近くのコンビニでドリンクを購入し、一服をした後レンタカー営業所へのラストラン。途中給油を行いますが今回は2000ccのツインカム車両の利用だっただけに少し値段が気になります。ただ最近のガソリン価格の低下もあり、24.29L入ったもののリッターあたり99円、しめて2,597円で済んだことに冷や汗がどっと出てきました。でも久しぶりに7.3km/Lという燃費の悪い車にあたったみたいですね。

給油を済ませ、レンタカー営業所に向かう途中にあった曙郵便局で今回の旅最後の旅行貯金をした後、予定時刻より若干早い9:45無事レンタカーの返車を済ませました。たまたま空港への迎えに出る前に到着したのですぐに出発し、行きと同じく那覇空港出発④番ゲートに到着。後は飛行機で関西へと戻るだけになりました。

那覇空港では逆方向になるJetStarのカウンターへと進み、チェックインをします。ここまでは全く問題なく進んでいたのですが、ここで嫌~なアナウンスが聞こえてきました。「GK352は到着機材の遅れのため出発時刻が1時間50分遅れます。ひぇ~っとなったもののどうしようもありません。だいたいこれくらいの遅れであれば事前にメール連絡が来るはずなのにそれもなし…。だったら朝ご飯食べてくれば良かった(怒)といっても後のまつり。荷物もあるので仕方なしにベンチで記録の整理なんかをしながら時間を潰します。バス搭乗だったので中に入るとのんびりすることができないため、出発予定時刻とされた30分前にやっと保安検査を通過。中に入れば中に入ったでさらに出発が遅れ13:10との表示…。こうなるともう自棄になってきます。そしてやっとバス乗車が始まり搭乗し、お決まりの1Fに陣取ります。ただ搭乗が始まるととてつもなく早く進むのがLCCの不思議、搭乗開始案内から僅か15分でドアクローズ。久しぶりのJetStarのガンメタA320-200は、那覇空港の滑走路をトコトコ走って行き、4日間で最も天気が良くて暖かかった沖縄那覇空港を離陸しました。

最近飛行機の〝乗り合わせ〟が良くありません。前回10月には乗り物酔い客が発生、また今回も同様です。酒にはまったく歯が立たない私ですが、乗り物酔いはしません。とはいえ最前列に座っていると〝トイレ〟に籠っている姿は見たくなくても見えてしまいます。ということであればもう寝るしかありません。最前列窓際に陣取りながら機内ではほとんど寝ていることをおかしい?という方もいますが、それが私の贅沢です(笑)。という訳でzzz。

気がつくともう四国上空でした。そんなに寝ていたか?と思いましたが結構早かったようです。1時間20分の遅れで無事関西空港に到着、後は陸路の移動だけです。

関西空港に到着した後にうだうだと時間を過ごしてしまう私の癖。今回も一服した後何か食べようと思っていましたが、なんか微妙な時間でリムジンバスに乗れそうです。なので珍しくテキパキと歩いてターミナルを出て、15:40の京都行きに乗ります。降機してから僅か22分でリムジンバスに!私ってやればできるじゃん(爆)♪

とまあ自画自賛をしてバスに乗り込みましたが、普段は最前列に並んで乗車するため後方の座席に陣取ることがほとんどなのですが、今回は出発間際のバスに乗車したため最前列に陣取ります。実はこの席も大好きなのですが、どうしてもドライバー目線になってしまい疲れてしまう欠点があります。出発して暫くはバックミラーなんかを一緒に見ていたのですが疲れてきて、途中で今の場所確認をしながら行くことにします。渋滞の迂回で本ルートとは違うルートを走っている様は結構楽しく、第二京阪に入ったと思ったらすぐに高速京田辺のアナウンス。あっという間です。

高速京田辺を出ると後20分程で京都駅八条口ホテル京阪前に到着します。まあ一番前の席だったので下りるもの一番でしたがここでまさかのハプニング。トランクに預けてあ荷物は、バスターミナルの係員が出してチッキと確認して渡すのですが、その係員氏がいません。なので高速京田辺同様運転士氏がその役目をする羽目に。後から来たみたいですがご苦労様でした♪

バス停前の京都アバンティを背にして歩くのですが、あの喫煙コーナーが工事中のため、地図に沿って新しい場所に行ってみます。地下道で八条通りを潜ったら右に曲がった地上にあります。ふ~っ。

一服を済ませ地下入口から京都駅へと入り2番線に上がります。ここはエスカレーターがあるものの荷物を体の前に持ってこないといけない狭いものなので使い勝手が良いという訳ではありません。そしてまた電車が遅れているとのこと。遅れている先行電車に乗れなかったときは余計にこの遅れが気になります。たかが3分の遅れにイライラしてしまうもが、普段の生活に戻った証拠かな…なんて思います。結局3分遅れの新快速野洲行きに乗車、県境を越えて南淡海県の田舎駅に到着。一服をして見上げた時計は17:35、迎えに来て貰いド田舎タウンに17:51到着。時間的に余裕があるのであまり疲れた感はないはずなのですが、今回に限っては飛行機のdelayで結構気を揉みました。は~っ疲れた…。そして今回の旅は終わります。

【本日のお支払】
コインパーキング…300円
レンタカー給油…2,597円
GK352…6,290円
関西空港リムジンバス…2,090円
JR…240円
小計…11,517円
累計…46,777円(割引後:43,527円)

長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。これで〝≪2016.March≫あみんちゅ歴史に触れる旅沖縄本島その弐之五~最終日:一度ならぬ二度までも!波乱の帰り道編~〟は終わります。ここの戦跡に関してはまた別の機会に書いてみようと思っています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス レンタカー JRローカル 自家用車 徒歩 Peach ジェットスター
旅行の手配内容
個別手配

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