エジプト考古学博物館　館内写真8

2015/12/20 - 2015/12/20

カイロよりこんにちは！

本日のカイロは晴れ時々曇り、最高気温20度・最低気温11度です。

みなさま、悲しいお知らせです･･･。
それは、昨日・おとといと砂埃がひどく、窓を閉めてても家の中まで砂っぽかったことでもなく（そんなの日常茶飯事♪）、
出勤時にバスに乗ろうとしたら大通りが川になっていたことでもなく（そんなのも日常茶飯事♪）、
エジプト考古学博物館内での写真撮影が、予定通り1月7日をもって終了いたしました。

というわけで、若干いまさら感がありますが、一段とレア感が増したということで、引き続き館内の写真をご紹介。

前回ご紹介した通り、館内には解説もないまま「同じ種類」でまとめて展示されているものが多々あります。

ミイラの内臓を入れるカノポス壺も、まるで居酒屋のキープボトルのような陳列。

エリア カイロ(エジプト)

農具コーナー。

農業のことは全くわかりませんが、現代のエジプトでも使われてそうな…。いつの時代のものかわかりませんが、数千年前のものなんでしょうな。

エジプトは国土のほとんどが砂漠ですが、ナイル川沿いに豊かな農地が広がっています。

写真はベニ・ハサン岩窟墳墓群から見渡したナイル川。
まさに「エジプトはナイルの賜（たまもの）」ですね。

パピルスもズラーっとこの通り。

これを見て、
1. 目が輝く
2. げんなりする
3. 心穏やかに見学
4. 素通り
のいずれかで、あなたの疲労度やマニア度がわかります。

古代エジプトの神々。みんな個性的でよく見るとおかしくて噴き出してしまいそうな方たちがたくさんいます。

ヒエログリフだけでなく、いろんな文字があります。

なんてったって５千年の歴史があり、いろんな文明の影響を受けていますので、

文字だけでもいろんなものが発掘されます。

こちらは美しい柄の服。日本のかわいいエスニック雑貨屋さんとかで売れそう。

売れなそう。

色がめっちゃきれい。

てっぺんに乗ってるホルスがかわいい。

この蓋、２重構造になっててめっちゃすごい。

･･･と感想が限りなく雑になったところで２階の写真終了！　ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

「えー、これから１階！？まだ半分もあるのー！？」と思った方、大丈夫です。既に体力も集中力もきれてますので、１階で撮影した写真の枚数は激減します。（いいのか！？　旅行会社なのに、それでいいのか！？）

というわけで、続きはまた次回♪