2017/05/09 - 2017/05/10
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hagidasさん
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札幌の大好きなお店が余市に移転されるとのことで、その前に1泊2日の駆け込みで行ってきました。
あいた時間にナニしよう、となって、昨年の北海道マラソンの帰りに寄ったものの、台風接近の影響で近付けなかった樽前山を組み込む事にしました。で、私、ナメてました。お散歩程度の山かと思ってたら、、、。
それと、温泉、ゲストハウス、札幌をブラブラした記録です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
LCCで、成田から千歳へ。私のチケットで預けられる荷物の制限が10k。
余裕と思ってカウンターに行くと、目一杯の10.0kにビックリ。 -
行ってきます。
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3T。
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2T。
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1T。
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https://youtu.be/VyeleiG9UUI
DHCと書かれた青い屋根が、長沼上空にいることを教えてくれてる。その近くにはお気に入りの長沼温泉。 -
樽前山ってあっちかな~、とか思いながら、着陸。
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空港からレンタカー屋さんへ。
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お世話になります。
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樽前山まで1時間くらい。
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走りだして、ポツポツとある桜の綺麗さにビックリ。こちらは満開の時期でした。
千歳川沿いにあるのが、特に綺麗だったけど、先を急いでじっくり眺められなかったのが心残り。 -
途中のコンビニでおにぎりでも調達して、と思ってましたが、千歳市内を外れたら、無理でした。お店が無い!
『事前準備はちゃんとしとけ』
出発前、なんとなく荷物に追加した、エナジーゼリーに救われました。 -
あれ?
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駐車場へとつながるゲートが閉まってる。
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これ読んでも、よくわかりません。
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付近に止まってるクルマも同じ目的といいように解釈して、私のクルマも真似して止めて、いざ出発。
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どれが樽前山かわかってませんが、どう見てもあれかな~。かな~り遠くに見えるな~、と不安になりだす。
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何もない道をやってきて、やっと建物が。
ここまですれ違った人は数人でしたが、ほとんどの方が熊除けの鈴をつけてらっしゃいました。クマ出没の看板も出てます。が、私は、当然持って来てません。不安にビビりが加わりました。
『熊除け鈴』 -
本来ならここまでクルマのつもりだった7合目の駐車場。もうすでに結構な汗をかいてます。
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登山口。雪が残ってるけど、歩くとこは除雪されてるでしょ、と思ってる呑気な私。
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さ~、登るぞ。しかし、結果から言うと、大失敗。靴下が短すぎて、くるぶしから砂利が入る入る。何度、靴脱いで靴下脱いで、靴下ひっくり返して砂利払って、を繰り返したことか。
ランニングシューズも、底が薄くて、石を踏むと痛かった~。
『足元を固めよ』 -
そして、歩くとこ、しっかり雪ありましたよ。想定外~。
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ランニングシューズでここ登ってくのか。深く深く後悔が出てきます。足が深く潜ったり、ズルッと滑ったり、杖も無いし。足が濡れて冷たくなってきてるし。どこまで続くんだろ。やめるか。でも、せっかく来たんだし。へっぴり腰で進んで行きます。
あと、内側ゴム仕様の軍手持参してたのが正解。はいつくばったり、滑って転びそうになったとき左右の枝つかんで難を逃れる場面で大活躍。 -
でも、報われる~~~。こんな景色が見られるなんて。
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山の稜線なんて、2004年に富士山登った時以来です。しかし、落ちてっても引っかかるのナニも無し。どこまで落ちてくんだろ、と思うとブルブル。
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大きな石がたまにありますが、転がってきたり降ってきたりしたのでしょうか。それはそれでブルブル。
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なんかいっぱしの登山者気分になってる自分が可笑しかったです。しかし、風が強い。前日、自宅近所のアウトレット行って買って持参したヤッケに救われる。
『山の下と上では気象が違う』 -
https://youtu.be/XM4LvK-Rsgc
グルリ360°の絶景。 -
富士山以上に富士山だ~、と見惚れた。
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平凡な名前だな~。スミマセン。
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普段は自分の写真はいらない私ですが、この時ばかりは舞い上がってるのか、自撮りの衝動に駆られまくる。
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登って来た道。
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溶岩ドームというものらしいです。
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確かに、それっぽい臭いが風向きで届いてきたりしてます。
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もう1個ある頂きを目指します。
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ここが樽前山山頂なんだな。
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下山開始。滑落とかしたらとと思うとまたしてもブルブル。
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7合目に戻って来た時は、戻れたことにホッとしたな~。
そこから5合目までは、行きですれ違った画像のランナーさんを真似て走って戻りました。 -
濃厚な3時間19分15秒。
次回があったら、お鉢めぐりとか、風不死岳とか、932峰とか、してみたいな~。 -
そして、山登りの後は温泉へ。
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野生の桜が本当に綺麗。
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湖沿いにしばらく走ります。
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友人に樽前山に行くと言ったら、ここに行くといいよと教わった丸駒温泉。
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調べると日帰りも可なので立ち寄りました。
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名物の天然露天は、この時は貼り紙の通り、浅いし冷たいしで、楽しめませんでしたが、
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素晴らしい温泉でした。
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風不死岳、登ってみたくなるな~、の眺めです。
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山登りの疲れがほぐれていく。
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さっぱりした後は、札幌へ。
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レンタカーを返却して、
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歩いてこの日の宿へ向かう途中の交差点。セコマと市電、これはこれで札幌らしい景色です。
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今回の宿は、人生初のゲストハウス。
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ほほ~、こういうトコなのですね。
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頭から入って、足から出る。無駄をそぎ落とした究極の寝るに特化したスペース。
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打って変わって、パブリックスペースは小洒落てます。
美味しい朝メシ付きで、2,900円。お世話になりました。 -
https://youtu.be/z49ji5GoyDE
宿チェツクアウトして、市電に乗って市中まで。 -
2日目は曇り空。
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これから花や緑が眩し過ぎる季節の札幌でしょうか。羨まし過ぎ。
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この店舗で、お客様のいない場面に遭遇したの初めてだ記念の1枚。
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2階にあがって、マルセイアイスサンドで一休み。
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また新しいビルが出来てました。
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初めて上から眺めましたが、屋根にビックリ。
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が、下からだと、
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それが丁度いい塩梅に見えるものなんだな~と思えてくるのが不思議。
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帰りの空港でテレビ眺めてると、シラカバ花粉というのがあるのを知る。
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空港に着いたころから雨。昨日じゃなくて良かったです。
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成田に戻って吉野家寄って自宅へ。
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余市どんなお店になるのかな~。
お世話になりました。感謝。
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