2015/12/30 - 2016/01/02
230位(同エリア402件中)
ruiさん
今回の年末年始は未踏の島、鹿児島・与論島へ。
あの青い海を一度見たくて今回行ってみることに。
シーズンが冬なのでどうかなと思っていたが、期待通りのヨロンブルーを見せてくれた。
<今回の旅程>
30日:東京→鹿児島 鹿児島市内散策(黒酢畑、仙厳園)
31日:鹿児島→与論
1日 :与論
2日 :与論→那覇→東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12月30日 早朝。
激務の12月を乗り切り、年末年始のバカンスへ今回も無事出発することができた。
帰省客でごったがえす羽田空港から鹿児島へ。
やはり手荷物預けと検査場は大混雑。朝7時前なのに。
余裕をもって羽田到着したものの、結局搭乗口に到着したのが、機内乗り込み10分前くらいだった。
今回はソラシドエアーで鹿児島へ。
飛行機は送れずにオンタイムで出発し、到着も予定通り。朝の便のほうが遅れがないのかもしれない。
空港でレンタカーを借りて、まずはお昼を食べに以前も行った坂本のくろず畑へ。 -
空港から車で40分くらいで壺畑到着。
この日も天候に恵まれ、桜島がはっきりと見えた。 -
お昼の時間だったので、併設のレストランで黒酢を使った中華を堪能した。
写真は酢豚とタラのから揚げ甘酢かけのランチセット。
食前酢やサラダのドレッシングも黒酢を使用しており、黒酢三昧の食事。
どれもおいしかった。
食後は売店で黒酢を購入し、次なる目的地へ向け出発。 -
途中に隼人駅があったので、ちょっと寄ってみた。
ここも水戸岡さんのデザインした駅。 -
黒酢畑から車で40分くらいで日当山温泉へ到着。
本当は鹿児島空港から壺畑へ行く途中に寄ればちょうどよかったのだが、お昼の時間に壺畑に行くと混んでいるかと思い先に壺畑へ行った。
年末の疲れを癒しに温泉へ。日帰り温泉の花の湯へ。
ぬめりけのあるお湯で心地よかった。
ちなみに「ひなたやま温泉」と読むようで、最初「にっとうやま温泉」と
思いこんでおりました・・・ -
日当山温泉で癒された後は、仙厳園へ。
日当山温泉からは車で1時間ほど。
正月らしい飾り。 -
まずは世界遺産となった尚古集成館へ。
内部は博物館となっており、世界遺産記念のグッズなども売られていた。 -
続いてはもう一つの世界遺産、反射炉跡へ。
-
近くには模型があり、これの4倍の大きさの反射炉が当時活躍していたよう。
-
庭園ごしの桜島。
あまり知識がなく行ってしまったので、もう少し勉強してから
行けばよかったとちょっと後悔。
この後鹿児島中央駅で車を返却し、今年もJR九州ホテルへ。
夕飯は近くの「寿庵」で豚しゃぶを堪能。
食べるのに夢中で写真撮り忘れる・・・
おいしかったのは言うまでもありません。 -
締めには、アミュプラザにある「天文館むじゃき」の店で、白くまを
購入しホテルの部屋で食べた。 -
翌日。
鹿児島中央駅からバスで空港へ。
ここから日本エアコミューター便で与論空港へ。
鹿児島から与論までは80分。
この日の天候は小雨でちょっと残念な天気だった。 -
飛行機を降りると歩いてターミナルへ。
飛行機が小さいので、羽田から鹿児島までは機内持ち込みできたスーツケースもこの便だと預けなければならなかった。 -
空港を出ると今回宿泊するプリシアリゾートの迎えのバスが来ていて、
そちらに乗り込む。
他の方の旅行記をみていてバスが年季が入っていると書いてあったが、バスは新しくなっていた。
空港からは5分もしないうちにホテルに到着。
歩いても10分くらいで来れそうな距離だった。 -
13:00頃に空港についてチェックイン時間より少し早かったが、チェックインできて部屋にも入れてくれた。
フロントで鍵をもらい、ここから宿泊するコテージへ向かう。 -
今回宿泊するのがこちらのスタンダードタイプのコテージ。
フロントからここまではちょっと歩く。
この日の与論の気温は20度くらいあったが、風があったので
薄手ジャンバーを羽織ってちょうどいいくいらいだった。 -
部屋の中はこんな感じ。
アースジェットがおいてあったので夏は虫が多いのかな?
ちょっと壁が薄く、隣の人が大声の人だと声が聞こえてくるのが難点だったが、それ以外は快適に過ごせた。 -
部屋での片づけもひと段落したところで、街の散策にでかけることに。
ホテルで自転車を借りて、中心街の茶花地区を目指す。
ホテルを出るとすぐに滑走路。
ちょうど那覇行の琉球エアコミューターが離陸体制だったのでカメラを構える。 -
轟音とともに那覇へ飛び立っていった。
これだけ近くで飛行機の離発着を見られるところは
なかなかないかもしれない。 -
茶花地区へ行く途中の茶花海岸で初めてヨロンブルーの海とご対面。
これほど青い海は初めて。 -
ホテルから10分ほどで中心街の茶花地区に到着。
ここにはコンビニがあったり、お土産もの屋があったりと島で一番にぎわっていた。
与論観光協会に行き、パナウル王国のパスポートを購入し、入国のスタンプを押してもらった。このパスポートがあるとお店で割引や施設での入場料が割引になったりして便利。
途中で見つけた郵便局も与論らしいマークが。
この後ドラゴンろーるを求めて、「はないち」というお店を探して自転車をこぐも、道を間違え、遠回りしてようやくたどり着いたもののお店が閉まっているという落ち。
噂には聞いていたが、かなりアップダウンがありきつかった。
茶花までなら全然電動付きでなくても大丈夫だったが、島の奥まで行く場合は電動付きがおすすめです。 -
へろへろになってホテルへ戻ると夕飯の時間に。
事前に予約をしていたアネリアへ。 -
食事は洋食のコースで、前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートとボリュームもあった。
どれもおいしかった。 -
大晦日ということでワインも注文。
-
デザート。
-
そして、この日は大みそかということで、与論名物のもずく麺の年越しそばがサービスだった。
-
満足して部屋へ戻ると、紅白を見ながら第二のデザートへ。
鹿児島空港で買った、フェスティバーロのスウィートポテト。
唐芋レアケーキと同様おいしかったのはいうまでもない。 -
2016元日。
初日の出を拝む。
水平線からではなく少し残念だが、この日は天気もよさそう。 -
朝もやに包まれるホテルのビーチ。
夏はにぎわってそう。 -
こちらはスーペリアタイプのコテージ。
-
初日の出を見た後は、朝食を食べ、午前中は島内ドライブにでかけることに。
ホテルでレンタカーを借りて、島の景勝地をめぐった。
まずは宇勝海岸へ。
ここからは星空がきれいらしい。 -
見て、この海の青さ。
海を見てるだけで飽きない。 -
ここの近くには島の味八郎という食事処があった。
が、この日はやってなさそうだった。 -
宇勝海岸のすばらしさを堪能して、次の目的地へ。
-
続いてやってきたのが寺崎海岸。
映画「めがね」のロケ地だったらしい。
が、映画めがねを見てなかったので、よくわかってなかったが・・・ -
ここは砂浜が真っ白くてとてもきれいだった。
-
続いてやってきたのが、皆田海岸。
-
ここは沖にある皆田離と青い海のコントラストがとてもよかった。
-
続いてやってきたのが、百合ケ浜があらわれる大金久海岸へ。
ここの先がビーチになっている。 -
パナウル王国の碑が。
-
ここの海も青い!
この後午後から百合ケ浜のツアーに申し込んでいるので後程またここを訪れる。
潮の満ち引きの状況でここの沖に百合ケ浜が出現する。 -
次にやってきたのが、赤崎海岸。
ここには灯台がある。
夏にはかき氷屋もでるようだが、冬のこの時期はやや寂しい感じだった。 -
ここでレンタカーを返さなければならない時間となったので一度ホテルへ戻る。
途中フェリーが入港してきた。
車を返したのがお昼で、百合ケ浜ツアーまではまだ時間があったので、
今度は自転車を借りてサイクリングへでかけた。 -
お昼を食べに空港近くの「青い珊瑚礁」へ。
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この日はお正月特別メニューだった。
おせちそばを注文。 -
こちらがおせちそば。
名物もずくそばのお正月バージョンでおいしかった。 -
お店を出て再び自転車をこぎ、空港近くにあるヨロン駅へ。
といっても実際に電車が走っているわけではない。 -
ここには遊歩道があり、少し歩いてみることに。
遠くに写る島影は沖縄本島。
ほんとに近い。 -
磯釣りができそうな雰囲気だった。
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海の青さは健在。
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散策路の先端からは港がみえた。
MARIX LINEのフェリーが停泊していた。 -
ホテルに戻る途中また琉球エアコミューターと遭遇したので、
滑走路脇からカメラを構える。
近くて迫力があった。
奥がホテル。空港と本当に近い。 -
ホテルに戻り、自転車を返して、ホテル売店でブルーシールアイスを食べながらまったりしてると、ちょうど百合ケ浜ツアーの時間に。
潮の満ち引きでツアー時間が変わるようで、この日は15:00にホテルロビー集合だった。
送迎の車で百合ケ浜へのボートが発着するビーチへ。
午前中も来たところ。
気象条件によって浜が出現しないかもとの説明だったが、果たして・・ -
砂浜からボートへ乗り、いざ出港。
ボートへ乗る際にぬれそうなので、ホテルで買ったビーチサンダルに履き替え、ずぼんはまくりあげて乗船。
青い海に繰り出した。 -
船はグラスボートになっていて、きれいな砂地の海底を眺めながら沖へ。
途中サンゴ礁のところに船を寄せてくれて、魚をみることができた。
船長さんが、今日は百合ケ浜でないかもよと言っていたが・・ -
沖合をみると海の真ん中に人が立っていた。
ということは浜がでたらしい。
ということで船は急ぎ、浜へ向かう。
そして遂に上陸!
ただ、浜のサイズはそれほど大きくなく、今回我々10人くらいで上陸したが、やや手狭な感じだった。 -
それでも海のど真ん中に立っているのが不思議な感じ。
-
対岸に見えるのが、船が出発したビーチ。
結構沖合に現れる。 -
ツアー参加者たちも思い思いにすごす。
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改めて海の青さを実感。
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しばし時も忘れてはしゃいでいると・・・
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事件発生!
浜から海をとると、対岸のビーチから写真を撮ったのかわからないなあと思い、海に入り遠くから浜の様子を撮ろうとだんだん離れながら撮っていると、砂浜が柔らかく、足をとられ、海へじゃぶーん!
そして持ってきた一眼レフが水没!
一番やってはいけない海水&水没。
終わったと思いました。後日カメラの修理に出すと、やはり修理不能とのこと。この写真が遺作となってしまいました・・・
まさか海に入ると思っていなかったので持ってきてしまった。
海に一眼は危険です。
まあこの青い海で壊れてしまったならなんとなく許せてしまうのが、与論の海の不思議なところ。 -
というわけで、ここからはもう一台のコンデジにて。
カメラは駄目になったものの、天気に恵まれて、百合ケ浜にも上陸できたので、大満足だった。 -
ホテルに戻るとちょうど夕日が沈むところが見られた。
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そして充実の1日の締めっくくりは夕食。
この日は和食の食事処ぴきにて。 -
今回は夕飯付きのプランにしたので、和食の懐石のような感じ。
地のものをつかったもずくなどおいしかった。
このほかにも焼き魚やてんぷらなどがつく。 -
最後に南国らしいデザートの盛り合わせ。
ドラゴンフルーツもあった。 -
部屋に戻って与論名物のジンジャーエールを。
水戸岡列車のどこかで見たことあるような気が・・・ -
そしてこちらも与論名物チョコせんべい。
黒糖がきいていておいしかった。 -
翌日も快晴。
気温も22度くらいあり、ハイビスカスが咲いていた。 -
この日は朝からレンタカーを借りて、前日いけなかった島内観光の続きへ。
まずはサザンクロスセンターへやってきた。 -
映画めがねで実際使われた自転車らしい。
映画を見てないのでよくわかってないが・・・
なんとこの自転車、ここでなら乗ることも可と書いてあった。 -
ここではいろいろと与論の歴史や、特産品などの紹介があり、より与論を知ることができた。
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高台にセンターがあり、ここからの眺めもきれいだった。
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ハジピキパンタにも上ってみた。島を一望できる。
近くのサトウキビ畑では収穫を行っていた。 -
今度は島のパワースポット、タイムトンネルがあるビーチへ。
昨日の百合ケ浜とは近く。 -
波で浸食されたのか見事なトンネルが。
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トンネルからの眺め。
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こちらにはアーチになりきれなかった奇岩が。
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これでヨロンブルーも見納めかと思うと少し寂しい。
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お昼の時間になったので、ヨロンビレッジにあるヨロンのあじたらへ。
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ここでは、名物の鶏飯を。「とりめし」じゃなくて「けいはん」です。
鹿児島に行ったらくれぐれも「とりめし」と言わないように。
奄美以来の鶏飯だったが、出汁がとてもおいしくて、ぺろっと食べてしまった。
そうこうしているとホテルの空港への送迎の時間が迫ってきていて、急いでホテルへ戻った。 -
ホテルに戻り、車を返し、空港までバスで送迎してもらった。
空港は帰省で戻っていた人たちのUターンで混雑。
鹿児島行の飛行機が遅れていて、ターミナル内は混雑していたので、外の展望台へ行ってみた。
やがて鹿児島行の搭乗が始まり、展望台から見送る人が多かった。
声をかけたら聞こえるくらい近いところがよかった。
離陸体制の飛行機とフェリーがちょうど重なった。 -
鹿児島行が出発した後に那覇行が到着。
那覇行はほぼ定刻通りに出発した。
ヨロンブルーともおさらば。 -
本当に与論は海がきれいだった。
今まで沖縄や奄美の海に圧倒されていたが、今回もひけをとらないくらいきれいな海だった。
また来たいと思った。 -
こうみるとリーフ内の海の青さがよくわかる。
滑走路もよく見えた。 -
与論を出発してすぐに、沖縄本島の一番北、辺戸岬が見えてきた。
フライトは40分くらいであっという間に那覇へ到着。
こちらが搭乗した琉球エアコミューター機。タラップを降りてバスでターミナルへ移動。 -
お正月ということで、乗客全員に小瓶の泡盛をくれた。
久米島の久米仙。 -
那覇空港で羽田行まで時間があったので、ゆいれーるに乗ってお散歩へ。
実はゆいれーる初乗車。いつも沖縄へ来るとすぐレンタカーを借りてしまうので、なかなか乗る機会がなかった。 -
那覇空港は日本最西端の駅らしい。すぐ近くに最南端の駅もあったが、時間がなかったので行かなかった。
今回はおもろまちへ行き、国内なのになぜか免税になるDFSを除いて空港へ戻ってきた。 -
那覇空港はUターン客で大混雑。
レストランで早めの夕飯を食べたが、沖縄そばとジューシーのセットを頼もうとしたらジューシーが売り切れていた。
飛行機も羽田からの到着が遅れ、1時間くらい遅れて出発。やはり年末年始は夜の便になってくるほど遅れるようだ。
機内誌をみてたら下のほう???
ちょどスターウォーズ公開直前だったからか・・・ -
飛行機は1時間遅れで到着し、終電がやばくなってきたので急いで帰路へついた。
今回も充実の年末年始だった。
ちなみに、初日に買いそびれたドラゴンロールは、なんとホテルで予約ができることが判明。2日前までだが、フロントで予約して帰る日に無事受け取ることができた。黒糖ロールと2本入り。あまり日持ちはしないが、ドラゴンフルーツの独特の食感でおいしかった。
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