2015/12/03 - 2015/12/08
100位(同エリア707件中)
いのさん
会社のリフレッシュ休暇を12月に取ることが決まり、未訪問で暖かい国という条件で行き先を検討しました。この時点で冬のヨーロッパは完全に選択肢から除いていましたが、ふと12月といえばクリスマスマーケットのシーズンということを思い出し、この時期しか行くことができないので、目的をクリスマスマーケットに決定。最終的に未訪問の国でクリスマスマーケットが良さそうだったミュンヘン、ニュルンベルクに行くことに決めました。
12月初旬のオフシーズンということで直行便でもそれなりに安かったのですが、夜移動で観光時間を確保するため(カタール航空を利用してみたかったたためandデーツを入手するため)にドーハ経由でカタール航空を利用しました。
【旅程】
□12月3日(1日目) 成田〜ドーハ
□12月4日(2日目) ドーハ〜ミュンヘン
■12月5日(3日目) ミュンヘン〜ニュルンベルク〜ミュンヘン
□12月6日(4日目) ミュンヘン
□12月7日(5日目) ミュンヘン〜ドーハ
□12月8日(6日目) ドーハ〜成田
【フライト】
12月3日 QR807 NRT 22:20 DOH 4:45(+1)
12月4日 QR057 DOH 8:35 MUC 12:45
12月7日 QR058 MUC 15:35 DOH 23:05
12月8日 QR806 DOH 1:05 NRT 16:55
この旅行記は12月5日に行ったニュルンベルクへの日帰り旅行です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3日目はホテルのおいしい朝食からスタートします。時差ぼけ対策のため前日早く寝たので、この日は5時半頃に起床。6時半の朝食の始まりまでロビーで待機して開場と同時に入って朝食を食べました。早い時間だと空いており、好きな席を選んで落ち着いて食べることができました。
ミュンヘンの旅行記 http://4travel.jp/travelogue/11088270 の続きです。 -
昨夜は雨でしたがこの日は天気もよく少しひんやりするものの清々しい朝です。ホテル玄関からミュンヘン中央駅に向かう途中の風景。といっても徒歩1分で駅まで着きますが。
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電車の出発まで少し時間があるので、ミュンヘン中央駅を散策します。クリスマスシーズンということもあり、それっぽい星の飾り付けがあります。
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今回乗ったICE、ケルン行きです。このまま終点まで行ってケルン大聖堂を見るのもありだなぁと思いつつ、それは次回にとっておきます。
座席指定なしのチケットを購入したのですが、空席の表示を探すのに手こずりました。結局、各座席の窓の上に予約されている区間の駅名が表示されているのが予約席、表示がないのが空席でした。 -
朝もやがかかる牧歌的な風景を眺めながらニュルンベルクに向かいます。
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まさに、こういった風景を見るためにヨーロッパまで来たのでテンション上がります!
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約1時間でニュルンベルク中央駅に到着。
ニュルンベルク中央駅 駅
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ニュルンベルク中央駅の正面から。荘厳な駅舎でした。
ニュルンベルク中央駅 駅
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駅正面から道路を挟んで反対側には旧市街の城壁がありました。
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城壁の外側には壕がありました。
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城壁の中はおとぎの世界のようなかわいい置物?やレストランなどがありました。
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ミニチュア?砂漠の村バージョン。クリスマスシーズンにあえての砂漠。
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ケーニッヒ通りをクリストキンドルマーケットに向けて進みます。街の至る所に取付けられている飾りがかわいいです。
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この辺りから屋台が並びますが、すべてのテントが赤白のストライプで統一されています。赤白はニュルンベルクの紋章のカラーからきていると思います。
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色鮮やかな野菜、果物が並びます。赤白のストライプ、日本の祝い事でもよく使いますが、色の組み合わせは同じなのにどうしてこんなに印象が変わるのか不思議です。
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シュテッドラーの路面店。学生時代に製図用に買った芯の太さ7mmのシャーペンを今ではマークシートの塗りつぶし用として重宝しています。
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このおっちゃん鉛筆を手作りしています。日本のデパ地下で豚まんを作っているような感じですね。
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手作りのかわいい置物がいっぱいあります。買いたいなぁと思いつつも鞄の中で鼻が折れたりしそうなのでやめておきました。
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こちらの飾りも松ぼっくりなど自然のものを使っていて手作り感満載です。
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サンタさんの顔?と思われる飾り。
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駅から寄り道しつつ30分ほどかけてゆっくりと歩いてきましたが、ようやくクリスマスマーケットの広場に到着です!
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何はともあれまずワイン。この旅2杯目のグリューワイン。身体が暖まります。朝の11:00前からワインを飲めるなんて幸せなことはありません。
飲んだ後にカップをお店に返却するとデポジットが戻ってきます。カップを持ち帰ることがこの旅の目的の1つなので、もちろん返却しませんが笑 -
地上からだと一面赤白ストライプのスゴさが伝わらないので、テラス席のあるお店の入口に入らせてもらって撮影。
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残念ながら補修中でした(泣) 欧州観光していると1箇所くらいは補修している所があるものなので諦めるしかありません。
美しの泉 建造物
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かなり大きな教会で中が気になりますが、横目に見つつまずはカイザーブルクを目指します。
聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会
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けっこう登ってきました。中央駅から一度下ってペーグニッツ川を越えると再び上りという河岸段丘になっており、けっこうアップダウンがありました。
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カイザーブルクまでもう少しです。
ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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いよいよカイザーブルクの中に入ります。塔に登ることもできましたが、かなり並ばないといけなかったので今回はパス。
ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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カイザーブルクから眺めるニュルンベルクの町並み。少しもやがかかっていて、至る所で煙突から煙があがっていてイメージしていた冬のヨーロッパそのものという風景でした。
ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿
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デューラーの家の近くにあるウサギの像。ジブリに出てきそうな感じの少し奇妙な表情。
ティアガートナープラッツ 広場・公園
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デューラーの家。中には入らず外からのみ。
デューラーの家 博物館・美術館・ギャラリー
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坂を下ってきて、聖ゼバルドゥス教会の正面側に出てきました。馬車が街中を走ってます。
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ペーグニッツ川まで戻ってきました。
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木造の橋。
ヘンカーシュテーク 建造物
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マックス橋。
マックス橋 建造物
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振り返ってマックス橋から木造の橋を見る。
ヘンカーシュテーク 建造物
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橋の植木にもクリスマスの飾り付けがしてあります。
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三度戻ってきました。今回は中に入ってみます。
聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会
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大きなパイプオルガンがありました。
聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会
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大きなステンドグラスが日の光を浴びてきれいです。
聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会
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教会内もクリスマス仕様の飾り付け。
聖ゼバルドゥス教会 寺院・教会
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教会の中を見た後は昼食。ここのお店でニュルンベルガーソーセージのホットドッグです!
ブラートヴルストホイスレ 地元の料理
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かなり並んでいましたが、店員さんが手際よく捌いてくれるのでそれほど待つことなくホットドッグをゲットしました。
ブラートヴルストホイスレ 地元の料理
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ニュルンベルガーソーセージのホットドッグ!写真では分かりづらいですが、細くて短いソーセージが3本入っています。今回の旅で食べたホットドッグの中で一番美味しかった!
ブラートヴルストホイスレ 地元の料理
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ホットドッグのあとは近くのお店で食後のグリューワイン。この旅3杯目、本日2杯目。幸せな旅です笑
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広場の教会前にはステージがあり、頻繁に演奏や合唱をしていました。この辺りはかなりの人ごみ。
フラウエン教会 寺院・教会
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遠目からマーケットを見ます。手前のポール上についている絵がとってもかわいいです。
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再び2階のテラス席があるお店の入口付近から撮影。
クリスマスマーケット (ニュルンベルク) 祭り・イベント
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ホットドッグだけだと小腹が空いてきたので行列のできているお店で謎のフードを食べてみます。
牛すじと玉ねぎを交互にさした串を揚げて、ケッチャップとスパイスをかけて味付けしてあります。クリスマスマーケット (ニュルンベルク) 祭り・イベント
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容器に入れてパンを添えてできあがりです。
この旅では白ソーセージやニュルンベルガーソーセージなど色々と美味しいものを食べましたが、ここでしか食べられないものと考えると、これが一番美味しかったです!
この容器もグリューワインのカップと同じで食後に返却するとデポジットが戻ってきます。クリスマスマーケット (ニュルンベルク) 祭り・イベント
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お腹が満たされたところで、さらに街を散策します。
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メインの広場から少し東に行くと、メリーゴーランドやお菓子の店が並ぶ子ども向けのマーケットがありました。
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続いてローレンツ教会です。
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夕方になって光量が少ないですが、こちらもキレイなステンドグラスでした。
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聖体安置塔」の台座を支えるアダム・クラフトの像。人が台座を支える、それを彫刻で作るという発想がすごいです。
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ゲルマン国立博物館前。12月ですが、Tシャツでスケボーをする若者たちがいました。通りかかったおばちゃんたちとも和やかに話をしたりしていて、なんだか心が和みました。
ゲルマン国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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今回は時間がないので博物館の中は見ることができません。元々コースには入れてなかったのですが、調べてみると色々と気になる作品が展示してあるようなので心惜しいです。
ゲルマン国立博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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壕の外側を歩いてニュルンベルク中央駅に戻ります。こちらはニュルンベルクのオペラハウス。
中世の面影が残る綺麗な町並みを見て、美味しい食べ物を食べてクリスマスマーケットを堪能できたのでよい旅でした。
帰りもICEに乗ってミュンヘンに戻ります。
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