哀愁のポルトガル(19)　ファドの夕べ

2015/12/04 - 2015/12/04

　ロカ岬からリスボンへ戻り、ファドを聞きながらの夕食です。
　ファド（Fado）は、ポルトガルの民俗歌謡と言われ、1820年代に生まれた、社会の底辺にいる貧しい人たちが親しむ大衆的な音楽です。ファド（Fado）は、「運命」・「宿命」を意味するラテン語のfatumに由来し、失われたものに対する郷愁や悲しみ、懐かしさを表す「サウダーデ」がよく使われるように人の様々な感情を歌っています。主にポルトガルギター（ギターラ）と、ヴィオラ（クラシック・ギター）で伴奏されています。
お邪魔したお店は２３０名収容の名店　O FORCARD（オ　フォルカード）でした。

エリア リスボン(ポルトガル)

リスボンへ戻りました。

まだ18:30ですが、真っ暗です。

一旦ホテルにチェックインします。

ホテルは中心部から地下鉄で５〜６駅の5つ星です。
闘牛場の近くです。

ホテルレセプション
5つ星の美女です。

バスに乗ってファド会場へ向かいます。

クリスマスイルミの飾り付けも

ヨーロッパ　どこもネオンがないので落ち着きます。

地下鉄終点ラト付近です。

パイロ・アルト地区へ来ました。

石畳を歩いてレストランへ向かいます。

19:40　今宵のレストランです。

絵画が一杯です。

後でわかりましたが、日本人の団体客で一杯になりました。

前菜も大量

ボリューム一杯、ワイン飲み放題

20:20　ファドの始まりです。

一番手歌手です。
哀愁のファドです。

二番手は男、ギターに合わせてゆっくりと

レストラン、ファドの絵が架かっていました。

突然に民俗衣装の男女が登場

明るい民俗舞踊です

衣装もハンガリーで見たような民俗衣装

激しい動きです。

一気に明るい会場となっています。

最後にまたファド歌手登場

真打でしょうが、
なんといってもその太い太ももに釘付けです。

躰ごとの迫力です。

歌よりも太ももに圧倒されました。

この旅行記へのコメント （2）

• zunzunさん 2016/01/21 21:53:12

  大迫力のファド♪

  気まぐれなデジカメ館さん、こんばんは〜☆
  
  一度はポルトガルで聴いてみたいファドなおです♪
  
  真打の女性の大迫力、魂に響くようなファドが聴けたのではないですか？
  
  でも太ももに目がいってしましそうな・・・
  
  
  zun

  気まぐれなデジカメ館さん からの返信 2016/01/22 07:50:31

  RE: 大迫力のファド♪

  zunzunさん、おはようございます。
  
  いつもご訪問ありがとうございます。
  
  > 一度はポルトガルで聴いてみたいファドなおです♪
  >
  > 真打の女性の大迫力、魂に響くようなファドが聴けたのではないですか？
  >
  > でも太ももに目がいってしましそうな・・・
  
  切々と歌い上げる生のファド、それなりに良かったのですが、
  
  飲み放題のワインと明るいフォークダンス、太い腿にかき消されて、
  
  余り覚えてないんです。悪しからず！
  
  でも、生は良かったです。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　気まぐれモン