哀愁のポルトガル(17) シントラ

2015/12/04 - 2015/12/04

リスボンから西へ約２８ｋｍ、緑の森に囲まれた王宮を中心として、豪華な城館や貴族の別荘があります。イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」とたたえた美しい景観は、世界遺産にも登録されています。
　王宮は、イスラムが残した建物をディニス王が居城とし、１４世紀にジョアン１世が増改築を行ったポルトガル王家の夏の離宮でした。

エリア シントラ(ポルトガル)

トマールからリスボンへ戻り、昼食を済ませてシントラへ向かいます。
フィゲイラ広場でバスを降ります。

レストランにクリスマスツリーの飾りつけ

昼食
ポルトガルの名物料理　バカリャウ（干しタラ）でした。

広場に戻ると丘の上にサン・ジョルジェ城が見えます。

ここでリスボンの現地ガイドと合流します。
フィリッパさん。
フィリッパ・ジョルダーノと同じ綴りです。
日本語ガイドは、高校まで茨城にいたというANAさんでした。

バスで３５分ぐらいでシントラに着きました。

シントラ王宮です。
日本の煙突が目印です。

王宮の前はレプブリカ広場になっています。
左右と後ろに土産店やレストランが並びます。

王家の夏の離宮です。

王宮の前の山頂にムーアの城址がみえます。

７〜８世紀にムーア人よって築かれた城の跡です。

王宮前はレプブリカ広場です。

山の中腹にもお城や別荘

王宮前の山です。

王宮から

額付きのシントラ

ムーアの城跡も見える光景です。

白鳥の間
ジョアン１世の時代に造られました。

マヌエル１世のとき、２７羽の白鳥は描かれ、王女の間として改築されました。

白鳥の間から外の風景

白鳥の間

白鳥の間

カササギの間
ジョアン１世がお気にいりの女官とキスをしているところ見つかり、善意でキスをしたと弁解し、女官の数だけカササギを描く羽目になったとか

カササギの間

カササギの間

セバスチャン王の寝室

タべストリーはユリウス・カエサル

外の景色

王宮の西壁

色づきのシントラ

王子の庭
手入れが行き届いた庭です。

紋章の間

内壁はアズレージョで装飾されています。

中国の間やイスラムの間もありました。

イスラムの噴水

ゲストルーム

台所
かまどなど

台所

王宮から出ました。

王宮から右手の坂

その坂の左手にピキリータ・ドイス（黄色い看板）があります。
現地ガイドおすすめのケイジャーダ（焼きチーズ）をここで買いました。

土産店が続いています。

王宮隣の教会

教会でした。

すっかり色づいた路地

王空の東

王宮横の小さな教会

アズレージョの看板

おしゃれなショップがつづいています。

王宮南の丘

白いシャトー

カラフルな家