憧れの天空都市へ～　ナスカの地上絵＆リマラルコ博物館編

2015/11/18 - 2015/11/25

今回はリマからバスに乗ってイカ、そこからセスナに乗って「ナスカの地上絵」を見学。
年々その線が薄くなって見えずらくなっていると言われる地上絵、果たしてどれくらい確認できるのか？
その後リマに戻って昨日見学出来なかった博物館へ

エリア ナスカ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

１１月２０日（金）

朝４：００モーニングコール　
５：３０、ホテルをバスにて出発
リマは曇っていたが南下するにつれて景色＆天気が変わる

この辺りは砂漠地帯。雨もほとんど降らないらしい。
なんでも１１月から３月くらいまではナスカの上空が安定するのでセスナのベストシーズンだとか。
気流が安定しないと飛行場で結構待つらしい

途中のスタンドにて

リマを出てから２時間半くらいでおトイレ休憩
軽く水分補給出来る場所のテーブルにて〜こういう風に見えるのね☆

景色のあまり変わらない場所を延々と走りイカの空港到着
ここまでリマから５時間位…途中の渋滞含めて疲れますよ（笑）

空港待合室
飛行機は１２人乗りが３台
当ツアーは合計２７人なので３回に分けて飛ぶらしい。
ここで大まかな地上絵の位置を確認！

ラスデュナス空港 空港

表紙にも登場の地上絵
さて、上空からどれくらいの数を確認できるのか〜

席は最後尾、羽が無いので見やすいかも。
もちろん、酔い止め薬は必須！
カメラも連写モードに切り替えて頑張りましょ〜

飛び立った地上の風景…探す自信が無くなってきた。
目標が近づくと右に左に旋回して両側均等に見せてくれるのでどちらに座っても同じ
パイロットが片言の日本語で
「みぎ〜はねのさき〜○○」と説明してくれるのでそちらに向けてシャッターを切るのみ！
だって、ファインダー覗いたら「確実に酔う」
この狭い機内、皆様にご迷惑をかけるわけにはいきませんからね

最初の「くじら」は確認できず…

次は〜
お、見えてきた！「宇宙人」
これはハッキリわかりましたよ☆

解りずらいかな〜
左上角に「さる」
上のテーブルの模様と同じ向き。これは帰ってから写真で確認！まるでアハ体験（笑）

一番有名な「はちどり」
これが一番ハッキリ見えるので他が確認できなかった方々もこれは解ったらしい。

「オウム」
表紙のイラストと比べると解りやすいかも。
有名な絵のほかに書きかけ？なのか不明な線がいくつもあるのでセスナに乗っている時は余裕も無いので「どれかな〜？」状態

展望台と道路で位置確認がしやすい「手」と「木」
思ったより地上絵は小さく見えた。
実際、地上では大きくて全容はつかめないという事だけど…。
もう少し地上付近を飛ぶ小型セスナもあるらしいが、半端なく揺れるらしい
酔いやすい体質なのでこの程度が限界（笑）

実際に乗っていたのは１時間半くらいかな〜地上絵の上は２０分から３０分くらい旋回して見せてくれる。
今回はこのツアーで飛行機３台予約も１台調子が悪いので２台で割り振り。
３台めが飛ぶ時に１台めと２台めがお昼をとる。
（３台めの方々、お昼食べてすぐの搭乗…大変だったと〜）

空港にいた猫さん(=^・^=)

イカで食べたお昼


その後また５時間かけてリマ市内へ

途中、おトイレ休憩兼ねてのお土産屋さんへ寄るのだが、その場所までに３時間…
皆さまおトイレガマンで大変な思いをされたようです(-_-;)

ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館

写真は夜なので解りずらいが、ブーゲンビリアが綺麗に咲いている庭に真っ白な博物館。中にはおしゃれなレストランもあり。
インカ帝国以前のプレインカと言われる時代の物が展示されている。
建物自体７世紀頃に建てられたピラミットの上に建っているそうな

本日もリマは大渋滞中…到着時間を大幅に超えてます。
この写真を撮った時間２０：４１。これから見学〜

ラファエル ラルコ エレーラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー

なんでも、ペルー考古学の父と言われている方の個人コレクション

モチェ文化の土器を中心に４万５千点以上〜
代表的なものが展示されている。

展示物には日本語の説明もあったので解りやすいけど…
１品ごとにじっくり読んで観察する時間はツアーでは無い（笑）

「パラカスの大布」
古代アンデス文明は死者信仰は非常に重要な意味を持ち、宗教的な情報が表現されたパラカスの大布は遺体を包むために使用され死者と共に死後の世界に旅立った。
図柄の位置や方向、パターン、色の配置等の全てに意味が込められている。
（説明文抜粋）
へ〜文字を持たなかった文明だからか〜と納得

こんな感じで使用されていたとか
中に入ってらっしゃるそうで…

博物館自体の展示方法も解りやすくものすごく洗練されている感じ
夜遅いので人もいないし、殆ど貸切（笑）

これのレプリカは博物館併設のお土産屋さんに売ってました

この博物館一番の宝物、純金製とか。

博物館で結構写真を撮ったのだが、後で見返すと何が何やら…
ある程度の写真で終わらせて後は説明がきちんとあるパンフレットを買わないとダメですね

最後に此処のおトイレのマーク


スペイン語の分からない私にも…これはハッキリわかりますね！（削除されちゃうかな〜でも芸術だし）

本日の夕食はホテルレストラン。
お昼とメニューが被ってる…ペルー料理
この時点で２２：００過ぎです〜食べ終わりは２３時近かった（涙）
今日もミネラルウォーターはバーでお買い上げ。あ、ビールもね

翌日は飛行機に乗ってクスコへ移動
５時モーニングコール６時３０分出発〜本当にこのツアー凄いわ（爆）

この旅行記へのコメント （2）

• バモスさん 2015/12/26 19:33:38

  友よ〜

  あれれ〜
  こちらにはおいらの友が写ってる(=^・^=)
  写真沢山アップできますもの。

  くろねこだりゅんさん からの返信 2015/12/28 21:57:30

  RE: 友よ〜

  バモスさま〜♪
  
  こちらでは写真制限がないのでまずいですね〜ズルズルしちゃいそうで…
  なるべく簡潔な文章を心がけないと〜と思いながら泣く泣く諦めた写真をUP出来る楽しさ（笑）
  この猫ちゃんもかわいいでしょ=^_^=
  空港のアイドルですね☆