2013/11/10 - 2013/11/26
2位(同エリア906件中)
ねんきん老人さん
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私にとっては5度目のニュージーランドですが、今回はいつも留守番をさせていた女房への罪滅ぼしとして計画をしました。
私は添乗員兼ガイド兼運転手兼カメラマン兼召使いです。
経費節約のため乗り継ぎ便を利用し、途中シンガポール観光をしたこともあって、クライストチャーチに着いたのは羽田を出てから30時間後の午前10時半。
まずはレンタカー会社に電話です。 というのは、これまた経費節約のため、空港にカウンターのない格安レンタカー会社を利用したからです。
ピックアップの場所を 「 by Subway sandwich bar 」と言われ、サブウェイの車道側で待つことしばし。 あまりに時間がかかるので、女房をそこに待たせて私は駐車場やタクシー乗り場を探し歩き、また空港ビルに戻りました。 そこでまた電話をしていると女房が飛んで来て、レンタカー会社の人から声を掛けられたと言います。 行ってみるとその人はずっと前からサブウェイの前(空港ビル側)にいたとのこと。 ほんの数メートル隔てた所で双方が背中合わせに待っていたということが判りました。
というわけで、今回のニュージーランドはのっけから亭主としての面目が丸つぶれとなり、トラベルだかトラブルだか判らない旅となってしまいました。
ちなみにその会社は ACE Rental Cars といい、車はスバル・レガシィの4WD2500ccステーションワゴン。72時間後にクイーンズタウン空港で乗り捨てるという条件で $247(19,755円)でした。 もちろん万全の保険料込みです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【 ハートランドホテル・コッツウォルド Heartland Hotel Cotswold 】
車で市内観光というのは気が進まないので、とりあえずホテルに入ります。 アーリーチェックインということになりますが、追加料金は不要でした。
写真はレセプションですが、豪華ではないものの、瀟洒な雰囲気が心地よい、私好みの宿です。
料金は $150(12,450円)/room です。 -
【 !? 】
レセプションの先にはこんなオブジェが。
巨石に剣が突き刺さっています。
何かの話で石に刺さった剣を抜けるのは本物の王だけだというようなことを聞いたことがありますが、それをモチーフとしたものでしょうか。
私ですか? もちろんやってみました。
毛ほども動く気配はなく、またしても亭主の面目丸つぶれです。 -
【 ホテルの景観 】
その先で振り返るとこんな感じです。
コンクリートの四角いホテルと違って温かい雰囲気があります。
左はレセプションやレストラン、バーで、右側は宿泊棟のようです。
私たちの棟はもう少し奥でした。 -
【 通路に咲くバラ 】
民家の庭のような植栽で、落ち着きます。 -
【 客室の壁に沿って玉葱が 】
なんと、客室に沿って玉葱が植えてありました。 客に出す食材でしょうか。
なんだか民宿みたいで、笑ってしまいます。
こういう雰囲気って、好きですね。 -
【 南極センター行きのバス 】
車と荷物を置いて、徒歩で市内観光に出かけます。
途中、南極センター行きのバスを見ました。 ペンギンのラッピングはさもありなんというところですが、屋根にペンギンが乗っているのがすごいと思って、急いでパチリ。 -
【 エイボン川 】
クライストチャーチといえばエイボン川。
浅く、透き通った水面に柳の枝が映り込んでいる風景は、大都会の真ん中とは思えない、ゆったりとした空気を感じさせます。 -
【 犬も楽しむエイボン川 】
水が浅いので、犬も自由に遊び回っています。 飼い主が投げた小枝などを拾いに飛び込んだわけではなく、犬の意志で勝手に泳いでいるのです。 -
【 鴨の親子 】
鴨も負けじと泳ぎ回っています。 犬を恐れる風もなく、むしろ犬ごときにでかい顔をされてなるものかと、川のヌシを気取っているようです。 -
【 カンタベリー博物館 】
ホテルからぶらぶら歩いて30分ほどだったでしょうか、カンタベリー博物館に着きました。
入館は無料ですが、寄付箱が置いてあり、おまけに近くのカウンターに館員がいます。 仕方なく $1(83円)を入れましたが、お賽銭ではないのですから、せめて1人 $1 ぐらいは入れれば良かったと、反省にしてはせこいことを考えました。
ここには南極探検家ロバート・スコットに関する展示があり、私は彼の探検について熱く語りましたが、女房はどうもこの部屋(パウアシェル・ハウス)の方が印象に残ったようです。
ある個人が家中をパウア貝(あわびの一種)の殻で飾り立て、それをそのままこの博物館に移設したのだそうです。
私の感想は ≪なんと物好きな≫ というだけなのですが、まあ、女房が主役の旅行ですから、いいことにしましょう。 -
【 エイボン川の肝っ玉母さん 】
博物館を出て、クライストチャーチの風物詩になっているパンティング(舟遊び)に向かいます。
あいにく舟は出ているとのことで、アンチャンにお金を払って4時50分まで待つことに。
まだ50分もあるので川沿いに散歩していると、7羽のヒナを連れた母鴨が泳いでいました。 辺りを警戒しながら子供たちを守っています。 -
【 なに!? 】
川に張り出したデッキを歩いていると、こんなものが。
ややっ! 何じゃこれ?
1本が6〜7cmもある緑青色の柔らかそうな物体が重なり合っています。 そう、何かの糞ですね。 いや、糞という言葉より、ウンコと言った方がぴったりします。
いったい、誰が? -
【 クロアカツクシガモ 黒赤筑紫鴨 】
いました! 犯人です。
体長は60cmぐらいでしょうか。 まったく人を恐れず、目の前でボタボタッと例のヤツを落としています。
よく見る鳥ですが、名前を知らないので帰ってから図鑑で調べました。
ニュージーランドの固有種だそうで、分類は「カモ目カモ下目カモ科カモ亜科ガン族」だそうです。(要するにカモ)
写真はメスで、頭部を除いて赤いのですが、オスはほとんど黒と言ってよい茶褐色です。 それで「クロアカ」というのでしょうが、ニュージーランドの固有種なのにどうしてツクシ(筑紫)という日本の地名が付いているのでしょうか?
-
【 パンティング 】
舟つき場に戻ると、さっきのアンチャンが呆れ顔で、ずいぶん遅かったじゃないかと言います。
「何を言うんだ、まだ5分あるよ」
「いや、もう30分も過ぎてるよ」
「冗談でしょ、4時50分(four:fifty)って言ったじゃない!」
「言わないよ。4時15分(four:fifteen)って言ったんだよ」
やっちゃった! fifteen を fifty と聞き違える失敗はこれまで何回したことやら。 気をつけているつもりでも、同じ失敗を繰り返しています。
アンチャンはそれでも笑って舟に乗せてくれましたが、今日2回目の失態に、私を見る女房の目が「頼りない・・・」と語っていました。 -
【 パンティング 】
イケメンのアンチャンが棹1本で舟を操り、エイボン川をゆっくりと進みます。
えっ? 一人しか乗っていないって? よくお気づきになりましたね。 後ろの方に乗っている二人は外国人、前の方に一人で乗っているのが女房です。
舟賃は $25(2,075円)で、年金暮らしの身にとっては痛いので、過去に乗っている私は乗らず、女房だけを乗せました。 なんたって今回は女房サービスの旅ですから。 -
【 パパラッチ 】
これは女房が撮った写真です。
前方の橋の上でパパラッチみたいにカメラを構えているのは私です。
私は岸辺を歩いて先回りし、優雅なパンティングの様子を撮っていました。(優雅なのは舟であって、女房ではありません) -
【 ??? 】
写真を撮ろうと岸辺の草むらに分け入ったところ、小さな空間にタイルが敷かれ、こんな像がありました。
なんだかボテロの彫刻みたいなでっぷりした男女ですが、銘も説明板もなく、誰の作品なのかも判りません。
それにしても、草をかき分けて行かなければ見つからないような場所に、何のために置いてあるのでしょう? -
【 水草の揺れるエイボン川 】
これも女房が撮った写真です。
舟客の目線で見ると、浅い水の中でゆらゆらと揺れる水草がとても美しいのが分かります。 -
【 大聖堂広場 】
さてクライストチャーチというと、2011年に起こったクライストチャーチ地震で街が壊滅状態になったことが思い出されますね。 死者185人。 日本人28人も犠牲になりました。
私はそのあと行っていなかったのですが、どうなっているかと思って行ってみると、辺りの様子は一変しており、どうも記憶と重なりません。
かつて自分が登った塔が崩れたまま板塀で囲まれているのを見て、言葉を失います。
修復は不可能で、解体が決まっているそうですが、それにしては作業が進んでいません。 街のあちこちに地震の爪痕が残っていますが、復旧作業は日本では考えられないほど遅く、世界有数の観光都市を歩いているという実感は湧きません。 -
【 願い事? 】
聖堂前に大きな筒状の籠のようなものがあり、何やら書き込まれた石が詰め込まれていました。
地震の犠牲者を悼む言葉でも書いてあるのかと思って見ましたが、そう読めるものは1〜2個で、ほとんどはチャラチャラした言葉と男女の名前だけでした。 -
【 カンタベリー州150周年記念聖杯 】
大聖堂広場に建つオブジェ。
ガイドブックなどによく写真が載っていますが、とくにどうという感想もありません。 前にも見ていますから、地震の前からあったのは確かですが、倒れなかったのでしょうか。 あるいは倒れたものを起こしたのか、その辺は分かりません。 -
【 ビクトリア女王像 】
そこからまたぶらぶら歩いてビクトリア広場へ。 私にとっても初めての場所です。
当然ですが、ビクトリア女王の像が建っています。 なんだかインディアンの酋長みたいないかめしい容貌で、嫁にしたくない女という感じです。
まあ女傑として有名な人ですし、写真も見ていますから、清楚な美人を想像していたわけではありませんが・・・。 -
【 台座のレリーフ 】
中央はもちろんビクトリア女王でしょう。
女王のエピソードを描いたものでしょうが、何の場面なのか分かりません。
いずれにしても、夫君も呆れるほど我儘でヒステリックな女性だったようですから、周りに描かれた男たちも 「触らぬ神にたたりなし」 と思って従っていたのではないでしょうか。 -
【 ジェームズ・クック像 】
こちらはキャプテン・クックことジェームズ・クックの像です。 個人的にはあまり好きな人ではありません。
実は私は女房にロバート・スコット像を見せたかったのですが、残念ながら2011年の地震で壊れ、今は台座しか残っていませんでした。 -
【 ロバート・スコット像 】
これがそのロバート・スコット像。 前回の旅行で撮ったものです。
何よりも勉強が苦手な私ですが、このスコット隊長率いる南極探検については珍しく良く調べていました。
若いころ勤め先の文化祭でその探検の物語を舞台劇にし、脚本・演出・主演を私がやったくらいです。 もっとも、そのお蔭で全然うけませんでしたが。 -
【 ハグレー公園の・・・ 】
最後はハグレー公園を散歩しました。
まずは・・・。 -
【 クロアカツクシガモの家族 】
クロアカツクシガモの一家が散歩?していました。 先頭が母親、右端が父親のようです。
堂々たるウンコもそうですが、とにかく人を恐れないので、ふてぶてしい感じさえします。 -
【 バラ園 】
バラ園もあって、つい写真を撮りたくなりますが、「バラ園」というくくりでいうなら、日本にはもっと見事なバラ園が沢山あります。 -
【 ナデシコ 】
個人的にはこの撫子の方が気に入りました。
撫子というと何となく日本的な感じがしていましたが、原産地がどこなのか、また現在世界のどの辺に分布しているのか、そういうことにはまったく無知なので、ニュージーランドで「日本の花だ」と感じるのは見当違いかも知れません。 -
【 白藤 】
これも白。
藤こそ日本の花ではないでしょうか?
でも、そんなことを言ってまた違っていると、女房からますます馬鹿にされるでしょうから、そのときは何も言わず、帰ってから調べました。
やっぱり日本の固有種だそうで、藤のことを英語で fuji と言うそうですね。
だったら、あのとき、言えばよかった。 あとから言ったのでは、急いで調べたことがバレてしまいますものね。 -
【 夕食 】
ハグレー公園で今日の観光は終わり、いったんホテルに帰って近くの「 The Brewers Arms Merivale 」というレストランで夕食をとります。
飛び込みだったのですが、庭の植物が見えるいい席に案内され、洒落た雰囲気の中での食事となりました。 ウエイトレスもフレンドリーで料理の内容も丁寧に教えてくれたので、よくある「外れ」がなくて助かりました。
ラムシャンクと日替わりパスタをメインに何皿か頼んで互いに皿を交換しながら食べたのですが、それでも2人で $46 とちょっとで済みましたから、驚きの安さです。 もちろんビールもお代わり込みで料金に入っています。
こうして失敗から始まったニュージーランドの第1日は、大満足で終わりました。
明日は、テカポ経由でクイーンズタウンに向かいます。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- mistralさん 2024/08/03 09:51:00
- ご旅行の思い出。
- ねんきん老人さん
改めまして、おはようございます。
私も遡っての旅行記を拝読させて頂きました。
ニュージーランドが5度目とは、きっとご縁のある地なのでしょうね。
慣れた地で、ご主人さまの良いところ、頼りがいのあるところをお見せになろうとの
ご計画だったことでしょうね。
奥さまにとってもさぞかし楽しまれたことと想像しております。
まず、お泊まりになられたホテルの雰囲気にびっくり、
ニュージーランドは未訪問ですが、いかにもニュージーランドという雰囲気の
感じられます佇まいで、きっと奥さまもお気に召されたことと思いました。
風物詩になっているというエイボン川のパンティング、奥さま撮影の清らかな水
の流れが、その人気ぶりが伝わって来ていました。
奥さまお一人でのご乗船、きっと奥さまを追いかけて岸辺からその様子を
カメラに納めようとのご主人さまのお計らい。
一心に次の撮影ポイント目指して急がれる、パパラッチさんのお姿が目に浮かんで
きました。
その日のディナーも、お二人でシェアなさりながら素敵な時を過ごされたご様子。
きっと頼りがいあるご主人だと改めて思われたことと想像致しました。
mistral
- ねんきん老人さん からの返信 2024/08/03 14:24:43
- 見栄を張ってもすぐにバレる貧乏旅行。
- mistral さん、こんにちは。
私は常々、旅の思い出は誰にも奪われることのない財産だと思っていますので、古い旅行記をお読みいただけるのはとても嬉しいことです。 ややもすれば埋もれてしまう過去なので、こうして共有していただけると、改めて自分の宝物だという気にもなります。 ありがとうございました。
ニュージーランドにもむろん日系の大きなホテルは沢山あり、どこも個性のない建物とサービスが氾濫していますが、私はいつも街道沿いの小さなモーテルとか、いかにも農業国らしい素朴なホテルに泊まっていました。
このときも妻を楽しませようと、なるべく瀟洒な宿を選んだのですが、仰るとおりニュージーランドらしいこぎれいな宿で、今でも良かったと思っています。
妻をボートに載せてパパラッチのごとく追いかけていたことについてですが、妻は一人になるのが心細かったようで、あとで一緒の方が良かったと言われました。 私は写真を口実に一人分の料金をケチっていただけなので、内心、これはまずかったなと思ったのですが、よく考えてみれば妻の言うとおりだったと思います。
食に興味のない私なので、一人のときはたいてい部屋でパサパサのパンなど齧って済ませるのですが、妻は逆に旅先で美味しいもの、珍しいものを食べるのが嬉しいらしいので、一緒のときは無理をしてフンパツします。
(どうも、友だちに自慢もしていたようです)
それも含め、妻にはいいとこを見せようとホテルもレストランも選びますが、旅行記にも書きましたとおり、しょせん見栄を張ってのことですから失敗も多く、結局は亭主の面目まるつぶれということばかりだったようです。
今は誰も私の「いいとこ」なんて見たがりませんから、専ら車中でコンビニの握り飯や魚肉ソーセージを齧りながらビールばかり飲んでいます。
おかげさまで、失敗だらけの夫婦旅を懐かしく思い出しました。 重ねてありがとうございました。
ねんきん老人
-
- pedaruさん 2016/05/06 05:14:46
- 亭主の面目とは?
- ねんきん老人さん お早うございます。
旅行記のコメントを楽しみに訪問いたしました。
奥様のために計画した旅行というだけで亭主の面目はたっていますよ〜。
一人だけ船に乘せて、喜ぶ姿を見ているという構図は、回転木馬に乗せて、喜ぶ孫に目を細めているおじいちゃんに似ています。
< 写真を撮ろうと岸辺の草むらに分け入ったところ、小さな空間にタイルが敷かれ、こんな像がありました。
気になるポーズです。女性の顔が恍惚となっているように思えるのは私の煩悩のためでしょうか?
【 水草の揺れるエイボン川 】 水色という概念を打ち破る川の色、大都市を流れる川なのになんと美しいのでしょう。この街の好感度をいやが上にも盛り上げます。
< 当然ですが、ビクトリア女王の像が建っています。 なんだかインディアンの酋長みたいないかめしい容貌で、嫁にしたくない女という感じです。
思わず笑ってしまいました。彼女を擁護するつもりはありませんが、20代の頃の彼女の姿を想像してください、きっと可憐で美しい女性だったと思いますよ。自分の妻を思い描いてこのコメントになってしまいました。
・・・昔のひかり、今いずこ〜・・・・
pedaru
- ねんきん老人さん からの返信 2016/05/12 15:13:25
- 昔のひかり・・・ですか。
- pedaruさん、こんにちは。
拙稿に書き込みをしてくださっていたことに気づかず、返信が遅くなってしまいました。申し訳ありません。
いつもながら男の心のひだをチクリと刺すpedaruさんのコメントに、思わずニヤリとしてしまいました。
草むらで見つけた彫刻。実は妄想にかられまして、あの写真は女房に見せていないのです。写真を見たときの、夫婦の気まずい沈黙が予想されましたので。
昔のひかり、今いずこ〜とおっしゃるところを見ると、pedaruさんの奥様は20代のころ可憐で美しい女性だったのですね。年を経ての変化はあっても、美しさそのものは消えるものではないので、今ももちろん美しいのだと思います。
小生の愚妻は違いますが、それでも若気の至りで追いかけ回したのですから、それなりの「ひかり」があったのだとは思います。
あれから40年・・・。まさか自分がスーパーで籠を持たされる日がくるとは思っていませんでしたが。
また愚痴まじりの旅行記を書くこともあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
ねんきん老人
-
- sanaboさん 2016/04/24 16:21:57
- 奥様孝行なさいましたね。
- ねんきん老人さん、こんにちは
奥様のためにご計画なさったご旅行とのこと、旅にちょっとしたハプニングは付き物ですし、タイトルにあるような ”亭主の面目丸つぶれ” などあるはずがありません。
羽田から30時間後のご到着で、さぞお疲れでしたでしょうにレンタカーの運転をなさり、頼もしいご主人です。 それにしても、レンタカー会社の人はオフィスがないならプラカードでも持って立っていてくれればいいのに、と思いました。
姫だけ船に乗せ、侍従は歩いたわけですね(笑)
十分、奥様孝行なさっています^^
続きの旅行記も楽しみにお待ちしていますね♪
sanabo
- ねんきん老人さん からの返信 2016/04/28 17:38:28
- いやはや、お恥ずかしい次第で・・・。
- sanaboさん、こんにちは
クライストチャーチの記事に書き込みをしてくださり、ありがとうございました。
ニュージランドには何回も行っているので、「いいとこ」を見せられると思っての計画でしたが、旅行記にも書きましたとおり、英語を正確に聞き取れないことが妻にバレてしまうなど、失敗続きで忸怩たる思いです。
おっしゃるとおり、レンタカー会社の客待ち方法はもうちょっと工夫があってもいいと思います。今回のようなすれ違いは私が初めてというわけでもないと思うのですが。
まあ、当初の思惑に反して妻に私を見なおさせる旅にはなりませんでしたが、18日間、我ながらよく侍従役に徹したと思っています。
帰国後は夕食時のビールが1本増えるものと思っていましたが、旅行前となんら変わらず、これまたもくろみが崩れた次第です。
クライストチャーチのあと、クィーンズタウンに行き、その後ウェリントンから北島最北端のレインガ岬まで行きましたので、また記事にしたいと思っています。お目に止まれば幸いですが。
またよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
-
- ぴーのさん 2016/04/16 12:34:43
- 細かく面白いクライストチャーチ!
- こんにちは!!
ペンギンバスに笑ってしまい、コッツウォルドの剣が抜けなくてよかった!抜けていたら今頃ねんきん老人さんはどこかの王様になっていたのかも…とまた笑い、エイボン川の美しさ、藤の花の美しさにうっとりしました。続きを楽しみにしています。
- ねんきん老人さん からの返信 2016/04/16 17:49:45
- 王様になれなくて今も家で召使いです。
- ぴーのさん、こんにちは。
クライストチャーチの記事に書き込みをしてくださり、ありがとうございました。
おっしゃるとおり、剣を抜いて女房に私の偉大さを見せつけたかったのですが、結果は失笑を買っただけで、今も女房にこき使われ、ごみ出しやらスーパーのカゴ持ちやらに忙しい毎日です。
クイーンズタウンに移動してからは私を見なおさせるためにしっかり行動しようと思っていましたが・・・。
気を取り直してからまた次の記事を書きたいと思いますので、またお目に止まる幸運を期待しています。
これからもよろしくお願いいたします。
ねんきん老人
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