
2015/08/09 - 2015/08/15
2位(同エリア9件中)
ヨシさん
いよいよオーストラリアも残すところ1日。
思い起こせば、オーストラリアに着いてから1日も雨に降られていない。
すごくラッキーな事で、海外で雨に降られたのはシンガポールで半日降られた程度だろうか。雨男じゃない事に自己満足している。
今日も晴天、どこに行こうか、娘に相談するとBayron Bayは行ってみるべきだと言う。
たぶん娘自身が行きたい事もあるのだろうが、もう8か月も滞在している娘の推薦なら従うしかないだろう。
景色は最高だと言うし、ドライブもできるし、ならばLet's Go!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨夜見たソウルの青いネオンが印象的だった77階建てのホテル。
朝日を浴びて光っているが、夜景とはまた一味違う雰囲気だ。ノボテル サーファーズ パラダイス ホテル
-
この方向もイルミネーションの様に見えたビル群。
明るくなって見ると、25年前に比べて高層ビルが非常に増えている。
まあ25年経っているからね。 -
サンライズも見られ気分爽快。
当然と言えば当然だが、オーストラリア東海岸では海からのサンライズしか見られない。
太陽が顔を出すまでは肌寒いが、日が昇ると一気に暑くなる。 -
まず朝食を食べに行く。
ホテルの玄関を出ると、レンタサイクルがあった。
昨日は見なかったが、全て稼働していたのだろう。ノボテル サーファーズ パラダイス ホテル
-
仲良くなったホテルのスタッフに、どこか美味しいパンケーキ屋を知らないかと聞いたところ、この店が一押しだと。
PANCAKES in PARADICE
ホテルスタッフからクーポンが付いた冊子をもらい、ホテルから5分程度歩いたビルの1階にあった。 -
7時のオープン直後なのでお客が少ないが、この後に続々と来店しアッと言う間に満席になった。
やはり人気店だからだろう。
あまり観光客風のお客は見当たらず、地元オージーが日常的に通う店のように感じた。 -
ドリンクメニュー
コーヒーは$4前後、朝食のセットもある。 -
パンケーキ・ワッフル・クレープ等があり、メニューは豊富
-
カプチーノ$3.99
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ホットチョコ$4.99
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レモン&シュガー パンケーキ
メニューには5枚セットで$12.99があったのでオーダーしようとしたが、店のお姉さんが「これはシェアできないわよ。だから他の2人も別に注文してね」と言うので、お薦めのホイップバターとメープルシロップ付きのパンケーキを注文したが、これもシェアできないので2皿注文。
ウマイ!丁度良い焼き具合とフワフワ感がいいね。 -
入店時には無かったが、店を出る時にはこんなに大きいオブジェ?が。
具体的には、直径1m、高さ1.2mくらい。
良く見ると、$9.99 per parsonとある。やはり1人1品だ。 -
ブラブラと歩いてサーファーズパラダイスの風景を改めて見てみる。
昨夜は夜景で、あまり建物の輪郭がはっきり分からなかったが、今こうして見てみると、建物が湾曲していたりと面白い輪郭だ。 -
宿泊しているグランドチャンセラーは36階の高層ホテルだが、今は更に高い建物が林立している。
-
ホテルの前を走るトラム(路面電車)
25年前は走っていなかった。
2014年に開通、カジノがあるブロードビーチからサーファーズ・パラダイスを経由して、ゴールドコースト大学病院まで全長13キロを結んでいる。
14年の歳月をかけて開通させたらしい。
サーファーズパラダイスを走る車を減少させるのが目的らしいが、観光客にとっても便利で、今まではレンタカーかバスの移動だったが、トラムを使えば行動範囲も広がる。
将来はクーランガッタ空港まで伸ばす計画のようだ。
乗車チケットは自動販売機で購入。
乗車券をその都度購入するのが面倒だという旅行者には、トラムだけでなくバスにも使える一日乗車券「ゴールドコースト・ゴー・エキスプローラーカード」というのがあり大人$15、子供$7.5ドル。
これを買えばゴールド・コーストの街を一日楽しめるだろう。 -
今日はゴールドコースト最後の日。明日には帰国しなければならない。
という事で娘のアドバイス、というよりリクエストに従ってバイロンベイへ行く事に。
こういう時にはレンタカーが便利だ。
仲良くなったホテルスタッフにロビーで会うと、どこへ行くのかと聞かれバイロンベイだと言うと、これまた丁寧に行き方を教えてくれた。
さすがにナビがあるから大丈夫とは言えなかった。
本当に親切な人。奥さんが日本人で愛知県出身という事で自分と同じなので話が盛り上がった。 -
ナビに従って走らせる。
ビーチ沿いの2号線もあるが、ハイウェイを使う3号線からM1を使うルートが良いと親切なホテルスタッフが教えてくれたので、そのルートを進む。 -
オーストラリアはイギリス領だったので、日本と同じ左側通行。
日本と全く同じ感覚で運転できるので、海外で初めて運転する人でも安心だ。
但し、交差点は十字ではなくサークルになっているので、慣れが必要。
そして何と言っても重要な事は、ハワイのように日本の免許だけでは運転できないし、そもそもレンタカーを借りる事ができない。
事前に日本で国際免許を申請して持参する必要があるので、レンタカーを借りる計画の人はご注意を。 -
11時にバイロンベイに到着。
約1時間強のドライブは、最高に気持ち良かった。 -
ゴールドコーストとは異なった雰囲気のホテル。
-
バイロンベイは、ハワイのハレイワに似た雰囲気の街並みで、なんとなくノスタルジックな雰囲気がする。
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娘が絶対に買えというクッキーの店へ。
BYRON BAY cookiesバイロン ベイ クッキー カンパニー その他の店舗
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ミルクチョコチャンク8枚入り$8
ビスケット480gで$6
グルテンフリーのクッキーバーもある。
味は各自の好みもあるが、美味いと思う。 -
海が見えてきた!
こんな近くに無料駐車場があるが、早い時間に入らなければ空きは無い。
自分達はビーチから5分ほど離れた無料駐車場に駐車した。 -
基本的にビーチで甲羅干しをする人が多い。
バイロンベイは、ゴールドコーストより更に南にあり、何と言っても日本と逆の季節なので今は冬だ。 -
もちろん泳いでいる人はいる。
冬でもオーストラリア、この日は25℃以上あったと思う。
ビーチに30分もいれば日焼けするし、汗ばむ暑さだ。 -
ビーチに絵を描いているオッチャンがいた。
なかなかセンスがある。もちろん下絵なんてなく、感性で描いているのだろう。自分にはとても真似はできない芸当だ。 -
道具は熊手のような物1本だ。
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太陽と花をモチーフにしているようだ。
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水際まで行ってみた。こうして見ると誰もいないように見える。
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逆側もこの通り。
遠くに子連れの家族がいる程度。 -
いいねえ、家族で水遊び。
自分の子供たちが小さい頃は、こんな事はしてやれなかった。車のレースをしていた関係で土・日は大抵サーキットだった。
子供達には本当に申し訳ないと思っているが、後の祭りだ。 -
あまり人を警戒しない鳥。
カモメだろうか。
潮来メジロさん、合ってますか? -
サーファーにとってこの波はどうなのだろうか。
-
ちょっと小さいかな。
-
でもやっぱりサーファーはカッコいい。
なかなか絵になるよね。 -
ビーチでノンビリしたところで、昼食を食べることに。
ここでも娘がお薦めの超ウマイというハンバーガーショップへ。ローカルにも観光客にも大人気らしい。
このフェロスアーケードの中にその店がある。 -
アーケード入口から10mほど入った奥にある。
狭い通路に椅子テーブルが2セット。
写真からは見切れているが、左側にサーブ待ちの人が並んでいる。 -
店の名はbeloporto burger Bar
朝食メニューは12時30分まで。ギリギリ間に合ったので、ベーコン・レタス・マヨを注文。$7.5だ。 -
ポテト付きでまあまあの大きさ
-
見た目が汚いのは、バーガーの宿命かも。
バーガーの直径はタバコのボックスより少し大きめで、厚さはバンズと肉と野菜なので特別厚いという訳ではない。
肝心の味はというと、ウマイ!
クチコミで広がっただけあって、味は申し分なし。
食リポとしては貧弱で申し訳ないが、10人中8人・9人は美味いと言うでしょう。 -
ポテトとバーガー1個で腹は十分に満たされたので、次へ移動。
ビーチから見えた灯台まで行くと絶景が見られると娘が言うので、行って見た。
灯台へはビーチから車で10分以内で着くが、灯台の手前で係りの人に$7を払えば灯台下の駐車場まで行けると言われた。
まあ景色はどこから見ても同じだろうという事で、Uターンして途中のパーキングへ。
ここは自主的にお金を払うシステムのようで、僅かな時間なら無料で駐車できる。 -
これは本当に絶景だ。
何キロも続くビーチには、ほんの2〜3人しか歩いていない。
こんなに綺麗なビーチなら、もっと大人数の人がいてもおかしくないが、何か理由があるのだろうか。
この日は風が強かったので、遊泳禁止だったのだろうか。
10分ほどこの景色を堪能して戻る事に。 -
サーファーズパラダイスに戻り、ガソリンを入れる。
セブンイレブンとガススタンドが合体したスタイルは、アメリカにも多い。
支払い方法や給油方法もアメリカと全く同じだ。 -
クーランガッタ〜ホテル〜アウトレット〜ホテル〜ナショナルブリッジ往復〜バイトンベイ往復とレンタカーは大活躍だった。
走行距離は楽に300km近く走ったが、満タンにして20.69Lで$25.3と高燃費で、しかもガソリンが安く約2000円だ。 -
一旦ホテルへ戻り、レンタカーを地下駐車場へ停める。
部屋へ行くエレベーター前にスーツケース等の重量計が設置されていた。これは宿泊客にとっては、有難い気遣いだ。ノボテル サーファーズ パラダイス ホテル
-
部屋で一息ついたところで、食事に行く。
これから行く店も娘が以前に食べた事があり、安くて味もまあまあだと言うので行ってみる事に。
この犬の銅像が目印。
1940年代から12年間、地元オーストラリア人に愛されたMatey(マティ)という犬がいて、1957年に人気のナイトクラブ「Melbas/メルバス」横にあるカビルパークという広場に銅像が建てられ、今でもサーファーズパラダイスの街を見守っているのだそうだ。 -
禾田茶坊 英語表記はHazel Tea Shop
-
店外のビルの通路にまで椅子テーブルを並べている。
まいいっか。
娘がこの店を推したのは、タピオカが美味いからだとか。
なんだよ、料理じゃないのかよ。 -
店は人気があるのか、お客は多い。
といっても中国語を話す人が9割を占めている。 -
メニューは注文するとすぐに下げられてしまったので画像はありません。
牛肉がゴロゴロ入ったフォーのような麺が入った火鍋。
味はまあまあでしょうか。
1人前$12.5なので、安いです。 -
クリスマスでもないのに街路樹にはLEDイルミネーションが。
やはり観光客には、目立つような工夫が必要なのだろうなあ。
ホテルへ戻って荷物をパッキングしなければ。
いよいよ明日は帰国の日だ。 -
オーストラリア最後の日。
出発まで少し時間があるので、サーファーズパラダイスのビーチへ行ってみた。
25年前は、こんなに整備されていなかった。
防風林が道路沿いに植えられ、その向こうがすぐにビーチだったような記憶がある。
現在のビーチ附近は、それでも2〜3年前から整備され始めたようだ。サーファーズパラダイス ビーチ
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遥か向こうまで続くビーチ。
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ワイキキと少し似た雰囲気があるが、ビーチの長さも幅もワイキキとは比べ物にならないほど広い。
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さすがにオーストラリアと言えども早い時間は肌寒いが、サーファーはお構いなし。
何と言ってもここはサーファーズパラダイスだ。 -
コモンウェルズゲームて何だ?オリンピックでもないし、ワールドカップでもない。
ネットで調べてみると「コモンウェルスゲームズ(Commonwealth Games)は、イギリス連邦に属する国や地域が参加して4年ごとに開催される総合競技大会である。オリンピック競技のほか、英連邦諸国で比較的盛んなローンボウルズ、7人制ラグビー、ネットボールなども行われる。主催はコモンウェルスゲームズ連盟。」だそうだ。 -
ハングリージャック?
どこかで見たような看板だが。
確かバーガーキングと同じだよな。
娘曰く、オーストラリアにバーガーキングが進出しようとした時に既にバーガーキングという名前の店があった為、ハングリージャックと名前を変えて出店したそうだ。 -
いよいよチェックアウト
このキーカードをレセプションに返す。 -
ホテル1階のロビーに併設されるカフェで朝食(有料)がサーブされる。
-
レセプション
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ホテル地下にある駐車場は有料で、スーパーマーケットの買物客用の時間貸しと宿泊者用の料金設定がある。
レセプションで駐車日数を言ってチケットをもらう。
チェックアウト時に料金を精算するのだが、必ず領収書をもらわなければ後でややこしい事になる。
左側のパーキングチケットは日付が間違っているが、ゴールドコースト初日にまず駐車した際の時間貸し用チケット。
右側は2日分のチケットで出し入れ自由。
チェックアウト後に右側のチケットを駐車場出口ゲートの機械に入れるのだが、これがなぜかゲートが開かない。
焦るよ、娘をシェアハウスまで送って行った後に空港まで行かなければならないので、時間が迫ってくる。
もう一度車をバックさせレセプションへ戻って状況を告げるとチケットを入れて警備員を呼ぶボタンを推せとの事。そしてホテル宿泊者だと伝えろと。
だったら最初に言ってよ、頼むよ。
で、また車でゲートまで行ってチケットを入れて通話ボタンを押す。
ところが相手がなかなか出ない。何回も押してやっと「どうした?}と。ホテル宿泊者だからゲートを開けてほしいと告げるとやっとゲートオープン。
まいった、まいった。
ホテルの駐車場についてトラブルがあったとクチコミにも書いてあったが、この事なのだろう。 -
レンタカーを返してクーランガッタ空港まで送ってもらう。
ジェットスターJQ11便、11:10成田行き。ゴールドコースト空港 (OOL) 空港
-
数少ない空港免税店でブルガリの香水セットを購入。
3種類入って$68 -
9番ゲート、今のところオンタイムだ。
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搭乗開始。
やはり飛行機まで歩く。 -
これはこれで滅多に見られない光景が見られるので、それなりに楽しい。
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しっかり整備してよ、頼みますよ!
-
小さく見えるが、ジェット機の車輪なのでかなり大きい。
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いよいよ機内へ。
これから約9時間のフライト。 -
離陸して5分ほどでサーファーズパラダイスが見えてきた。
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泊まっていたホテルが見えてきた。
次回はいつ来られるだろうか。
そもそも来る事があるのだろうか。 -
機内で早速ワインを。
9時間のフライトだから帰りの運転にも影響ないだろう。 -
グレートバリアリーフが見えてきたぞ。
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この景色は飛行機からしか見る事ができない景色だ。
さすが世界遺産に指定されているだけあって、綺麗だ。
なんとなくエメラルドグリーンのクラゲに見えるのがサンゴ礁だ。 -
オーストラリアも見納めだ。
また来たいね。 -
そうこうする内に1回目の食事がサーブされた。
ラザニアを選んでみた。
悪くないね。 -
2回目の食事は軽食。
-
袋にベーカリーと書いてあったのでパンかと思ったら、ブリトーだった。
中はビーフラザニアのようで、LCCの割にはとても美味しかった。 -
あと1時間ほどで成田。
肉眼では遠くに富士山が雲の上に頭を出していたのだが、デジカメではこれが精一杯。 -
定刻の18:55から25分遅れの19:17に成田着。
とうとうオーストラリアの旅も終わってしまった。成田空港第3ターミナル 空港
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この旅行記へのコメント (2)
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- 潮来メジロさん 2016/02/23 01:49:44
- ギンカモメですね。ヾ(^o^)
- ヨシさん、こんばんは! (^◇^)ノ
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> あまり人を警戒しない鳥。
> カモメだろうか。
>
> 潮来メジロさん、合ってますか?
この鳥さんは、カモメの仲間の和名ギンカモメ(英名:Silver Gull)ですね。
私も、ケアンズで見ましたよ。日本では見られない鳥さんです。
ではまた・・・。(^_^)/~~~
(潮来メジロ)
- ヨシさん からの返信 2016/02/23 19:45:23
- RE: ギンカモメですね。ヾ(^o^)
- 潮来メジロさん 今晩は
やっぱりね〜、潮来メジロさんなら絶対に知っていると思いました。
て言うか、旅行記の中で勝手に名前出してすみませんでした。
でも、この人に聞くしかない、この人なら絶対知っていると確信ありました。
テレビで活躍するさかなクンの鳥バージョンですね。
なんだか旅行へ行ったら知らない鳥を見つけて、問題を出してみようかと最近思い始めてます。
まあ、当分は僕の負けが続くのでしょうね。
では、また即答を期待してます。
ヨシ
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