2016/01/11 - 2016/01/15
10408位(同エリア46463件中)
mzwさん
第50回目を迎える“京の冬の旅”は、節目の年となり、非公開文化財特別公開は興味深々。
約35年ぶりに、1月の京都を旅してきました。
昨年は計画していた国内の旅が、3連続ドタキャンになり、旅に対してもちょっと不安になっていました。
でも、行ってみたい、と気持ちを立て直し、チャレンジ。
上洛すれば、なじみのお店で美味しいものを食べて、旧交をかわし、もう無理をせず、少しのんびりした歩みで、京都を楽しみます。
旅は5日間。
私の中では、旅の目的では天秤に掛けられない位“食”は大きな位置を占めています。
事前の下調べだって、半々くらいかな。
さて、“京の冬の旅・食”は、いかに…。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ
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2016.1.13
3日目はお昼を新京極の「寿し乙羽」で「蒸し寿司」を食べようと思っていたのですが、まさかの臨時休業。
ということでちょっと先の「京極スタンド」で一杯にしました。
昭和2年創業。 -
では、まず「生」。
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「きずし」。
う〜ん、かなり〆が強い。でも普段は浅い〆のものをいただくことが多いので、なんだか新鮮な感じ。お酢まで添えられているし…。 -
店内。
昭和レトロなノスタルジックな空間。
懐かしい佇まいです。 -
この料金表がなんともレトロでいいんです。
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「牛すじ煮込み」。
少し甘めで、すじは柔らかくて、意外とあっさり。 -
この煮込みに入っていた、棒状の切込みの入ったこんにゃくは初めて見ました。
お店のおねえさんに聞いてみると、町のスーパーで売っていますよ、と。 -
4日目に行った一乗寺のスーパー「生鮮館 なかむら」で見つけました。
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ちょっと足りなかったので、「にしんそば」でもと思って南座隣の「松葉」へ寄ってみたけれど、定休日。じゃあ北店へ。
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「にしんそば」。
なぜにしんが麺の下にあるのかは、理由があります。
ちょっと甘めのにしんのうま味が、染み出てこそ出汁がうまくなるとの発想で上に麺をのせるのだとか。にしんは結構しっかりしていました。 -
「鍵善良房」。
今まで何度もトライしようと思って、定休日だったり、時間が取れなかったりで行ったことがありませんでした。 -
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おしながき。
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お茶請けの「菊寿糖」1個とお茶。
定番「くづきり」をいただきます。白蜜か黒蜜かどちらかを選択します。 -
「くづきり」が運ばれてきました。
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蓋を開けて、1段目黒い入れ物が黒蜜。2段目がくづきり。
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くづきりは幅広で長め。氷水で、良く締まって、モチモチ、ツルツル、シコシコの食感です。
量も結構ありました。 -
夜はホテルから徒歩圏内、塩小路堀川にある、
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「Ikariya Petit(イカリヤ プチ)」へ。
「イカリヤ食堂」は市内に3店あるそうです。 -
カウンターに案内されました。
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名前を書かれた豚ちゃんが迎えてくれます。
お店の雰囲気は、フランスビストロ風。
BGMもフランスの音楽です。 -
まずは、「生」=キリンハートランド。
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「フランス惣菜盛り合せ」を頼みました。
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お店の中央にフランス惣菜とキッシュが並べられています。ちょうど隣の席だったので、何が良いですかと聞かれて、見て決められました。
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「フランス惣菜盛り合せ3種」。
かなりのボリューム。これだけでお腹いっぱいになりそう。 -
「きのこのマリネ」。
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「ムール貝のトマト煮こみ」。
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「キッシュロレーヌ(ベーコン・玉葱・チーズ)」。
さらにチーズをおろしてかけてくれます。 -
これでチーズをおろします。
スカートの部分がチーズおろしになっています。 -
「京都ルークさんのパンとエシレバター」。
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白ワインにします。
「コンタド・ラサス 2011」=スペイン。 -
さらに白。
こんどは先程より少し大きめのワイングラス。
「ヴァント・ド・サヴォワ・アビーム 2014」=フランス。 -
店内。
満席です。ひっきりなしに予約の電話がかかってきます。人気店なのですね。 -
「鯛のリヨン風クネル」。
ハーフポーションで作ってくれるというので、好きなクネルを頼みました。
真鯛のフワフワッすり身を手長海老の旨味を閉じ込めたクリームソースで仕上げたリヨン地方の郷土料理のココット料理。 -
クネルのソースが濃厚そうなので、赤に。
「シャトー・ピュイグロー 2010」=フランス。 -
ごちそうさまでした。満足しました。
お会計の間にどうぞ、と甘めのコーヒーを一口いただきました。 -
2016.1.14
4日目。
朝食はホテル1階「いろはかるた」で「朝粥定食」。 -
恵文社一乗寺店へ行った後は、すぐそばの「つばめ」でお昼。
2005年オープン。 -
今日の定食のメニューが、黒板に。
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通りに面して大きなガラス戸。陽がいっぱい差し込んできます。
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朝からずーとお天気。暑いくらいです。
喉が渇いていつものビール。エビスの中瓶。 -
店内。白が基調のさわやかな感じです。
女性2人で切り盛りしています。 -
「今日の定食」。
一汁三菜。 -
「ごぼうとマッシュポテトの春巻き」。
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「高野豆腐の含め煮」。
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「お漬物」。
赤大根でしょうか。
胚芽米のご飯とお味噌汁。 -
帰り際、陽ざしが強すぎて、日除けを立て掛けていました。
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夜はどこも予約していなかったので、ちょっと気になっていたお店へ出かけてみました。
駅八条口から出て烏丸針小路近く。 -
「燕(en)」。
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まず、「生」をいただいて。
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突出しの「粕汁」。
ラテアートみたい…。 -
で、びっくりぽんの湯葉に包まれたお野菜たちが出現。
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箸置きの繊細なこと!
お箸は細かったので、いちはらさんの?と聞いたら、そうでした。 -
店内。
席は空いているようでしたが、2組ほど予約なしの方が見えてもお断りしていたので、予約が入っているようでした。 -
前菜を盛り合わせていただきました。
突出しがいい感じでしたので、いろんな種類食べてみたいから少量でお願いできるか確認したら、できる限り要望に応えてくれるそう。
ひとり客には、頼もしい限りです。
「鮑の肝和え」・「自家製からすみ」・「たたきごぼう」。 -
これはやはり日本酒でしょう。
日本酒メニュー。 -
京都の「澤屋 まつもと」=松本酒造をいただきました。
量は半合。 -
「冬の生麩田楽」。
麩嘉さんのもの。右はかぼちゃ麩、左は失念。
それぞれ赤みそと白みそが乗っています。
これも半分の量です。 -
店内。
なぜか青いかばさん。 -
「グアンチャーレの西京焼き 干し柿バター」。
こってりとした中に干し柿の甘みがまざあわさって、初めての感触。濃厚。
グアンチャーレとは豚の頬肉を塩漬けにして2,3週間熟成させたもの。
日本酒はここで大阪の「呉春」=呉春株式会社に変えます。おすすめの温燗で。 -
「なまこと赤カブの酢の物」。
さっぱり。 -
「もろこ焼き」1匹だけ。
琵琶湖のもろこはしっかりとした大きさ、苦みが良いです。
さらにもう一杯福井県の「黒龍」=黒龍酒造。こちらもおすすめ熱燗で。 -
「鯖寿司」1カン。
寿しめしの味付けに特徴あり。〆かたは浅め。
御主人の田中さんはまだ弱冠30歳。和久傳とニューヨークで修業されたそうです。
こちら「燕」はかなり気に入りました。量の調節を快くしてくださるので、いろんな種類がいただけて嬉しかったです。また訪れたいお店がひとつ増えました。 -
2016.1.15
京都最後の日。
朝食はPORTAのリプトンで「エッグベネディクト」と「コーヒー」。 -
店内。
オープン8:00直後。 -
お昼は再チャレンジ。
新京極の「寿し乙羽」。
お店の前の蒸し器湯気が上がっています。 -
お昼前だったので待たずに座れました。
メニュー。 -
おしぼりは舞妓さん模様の袋に入っています。
こんなのあるんだ〜。
もしかしてレトロ? -
蒸しあがるまで、キリンラガー。
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お待ちしました「蒸し寿司」。
来店している人の95%くらい(1人だけ違うお寿司を食べているのを見ました。)はこの「蒸し寿司」を注文しています。
観光客よりは、地元の人が多いみたい。 -
穴子と椎茸の入った寿司めしに錦糸卵が乗っています。
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中はこんな感じ。穴子も椎茸も茶色くてわかりづらいかも。
やさしいお味で、ほっこりしました。
量は少し少な目。 -
帰り際、こうやって蒸すのですね。
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さて、今回の旅もお終いです。
帰札の便は最終なので、空港へ向かう前にちょっと小腹を、とスバコ「はしたて」へ。
上洛時は一度は訪れたいお店です。 -
「野菜素麺」を単品でいただきました。
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揚げたお野菜「じゃがいも」・「さつまいも」・「なす」が珍しかった。
今回の“京の冬の旅”も食も充分に満足です。
また、次回を期待したいと思います。
長いことお付き合いくださいまして、ありがとうございました。
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