巡洋艦オーロラは行方不明

2015/08/18 - 2015/08/18

サンクトペテルブルグ２日目は、テレビでも紹介されていてとても興味があった、日露戦争やロシア革命をくぐり抜けた巡洋艦オーロラの見学。サンクトペテルブルグのネヴァ河岸に繋留されているとのことで、早速行ってみましたが、それらしき場所を探してももぬけの殻。確かにここにいたような形跡はあったのに、一体どうしたのだろう。後で調べてみると、クロンシュタットで定期改修中だったとか。参考に下ガイドブックが古かったかな。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日もホテルの朝食は美味しいです。パンケーキに蜂蜜を塗ったりと、ちょっとお洒落な気分になりました。昨日は昼食抜きだったけれど、今日は大丈夫かな。

今日も地下鉄で移動です。やはり地下鉄構内は豪華で荘重な感じです。

英語表示があるのが、モスクワの地下鉄と違ってとても便利に感じました。

地下鉄ゴーリコフスカヤ駅の前では、大きな犬が放し飼いでのんびり遊んでいました。ちょっと怖い。

公園の中を河を目指して進みます。

公園にあったモニュメント。何を意味しているのかな？

ロシアはどこでも公園が美しいです。ここでも美しい花壇を見ました。

燈台のようなものが見えました。もうすぐネヴァ河のようです。

ネヴァ河の岸辺はいい散歩道でした。

立派な建物がありました。

建物屋上のとても立派な彫刻。海運関係かな？　何の建物だろう？

サンクトペテルブルグには、こんな美しい色をしている建物が多いです。

やっと巡洋艦オーロラが繋留されているらしき場所を発見！

でも肝心の船の影も形もありません。

上段のレストハウスのような建物には、こんな写真も貼られていました。これは日露戦争の時の写真かな。

これは最近の写真でしょうか。一体どこに行ってしまったんだろう？　ロシア語も読めないし、手がかりがつかめません。

河沿いをしばらく歩きましたが、どこにも姿を見ることが出来ませんでした。帰国後調べたところでは、定期メンテナンスのため、軍港クロンシュタットで工事中だったそうです。とても残念！　またいつか会えたらいいな。