2016/02/22 - 2016/02/22
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のーとくんさん
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二月ももう後半戦、このこのごろちょっと投稿していないのでそろそろと思って、JRおでかけネット・電車&ウォークを見てみます。
22日のところには「大和な雛まつり」とあります。
いままで、どこにも雛まつりの様子を見に出かけたことはありません。
そこで、大和郡山にでかけ、大和郡山の城下町を散策することにします。
そこでは、お雛さまはもちろん、さすが金魚の町、色々なところで金魚を発見しました。
【写真は、みごとな階段での雛飾り。】
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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大和郡山の街をあてもなく車を走らせていると、旧の市街地に「大和な雛まつり」の幟が角々に立っている商店街があったので、その近くのコインパーキングに車を停めました。
その歩道に早速、金魚を発見、近鉄郡山駅の方に歩き始めます。 -
歩き始めるとすぐ「旧川本邸→」があります。
それに従って、路地を入っていくと古い建物が。
この先を右に曲がると、旧川本邸に行けるようです。 -
ポスターもところどころに貼ってあります。
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旧川本邸にはいると、すぐ雛飾りが。
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そのそばに、このような飾りものが。
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靴を脱いであがると、金魚雛があります。
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中庭に梅の盆栽がつぼみをつけています。
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すごく立派なお屋敷の雛飾り。
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竹で作った燈籠。
旧川本邸、かつては遊郭で、三階建ての建物を市が買い取って、イベントの時に使わせてくれると、この次に行った源九朗稲荷神社の方に教えてもらいました。 -
大和な雛まつり、一番大きな会場はこの旧川本邸とも、教えてくれました。
二階へ上がります。 -
飾りものが金魚です。
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階段を利用した雛飾り。
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こちらの階段は圧巻です。
迫力があります。 -
竹取雛。
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こちらも竹です。
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こちらは、急流すべ雛。
これで、旧川本邸をあとにして、そこでも雛飾りを展示している、源九朗稲荷神社に行きます。 -
源九朗稲荷神社です。
源義経が兄頼朝に追われていた時、幾度となくこのお稲荷さまに助けていただいたことから、源九朗という名を贈ったといわれています。
かつては吉野に鎮座されていたとのことです。 -
境内には紅梅がきれいに咲いています。
まず、お稲荷さまをお参りします。 -
雛飾りはこのように。
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お隣にも雛飾りがあります。
その雛飾りには、木彫りの狛犬ならぬ狛狐が。
阿形の隣には、今年の干支だからでしょうか、木彫りのお猿さん。 -
吽形もあります。
隣は、木彫りのカエルさん。 -
全体をみるとこのように。
キツネのお面は、記念写真の時貸してもらえるようです。
町並みにもどります。 -
旧川本邸で今日は休みだけどと教えてもらった、箱本館「紺屋」。
藍染体験ができたり、金魚コレクションがあるそうです。
他にも葉本家を教えてもらっていたので、葉本家に行く途中、ちょっと寄ってみました。 -
このような金魚の石像があります。
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歩道のポールにも、かわいい金魚さんが。
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いま歩いているのは、藺町線(いのまちせん:県道108号線)、良い雰囲気の道です。
電線がないともっといいのですが。
2011年3月17日、60年かかって全線開通しました。 -
マンホールの蓋ももちろん金魚。
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葉本家に行く途中、彩食Dining風花(かざはな)を発見。
もうお昼、おなかがすいています。 -
歩道にときたまある、柱状のものの上の方にも金魚がいます。
風花の前にあるものをパチリ。 -
風花、まずサラダが出てきます。
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三種類のランチ、本日のパスタランチA,B、そして本日のおばんじランチから、おばんざいを。
美味しいですね。 -
隣には大和郡山商工会館、まいどほーるがあります。
ここにも金魚が、そして内には・・・。 -
幸福の金魚が展示中なのです。
第5回大和な雛まつり てくてくMAPに書いてありました。 -
ものすごい、正面からのショット。
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藺町線をちょっと戻って、さきほど道路の反対側からからみて気になっていた、火見櫓に。
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そのすぐ近く、杉山小児科です。
明治初期の洋風建築です。
ここから、藺町線(いのまちせん)を離れ、東の方に行き、突き当りを北に歩いていきます。 -
葉本家につきました。
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入ってすぐ右の部屋にある、すごい御殿の雛飾り。
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その隣の部屋にも、すばらしい男雛と女雛。
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上を見れば、駕籠が。
この駕籠に乗って、嫁入りしてきたのだそうです。 -
屋根裏いい感じ。
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かまど。
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棚には、ラジオなどが。
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すごいかんざし。
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かわいいお雛さん。
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きれいな貝のおはじき。
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このように展示されています。
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この葉本家は、肥料屋さんで財を成していたとのこと。
外に出ると、そのときの看板が並んでいます。
ここから、外堀領地公園に行ってみます。 -
外堀緑地公園の北門です。
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公園、きれいに整備されています。
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紅梅が咲いています。
良い香りが漂っています。 -
外堀はずっと続きます。
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こんどは白梅。
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ここは紅白です。
外堀緑地公園をぬけて、和菓子の菊屋に行きます。 -
先ほどの箱本館「紺屋」の前を通って、柳町商店街に出ます。
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菊屋にも雛飾り。
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一回ちょっと離れて、菊屋全景を。
柳町商店街の一番北にあたります。 -
クラシックな釡が置いてあります。
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こんなところに暖簾が。
左の看板、銘物鶴之子は、今はないそうです。 -
天井には、お菓子の木型が。
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どれも美味しそうなお菓子なので、ここで食べることに。
注文すると、四百年続く、秀吉が名付けたという、御城之口餅が出てきます。
赤肌焼の茶碗のお茶、美味しい。
そして御城之口餅、とってもとっても美味しいです。
【おしまい】
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