2016/01/05 - 2016/01/07
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ケロケロマニアさん
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今回は年末年始の旅の中、帰省がてらの旅程で海外旅行を組み込みましたが、この時期の北海道、特に私が住む道北エリアは積雪が多くなる時期で、あまり長期間離れていると家が埋没してしまう恐れがあるので、せいぜい1週間でカエルなければなりません。今回の釜山旅では、前旅行記の廃線跡ウォーキングで満足してしまったので、後は有名なお寺に海外のお寺としての初詣を済ませた後、帰国の途に就きます。
本当は帰国までの旅程で一旦旅行記を切ろうかなと思ったのですが、その後の旅程に関しては分けて書くほどの内容もないように感じましたので、少々長くなりますが、北海道に戻るまでの旅程まで記させて頂くことにします。
尚、今回の訪韓は恐らくスカイチームエリートプラス資格を保持しての最後の旅にもなりますので、ここ2年のワンワールド、スターアライアンスの上級会員資格陥落時と同様、その記念(?)に、10枚おきにスカイチームエアへの個人的な思い出を記させて頂くことにしました。これで、このアライアンスに加盟するエアの上級会員資格を取得することも、余程のステイタスマッチとかがない限りなさそうですので、その惜別の意味も込めて…。これらは本文とは全く関係ありませんので、ご興味ない方はどんどん読み飛ばして下さいませ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前編からの続きです。
郵便局に立ち寄った後は、松亭ビーチまでやって来ました。
海雲台と比較すると(ここも住所的には海雲台区ですが…)、よりマイナーですが、静かな感じが良かったです。 -
ここには竹島公園があります。
因みにハングルではチュクトコンウォンとなります。
竹島というと、日本人的にはこの国との領土紛争の渦中にあるあの島根県の離島を思い出してしまいますが、あちらは韓国では獨島(トクト)と言いますので全く無関係です。 -
松亭ビーチに寄り添う感じの陸繋島的な島ですね。
元愛知県民的には、蒲郡の沖合にあって橋で繋がっている竹島を思い出してしまいますが…(;'∀')。 -
♪椿咲くぅ〜 春ぅ〜なのにぃ〜
なんて歌いながら、まだ冬の釜山郊外を彷徨う午後。
何のこっちゃ…。 -
こんなムーディーなあずまやもありましたよ!
-
”島”のピークまでも階段が続いていたので行ってみると…。
-
こんな碑がありました。
-
そして下り道。
韓国内の公園にはよく、このような遊具があってトレーニングできるようになっていますよね。 -
竹島観光を終えた後、本旅行記のメインであるお寺の参拝へと向かいます。
距離的には歩けそう…。うーん、どうしようかな…。 -
取り敢えず歩いて向かってみることにしました。
その途中には、このような”サイクリングロード”が整備されていました。
うーん、レンタサイクルってのも有りだったかな…。
(そういや、途中で汚い自転車が一杯並んでるお店があったんですが、今思えば、あれはレンタサイクル屋さんだったんでしょうね、きっと…。)
<スカイチームの思い出1>
という訳で、この項はここから始めさせて頂きます。
現存の三大航空アライアンスの中では、一番後塵を拝した感のあるスカイチームですが、個人的な搭乗経験で言えば、現在このアライアンスに属しているエアに関しては結構乗ったことがあるかな、と思います。
ただ、よくよく考えると、90年代のSU(アエロフロート)とか、まだアライアンスが確立していない頃のKL(オランダ航空)とか、スカイチーム加盟前のKQ(ケニア航空)やGA(ガルーダインドネシア航空)とか、何だかアライアンス意識なしに搭乗したエアばかりだなぁ〜と改めて気付きました。 -
更に歩き続けて、もう残り1.5キロ位かな?なんて思っていたら、こんなのを発見。
ありゃ???
目的地のヘドンヨングンサまでの距離が3.3キロに延びてるし〜。
何でやねん!
ってことで、一気に歩いて行く気力が失せてしまいました…(-_-;)。 -
という訳で、最寄りのバス停からバスに乗ることにしました。
-
こちらのバスに乗車。
そしてお寺の最寄りバス停まで向かいますが、停留所にして4つ位で到着。
うーん、やっぱり歩ける距離だったかな〜。
まあ釜山のバスは運賃が安い(Mybi利用で1200W≒130円位)ので、特に損した訳でもないですが、同じ運賃で空港から海雲台まで乗車した後の身には、恐ろしく高く感じるのでありました…。 -
何はともあれ、お寺に向かいましょう。
-
ていうか、実は最寄りバス停からお寺までが結構歩くんですね…。
あの距離表記は、前者が入口まで、後者が本当のお寺の場所までの距離を示していたのかな?なんて、後になって納得…。 -
今度こそ、本当のお寺の入口かな?
-
参道にはお店が並んでいました。参拝後のカエル道に何か食べていこうと決意します(;'∀')。
-
最初に出迎えてくれたのがこちら。
十二支の石像が並んでいます。
でも、最初のは済州島のトゥルハルバンみたいに見えるけど??? -
2016年は申年、ってことで、やっぱりお猿さん前が一番人気です(;'∀')。
-
中国などでもそうだと思いますが、同じ仏教文化圏でも、十二支の最後は亥(いのしし)ではなく豚さんなんですよね…。
<スカイチームの思い出2>
現在このアライアンスに属するエアの中で、吸収合併されたNW(ノースウェスト航空)を含めて一番搭乗しているのがやはりDL(デルタ航空)ですね。元々NWのマイレージサービス「ワールドパークス」は、マイレージが普及する最初の時期から、一番日本人に人気があった外資系FFPでしたね。
あの頃のワールドパークスには本当に沢山お世話になりました。お陰で、JD(日本エアシステム)さんの日本国内線は殆ど有償で乗らなくなってしまったなぁ〜。今では両社ともなくなってしまい、JDに関してはJLのFFPの番号が60で始まるカードを今でも使用していることや、NWに関しては、現在のDLがなし崩し的に続けている”ニッポン500マイルキャンペーン”などにその名残を感じるのみとなってしましました…。
ワールドパークスでは、アジア域内がエコノミー2万、ビジネスでも3万で往復できたので、とても使い勝手が良かったですね。今のDLでは、エコノミーでも往復4.5万マイルも必要になってしまい、このFFPのマイル単価の凋落ぶりには目も当てられません…。 -
お寺の日本語案内を発見。
-
金ピカの獅子みたいなのに睨まれつつ、ここを通過…。
-
韓国版布袋さん???
お腹を絶えず撫でられているようで、すり減っているのが日本の撫で牛さんみたいですね( ´∀` )。 -
こんな立派な風情の門も通過。
-
ここを下っていきます。
-
そしてようやく、本堂らしき建物が見えて参りました。
-
見るからに福々しいお顔の豚さんカップル(?)。
三年後の”豚年”には大人気になるのかな??? -
こんなのも可愛らしい。
思わず持ってカエルたくなります(コラコラッ…)。 -
名前からも想像できますが、やはり龍の伝説があるんですね。
詳細は、釜山 海東龍宮寺 とかで検索してみて下さいね。(←手抜きです、ごめんなさい…。) -
こういう門構えは、如何にも韓国のお寺という風情ですね!
<スカイチームの思い出3>
頻度、という意味で、NW&DLの次によく乗っているのが今回の旅でも利用したKEですね。日系エアが加盟していないアライアンスだけに、多くの日本人にとって、一番利用頻度の高いスカイチームエアだと思いますが、私はこれまで、長距離路線は乗ったことがなく、一番長くて、多分CTS=ICNです。まあこの区間でも1000マイル以下なので、大したことないですが…。
その理由として、やはりKEは格安航空券の特に安いタイプのが、長距離路線ではマイレージ積算不可なサブクラスであることが多かったことが挙げられるかと思います。ただ、現在はどのスカイチームエアのFFPに関しても、何だか平均的に安いサブクラスの積算率が極端に低い(大体25%)ので、相対的な意味で、KEの長距離にそろそろ乗っても良いかな、なんて思うご時世にはなりました。
KEはやはり日韓線と韓国国内線の利用頻度が多くて、日韓線に関しては、地方空港の出入国スタンプが欲しい、という不純な理由から、韓国国内線に関しては、後に触れますAFのFFPの有効期限更新のために搭乗した、とかいうのが多い気がします。 -
高台に登った所にはこんな観音菩薩様らしき石像も…。
ありがたや、ありがたや〜。 -
ここから望むとこんな景観が楽しめます。
海に囲まれた韓半島ですが、意外と韓国のお寺は山中にあることが多いので、このような海辺のお寺は珍しいそうな…。 -
長寿になれるという有り難き黄金の亀さん。
まっ、そんなに長生きもしたくないけど、一応手を合わせておきましょう…(;´・ω・)。 -
恒例の新年のご挨拶。
ここにも掲示されていました。 -
蝋燭の側面に色々と願い事を書いて奉納するみたいですね。
-
橋の真ん中で何やら人だかりが…。
-
ありがちなやつですね。
コインを投げ入れて、真ん中の狸(?)みたいなのが持ってる入れ物に入ると幸福になれるそうな…。
試しに投下、しかし撃沈…(-_-;)。
隣にいたバカップル(失礼っ)も男の方が投げ入れて暴投。
女の子がマジ切れしてて、何だか切ない雰囲気…。
リベンジでもう一回投げるもまた失敗。
何だか、UFOキャッチャーの前で、彼女の前でカッコつけて、そのまま撃沈してる男を思い出しました(-_-;)。
何のこっちゃ…。 -
次にこっちに行ってみましょう。
-
ここから本堂方面を眺めるとこんな感じです。
-
ここにある怪しげなポスト。
側面に”世界唯一不送郵便函”と記されています。
間違って普通の郵便を投函したら大変なことになりますね…(~_~;)。
願い事を書いて祈りながら投函すると願いが叶うとか叶わないとか…。
<スカイチームの思い出4>
日本人にとって馴染みのスカイチームエア、を三つ挙げろ、と言われれば、多くの方はまずDL(NW時代を含めて)とKEを挙げられるかと思いますが、恐らく三番人気と思われるのがCI(チャイナエア)ではないでしょうか。
このエアに関しては、恐らく旧名古屋空港や那覇空港での事故を記憶されている方も多くて、特に安全面からは好き嫌いが分かれるエアかもしれませんね。丁度私は、那覇で着陸失敗した事故の1週間位後にこのエアを利用したのですが、日台線にも拘わらず、搭乗客にほぼ日本人が含まれておらずに、隣の台湾人の方からは、あなたは日本の英雄だ、みたいな大げさなテンションで、この時期での搭乗に驚かれたことを記憶しています。
ただ、マイレージマニア的には、スカイチームの中では、CIの安いサブクラスの運賃は積算率がまだまし(最安のは0%とかありますが)で、二番目に安いサブクラスで50%付けてくれたりする場合が多いので、これからもAFマイレージの更新時に搭乗する可能性が高いエアだと思います。台湾も意外と長いこと行っていないし…(ただ、台湾目的であれば、今の時代はLCCを最優先に考えることになるのかもしれないですけどね…。) -
向こう側に見えるのが龍なのかな???
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こんな”黄金の大仏”さんもいらっしゃいました。
-
このお寺で多く見かけたのは、やはりカメさんと…。
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そして勿論龍さんでした。
竜党の私としては、個人的な幸福祈願と共に、ベテラン陣が一斉に引退して、新たなる門出となる2016年シーズンのヤングドラゴンズへのご加護もお願いしておきました…。 -
そしてカエル道。
先程約束した通り、何か食べることにしましたが、臭いに負けてこちらをチョイス。
お値段を聞くと、左からサーチョノン(4000W)、オーチョノン(5000W)、ユッチョノン(6000W)と宣われるではないですか!
うーん、思ったより高いケロ〜。やっぱり観光地価格なのかな…。
でも引くに引けず、結局一番安い左端のオジンオ(=いか)さんを購入。 -
目の前でこのように裂いて袋に入れてくれました。
ちょっと贅沢しちゃった(でもまあ、400円ちょっとですけど…)けど、食べてみると、やっぱり旨い!
”ぬるめの燗”はないけど、やっぱり、肴は炙ったいかで良い(by八代亜紀)です。
何のこっちゃ…。 -
イカを食べながらバス停まで向かいます。
龍宮寺の最寄りバス停の正式名称はこちら。
ヨングンサクンリムスサンカハクォン(龍宮寺国立水産科学院)となっていますね。 -
バスで海雲台の市街地にやって来ましたが、30分以内に地下鉄に乗り継げば、地下鉄代は殆ど無料(目的地が2区になるので出札時に200Wだけ追加で徴収されますが)になりますので、取り敢えずカエル道すがら、本日の宿に向かう前に、30分弱の海雲台観光(?)をすることに。
スポンジ、と呼ばれるショッピングモール前のバス停で下車します。 -
ショッピングモールの名前がスポンジってなんじゃそりゃ、みたいなネタ探し的なノリで立ち寄った訳ですが…。
何だか閉鎖店舗が多くて、悲壮感が漂っていました。
うーん、不景気なのかな…。 -
そして海雲台駅へ。
ここには地下鉄駅の他に見所が。
<スカイチームの思い出5>
ここで、これまでの項で何回か記させて頂いたAF(エールフランス航空)について。実は私は之だけ有名なエアにも拘わらず、欧州域内線を含めて、これまでこのエアには一度も搭乗したことがありません。ただFFPに関しては、スカイチームの中では特にかつては積算率が良くて(ミニマムマイル設定とかも大きくて、安い運賃でも日韓線で750マイル付けてくれたり)、しかも20か月に1回スカイチームエアの搭乗があれば、有効期限が更新されるシステムなので、実質無期限で貯められるということで、結構昔からちょっとずつ積算しているプログラムです。ただ同じようなシステムのFFPは米系エアなどにもよく見られますが、AFに関しては、ポイント移行とかスカイチーム加盟エア以外の搭乗マイル積算(例えばJL)では有効期限が更新されないので、必然的に20か月以内にはKEやDLをちょっとだけ積算していた、という訳です。
まあ、DLのFFPがNW時代からメインに使用していたスカイチーム系のFFPなので、有効期限更新時以外にはなかなか貯まらない訳ですが、やはり実質無期限で貯められるのは安心感がありますよね。
てな訳で、今回のKE便も往復AFに積算したのですが、最安のTクラスの積算は現在では片道あたり125マイルしか付けてくれません…(NGO=PUSは飛行マイルが500マイル未満の区間なので、100%積算運賃の場合のミニマム適用で500マイルが付くので、その25%ということになります。
まあ、DLのFFPのルール改悪も最近は酷いので、あまり真剣には貯めていられませんが、最後の砦の日韓線往復15000マイル(片道7500マイル)が、一旦改悪で35000マイル(同17500マイル)必要になったのが、最近また元に戻ったので、辛うじてDLを貯め続けても良いのかな、なんてまた思い始めています。DLに関しては後は毎年3月末になると気になってくる”ニッポン500マイルキャンペーン”が継続されるか否か、が、最大の懸案事項だとは思いますが…。 -
そう、廃線ウォーキングの後の身には、やはりこちらのKORAIL旧海雲台駅の現状が気になる訳です。
-
2014年夏に訪問した際は中がギャラリーになっていましたが、どうやら入口に2015年1月にギャラリーとしての役割は終えてしまった旨の掲示が…。
うーん、今後どうなるんだろう…。
松亭駅は文化遺産に指定されているみたいなので、建物としては存続しそうですが、海雲台の方はどうなることやら…。 -
鉄路としての保存にも全くやる気が感じられません。
殆どレール残ってないやん…。 -
繁栄の象徴的なビル群を背景に眺めるプラットホームの様子。
シュール過ぎるわ…(-_-;)。 -
ホーム側から見た旧海雲台駅舎の様子。
建物のユニークな形状は松亭以上に保存価値がありそうに感じられますね。 -
海雲台は人気の観光地、この辺りのレール跡敷地も不動産価値は高いのかもしれないですね。次来る時は、もうこの短いレールさえ見られなくなってたりして…。
-
レールが撤去されたのは最近のことなのでしょうか???
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いずれにせよ、現段階では松亭との差が歴然としていますので、皆様も是非釜山にお立ち寄りの際は、両旧駅舎界隈を散策してみて下さいね。
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淋しい思いを沢山抱えながら、乗継リミットの30分が近づいてきたので、地下鉄駅へと潜っていきます。
-
そして地下鉄で今宵の宿の最寄駅へと向かいます。
<スカイチームの思い出6>
ここまで、FFPの話ばかり記してしまったので、自分でも嫌になって来たので、ここからはこれまでに搭乗したことがある(搭乗時は違っていたとしても)現在のスカイチーム所属エアの搭乗の思い出を。
初めて乗ったスカイチームエアはKEでしたが、その次に乗ったのはSUで、それは1996年のことでした。まだあの頃は極東域内でもSU路線が飛んでいて、最初は懐かしのAOJ(青森)→KHV(ハバロフスク)線でした。そして国内線を乗り継いでPKC(ペトロパヴロフスク=カムチャッツキー)へ。帰国の際は同じく国内線でKHVに戻り、今度はKIJ(新潟)へ、という旅程でした。ツポレフ機に搭乗したのは、今のところあの時が最初で最後ですが、今年はこの初訪露から20年、更にはチェルノブイリ事故から30年の節目を迎える年なので、是非ともロシアに行ってみたいと思っています。ただ、極東のみの旅となるとSUにはお世話にならないかもしれないですね。
それはともかく、あの時のSUの旅は色々な意味で刺激的でした。まず驚いたのが往路の国内線(KHV→PKC)搭乗時に、外国人登録の担当者がやって来た後に、今度はCAさんが隣に座って来て、日本人が珍しかったからか、色々と尋ねられたりしました。結婚してるの?とか聞かれて、おやっ、これはもしや逆ナンか(;'∀')、等と若き日の私は少し興奮したものです…(^^;)。
そして復路の国内線逆区間では、指定された座席に既に違うお客さんが座ってて、その人は何食わぬ顔で自分が先に取ったからここは私の席、みたいなアピールをされて、うーん、やっぱり社会主義国は違うなあ〜、等と圧倒されたことを思い出します。 -
海雲台からは逆方向になり、乗車時間はかなり長かったですが、同じ路線上の駅だったので、乗りカエル必要がなくて良かったです。
到着したのはこちらの毛羅駅。
それどこ?モッラ(韓国語で”知らない”の意)。
ってことでお茶を濁しておきます。
何のこっちゃ…。 -
さてここから宿に向かいますが、途中道をまちガエルてしまいます。
ただ、怪我の功名と申しますか、そのお陰で、こんなイルミネーションに遭遇することが出来ました(;'∀')。 -
そして迷った挙句にようやく本日予約していた怪しげなゲストハウスに到着。
どうやら宿のオーナーさんも待ちくたびれていたようで、こんな置手紙と鍵がフロントのカウンター上に置かれていました。
ごめんなさい、遅くなって…。 -
と思っていたら、程無くしてオーナーさんが来てくれました。
一通り館内の説明を受けます。
正直、老朽化した感じのゲストハウスで、海雲台界隈にある新しい風情のゲストハウスとは明らかに異なる風情でしたが、オーナーさんがとても良い方で、温かい気持ちになりました。
ゲストハウス形式の宿にはこういうメッセージカードが貼られた箇所がよく見られますが、これらを見ていても、この宿のホスピタリティが感じられてとても良かったです。 -
この日の既存予約は自分一人だったみたいですが、このような電飾に勇気づけられて(?)寂しさを感じることはありませんでした。
-
宿泊したドミトリーの6人部屋の様子です。
最初は自分一人でしたが、夜9時過ぎにもう一人やって来ました。
ただ、彼は翌朝6時に起きた頃にはもういませんでした。
うーん、慌ただしい…。 -
余談ですが、クーポン利用(500円分)込で僅か800円程の金額で泊まったこちらの宿でしたが、わざわざオーナーさんがスープ(インスタントですけど、それは文句言ったら怒られますね(笑)。)を作ってくれました。
-
パンと一緒に、二人でしみじみと頂きます。
オーナーさんの心遣いに感激しました。
こういう環境で頂くものはなんでも美味しく感じますね(;'∀')。 -
暫くの間、オーナーさんと怪しげなハングルや日本語、そして英語を交えながらの会話を楽しみました。
ゲストハウスの名前はおばあさんに因んでいるそうで、どうやら病気(アルツハイマー)のため、ご自身が宿を続けられなくなったのを現在のオーナーさんが引き継いで経営されているとのこと。
この辺りではゲストハウスはここだけ、ここは自分の故郷だから愛着があるんだ、って嬉しそうに話していたオーナーさんの生き生きとしたお顔が印象的でした。
ストーブも灯油でなく薪(というか炭?)を使用したような前近代的な雰囲気なタイプで、どこか時間の流れがゆったりと感じられる素敵なゲストハウスでした。
空港からも近いので、これからはここを出国前の前夜泊の常宿にしようかな? -
そして翌朝。
オーナーさんとは結局朝にはお会いできませんでしたが、パンとコーヒーだけ有り難く頂いて出発します。
<スカイチームの思い出7>
日本人に馴染みのスカイチームエアの一つとしてKL(オランダ航空)も挙げられるかと思いますね。かつては新千歳にも就航していたのですが、これが名古屋経由で運航されていたため、実家が名古屋にある私は、2001年3月に、欧州経由で名古屋に帰省したことがあります(^^;)。
あの時は丁度、KLMが日本就航50周年(25周年だったかな?)の節目の時で、機内で売られていた6000円程の限定デザインのKLMミッフィーちゃんをオークションで売ったら幾らになるかな、なんて興味本位で売ってみたら、何と30000円程の値段で売れてビックリ。同じような不届者(更に上手かな?)もいて、ウォッチリストを見ていると同じ人がこのミッフィーちゃんを何個も売っていました。きっと、同じくらいの値段で売れたので、この人、これを買うためだけに欧州にもう一回行ったんだろうなぁ〜、なんて思いましたが…。(一回の機内販売で6個まで購入できましたので一つあたり25000円儲けが出るとなれば、×6で15万。十分、欧州往復しても元が取れますよね(;'∀')。)
それはそうと、この時の欧州旅では往路はCTS発のAMS(アムステルダム)乗継でUKのGLA(グラスゴー)に飛び、リバプールでビートルズ関連のスポットを楽しんだ後にアイリッシュ海を渡ってアイルランドへ。そしてDUB(ダブリン)からEI(エアリンガス)利用でAMSに戻り、帰りはCTSを通り過ぎてNGOまで、という旅程でした。EIはKLとは違うアライアンス(その後は脱退しましたがワンワールド)だったので、あの時はAAに積算しましたが、その後、今でも一番多くのマイルを積算してきたAAのFFPに初めて飛行マイルを積算したのが、他ならぬこの時のEI搭乗でした。
余談ですが、この時実は両親には欧州行きの話をしておらずに、”お忍び”の旅だったので、帰りは新千歳でロイズの生チョコなどを手土産に購入し、何食わぬ顔で帰省したことを思い出します(;'∀')。 -
私の好きな亀浦駅まで、宿から徒歩10分程度の近距離でした。
こんなけ便利なら、絶対また来るわ〜。
料金も無茶苦茶安いし〜。 -
上記は地下鉄の亀浦駅ですが、ここにはKORAILの駅もあります。
それがこの駅が好きな理由でもあります。 -
今回はKORAILに全く乗車できずに残念でした…。
やはり韓国の旅はソウル・釜山をメイン軸として、鉄道旅で繋ぐ、というのが王道のような気がします。
勿論、日本国内でと同様、高速鉄道には基本的には殆ど乗車しませんが…(-_-;)。
でも、いくらKTXとはいっても、日本の新幹線程はべらぼうに高くはないので、お財布的には乗っても良いかな、と思うことはありますが、早く着き過ぎて、正直面白くないんですよね…。 -
何はともあれ、ここからバスで空港に向かいます。
勿論、往路と同様、最安の市内バス307番利用で( ´∀` )。
亀浦駅前のバス停にもこんな電光掲示板が設置されていてびっくり。
変化が緩やかだと感じていた亀浦にも確実に時の流れは押し寄せています。 -
バスがやって来ました。
-
そして空港に到着。
-
釜山の空港はまだまだ混雑が酷いと感じることがありますね。
ただ、列の長さの割には意外とスムーズに流れますので、出国までの所要時間はさほどでもないです。 -
そして、スカイチームエリートプラス資格利用としては、恐らく最後となるであろうPUSのKEラウンジ(国際線制限エリア内)へ。
-
ICNのKEラウンジのようなホットミールもなく、怪しげなコックもおらず、爽やかなピアノ生演奏(あれは向こうも今はないのかな?)もなかったりしますが、一応色々と食べ物は用意されていました。
ただ、何と申しますか、昨晩のオーナーさんと頂いたインスタントのスープに比較すると美味しさが感じられない…。
やっぱり、食べ物って雰囲気が重要なんだと思います。
どんな高級食材よりも、良い雰囲気でのインスタント食材を美味しいと感じられる人間でありたい…。
なんてね…(^^;)。 -
搭乗便はこちらです。敢えてJL便名表記で。
同じゲートを利用する次の便が新千歳行きのKE便だとな。
うーん、こっちに乗りたいわ〜(~_~;)。
<スカイチームの思い出8>
先にもちょっとだけ記させて頂きましたが、その次に現スカイチーム所属エアラインに搭乗したのがCIで、この時はNWのFFP2万マイル利用でTPE(台北)経由でBKK(バンコク)へ行きました。その先も東南アジア域内で、主としてマイル目的で怪しげな搭乗を繰り返していましたが、あの時はCIとNWがアライアンスとしてではなく、個別にマイル提携をしていて、TPEのCIラウンジに入り浸っていた記憶があります。何れにせよ、この時期はかなりのマイル中毒に罹患していた頃なので、あまり旅として面白いネタを話すことが出来ないのは、今となっては勿体ない話だなと思います。 -
搭乗機はこちら(KE753/HL7599/B737-900)。
PUSも搭乗機撮り辛い空港やね…。
場所にも依るんでしょうけど…。 -
機内食はこちら。
昼過ぎの搭乗便でしたので、往路よりはちょっとましかな…。
サーモン(トラウトかも?)サラダがちょっと美味しかった。
一応、コチュジャンの有無を尋ねてみますが、やっぱり”オプソ”と言われます。
わざとコチュジャン使わないようなメニューにしてんじゃね?
などと勘繰ったりします。
これもナッツ姫の指示か?(古くてごめんなさい…(-_-;)。) -
意外と良かったのがスープです。
KEでスープをオーダーしたのは初めてでしたが…。 -
食後のコーヒーも、こちらから言わないとくれませんね。
同じ韓国系同志の比較では、個人的にはやはりOZの方がサービス面では上かなと思います。
韓国南部の東西問題って意外とあるんですが、OZは全羅、KEは慶尚のイメージですね。釜山もいいけど、日韓線で旭川=光州線とかできないかな?あの遊んでる務安空港利用で…(;'∀')。 -
という訳で、セントレアに到着。
相変わらず、降機後の搭乗機が撮り辛い…。 -
ここでは最近オープンしたばかりのイオンモール常滑に立ち寄ります。
旭川駅前のことをふと思い出しました。
どこでもイオンやなぁ〜(-_-;)。 -
ここの顔ともいえるのがこちらの招き猫ちゃんです。
とってもジャンボで迫力あるケロ〜。
大須の子はこのままだと忘れ去られそうですね…。
何のこっちゃ…。 -
後ろ姿はこんな感じ。
何か的みたいなのが付いてるし…。
てか、その足元で招き猫の販売とかしてるんだなぁ〜、これが…(^^;)。 -
流石に空港近くの店舗ということもあって、自動外貨両替機も設置されていました。
おおっ、ウォンも対応しているではないか?
1000W札だけとかでも両替できるんかな?
ちょっとやってみましょう! -
おおっ、ちゃんと対応してるではないか!!!
一回入れてしまうと取り消しが出来ないようで、80円がボロボロッ(しかも10円玉8枚で)と出てきます。
<スカイチームの思い出9>
その次に搭乗したスカイチームエアはGAですね。とは言っても、日本線ではなく、丁度2011年1月にNHがNRT=CGK(ジャカルタ)線を復活就航させた初便搭乗が目的で、その際に同社がバリスペシャルという安い運賃を提供していて、CGK=DPS(デンパサール)区間がGA利用で乗れた訳です。
この国内線区間では、往復で違った機材を楽しむことが出来、特にどちらかは国際線仕様の機材だったので、短いフライト時間ではありましたが非常に楽しかった思い出がああります。GAは2014年にスカイチームに加盟したばかりですので、この時点では勿論同アライアンスのエアではありませんでしたし、折悪く、DLとのマイレージ提携も切れていた時期だったので、結局どこのFFPにも積算できず、仕方なくGAの自社FFPに入会して積算した想い出があります。結局、このFFPは使い勝手が悪いので、そのまま搭乗マイルは消滅してしましましたが、今では結構GAの安い運賃が他のFFPに積算可能だったりするので、またそのうち利用を考えたいエアの一つであります。 -
イオンモールの店内とかは基本的に全く興味ないのですが、ここで良いなと思ったのは、屋外の招き猫ちゃん達の展示です。
ショッピングに興味がない方も、ここは野外招き猫博物館(?)的なテイストで楽しめるので、是非立ち寄ってみて下さいね。 -
そして、イオンモールからは最寄りのこちらのりんくう常滑駅まで歩きます。
因みに、常滑駅まで歩いても徒歩15分位だそうですので、次回は常滑駅まで歩きたいと思います。
ここから名駅まではセントレアから乗るよりも110円も安くなります(;'∀')。
常滑から名駅なら更に100円程安いらしい…。 -
停車列車は少ないので(日中で30分に1本位)、予めイオンモール(案内所で時刻表を貰えます)で確認してから駅に向かうと良いですよ。
-
そして名駅に到着。
-
名鉄駅からは逆方向になりますが、新幹線地下街のエスカまで行き、お土産用に噂で耳にしていた、復活したばかりのカエルサブレを買おうとしたら、何と売り切れ。因みに現状ではカエルサブレは市内三か所(エスカと大須と守山)でしかカエルないので、カエルサブレがどうしてもゲットしたい、という方は、お早目の時間帯にこれらの店舗に行くと良いでしょう。
やっぱり皆さん、カエルサブレちゃんの復活を楽しみにしてたんかなぁ〜。売り切れでカエルなかったのは残念ですが、人気があるようなのはちょっと嬉しかったケロ〜。
という訳で、代わりにかえるまんじゅうを買っていきます。この時期はこの赤いおいも餡バージョンを購入できますよ。エスカではμスターポイント10倍キャンペーンをやっていたので、2400円分程の購入で、120μスターポイントゲット。NHマイル換算で72マイルですね。
一箱は実家で開封して、両親と一緒に頂きました( ´∀` )。 -
そして翌日。
この日は1月7日ということで、七草粥でお祝いします。
母に少し無理を言って、早めの時間帯に作ってもらいました。
あんがとー、母ちゃん! -
そして食後は早速出発し、まずは最寄りのJR駅である大曽根に到着。
ここから暫く18切符の旅が始まります。 -
金山、大垣で乗継ぎ、米原でさらに新快速に乗りカエルます。
大垣=米原間は18キッパーにはちょっと鬼門の区間として有名ですね。
老若男女、みんな血走った感じで乗りカエルに走る姿は、ちょっと北海道民には馴染まない光景ですね…(-_-;)。 -
そして京都を過ぎ、大阪が近づいてきました。
こうやって見ると、淀川って、結構川幅が広い川なんですね。 -
そしてやはり札幌市電のループ、名古屋市地下鉄のループ、というのが、昨今の流れでしたので、大坂のJRのループにも乗っておかないと…(;'∀')。
<スカイチームの思い出10>
その後は、KEやDLなど、ありきたりのスカイチームエアを何度か乗った位で、あまり目新しさはない自身の搭乗履歴ですが、今度は逆に乗りたくても乗れないエアに関して。その筆頭に挙げられるのがVN(ベトナム航空)ですね。
多くの日本の方にとって、ベトナムは最も身近な東南アジアの国の一つかと思いますので、その国のナショナルフラッグに乗りたくても乗れない、の意味が不可解かと思いますが、それは単純なことで、要は安い運賃サブクラスの積算率が殆どの場合”0%”だからです。特にここまで何度も申し上げてきました通り、AFのFFPの有効期限更新の際に、何度もこのエアの格安航空券を探して、サブクラスを確認するのですが、基本的に自分が気に入った運賃のサブクラスの積算率は0%ばかり。だから有効期限更新に使えないので乗れないのです。せめて10%でも付けてくれたらなあと思うのですが…。
因みに、一番手っ取り早く、しかもお安くVNの搭乗をAFに積算するには、やはりベトナム国内線利用が良いかと思います。国内線に関しても安い運賃は0%があるので注意が必要ですが、心配な場合は短距離のビジネスクラスとかを買えば確実に積算できます。ベトナム国内線のラウンジを楽しんだりするのも良いかと思いますし、ベトナム国内線に関しては、ビジネスとエコノミーの上級サブクラスとの運賃差が小さいので…。 -
ちゃんと、英語表記ではループラインっていうんですね!
まあ、これから乗るのは、その下のAirport/Kishu Rapidですが…。
この列車は乗る場所をまちガエルと、和歌山まで行ってしまいますので注意しましょうね(;'∀')。 -
という訳で、前寄りの関空快速に乗車、KIXを目指します。
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そして到着。
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そりゃ勿論、KIXカードのポイント貰いにスカイビューまで行きまっせ。
ちょっとお茶休憩しようと、KIXカードで5%引きになる2Fのファミマにて、6円だけ残った状態でずっと持て余していたクオカードを併用し、更に、昨日、常滑でジャラジャラ出てきた10円玉8枚を利用して、丁度86円になる計算通りのカフェオーレを購入して、財布の中をさっぱりさせます。
最近は電子マネーばかり使いますので、現金は結構邪魔ですよね。という訳で、財布の中の日本円は千円札2枚のみ、という極貧状態で北海道へ向かうことになります。 -
このバスも一体何回乗っていることやら…。
南海だけに…。
何のこっちゃ…。 -
今回、ちょっと楽しみにしていたのがこちら。
丁度10年前の冬に、AYでHELまで飛んだことがあるんですが、あの時もKIX発だったので、懐かしい気持ちになります。
今はこんなお花がデザインされた機体があるんですねぇ〜。 -
日付入り撮影スポットでも勿論パチリ。
-
搭乗時刻まであまり時間がないので、そろそろスカイビューを後にしようとした矢先、タキシング中のBX(エアプサン)がやって来ました。
釜山カエルりの身にはちょっと嬉しかったです!
そう言えば、BXは最近CTSにも就航しましたよね。いつかは乗らないとなぁ〜。 -
という訳で、憂鬱な気持ちになりながら、こちらにて雪国を目指します。
(GK157/JA03JJ/A320-200) -
QFマイル更新のために時々乗っているGK便。
ワンワールドに加盟してAAに貯められるようになると良いんだけどなぁ〜、なんていつも思っています。
てか、QF系のLCCなんだから、JLでいう日本トランスオーシャン的な立ち位置で良くね?
まあ、国が違うから無理でしょうが…。
<スカイチームの思い出11>
似た理由で、搭乗できないエアにAZ(アリタリア航空)も挙げられますね。
最近はどうか解りませんが、AZは提携関係の展開が目まぐるしく変わっていたので、何だか安心して利用できない側面がありました。しかも同社のFFPに関しても、急にマイレージに有効期限が設定されたり、しかもそれが短期で消滅したりするルールに改悪されたりと、かつて人気があったミッレミリアという同社のFFPは、今ではあまり使っている人の話を聞かなくなりました。
そう言えば、ミッレミリアに積算していた時代も少しあったのですが、一度もAZに搭乗したことのない私のような顧客(客とは呼べないか、利用してないから…)に、イタリアの文化を紹介したような小さな冊子を送ってくれていて、これがちょっと嬉しかったりしましたね。今は殆どの航空会社でマイレージサマリーの送付すら行っていないので、あの頃の牧歌的な雰囲気のAZは嫌いではなかったです。ただ、上述の通り、実益には適わないので、利用することにはなりませんでしたが…(-_-;)。 -
そういや、GKのプラス運賃も色々とルール変更があったようで…。
手荷物が10キロまで預けられるようになったと思ったら、以前の機内500円クーポンはなくなってしまったんですね。
何か、受託手荷物なしでプラス運賃購入したら、損した気分になりそうです…(-_-;)。
テヘペロしてる場合じゃありませんよ、ジェッ太君!!!
何のこっちゃ…。 -
という訳で、500円分何をチョイスしようか楽しみにしていたテンションは、一気に冷めてしまって、ほぼ満席状態の機内の中で不貞寝して過ごします。
-
そしてCTSに到着。
やっぱり雪少ないみたいですね〜。
道北もこんなんだったら良いだけどなぁ〜、無理だろなぁ〜。 -
この日は18切符利用なので、レラバスのお世話になることなく(?)、新千歳空港駅から直接乗車することが出来ます。
何か凄く贅沢している気分になるのは私だけ??? -
スーパーカムイ仕様もいいけど、こちらのシートも味わい深いですね。
711系の引退後も、道北ではこちらの車両はあまり見かけないような…。 -
こちらの列車でまずは札幌へ向かいます。
新千歳空港から同日で和寒まで特急をつカワズにカエルには、この列車(1648発)が最終となります。 -
札幌からは約10分の乗りカエル時間でこちらの岩見沢行きに。
-
流石にこの時間ですので、暫くは混雑が酷いですが、やはり野幌でごっそり降りますので、Uシート車両のデッキにて”空席待ち”。
何とか20分程、例の”タダUシート”を楽しむことが出来ました。 -
そして岩見沢に到着。
流石に千歳に比べると雪が多そうですね。
でも岩見沢でこれ位なら許容範囲か…。 -
さて、この最終のJR普通列車乗継の場合、滝川から旭川までの函館本線普通列車がもうない(正確にはありますが、これの最終で旭川に到着すると、そこから宗谷本線に乗り継げない)ので、滝川から敢えて根室本線に乗りカエルます。
遠回りをした方が宗谷本線に乗り継げるこのタイムスケジュール、西村氏とかが喜びそうなネタですね!
<スカイチームの思い出12>
日本に就航しているスカイチームエアとしては、スカイチーム創設の初期から加盟しているメキシコのフラッグキャリアAM(アエロメヒコ)を連想される方も多いかもしれませんね。このエアもなかなか利用機会がないのですが、その理由として、やはり北米に行く際は米系FFPを軸に貯めてきた関係で、どうしても主軸においているエアを使ってしまっていたから、ということが挙げられます。米系の方が運賃も安かったですし、米国内での待遇が良かったから、というのが挙げられるかと思います。ただ別にAMを避けていた訳ではないですし、今は米国経由ではESTAが面倒臭いので、今後中南米を目指す際には選択肢の一つに入って来るエアかなと思っています。 -
サボはこちら。
見慣れたJR北海道色のキハ40系を見ると、カエルってきたなあという気持ちになります。 -
そして富良野に到着。
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そう言えば、昨年の元旦は富良野神社と美瑛神社に初詣したなぁ〜。
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定刻のタイムスケジュールですと、ここで25分位待たされる計算でしたが、程よく滝川〜富良野間の列車が遅れてくれた上、帯広からやって来る快速狩勝は予想に反してほぼ定刻に到着したので、あまり待つことなく乗りカエルことが出来ました。
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乗車する列車はこちらです。
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そして旭川からは最終の名寄行きに最後の乗りカエルです。
先日の運休タクシー代行をふと思い出してしまいましたが、この日はちゃんと動いてくれました(;'∀')。 -
でもこっちの方に戻ってくると雪がかなり降っているようで、玄関の状態のことを思って憂鬱な気持ちになりながら、この旅最後の乗車を楽しみ(?)ます。
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そして和寒に到着。
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家にカエル前の一つの指標として、駅前通りから続くY字交差点上の雪山の大きさが気になりましたが…。
うわっ、結構でかい…。
こりゃ、かなり降ったなぁ…(~_~;)。 -
そして不安は的中。
家の前は完全に埋もれています。
どんなけ積もってんねん…(-_-;)。
という訳で約20分、暗闇の中ケロケロ泣きながら(?)雪はねして、漸く家の中に入り、そのままバタンキュー(←この表現、昭和やなぁ〜(^^;))。
<スカイチームの思い出13>
という訳で、ここまでこのアライアンスに関することを自身の搭乗履歴を踏まえた上で記させて頂きましたが、その他に乗ったことがあるエアは、UAに吸収合併される前のCO(コンチネンタル)や、中国行きでのMU(中国東方航空)等です。COではEWR(ニューアーク)に飛んで、昔のヤンキーススタジアムで松井を観たりしたことや、MUに関しては、NGS(長崎)の出国スタンプをゲットしたことなどを懐かしく思います。
日本人的にはオフラインがまだまだ多いアライアンスなので、今後も折を見て乗ってみたいエアは沢山ありますが、なかなか機会がないことを残念に思っています。
という訳で、この項はこれにて終了となります。懲りもせずお付き合い下さった方、本当に有難うございました。 -
という訳で今回の旅は終了。
うまいこと、2016年最初の出入国は、両国とも全て同じページに押してくれました(;'∀')。
余談ですが、2010年に今のパスポートに更新してから、そう言えば中部のスタンプはいつ以来かな、なんて見返していたら…。
むむっ、見つからない…。
この5年間、国際線では全くセントレアを使っていなかったんですね。まあ、国際線としてはあまり好きな空港ではないので、この結果は当然とも言えますが…。
という訳で、今回の旅は終了となりました。最後までご閲覧下さり、誠に有難うございました。末筆とはなりましたが、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
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