2012/08/22 - 2012/08/22
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amstrobryさん
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5日目。今日から2泊3日で礼文島。4月に失敗した8時間コースを今年中に踏破するため日程に組む。なか日に8時間コースを行うが天候次第では初日でも対応できるようプランを練った。
幸い、天気は崩れることはなさそうで初日は礼文岳、2日目に8時間、3日目は桃岩展望台と進めていくことになった。
5日目
稚内港6:20~礼文島8:15 レンタルバイク
香深港~桃岩・猫台~礼文林道~礼文滝~
礼文岳~スコトン岬~スカイ岬~香深港 バイク返却
三井観光ホテル宿泊
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5日目早朝。稚内駅前。天気は晴れている。この天気を得るために旅行出発前日に礼文島と道東エリアの日程を入れ替えたので「賭け」に成功できてよかった。
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北防波堤ドーム。駅北側の海岸沿いに設置されている。
このあたりはフェリー待ちの時間つぶしの定番コースになった。 -
北防波堤ドームから南に進むとフェリーターミナルに到着する。
礼文島行のフェリーは6:20発と朝早い。
6時前には離島を目指す人たちでにぎわう。 -
礼文島香深港に向け稚内港を出港する。
北防波堤方向の風景、ANAホテルの建物が目を引く。 -
小高い丘の上に立つ稚内市開基100年記念塔。
その麓に広がる稚内の市街地の風景。
礼文島に向け徐々に稚内が遠くなっていく。 -
そして約2時間の船旅で礼文島に到着する。
徐々に礼文島の風景が近づいてくる。 -
礼文島香深港に到着。おなじみのお帰りなさいの幕が出迎える。
お帰りなさい、と。何回でも言いますよただいまと。トレッキングに満足するまでは。 -
乗船してきたフェリー。
結構大きなフェリーで夏季は500人以上の収容力がある。 -
礼文島初日はバイクを借りて定番の観光地を訪れる。まずは桃台猫台に。
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まずは桃の方から眺める。
丘に桃の形のように盛り上がった岩が不思議な地形。桃台猫台 名所・史跡
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次は猫岩。
今日も猫は背中を向けていた。
海の色もきれいである。 -
桃岩・猫岩のある西海岸は険しい絶壁が続く風景が広がる。
見ごたえのある風景だ。 -
ここは桃岩展望台コースの部分。8月の時期、歩道脇には高山植物の花々が咲き誇る。桃岩展望台コースは礼文島最終日に歩く予定なので今日はここで引き返す。
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元地側より礼文林道コースに入る。
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ここは林道から一部分岐している部分、星の丘と呼ばれるところ。丘の上から海岸線や利尻島が見える。
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丘の上から元地漁港を眺める。
今日は海の色がきれいだ。 -
すぐわきを礼文林道が伸びる。余裕があればより高所のこちらを通ったほうが景色を楽しめると思う。
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こちらは利尻島方向。雲がうっすらとかかっておりあまり視界が良くない。
利尻山も隠れているようだ。 -
この方角に利尻山が入るのだが、今日は見えない。
雲の層が厚い。 -
礼文林道から分岐する礼文滝コース。今回初めてトレッキングするところである。
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林道から分岐してすぐは道幅の広い道であった。
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徐々にアップダウンのある道に。途中森の中を通る。礼文島の森といえば4月に8時間コースでコース喪失した記憶が新しく、軽いトラウマになっていたので写真記録がない。
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森を抜け、山を越えハイジの谷へ。ここが礼文滝へのクライマックス区間。
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ハイジの谷。
谷に沿って川が流れていて、その脇をコースが続く。 -
ハイジの谷をずっと進んでいると海が見えてきた。
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海岸に下りるとき、やや急な斜面だったが無事に礼文滝に到着。
分岐点から片道約2kmの距離である。 -
礼文滝。
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礼文滝。滝そのものはちいさいけれど、道中のコース自体も楽しい道のりなのでまあ満足。森の中を通るのは意外だったが。
礼文滝 自然・景勝地
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礼文滝から礼文林道に戻り香深井側に進んでいく。
香深井側出口に到着し、いったん香深港に戻って昼食をとる。 -
こちら香深地区にある食堂かふか。
ウニ丼はバフンウニとムラサキウニの2種類を満喫できる。
鮮度もよくおいしい。ウニ丼がたまらない by amstrobryさん海鮮処 かふか グルメ・レストラン
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昼食ののち礼文岳に登る。こちらも4月に残雪で登れなかった
礼文岳登山口。内路という集落より登山道が始まる。 -
12:27登山開始。
振り向くと内路の漁港が見える。 -
最初は海岸を眺めながら高度を上げていく
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このあたりは木々もなく眺めが良い。
青空が広がっているので海の色がきれい。 -
海を背に進んでいき徐々に内陸部に入っていく。
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そして森林地帯に。ここはつい3ヶ月ほど前にも来たところである。
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これが4月下旬の風景。雪で踏み分けみちが見えなくなっている。雪山知識は全く有しておらず、このまま進んでも遭難するだけと判断し当時はここで引き返した。
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すっかり雪も消え、先に進めるのはうれしい。
ただ、雪は全くないが代わりに笹薮が生い茂っていて厳しいところも。 -
森林地帯を抜け、高度をさらに上げると眺めも良くなり頂上と思われる部分も見えてくる。
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そして振り返ると海。最高。
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頂上に至る前にニセ頂上があり、せっかく稼いだ高度が一気に下がる。
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そして再び高度を上げていく、このあたりが結構きつかった。
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最後の登りを踏破すれば・・・
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13:41山頂到着。
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4月は雪で登れなかったので感動。
礼文岳 自然・景勝地
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景色もなかなか良いと思う。
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で、肝心の利尻富士だが・・・うまい具合に雲がかかっていた。。。
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山頂にある「登山道以外に西海岸などへの道はありません」の意味深な標識。かつては西海岸、8時間コースへの道があったらしい。が、周囲を見渡しても踏み分け道らしきものすらなく、すっかり自然に還ってしまった様子。西海岸まではそうとう距離もあるし、高度な知識があれば行けるのかもしれないが、藪漕ぎは必至だろう。
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西海岸は明日歩く予定なので、バイクを止めてある登山口まで元来た道を引き返した。
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改めて雪で断念した場所を踏みしめて…
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14:43登山口に戻ってきた。
ホテルのチェックインまではまだ時間があるようだ -
なので久種湖を経由して
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先端を目指す。
最北限の岬である。 -
スコトン岬。明日行う8時間コースのスタート地点となる場所である。
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正面に見える島はトド島。
いい眺め、明日もこのくらい晴れてほしいがスコトン岬 自然・景勝地
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スコトンからの帰りは江戸屋山道という丘の上の道を通る。
ここもなかなかの絶景。トド島展望台がある。トド島展望台 名所・史跡
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銭屋五兵衛貿易の地という碑文がある。
ロシアとの密貿易のかたわらキンツバ焼を始めたといういわれがある。 -
歩行者もいるので運転には注意して絶景を堪能
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次の目的地はスカイ岬。
天気もすっかりと晴れて、最高の風景だ。 -
バイクに乗るにはちょうどいい天気だった。
日差しがあるとないとでは大きく変わる。 -
今日のシメはスカイ岬。ここも明日の8時間コースで通る予定ですが
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岩礁に太陽が照り付ける。
西海岸の自然を満喫できる展望台である。 -
スカイ岬の風景を見た後は香深港に戻りバイクを返却。
今日の宿はゴールデンウィークに引き続き港近くの三井観光ホテル。礼文観光ホテル 咲涼 宿・ホテル
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高級旅館ではないので食事も値段相応。
魚介類を中心にいろいろ楽しめる。
礼文島入り初日、満足できました。
明日はいよいよ8時間コース。晴れてくれることを祈った。
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