台湾一周レンタカーの旅 5日目

2015/12/30 - 2015/12/30

今日は台湾最南端到達と恒春で映画のロケ地巡りをした。
台湾に来てもう5日も経ってしまった事と、結構疲労が溜まって来ている。
やっぱり歳を取った現実を実感する瞬間だ。

エリア 台南(台湾)

今日は朝から晴れました。

砂浜は柔らかく歩きにくかった。

海角7号のロケで使われたホテルだと思うが・・・

墾丁は本当に小さな街だ。
台湾の若者や欧米人に人気らしい。

昨日いた人たちはどこに行ったのだろう？

カラフルな建物が意外と多い。

台湾、犬率高い。

どこにでもいて、どこにでも寝ているが、意外と人見知りの犬が多い。

余り可愛げがないが、攻撃的な犬がいないだけマシか。

民泊期待したが、ただの旅館だった宿。

部屋から岩山が見えた。

登る事は出来ないらしい。

神聖な山だからか、単に危険だからかは分からなかった。
登る事はできるか聞いたところ、苦笑されたので恐らく前者ではないかと思った。

さすがに旅館なので、ちゃんとした駐車場があった。
しかし、宿から少し離れていたので、停めるときは従業員のおばちゃんがバイクで先導してくれ、帰りはおばちゃんと、二人乗りで帰ってきた。

8時にチェックアウトして、いざ台湾最南端へ。

出発して数分で船帆石に到着。
いまひとつ感動なし。

さらに数分で灯台のある公園に到着。
ここが最南端だとばかり思い、駐車料金50元と入場料40元払って中へ。

案内板を見るが、どこにも最南端の文字がない。

とりあえず海岸を目指すも、桟橋が壊れて通行禁止・・・
あさかここまで来て最南端へ行けないのか！？

結局行ける範囲の散策路を行ってみたが、最南端発見できず。

展望台から海を見て、自分の中でここが最南端だと言い聞かせてみた。

気を取り直して、先へ進もうと車を走らせたところ駐車場を出てすぐ、最南端はこちら的な看板発見！
またもや地球の○き方に騙された！

やはり最のつく場所に来ると、何となく嬉しい。

この後、スコールが来たため、木の下で雨宿りし止むのを待った。

最南端駐車場でさらに50元取られた。
墾丁はぼったくり観光地。

丘にある墓地。手入れをしていけない風習があるのかと思う位、全体に草が伸び放題。

墾丁の隣町、恒春へ。
海角7号のロケ地に行きたいが、駐車場ある不安だったがなかったので路駐した。
赤線以外は路駐しても大丈夫なようだ。

主人公の家。
映画見たことない人にとっては全く興味ないだろう。

もう10年近く前の映画なのに、台湾国内でも人気の場所のようだ。

映画そのままの部屋。

右側の酒の看板が一番感動した。
マラサンのお酒。

これも映画の中に出てくるギブス。
これまた意外と感動。

冒頭のシーンで出てくる西門。
意外と小さくてびっくり。

ロケ地巡り観光に力を入れいているようだ。

映画を見ていない人は分からないと思うが、これではバスは通れないでしょ。

ちょうどお昼になったので、麺屋へ。

多彩な麺が揃っている。

その中で店のお母さんオススメ意麺の汁なし。

美味しかったの、ちょっと量が少なめだったので、ビーフン麺も頼んでしまった。
2杯で80元

調味料も充実。

ひっきりなしに客が来ていたが、最後まで私に気を使ってくれた。
商売人の鏡みたいなお母さんだった。
だから、商売繁盛してるんたろうな。

初めて人懐っこい猫と出会う。
身体は痩せっぽちなのに、鳴き声の大きなコだった。

セルフもあるようだか、使い方が分からないので人のいる方で。
クレジットカードが使えるか確認してから満タンに。
この旅2回目の給油は30リッター650元。

普通の車は95の無鉛ガソリン。
日本より少し割安だ。

隣にセブンイレブンが併設されていた。
日本にいるみたいに1日1回はコーヒー頂きました。

恒春を出てしばらくすると景色が一変して、殺風景な風景が続く。

逆周りににするべきだったかと、旅のルートをミスしたと、ちょっと後悔していた。

ただいま外気は26度。最高27度まで到達。

高雄の街に近づくと、やたらトラックが多くなって来た。

日本のトレーラーより長い気がする。
しかも速い。だから怖い。

高雄の街が見えて来た。
と思ったら、この後道間違えて違う方向へ行きそうになった。

高雄を通るので、先日出張時時間がなくて行けなかった展望台に寄り道。

PM2.5の影響かちょっとガスっていたが、何とか高雄の街並みを見ることができた。

先週きたばかりなので不思議な感じ。

良く見ると高雄の街もカラフルだ。

高層ビルの形も少し変わっている。

本日の宿も民泊ではなかった。
バックパッカーの宿だった。
部屋は個室ではあるものの2畳半しかった。

ロフトタイプ？
上から見たところ。

右側が泊まった部屋。
最上階のペントハウスだ。

共同の洗面所とシャワー室とトイレ。

シャワー室は閉所恐怖症の人には無理だろう。

古いビルを改修してバックパッカーの宿にしたようだ。

建物の中に昔使っていた井戸があり今でも水が汲めるそうだ。

色々ルールがあってこっちが気を使う。
やっぱり普通のホテルの方が楽だな。

やっぱり路地が好き。

照明の色が色々あってホワイトバランスの設定が難しい。

宿で教えて貰った火鍋屋。
客が居なかったのでちょっと心配。

ビールおいてないとの事で、近くのコンビニで買い持ち込みOKとの事。
買いに行って帰って来たら既に鍋がセットされていた。

海鮮豆腐鍋、白飯付き。追加で羊肉。

更に追加で羊肉とキムチと湯葉。

ビールを除いて270元。ビールが110元位だったから全部で500元以外。
安くて美味かった。

既に準備済み、注文が入ると厨房のコンロで強火で一気に作っていた。

美味しい店なのに、客が少ないのが気になった。

路地をさまよっていると、知らぬ間に神農老街に。
すっかり観光地化されていて、小綺麗な店が立ち並んでいてイメージと違った。

神農老街にある普通の家。
いずれここも店舗になってしまうのだろう。

路地の向こうに何があるんだろう…
思わずそう思う。

やっぱり生活感のある路地が好き。