ウズベキスタン(２０１４年夏　５日目)サマルカンド　＜旅の強者たち＞

2014/08/10 - 2014/08/16

このウズベキスタンへの旅は、かなり刺激的で印象に残っている旅行だ。5日目はサマルカンドを巡り、旅の強者が集まる宿へ夕飯を食べにいった。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

朝一で、中央アジア最大級のモスク、ビビハニム・モスクへ。当時大きく作りすぎたのが原因なのか、レンガが落下し崩壊が進んだモスクだ。

現在も修復していた。

シヨブバザールへ。大きなスイカがいっぱい売られていた。

シャーヒズィンダ廟群へ。ここでサマルカンド駅のチケット売り場で会った、かっこいいカップルと再会。

昔サマルカンドがあった場所へ行く。モンゴル軍によって跡形もなく崩壊した。
ここに行く時に、ヒヴァでタクシーに相乗りしたカップルと再会。なぜかウズベキスタン人のボランティアガイドと一緒だった。

ホテルB＆B バハディール(ゲストハウス)に夕食を食べに行く。泊まっている宿のご主人に紹介されたのだ。
宿には車でイギリスからモンゴルまで旅行している欧州人グループもいた。
ここは旅の強者が集まる場所。ビビりながら宿に入った。腹痛が悪化しそうだ。

テーブルに着席する。自然と日本人が集まる。自分たちを含め6人の日本人と夕飯を食べた。社会人一年目の好青年２人と、ヨーロッパからウズベキスタンまでずっと旅しているカップルだった。仕事を辞め、旅を続けている。自分たちとは違う世界を生きている人だ。今の自分は将来的な不安もあり、考えられないが、うらやましい面もある。人生を楽しんでいるのだ。
自分が腹を壊していることも話のネタになった。このカップルも経験があるようだ。まだ腹痛があり、あまり食べれなかったが、思ったより楽しく、貴重な経験だった。

会社の同僚もこういう空間が好きでバックパック背負って、旅に出ているのだろうなと感じた。