紅葉も終わり、少し静かな京都へ～東福寺編～

2015/12/19 - 2015/12/21

紅葉シーズンも終わり、観光客も少なくなって、
少し静かな京都を訪問。
所々に秋の名残を感じることができてました。

エリア 京都駅周辺(京都)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

まずは、紅葉の名所、東福寺。
見事に枯れ木になってましたが、
代わりに真っ赤な絨毯が敷かれていました。

臥雲橋から通天橋を望む。
枯れ木だと、少し寂しい感じがします。

真っ赤な絨毯が入ると、
雰囲気も大きく変わります。

その大きさに圧倒される国宝の三門。
近づくと、全景がフレームインしないから、
少し遠くから。

奥に見えるは本堂。
この柱の間から、奥の景色を見る感じが、好きです。

ずっしりと、そしてしっかりとした柱がいくつも並び、
重厚感がひしひしと感じられます。

本堂の大迫力の龍の天井画に圧倒されます。

八相の庭の見学に方丈へ向かいまして、
最初に出迎えてくれる東庭の北斗七星を。

南庭と方丈を。

日差しも出てきて、
日なたでぬくぬくと、
庭園を眺めてのんびりしていると、
心なしか心が洗われた気がします。

西庭を越えると、
鮮やかな朱色が飛び込んできました。

綺麗すぎて、引き込まれてしまう。
紅葉真っ盛りの時期だったら、
いったい、東福寺はどれだけ綺麗なんだと思ってしまいます。

北庭、有名な小市松の庭園。
苔の緑と紅葉の朱色の鮮やかなコントラストに
魅入ってしまいます。

綺麗な市松模様に手入れがなされてます。

さぁ渡るぞ！

こーゆー絵になる場所が多すぎて、
回廊の途中であっても気が抜けません。

ここにも秋の名残が。

開山堂まで登ってきました。
観光客も少なく、
ただただ静かな時間が流れていきます。

こちらも見事な砂紋が広がります。

朱色の六角堂に、色づいた紅葉。
見分けがつかないくらい鮮やかです。