ハッと息をのむ美しさのハットルグリムス教会～１５年冬アイスランド訪問１２月２９日その１

2015/12/26 - 2015/12/31

本日はレイキャビク市内の観光です。思い返してみると、この日の観光が一番良かったような気がします。

エリア レイキャビク(アイスランド)

• 旅行の満足度: 3.5

ひょっとしたら夜中にオーロラが出てないか窓の外をのぞきましたが・・・。雨が降っていて全然駄目です。

朝食ブッフェ。連泊すると美味しいものが分かってきました。

チョコチップの入ったパンとミートボール、スキールにブルーベリーヨーグルト。コーヒーはアイスランドはどこも美味しい。

朝になると雪が降ってました。本日はバスの最前列の席。

今夜もオーロラは無理そうです。

まずはハットルグリムス教会に到着。

教会の後ろの方。雪が降っていて風情があります。

正面のステンドグラス。

内部はこんな感じ。天井が超高いです。

アイスランド風？クリスマスツリー。

出ました巨大パイプオルガン。すごい音が聞けそうです。

正面の祭壇。両脇にクリスマスツリー？があります。

これはちょっと小型のパイプオルガン。

説教台のようです。

ガラス製の手水鉢。

柱も太い。前日見たアイスランドの柱状節理を表現しているとか。

シンプルながらデザインが素晴らしいベンチ。何と背の板が動いて、後ろ向きに腰掛けることもできます。

後方にあるパイプオルガンのコンサートとかを聞くときに向きを変えるそうです。

アイスランドは９０％がプロテスタントで５％がカトリック。

教会は州の税金で運営されているそうです。

パイプオルガンには何と５０００本のパイプがあるとか。

オルガンの演奏台？

キリスト像。新しい物のように見えました。

これは馬小屋でイエスが生まれたところ。東方から来た３博士も。

エレベーターで展望台に。実はチケット（７００ＩＳＫ）を買わないといけないのですが、ガイドのマーガレットさんが「係の人がいないから上がっちゃいましょう」と登ります。何とツアー一行全員が無賃乗車です（笑）。

時計を裏側から見たところ。

さらに階段で上に上がっていきます。

薄暗い最上階からの眺めは・・・。

おおー！素晴らしい！夜景とも違う薄暗い感じが幻想的です。

メインストリートにも派手なネオンサインとかないので、落ち着いた感じ。

どの方角を見ても絶景です。アイスランドで一番印象に残った風景。

滝や崖も素晴らしかったですけど、ちょっと寒かったよなあ。

レイキャビク空港の滑走路が見えます。こちらは国内線ですね。

教会正面の図。腕のよい人ならもっといい写真が撮れそうな雰囲気。

高さは７５メートル。

エイリクソンの銅像です。

コロンブスより前にアメリカ大陸に到達した人。

銅像を後ろから見た図。

エイリクソンの父は初めてグリーンランドに到達したそうです。

バスで丘の上に移動。ペルトラン展望台に来ました。

ここには地熱発電所で出た熱水をためておいて、市内に供給するのです。

ホテルのお湯がすぐ出た理由も分かりました。

写真だと分かりにくいですが、６個の円柱の上にガラスのドームが乗っかった構造。

円柱にはお湯が入っているわけですね。

エレベーターで上に上ります。

ここにもクリスマスツリー。

ドームを１階から仰ぎ見た図。

上の階に到着。食事もできるようです。棚に商品が入ってます。

このテーブルで景色を眺めながら食べられるようです。

外の展望台に出ました。融雪パイプのところだけ床の雪が溶けてます。

我々が宿泊しているホテルも見えました。

教会に登った時点より晴れてきて、幻想的な雰囲気はありません。

ハットルグリムス教会も見えます。

太陽もようやく見えてきました。

ドームはこんな感じ。なかなか全体を写しきれません。

ちょっとした食事もできます。スキールもあります。

お土産も充実。

小物ながらセンスある品々があるような。結局、私は何も買ってませんけど（笑）。

上階から下を見た図。

さらに地下１階を見た図。下に噴水らしきものがあるなあと思っていたら・・・。

突然、水（湯？）が吹き上がりました！

実は私しか見ていなかったのです。他の人に教えようと思ったのに、あっという間に終了。ゲイシールを再現しているのでしょうか？

庭にあった彫像。音楽を演奏する人たちです。

雪をかぶると何か間抜け感がありますが・・・。丘を下って市街に戻ります。