2015/09/29 - 2015/10/05
592位(同エリア3064件中)
すぶたさん
料金も安い目でコンパクトに7日間で、
オランダとベルギーの行きたかった美術館に行くツアーを見つけました。
添乗員さん同行のツアーに参加するのは2011年の南イタリアツアー以来です。
関西空港から添乗員さん同行で、KLMオランダ航空直行便。
オランダとベルギーでは観光バスで移動です。
いつもの友人A子を誘って行ってきました。
NO.8は5日目後半で、この旅行最後の宿泊です。
アムステルダム→ハーグ(マウリッツハイス美術館)→アムステルダム
(アムステルダム泊)
表紙の写真はフェルメールの「牛乳を注ぐ女」です。
アムステルダム国立美術館には、日本に来ることはまずないレンブラントの「夜警」が1番の目玉です。
しかし、絵全体を撮影するのは周囲に人が多く難しいので、この絵を表紙にしました。
美術館巡りのこのツアーの最後を飾るにふさわしい美術館でした。
旅行会社:阪急交通社トラピックス
ツアー名:まる得!!オランダ・ベルギー7日間
日 程:9月29日(火)~10月5日(月)
旅 費:\196,810-(2名1室の料金大人1人分)
他にブルージュで宿泊税2ユーロ現金支払い
※旅費内訳
基本旅費(大人1名)\170,000-(2名1室)
国内空港施設使用料\2,730-
旅客保安サービス料\310-
海外空港諸税\3,770-
燃油サーチャージ\20,000-
なお、個人の飲食費、ショッピング代、交通費は別です。
NO.1(1日目):関空→アムステルダム→キンデルダイク風車群→アントワープ(アントワープ泊)
NO.2(2日目午前中):アントワープ観光→
NO.3(2日目午 後):ゲント観光→ブリュッセル観光(ブリュッセル泊)
NO.4(3日目15時迄):15時までブリュッセル自由行動
NO.5(3日目15時~)ブリュッセル→ブルージュ観光(ブルージュ泊)
NO.6(4日目):ブルージュ→クレーラーミュラー美術館→アムステルダム(アムステルダム泊)
NO.7(5日目午前中):アムステルダム観光(ゴッホ美術館・運河クルーズ)
NO.8(5日目午 後):アムステルダム→ハーグ観光(マウリッツハウス美術館)→
アムステルダム(アムステルダム泊)
NO.9.(6日目&7日目):国立美術館→アムステルダム→関空着
↑★ここ!
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- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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おはようございます。今日でホテルをチェックアウトします。
朝食は相変わらずモリモリ食べます。
今日は玉子を食べていませんが、外国では玉子の味が薄いように思えます。
生のフルーツとヨーグルトが美味しかったです。
サラダもたっぷりありました。
食後にホテルのチェックアウトをします。
ブルージュのホテルで友人B子から借りた電源プラグを忘れたので、
こちらのホテルで借りました。
なくしたり返さないと50ユーロ取られるそうなので、きちんと返しましたよ!クラウン プラザ アムステルダム スキポール ホテル
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ホテルの前からツアーバスに乗ってアムステルダム中心地へ移動します。
日本人ガイドさんとも合流し、建物の説明をしていただきます。
こちらはダム広場にある戦没者慰霊塔です。
第2次世界大戦で亡くなった人たちの霊をなぐさめるための塔ですが、
周りが階段になっているので旅行者の休憩場所になっているそうです。
さすがに、小雨が降っているので休憩している人はいません。
なお、60年代〜70年代は世界中のヒッピーのたまり場になっていたそうで、
「あしかの丘」と呼ばれていたそうです。
この丘の上でごろごろしていたのが、あしかのようだったからです。オランダの中心的広場 by すぶたさんダム広場 広場・公園
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ダム広場
アムステルダムのおへそ、アムスの心臓と呼ばれる広場です。
アムステルダムの歴史が始まった場所でもあり、
アムステル川をダムでせきとめたことにより発展したアムステルダムの中心地です。オランダの中心的広場 by すぶたさんダム広場 広場・公園
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奥に見えるのが新教会。
後期ゴシック様式の教会で、歴代の王(女王)の戴冠式が行われることで有名です。
1980年にベアトリックス前女王が即位、
2013年4月30日にウィレム・アレクサンダー王が戴冠式をしました。
日本からは皇太子さまと雅子さまが出席されました。歴代の王(女王)の戴冠式が行われる教会 by すぶたさん新教会 寺院・教会
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こちらが王宮ですが、現在は迎賓館として利用されています。
そういえば、現国王の戴冠式の時のニュースを思い出しました。
ダム広場がオレンジ色になって、王様がベランダから手を振っていましたっけ。現在は迎賓館として使われています by すぶたさん王宮 城・宮殿
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さて、バスはアムステルダム国立美術館へ向かいます。
この辺りは一方通行が多いようで道が混雑しています。 -
左側に見える赤と白のしましまの建物は、
「マグナ・プラザ」という昔の郵便局を改造したショッピング・センターです。
王宮より美しい外観ですね!王宮より豪華な外観 by すぶたさんマグナ プラザ ショッピングセンター
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今回の旅行では、オランダ語もアムステルダムの地図も、
頭にまったく入ってきませんでした。
パリやロンドンの時は自分たちで街歩きをしたので、
かなり地図が頭に入っていたのですが…。
フリータイムが少なかったので、
アムステルダム街歩きを当初からあまり計画出来なかったせいです。
次回はゆっくり滞在して街歩きをしようっと。 -
晴れた日の運河、夜景の運河も良いですが、ちょっと霧のかかった運河も良いですね。
歩いている女性がサンダルで素足なのにびっくり!
白人の温感ってどうなっているのかな? -
バスの中では女性日本人ガイドさんのお話を聞きました。
ご主人がオランダ人の方でアメリカで知り合われたそうです。
オランダに住んで、息子さんがおられるそうです。
様々なお話をしてくださいました。楽しいことももちろんあるそうですが、
色々ご苦労もあったようです。
ちょっと旅行で滞在するのと違って、住むのは大変でしょうね。 -
さて、バスは昨日のゴッホ美術館の前に到着しました。
オープンまで時間があるようなので、ミュージアム広場を散策します。ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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今日はすごく霧が出て太陽もぼんやり。
オランダの10月はこのような天気が普通で、晴れているのが珍しいそうです。ミュージアム広場 広場・公園
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犬の散歩をさせている親子がいました。
ミュージアム広場 広場・公園
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黒いワンコはペットボトルを加えています。
坊やは白いワンコです。
オランダ人って大型犬が好きなんでしょうか?ミュージアム広場 広場・公園
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霧が深い…。大阪では平地の辺りは霧があまり出ません。
しかし、近鉄電車の(奈良〜大阪)間ではよく霧がでます。
よく遅れる人が多かったな。ミュージアム広場 広場・公園
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ゴッホ美術館もまだ開いていません。
日本人は時間を守るので、スケジュール通りに行動するのが当たり前になっていますねぇ。ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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まっすぐに伸びた木々
ミュージアム広場 広場・公園
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さて、そろそろ開館時間が近くなってきたので美術館の近くで記念撮影します。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この辺りは記念撮影スポットになっていますね。
ミュージアム広場 広場・公園
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大きな美術館なのが右の人間で分かるでしょう…。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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1885年に開館したので、歴史的には130年ほどです。
アムステルダム中央駅と同じペトルス・カイパースという建築家の設計です。
なお、最初から純粋にミュージアムとして利用するために、
ヨーロッパで初めて建てられた建築物だそうです。
そういえば、他の博物館や美術館は元はお城や邸宅だった建物が多いですね。
2013年に10年がかりの改修工事が終了したので内部は綺麗でした。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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屋根から明りを取りこむようになっており、中は明るかったです。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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インフォメーションセンター
天井から光が入ってくるので思っていたより明るかったです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ステンドグラスも綺麗でした。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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足元の見逃さないように!
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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絵の表記はオランダ語、英語になっています。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
アドリアーン・コールテ「アスパラガスのある静物」
美味しそうなアスパラガスです!
ヨーロッパの人ってホワイトアスパラガスが好きですよね。
私はグリーンアスパラガスの方が好きですが。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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絵だけでなく、工芸品も色々あります。
素晴らしい家具ですね!フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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デルフト焼の品々。今回はデルフトには行ってません。
フェルメールはデルフトの出身でした。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
このギターのデルフト焼きは変わっているなぁ!
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こういう物を飾るのはスペースがないと無理ですね。
腕の良い職人さんがいたのでしょう。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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このような調度品も面白い。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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素晴らしいテーブル。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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精巧なドールハウス
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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お姫様の持ち物だったんでしょうか?
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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細かいところまで作ってあります。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
私が素晴らしい!と心惹かれたのがこの彫刻です。
彫刻が結構好きなんですよ。
イタリアやフランスでは彫刻がたくさんあったのに、
オランダではあまりないなと思っていたので嬉しかったです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
この左側の女性はパリの凱旋門の女性に似ているなぁ。
凱旋門の正面右側の彫刻
「1792年の義勇軍の出陣」は、リュードの傑作です。
通称「ラ・マルセイエーズ」フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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オランダ芸術って装飾華美ではないですね。
フランス、イタリア、イギリスとはまた違った雰囲気です。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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銀食器 これはショコラを飲むのかな?
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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1枚1枚を詳細にみる時間はとてもありません。
ツアーを2組に分けてイヤホンガイドをつけています。
現地ガイドさんがいる方が「夜警」などを見ています。
私達は後のグループなので、その間は自由行動になっています。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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大きな帆船もありました。
オランダは江戸時代に鎖国していた日本と唯一貿易をしていた国でした。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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外国って獅子のマークを使っている王家が多いですね。
虎はないような。やはり虎はアジアなんでしょうか?フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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銃や槍もありました。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の造り時代はルーヴル美術館に比べて分かりやすいです。
オランダって昔は繁栄していたんですねぇ。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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大好物の牡蠣が描かれていたのでパチリ♪
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フランス・ハルス「笑う男」
ご機嫌そうな男です。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
フェルメール「小路」
フェルメールの2点しか現存していない作品の1つです。
もう1つはハーグのマウリッツハイス美術館で昨日見た「デルフトの眺望です」フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
フェルメール「恋文」
訳知り顔の召使の女が…。
近衛はブリュッセルの展覧会に貸し出されて、盗難に遭いましたが戻ってきたそうです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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犬が描かれていたのでパチリ。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
さて、ここから日本人ガイドさんの説明を聞きます。
もちろん、大声での説明はNGなので、イヤホンガイドを利用します。
ヤン・アリンセン「威嚇する白鳥」
巣を守ろうとする白鳥を描いています。
この作品はオランダ独立のシンボルともなりました。
卵のひとつには「オランダ」と書かれています。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
巣を狙う犬には「我が国の敵」と書かれています。
この絵には代々の所有者により文字が記入されているようです。
ガイドさんの説明では、
この絵は白鳥(オランダ)、足元の黒い犬(イギリス)を表しています。
オランダはいつもイギリスにしてやられているそうです。
そういえば、ニューヨークももともとは「ニューアムステルダム(新しいアムステルダム)」でしたが、
イギリスに取られて「ニューヨーク(新しいヨーク)」に変わったそうです。
犬好きのイギリス人にぴったりだなぁ。
どうしても仲の悪い国ってどこでもありますよね。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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こういう話はガイドさんの説明がないと分かりませんでした。
日本人の立場から説明してくださるので余計面白いです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
レンブラント「ユダヤの花嫁」
近年は「イサクとリベカ」と呼ばれている絵です。
旧約聖書に登場するイサクとリベカを題材にしています。
見ているだけで男性の女性に対する愛情がうかがえ、
女性は生まれてくる男性との子供(双子)を暗示しているようです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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イチオシ
そして、ジャーン!レンブラント「夜警」です。
この絵に関してはもう何もいうことはありません。
諸説ありますが、世界三大名画と呼ばれています。
ちなみにこの3つです。
・レンブラント「夜警」
・ベラスケス「宮廷の待女たち」
・エル・グレコ「オルガス伯爵の埋葬」
撮影はもちろんOKですが、フラッシュは絶対に焚かないようにしましょう。
同じツアーの人で前半チームがフラッシュをたいたようで、
スタッフから注意されていました。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レンブラントで1番見たい絵は、ロシアのエルミタージュ美術館にある「ダナエ」です。
しかし、この絵も来日することはまずないでしょう。見れて嬉しいです♪
この絵の周囲はさすがに混雑しています。
でも、チューリップの時期よりマシでしょう。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レンブラントの絵が好きなのは、必ず暗い絵図の中にも必ず明りが指し込んでいるのを感じられるからです。
絵に描かれている人達は誰もこの少女を見ていないのに、
私達はこの少女に目を奪われます。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この右側と左側の男の間に目だけ出ているのがレンブラントだったけ?
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レンブラントはオランダにとってどんな存在なのかな?
現代のオランダのイメージでは、芸術はあまり浮かんできません。
時代によって変わるんですねぇ。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヤン・スーテン「愉快な家族」
オランダ人に限らず、白人って公共の場所はごみのポイ捨てをよくする印象です。
特に、パリではたばこ吸いがらがたくさん落ちていました。
しかし、自分の家の中は神経質に掃除するそうです。
オランダでは家の中を散らかしていると、ヤン・スーテンの絵のようだというようです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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かなり混雑しているので1枚1枚をじっくりと見るのは無理で、
もちろん椅子にちょっと座っての休憩もしていません。
絵を見るのは体力がいります。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヨハネス・コルネリス・フェルスプロンク「青い服を着た少女」
全く知らなかったのですが、アムステルダム国立美術館では、
この少女の人気が高いそうです。
そういえば、美少女だけれどいかにもオランダ少女という感じですね。
美少女というと、ルノアールの書く少女を思い出してしまうなぁ。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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そして、じゃーん!
フェルメール「牛乳を注ぐ女」
日本人ガイドさんもこの絵が好きなようで、力を入れて解説してくださいました。
フェルメールの絵は青が素敵です。
私もこの絵が大好きです!フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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銀製品も色々あって、これは風車のような、十字架のようなベルです。
チリーン、チリーン♪フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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王冠もありました。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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焼き物は中国風の絵柄でした。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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これは楊貴妃かな?
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ヘンドリック・アーフェルカンプ「スケートをする人々のいる冬景色」
この人の絵はマウリッツハイス美術館にもあったような。
オランダって平地なので、スキーは強くなくてスケートが強いんですよね。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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よく見るとこけている男がいて、帽子が脱げています。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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数は少ないですが、ゴッホの絵もあります。
アイリスの群生が素敵です。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ゴッホ「自画像」
悲劇的なゴッホの人生。死後に認めれらるなんて皮肉です。
若い時はゴーギャンの方が好きだったんですけど、
年をとるとゴッホの方が好きになってきました。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ゴッホの絵でもチューブの絵具をグシャとつけているものもあれば、
こんなに優しいタッチの絵もありますね。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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1枚1枚をもっとゆっくり見て、ケーキとお茶もしたいのにツアーで来ると急ぎ足です。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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この作品はゴヤでした。この作品はゴヤっぽくないですね。
「我が子を食らうサトゥルヌス」、「裸のマハ」、「着衣のマハ」はもちろん見たいのです。
しかし、1番見たいのはプラド美術館にある「マドリード、1808年5月3日」です。
小学生か、中学生のころに社会の教科書にこの絵が載っていて、今でも印象に残っているのです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「ワーテルローの戦い」この絵も大きいです。
ナポレオンってヨーロッパのあちこちで戦争していたので、
フランスに限らず有名人なんですね。
そういえば、ワーテルローという地名は歴史でよく聞きます。
ベルギーのブラバン・ワロン州の基礎自治体なんだそうです。
ウクライナのクリミア地方も、ナイチンゲールがクリミア戦争で活躍したという話は知っていたのですが、どこか知りませんでした。
それが、ロシアの侵攻によってここだったんだ!と分かりました。
そういえばよく地図をみると重要な半島ですよね。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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フランク・パスカル・サイモン「ナポレオンの肖像画」
この絵はかなり有名な絵ですよね。
ナポレオンって実際にこんなに風采良かったんでしょうか?
かなり美化して描かれているような?
ルーヴル美術館でもかなり格好良く描かれていました。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ルイ16世とマリー・アントワネットが処刑され、
ロベスピエールが処刑され、ナポレオンが皇帝になり、
そして歴史が下って共和国になり王室を失ったフランス。
今でも王室があるオランダやベルギー。
第2次世界大戦を乗り越えて皇室をいただいている日本。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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古い旗もありました。よく残っているなぁ。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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「初代オランダ国王ウィレム1世」
ヨーロッパはくっついたり、離れたりとややこしいです。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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さて、集合時間までミュージアムショップでお買い物です。
解説が面白かった作品はやはり買ってしまいます。
・ポストカード 小1.00ユーロ
・ポストカード 大1.50ユーロフラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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・ポストカード 大1.50ユーロ
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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クリヤーファイル 2.50ユーロ
合計8.00ユーロでした。フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レシートアップしておきます。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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入口近くには素敵か庭もあるので、気候の良い季節には休憩にもよさそう。
フラッシュをたかなければ写真撮影はOK ゆとりを持ってじっくり見よう by すぶたさんアムステルダム国立美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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約2時間の見学でしたが、外に出ると人でいっぱいです。
やはり、朝からの見学をお勧めします。ミュージアム広場 広場・公園
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写真を撮っている人が多いです。
「I am Amsterdam」の字の上に登っている人もいますね。
私達も添乗員さんに写真を撮って頂きました。
さすがに慣れているので上手に撮ってくださいます。ミュージアム広場 広場・公園
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まだ、少し霧がかかっているミュージアム広場を通ってツアーバスへと向かいます。
ミュージアム広場 広場・公園
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少し黄葉には早いようですが、それでも秋で寒く感じます。
ミュージアム広場 広場・公園
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バスタブともお別れ。
この時間になると混雑していますね。
また絶対にアムステルダムにきてじっくり美術館を見ます!ゴッホ美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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ツアーバスはスキポール空港へ到着しました。
12時頃なのですごく混雑しています。
KLMオランダ航空はチェックインは機械で行います。
パリのシャルル・ド・ゴール空港にあるエールフランスの機会と同じです。
添乗員さんと現地日本人ガイドさんがチェックインを手伝ってくださいます。チューリップの球根なども売っています by すぶたさんスキポール空港 (AMS) 空港
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日本語に切り替わるので大丈夫ですが、
グループの場合は一緒に手続きしないと席がばらばらになります。
また、びっくりしたのが預入荷物(スーツケースなど)も、
チェックイン機械から出た用紙をスキャンして自動で行います。
かなり合理化されていてびっくりです!
お年寄りだけや言葉の分からない人は戸惑うのじゃないかな?チューリップの球根なども売っています by すぶたさんスキポール空港 (AMS) 空港
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さて、日本人現地ガイドさんともお別れしました。
添乗員さんが全員出国審査の前まで来たかを確認して出国審査も完了。
保安検査はレントゲン検査のように円筒の中に入ると、
両手を上げて経つように指示され、360度ぐるっと周囲が回ってスキャンされます。
やはり、ヨーロッパは厳しいですね。
今はテロの後なのでもっと厳しくなっているでしょう。
チューリップの球根を園芸が趣味の老母のお土産に買いました。チューリップの球根なども売っています by すぶたさんスキポール空港 (AMS) 空港
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球根は10個入って6.99ユーロでした。
色々な種類のチューリップやクロッカスの球根もありました。チューリップの球根なども売っています by すぶたさんスキポール空港 (AMS) 空港
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保安検査の前でペットボトルを破棄したので、のどが渇いて仕方ありません。
ミネラルウォーターを買いましたが3.50ユーロです。高い!チューリップの球根なども売っています by すぶたさんスキポール空港 (AMS) 空港
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アムステルダム→関西空港行きの便は22番ゲートでした。
1番はじっこなのでかなり遠いです。チューリップの球根なども売っています by すぶたさんスキポール空港 (AMS) 空港
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ああ、もう旅行も終わってしまうのだね。
アントワープ +1泊
ブリュッセル +1泊
ゲント +1泊
ブルージュ +1泊
アムステルダム+2泊
これくらいしたらもっと満足できたと思います…。次回は個人で旅行しようかな。
14:40 (AMS)スキポール空港
↓(KL0868)KLMオランダ航空0867便
翌8:35 (KIX)関西国際空港
さて、飛行機に乗り込みましたが、乗り継ぎの乗客が遅れていて出発しません。
日本人の団体客で霧のせいでポルトガル→アムステルダムの到着が遅れているそうです。
個人の方は特にゆとりを持ってスケジュールを組みましょう。
結局、ポルトガルからの団体客は間に合いませんでした。チューリップの球根なども売っています by すぶたさんスキポール空港 (AMS) 空港
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間に合わない人たちの分の席が空いているので、移動して2人で3つの席を使いました。
さて、飛行機に乗り込んだら化粧を落としてくつろぎます。
まずは1回目の食事が出ます。
1.チキンの胡麻風味?(洋食)
2.かつ丼(和食)
せっかくなので和食のかつ丼にしました。 -
ドリンクは期待できないのですが、帰りなのでバンバン飲みますよ。
-
南アフリカ産ですが赤ワインにしました。
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ハイネケンと赤ワインもらっておきました。
友人A子「2つももらうか〜。」
私「おまとめ発注です♪」 -
お料理がきました。一応、ホテルオークラの監修だそうです。
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見た目は美味しそうなんですけど、
やはりかつ丼の玉子は半熟ではなくとろりとしていません。
春雨サラダは意外と美味しかったです。
生野菜があったのは良かったです。 -
プシュッ!「プハー!」
これくらいのビールはなんともないのだ! -
すぐにビールはなくなったのでワインを飲みましょう♪
今回の旅行はベルギービールを買ったので、ワインは買っていません。
11月に阪神百貨店で「大ワイン祭」があるので楽しみです。
(もちろん、それまでにまた飲むでしょうが) -
オランダなのでチーズやクラッカーがついています。
あてにぴったりだな。今回の旅行ではお土産にチーズも買っているし、
帰ってからの家飲みが楽しみです♪ -
食後のドリンクもいただきましょう。
のどが渇いていたので緑茶とコーヒーをもらいました。
友人A子「行きも帰りもマイペースやね。」 -
同じツアーの方からストローワッフルをいただきました。
コーヒーの上にのせいて頂きました♪
美味しかった〜。 -
さて、デザートの抹茶ケーキをいただきましょう。
私はネイルを塗らないので、旅行中は爪がぼろぼろになります。
今度から保護のために旅行前にネイルしようかな。 -
こんな感じでしたが、あまり美味しくありませんでした。
-
食事も終わってお休みタイムになりました。
クルーが夜中も何回かお盆にドリンクを載せて回っていました。
さて、到着前の食事です。お目覚めのコーヒーとオレンジジュースをもらいました。 -
食事は1種類。生のフルーツが美味しかったな。
さて、定刻通りに関西空港へ到着しました。日本はやはり暖かいです。
短かったけど見たかった絵や景色を見られて楽しかったです。
友人A子にも感謝です。
今回の旅行は2015年9月29日〜10月5日でした。
帰国して約1ケ月後の11月13日にパリで同時多発テロが起こりました。
主犯格の男は、ブリュッセルのグランプラス近くのモレンベーク地区に住んでいたそうです。
地図を改めてみると意外と近くてびっくりです。
その土地の治安はその時、その時によって変わります。
この旅行記を書いている2016年1月ですが、今年はどんな年になるのでしょうか?
世界は、日本はこれからどうなるのでしょうか?
今年も海外に行けるのかな?たぶん、国内旅行が中心になりそうです…。
この旅行記がみなさんの参考になれば幸いです。
気をつけて行ってきてくださいね!
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