≪2016.03≫ステータス卒業旅行！２回目のＫＬ【其の壱／出発～２日目編】

2016/03/18 - 2016/03/22

【プロローグ】
年末のラスベガス旅行が「幻」となってから、家内の体調回復を願いながら、
そして、旅行へのモチベーションが「良薬」と信じ、
３月の「ＪＡＬステータスの卒業旅行」のためのシュミレーションを空いた時間に
していました。そして、１月２６日に良い結果となったので、旅行の準備を始めました。

卒業旅行に向けて考えていた点は、
・３月の３連休＋１日有休で３泊４日がベスト
・ステータスのマイル加算が良いので、飛行時間が長く、安価な場所
・ステータス持ちはＵＰグレードの必要マイルが半分なので、ビジネスを利用したい
・予算はできるだけ抑える
・ラウンジを楽しめる行程
・そして家内の体調を考慮して無理のない行程　　　です。

【準備／１月２６日に航空券手配】
候補１／ラスベガス
年末のリベンジと考えましたが、滞在期間が短くなるし、ＡＩＲ代が高いので
今回はパスをして、年末か夏まで我慢。

候補２／ソウル
他に比べれば安価だが、マイル加算が弱いのでパス。

候補３／台北
ダイナミックセイバーだと上位タイプでＡＩＲ代が高い。
ならば、料金が変わらない、７万円の週末ステイのビジネスクラスキャンペーンが
ありましたが、積算マイルが弱いのでパス。
でも、いずれかは旅行に行きたい場所です。

候補４／クアラルンプール（Kuala Lumpur以下「ＫＬ」）
行きのみＵＰグレードが出来ます。でも帰りのことを考えると、希望の昼便が
「マレーシア航空」で、往復ＪＡＬ便を使いたい我が家的に微妙です。
でも、前回残りのリンギットがあるし、ホテル代が安いので、最有力。

候補５／シンガポール
成田発が夕方で、帰国は成田が夕方着なので、良いのですが、
ＵＰグレードが出来ないし、ＡＩＲ代が高いです。しかも、ホテル代も高いです。
シンガポールのラウンジに行きたかったので、別切りでマレーシア航空（５千円ぐらい）を
使って、帰りをシンガポール発で検索したら、予算オーバーで、却下。
　
候補６／ジャカルタ
成田発は１日２便があり、往復ともＵＰグレードが出来て、
東南アジアの中では格安です。でも、いとこに「ジャカルタは見るところがない」と
言われていたので、引っかかります。
ならば、ＫＬから移動して帰りのみ「ジャカルタ発」も考える余地ありです。

結果、平日の火曜日に朝着にして、少し有休をもらって仕事に行くことにして、
往路：３月１８日（金）ＪＡＬ利用【NRT(11:10)-(18:10)KUL】
復路：３月２１日（月）ＪＡＬ利用【KUL(22:50)-(06:45)NRT】　です。

行きはＵＰグレード出来る「ダイナミックセイバーＢタイプ」にして、
通常のマイル数の半分で利用できる
≪2015年度FLY ON アップグレードパッケージ
JALホームページ限定アップグレードディスカウントキャンペーン≫で
２人合計17,500マイルを使って、２人ともビジネスクラスで出発です。
でも、往復すれば２人合わせて、２万マイル近く加算されるので、
元以上になりました。

いつもの航空券購入は、手配してから購入まで１週間の猶予がありますが、
ＵＰグレードの手配は、即決が求められます。
（手配中、何故？と思い、ＪＡＬに電話をして、確認してしまいました。）

料金調査から購入までの２時間は、我が家的には「即決」の部類です。


【準備／宿泊先】
料金と立地条件を見て、「ロイヤルパークホテル」を３泊手配しました。

【今回の目的】
ビジネスクラス搭乗・ワンワールドラウンジ・のんびりとＫＬ散策

【各手配関係】
０１月２６日　ＪＡＬのＨＰから航空券手配＆購入／座席指定完了
０１月２７日　ホテル手配
０２月１１日　成田民間駐車場の手配（ソウル旅行の時）

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

≪０６：４４≫安心・安定の場所でチェックイン／オープンまで少し待ちました。
ＪＧＣカウンターでのチェックインはお初です。

今回の旅行は、家内が買物宣言をしたのでスーツケース２個です。
でも、暑い国に行くので、行きの荷物は少ないです。２つで29.3キロ。

チケット／次からは「おまけ」の文字が消えます。
《手配方法》
１月２６日　ＪＡＬサイトから０３月１８日（金）成田発０３月２２日（火）成田着を購入。
行程は、
往路：３月１８日（金）成田発ＪＡＬ利用【NRT(11:10)-(18:10)KUL】
復路：３月２１日（月）ＫＬ発ＪＡＬ利用【KUL(22:50)-(06:45)NRT】　です。

ダイナミックセイバー行き「Ｂ」帰り「Ｅ」で
運賃１名分108,140円(運賃97,000円・燃料代6,000円・各税等5,140円)
「Ｂ」タイプだとＵＰグレード対象の運賃になります。
ステータス半分マイルキャンペーンを利用するために、「Ｂ」タイプにして、
８，７５０マイル／人を使って、行きのみビジネスクラスにしました。

手配時、行きのＪＡＬ便はダイナミックセイバーＣタイプだったので、
Ｂタイプにしても、17,500円しか変わらないので、
ビジネスの残席があれば、お得感が高くなります。
恥ずかしながら、有償？のビジネスクラスは初めてです。
片道ですが「SKY SUITE ?（スカイスイート２）」で
フルフラットで移動できるのは、良いです。
ＪＡＬをうまく利用したというか、ＪＡＬの戦略に嵌ってしまいました。

≪０６：５６≫チェックイン完了

「南」の出国審査のオープン「７時３０分」に対して、
「北」の出国審査のオープンは「７時１５分」なので、こちらから出国審査をしました。
少しでも早く終えたかったので、２番手で７分程度並びました。
少しでも早く出国したい場合は、こちらを利用するといいです。

こちらのプライオリティラインは南同様「７時３０分」オープンです。

シャッターが開くところ。
静まり返っている空港を見るのは、新鮮というか不思議な感じです。
お店のオープンは、７時３０分みたいです。

≪０７：２０≫入室手続き完了。
「時間前なので準備が出来るまで中でお待ち下さい。」と言われました。
一番乗りと思いきや、先客が居ました。乗り継ぎの乗客だと思います。

マッサージは７時３０分からなので、少し待ち、
希望どおり「９時」のマッサージを予約することが出来ました。

前回と比べると、まん中にあったサラダコーナー等が壁際に移動して、
ドリンク類が窓際に移動していました。

２０１６年３月末まで改装中ということですが、どこを改装しているのか分かりませんでした。

３月１日から５月３１日までのワインメニュー
スパークリングワインは、フランス産の「Vent de Fleur Brut Rosé」という辛口のロゼです。

お決まりのショット／メインは機内なので、味見程度で終了。
逆光で、自分の姿が写ってしまい、撮影に苦労しました。

洋食を中心に軽く頂きました。

煙草を免税店で買って来て、毒ガス室でコーヒーを頂きます。(JALカードは10%off)
ここでも反射するので、斜めの角度で撮影。

カットフルーツを求めて、「キャセイ」のラウンジに移動。
美味しそうなおにぎりは、この後があるので、我慢。

しかし、フルーツが売り切れてだったので、ハーゲンダッツのグリーンティーを頂きました。
それ以外は、家内が選んで来たものです。

次いで、珍しかったので味噌汁も頂きました。
そして、ペリエがあるのがgoodです。

両替はしませんが、ここが一番良いです。ＵＳ＄が良い感じです。
マレーシアリンギットは、１万円→約３２０ＲＭなので、現地空港より悪いです。

≪０９：２２≫マッサージを終えて、サテライトのカンタス航空ラウンジに移動。
改装後、連絡通路を歩くのは初めてです。休憩スペースが多かったです。

カンタスラウンジ／選ぶのに悩むぐらいの紅茶の種類が多くあります。
その他、プレミアムモルツやスーパードライのサーバーやオーストラリアビールもあり、
アルコールやソフトドリンクが充実しています。

美味しくエレガント・アールグレイを頂きます。

オーストラリア産のスパークリングワインを舐める程度に頂いたところで、

呼び出しがあったので、サテライトのサクララウンジに移動します。

≪０９：５９≫パリに行くいとこと後輩Ｈと合流して、旅の安全を願って「「乾杯！！！！」

パリは１５時０５分発ですが、無理を言って、早く来てもらいました。

↓↓↓いとこの旅行記↓↓↓
http://4travel.jp/travelogue/11115654

あまり縁がなく、ずっと待っていた１年振りの「ＪＡＬ特製ビーフカレー」。
機内の食事に影響がない程度に頂きます。

受付で４人での記念撮影をして頂き、９６番に向かいました。

そして、見送られながら搭乗

≪自宅出発から離陸まで≫
０６：０１　自宅出発
０６：３１　民間駐車場アラジンに到着
　　↓　　　　※料金／５日間で2,000円
０６：４２　成田空港着　→　０６：５６　チェックイン完了
０７：１７　セキュリティチェック＆出国審査終了　
　　↓　　　　サクララウンジ　→　キャセイラウンジ　→　サクララウンジ　→
　　↓　　　　カンタスラウンジ　→　サテライトサクララウンジ
１０：５１　９６番ゲートから搭乗　→　１１：１５スポットアウト　→　１１：４３　離陸

１１時１０分出発予定の「ＪＬ７２３便」

搭乗口は一緒です。
だからでしょうか、ウエルカムドリンクはありませんでした。

「SKY SUITE ?（スカイスイート２）」のシート

フルフラットになりますが、残念ながら布団はありません。

１−２−１の配置で、窓際から二人で並ぶことが出来ません。
仕方がなく、５列目で通路を挟むことにしました。

アメニティは準備されていました。
行きは寝ることをあまり考えて居なかったので、アメニティは帰りに使わせて頂きました。

タッチパネル式１５．４インチの画面／この大きさでは満足出来なくなりました（汗）
席からモニターまで近いので、操作が楽でした。

離陸１８分後、通路を挟んで乾杯！！

シャンパンは、ドゥラモット ブリュット N.V.（Delamotte Brut N.V.）
ネットで調べると５千円ぐらいです。シャンパンは美味しいです。

≪ＪＡＬのＨＰから≫
1760年創業のドゥラモット社はJALファーストクラス搭載の幻のシャンパーニュ「サロン」の姉妹メゾンで、同社のコンセプトであるフレッシュかつ味わいの深さを両立するのがこのブリュットです。シャンパーニュの規定を大きく上回る30〜36ヶ月に及ぶ瓶内熟成期間を経た細やかでクリーミーな泡立ちは、特級格付けのシャルドネ種とピノ・ノワール種の品質の高さの証しです。

音が良いヘッドホンして、アデルのライブ映像を見ながら、ちゃんぽん祭りの始まりです。
※ちなみに画像にはありませんが、ビールはすでにサクララウンジで飲んでいます。

シャンパンの次は、「山崎」と麦焼酎「中々」をペリエで割って頂きます。
そして、大好きなドライ納豆。

九つの小鉢膳「春の訪れ」のメニュー

家内は和食／でも半分ぐらいは、私が食べました。

私は洋食を注文。
オードブル／牛タンの塩漬けハム　マスタードソースのサラダ

牛タンが口に合わず、残してしまいました。

ブラティメアリー／タバスコやセロリが効いていて美味しいかったです。
ウォッカを無しでも美味しい缶（ジュース）です。

家内は、チーズ盛り合わせで満足していたので、

和食の「台の物」／鰆唐揚げ 寄せ地餡掛け＆炊きたてのご飯・味噌汁・香の物。
メインは「金目鯛と帆立の若竹餡掛け」と

洋食のメインディッシュ

牛ステーキのバルサミコソース
菜の花、ホワイトアスパラガスを添えて　を合体して、両方を頂きました。満足です。

ちゃんぽん祭りの最後は、機内で初日本酒の
獺祭純米大吟醸 50（旭酒造株式会社/山口県）
作 純米大吟醸（清水清三郎商店株式会社/三重県）
舐める程度でいいと思ったので、小ビンで来るとは・・・・
最近、日本酒が美味しいと感じるようになって来ました。
獺祭（だっさい）が美味しい。でも高いので飲める機会が少ないと思います。

残念ながら、「チーズ盛り合わせ」は売り切れ。
種類が少ないアラカルトメニューだったので、「売り切れ」という言葉は聞きたくなかったです。
なので、デザート／
ミカフェートのアイスコーヒーゼリーとココナッツ風味のミルクムース
とコーヒーで締めました。

ちなみに、ペリエも「売り切れ」で家内はガッカリしていました。

フルフラットで３時間熟睡をし、暑くなったので起きました。
ちょっと狭くて、寝返りをするのに苦労しました。

コーラで喉を潤し、初の「ちゃんぽんですかい」を頂きました。
（ちゃんぽん祭りの〆はこれでした！）

アラカルトメニューを楽しみにしていましたが、
各種チーズの取り合わせとＪＡＬオリジナル麺（カップラーメン）しかなく、残念です。
料理は、成田発だからアメリカ路線やヨーロッパ路線と同じ料理が
食べられるものだと思っていましたが、実際、東南アジア路線は、
ベースは変わらないようですが、食材の質が落ちるようです。
ビジネスの料金が安いのが、少し納得出来ました。
ということは、特典でビジネスに乗るなら、断然アメリカ路線やヨーロッパ路線に
乗った方が楽しめるということです。

最後にミスマッチのお茶とハーゲンダッツ（バニラ）で終了
夫婦共々、約８時間快適に過ごすことが出来、フルフラットのおかげで
疲れはありませんでした。
ファーストやビジネスに座ると時間が短く感じるのは、私だけでしょうか？

ただ、777の「SKY SUITE（スカイスイート）」の長距離路線（ロス便）を
先に経験しているので、「SKY SUITE ?」では、個室感やスペース、食事に
満足できない体になってしまいました（苦笑）

↓↓↓「JAL SKY SUITE 」に搭乗した時の旅行記↓↓↓
http://4travel.jp/travelogue/10870782

「森伊蔵」を買うのを忘れてしまった！！

シャトルから撮影

降機したＣ６ゲートは一番端なので歩く距離が長いです。

「専用レーン」の案内

到着前に、ビジネス利用客に配られるようでしたが、ＣＡさんの不手際で
忘れていたようでした。
なので、降りる際に言ってもらいました。

裏面

≪１８：１５≫ビジネスクラスと入国専用レーンが使えるので、
あっという間に終わると思っていましたが、トラブっている人が居て（別室送り）、
中々進まず、時間を要してしまいました。
横を見ると自動入国ゲートがあるようなので、使い方をよく調べて見ます。

≪１８：３２≫審査終了／
空港では１万円→３３５ＲＭ／１ＲＭ→２９．８５円で余り良くありません。

予習では、ここでチケット購入する情報でしたが、「バジェットはない」「ワゴン２００ＲＭ」と
言葉が聞こえ、隣のカウンターに行くように言われました。

ここで「２ＲＭ」のチケットを購入したというより、買わされた感じです。

同じフロアのタクシー乗り場でこのチケットを見せると
「一番下のフロアに行け」というような感じです。

なので、エスカレーターで一番下の階に行って、「２ＲＭ」チケットを見せると
タクシーに案内されました。

≪１８：４６≫
予習では、前払いでホテルまで８０ＲＭぐらいのクーポンを購入するつもりだったので、
「あれ？前払いじゃなかったっけ？」「ホテル迄いくら掛かるんだ！」
「２ＲＭのチケットは何の意味？」と不安が募ります。

しかも、高速なので、すごいスピードでメーターが上がって行きます。

≪１９：０８≫高速道路には「休憩所」があるようなので、トイレは安心です。

運転手にいくらぐらい掛かるかと聞くと「１２０ＲＭぐらい」と言われます。
前回の残りがあって良かったです。

≪１９：２３≫熱い走りで、路肩をガンガン進んで行きます。

≪１９：４６≫高速を降りると信号待ち渋滞。ホテルが見えているのに、中々進みません。

≪１９：５９≫あと一回の信号待ち

≪着陸からホテルまで≫
１７：５３　着陸　→　１８：００　スポットイン　→
１８：０５　Ｃ６番ゲートから降機　→　シャトル移動　→
１８：１５　入国審査　→　荷物受取　→　税関　→（タクシーチケット購入？）→
１８：３２　審査等完了　→　１８：４６　タクシー乗車　→　
２０：０３　ホテル到着
≪参考≫
前回：着陸１９：５８→ホテル着２１：４３／１時間４５分（電車利用）
今回：着陸１７：５３→ホテル着２０：０３／２時間１０分（タクシー利用）

≪２０：０３≫無事到着
支払いは「１２５ＲＭ」。
メーターは「１２１ＲＭ」だったので、「高速代が加算？」と疑問が感じましたが、
深い会話が出来ないので、要求された金額を支払いました。
でも、エキスプレスは１人５５ＲＭでそこからタクシー等で乗り継ぐことを
考えると、同じぐらいの金額ですし、移動が楽だったので、「良し」します。

「２ＲＭ」を払うシステムは、どう理解すれば良いのでしょうか。

今回のクアラルンプール（以下「ＫＬ」）の滞在先は
「パークロイヤル　クアラルンプール(Parkroyal Kuala Lumpur)」です。

https://www.parkroyalhotels.com/ja/hotels-resorts/malaysia/kuala-lumpur.html

フロントデスクはＬ階／待つこともなく、スムーズにチェックイン完了です。
デポジットで300RMチャージされました。

パークロイヤル コレクション クアラルンプール ホテル

今回はすごく覚えやすい「１１２５」号室／残念ながら、全室禁煙です。
Wi-fiは時々ログイン表示が出ますが、快適でした。

カードを入れると電源ＯＮです。この後は、「ＪＡＬクリスタルカード」を入れて置いて、
常時ＯＮ状態にして置きました。

ある意味「ツイン」でしたが、敷布団や掛布団は１枚です。
クッション・枕が多くあって、寝やすいベッドでした。

【手配方法】０１月２７日　４トラベルで料金を検索して
一番安い表示の「ホテリアドットコム」から予約。
聞いたことがない会社で、そして初めてなので、少し不安がありましたが、
他社と比べると安い設定で、朝食付きで、キャンセル時に返金があるので、
手配をしました。プランは「ツイン・デラックス／朝食付」です。
料金は３泊で27,030円でした。

http://www.hoterea.com/avail

↓↓↓４トラベルから↓↓↓
パークロイヤル クアラルンプール(Parkroyal Kuala Lumpur)は、クアラルンプールのブキッ・ビンタン駅から徒歩5分の場所にある、パークロイヤルホテル系列のホテルです。ロット10、パビリオン クアラルンプール、スターヒルギャラリーなどが徒歩圏内にあり、ショッピングに便利です。客室は、クイーンサイズベッドが設置されたスーペリアルーム、リビングルームが用意されたスイートルームなどがあります。部屋には、セーフティボックス、ドライヤー、アイロン、バスローブ、スリッパが備わっています。館内には、フィットネスジム、屋外プール、スパ、レストランがあります。

テレビと左側に冷蔵庫。コンセントは部屋中にたくさんありました。

テレビのチャンネル数は２０ぐらいあり、ＮＨＫワールドもあります。
後、ＦＭが２局入りました。
なので、滞在中は、アメリカの最新＆メジャーな曲が流れいるＦＭを流していました。

冷蔵庫は、冷えが良くありません。扉を閉めておくと熱がこもります。
無料の水２本があり、ポットもあるので、コーヒーや茶系セットもありました。
フロアにアイスマシーンは見当たりませんでした。

チェックイン時に日本語の挨拶文書を頂きました。日本人のコンシエルジュが居るので、
安心です。

滞在２日目に、レイトチェックアウトの対応を詳しく教えて頂き、すごく助かりました。

エアコンは、ベッドの横のパネルで調整します。
丁度良かったので、エアコンを付けることは、あまりありませんでした。
照明のメインスイッチもこのパネルになります。

エレベーターが中心にあり、周りを囲むように部屋があるので、あまり歩くことはありません。

洗面台

アメニティは充実で、シャンプー・リンス・ローション（バスタブにもあります）、
歯ブラシ、石鹸、髭そりがあります。

袋の中にドライヤーがあります。
バスルームの扉が閉まる時に「カタカタ」と音が鳴るのが気になりました。

バスタブはヒビがあって、少し古かったですが、広さや深さが丁度良かったです。
水圧は良好、排水はあまり良くなかったです。
でも、シャワーの水量を調整するノズルが、

取れていました。角に置いてあったので、自分で取り付けて、慎重に扱うようにしていました。

トイレ／マレーシア式ホースがありますが、使い方が分からないので使いませんでした。

デラックスルーム以上だと、バスタブがあるようです。

クロゼットの中には、バスローブ・スリッパ・アイロン・
番号入力式のセキュリティボックスがありました。

エレベーターは３台／待ち時間が少なく、ストレスはありませんでした。

ボタンはルームキーを黒い部分にかざすと押せます。

７階以上／客室。上の方の階は上位ランクの部屋のようです。
６階／プール・プールバー・スパ
２階〜５階／調べていません。
１階／ビジネスセンター
Ｌ階／フロントデスク・ロビー・周辺への出入口
ＬＬ階／朝食会場やレストラン（中華料理店・日本料理店等）があります

玄関／全室禁煙なので、外に出て喫煙をします。

チェックインの際、「部屋で煙草を吸ったらクリーニング代を請求します。」
みたいな承諾書にサインをさせられました。

初日の夕飯はホテルの南側にある「ジャラン・インビ(Jalan Imbi)屋台街」でします。

１０店ぐらいが営業しています。
地元料理、ジュース、魚料理、中華系など多くあるので、悩んでしまいます。

家内はこのお店の

チキンライスを注文。
コーラ込で８ＲＭだったので、チキンライスは５ＲＭぐらいだと思います。

私は美味しそうなチャーハンの臭いがしたので、タイ系屋台で

カレーチャーハン（５．５ＲＭ）を注文。どちらも美味しかったです。

余力があったので、屋台街がさほど離れていない、有名店の「新峰肉骨茶」で
食べることにしました。営業時間は５時３０分〜２３時３０分です。

席は、他のお店と共有のようです。混雑はしていませんでした。

奥で料理を作っています。

グラスはAsahiですが、カールスバーグ（１８ＲＭ）で乾杯！
ちなみにアサヒビール（２２ＲＭ）・ペプシ（３ＲＭ）です。

豆腐（１２ＲＭ）と

バクテー【肉骨茶】（１７ＲＭ）を注文。
今後、バクテーは自ら注文することはないと思います。

支払いは「４９．８ＲＭ」。消費税６％が加算されていました。

ジャラン・インビからホテルに戻る途中にあったスーパーマーケット

ペットのコカコーラゼロ（１ＲＭ／滞在中、底値でした）と家内がドリアンアイスを購入。
余りにも臭くて、一口で終了でした。
営業時間は９時〜２４時で、日用品が多くて、コンビニより安くておススメです。

路地を進むと、大きな屋台村がありました。
でも、営業しているお店が少なく、談話をしながら休んでいる人を多く見かけました。

夜の眺望／１日目終了

ＫＬタワーが綺麗に見えました。時々、光のショーみたいなものが行っていました。

２日目のスタート／特に予定を入れてなかったので、買物を中心に周辺を散策します。

時々モノレールを見ることをが出来ます。右奥が「ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)駅」です。

下はホテルのプールです。

朝８時なのに、もうプールで泳いでいる人がいました。

朝食付きプランなので、ロビー下ＬＬ階（一番下の階）の
Chatz Brasserie（チャッツ　ブラッスリー）に行きます。
朝の６時３０分から営業しています。
「ルームキー入れ」を持って行き、入口でルーム番号を見せると案内されます。

サラダ系

フルーツ

パン

セルフ式のヌードルバー

マレーシア料理系

日本米（少しパサパサしています）・味噌汁・ハム等

オムレツステーション／ゆで卵も作れます。

お粥セット

チーズ系

家内の朝食／チーズ中心です。

私は作ってもらったオムレツを中心に頂きます。
飲みかけですが、フレッシュジュースが美味しい！
フレッシュジュースは、オレンジとアップルの２種類があり、この時はミックスにしました。

あと２日のために、味見程度に日本米と味噌汁を選択。まあまあです。

その他、お粥やヌードル、フルーツを少しずつ頂きました。

最後にミルクティーを作ってもらいます。

普段は飲みませんが、気にいったので、３日連続で飲んでしまいました。

２人分の朝食が付いて、立地条件とホテルの内容を見ると、１万円以下は安いです。

≪１０：００≫ホテルの並びにある商業施設「ロット１０」
オープン間もないので、後回しにしました。

ホテルの案内文に書いてあったハーゲンダッツの隣にある両替所はオープン前でした。
オープンが１０時と表示していても、全体的に街が動き出すが遅い感じで、
１１時ぐらいまでは無駄な時間です。

道路を渡って、商業施設「スンガイワン・プラザ」

でも、開店間もないので、お店が揃ってません。

スンガイ ワン プラザ ショッピングセンター

一番下の階の一番奥にあるお目当てのスーパー「ジャイアント」

初めてだったので、中は迷路状態で辿り着くのが大変でした。

ジャイアントスーパーマーケット (スンガイ ワン店) スーパー・コンビニ

ガイドブックによるとマレーシアで数少ないスーパーマーケットのようです。

横で出入り口があったので、一回外に出て見ました。
ホテルからだと近道です。

「ジャイアント」の中は何でも揃う日本と同じスーパーマーケットです。

タイガービールのケース売りは１２８．９９ＲＭ（約3600円）。
１本だと５．９９ＲＭなので、ケースのまとめ買いの方が少しお得です。
コンビニとかと比べると安いですが、マレーシアのお酒は他の物価指数と比べると高いです。

ざっくり見て歩いて、入口に戻り、リンギット（ＲＭ）の補充。

入口周辺に３つの両替所がありますが、右側に行ったこの両替所のレートが一番良かったです。

「１万円→３６３ＲＭ」のレート。【１ＲＭ＝２７．５５円】です。

手持ち金が増えて、家内は買物スイッチＯＮ！

家内は買物に夢中なので、灰皿があるところで一服。
灰皿から離れると、セキュリティから注意されます。
この階の入口付近には、亀ゼリーで有名な「恭和堂」がありました。

入口から見た「パークロイヤルホテル」

買物にはあまり興味がないので、２００８年の香港旅行以来の「許留山」で一休み。

一番人気の「多芒小丸子」です。白玉が絶妙でいいです。
美味しく頂いたので、１４．５ＲＭ（約４０６円）は、安く感じます。

トイレ前にあったこの看板に惹かれて、夕飯はここに決定！
ランチ時間（11:30〜17:00）は、１人２５．９０ＲＭ（税・サービス料別）です。
ちなみにディナー時間は３３．９０ＲＭです。

家内が服がいっぱいになったところで、「ジャイアント」に戻り、部屋飲み用を購入。

リポビタンＤは約５０円→２本購入／当たり前ですが味は同じです。

ビールや炭酸水等を購入《支払62.05RM》
買物袋は１枚0.2RMと有料です。

部屋に戻り、一休みして、再びロット10へ

地下のフードコートがすごく充実していて、どこで食べるか迷ってしまうほどです。
しかも、３００円程度で食べられる程の料金設定です。

ロットテン ショッピングセンター

今晩の候補は決まっているので、３日目の夕飯はここで食べることにしました。

ロット10では、家内の買物スイッチはＯＦＦのままで、一回りして終了。

続いて、商業施設「パビリオン」。
入口のコーチを見て、ここでもＯＦＦのままで、終了。

パビリオン クアラルンプール ショッピングセンター

中央のホールでイベントが開催されていました。

昼間の「ジャラン・アロー」

ジャラン・アローから手ごろなマッサージ店を探しながら、ホテルに戻ります。
でも、近道をしようと思ったら、迷子になってしまい、疲れてホテルに戻ることに
なってしまいました。

時間が変わる前の４時３０分に入店です。
「スンガイワン・プラザ」３階（一番上の階）のイエローゾーン（奥の方）の
「ＳＵＳＨＩ　ＫＩＮＧ」というお店です。

スンガイ ワン プラザ ショッピングセンター

鍋を食べる人はお店の反対側が食べる場所です。時間帯のせいでしょうか、貸し切りです。
なので、回転レーンは、なにも回っておらず、店員に注文します。

１皿が少ないので、多く頼むことにしました。
鍋の味は、良かったです。

各２皿分を頼んで、このぐらい量です。

海老は可もなく不可もなく。寿司の質はかなり低かったので、鍋の食材でお腹を満たしました。

４３皿で終了。≪カード支払い６０．４ＲＭ×２８．１９６円＝１，７０３円≫


注文してから料理が出て来るまで時間が掛かるので、テンポが悪かったです。
テンポが良ければもっと行けたと思います。
でも、値段を考えれば、お得だと思います。

食後、ジャイアントでお土産等を購入《支払45RM》

ジャイアントの入口にあったジュース屋さんで初めてスイカジュースに挑戦

オレンジジュースとのミックスで７ＲＭ。美味しかったです。

部屋に戻る途中、６階のプールを見に来ました。

手前はプールバーです。水着の用意をして来ましたが、入りませんでした。

奥に行くと深さが２．８ｍもあるようです。
歩き疲れて、すごく疲れが出たので、翌日に備えて、これで２日目は終了です。
旅行では珍しく２１時には寝ていました。

【其の弐／３日目編】に続く・・・

パークロイヤル コレクション クアラルンプール ホテル