2012/05/03 - 2012/05/03
20位(同エリア334件中)
はんけんさん
ナスカのバスターミナルからセスナ遊覧飛行の空港までは10分もかからずに到着。
約1時間後には機上の人に。地上絵を見るには最高の天気。見分けが難しい「クジラ」に始まり、「宇宙人」「サル」「ハチドリ」などなど、地上絵観察を堪能しました。しかし、上から見ると様々な直線や幾何学模様が入り乱れていて、なかなか簡単には見つけられませんねぇ。
搭乗30分前に酔い止め薬を飲んだこと、反対側の窓を覗き込まない、カメラ撮影時にじっと覗きこまない、を守ったことで飛行機酔いすることもなく、30分のフライトを楽しめました。
が、もしこれがイカやパラカスからなど、2時間ほどのフライトだったらそうは行かなかったでしょう。(もちろん個人差あるでしょうが)
機長のカタコトの日本語によるガイドも楽しく、チップも弾みました。
旅行日程
□ 4/26 成田→ヒューストン→リマ リマ泊
□ 4/27 リマ→クスコ→マチュピチュ村 マチュピチュ村泊
□ 4/28 マチュピチュ観光 マチュピチュ村泊
□ 4/29 マチュピチュ観光→クスコ クスコ泊
□ 4/30 インカ聖なる谷観光 クスコ泊
□ 5/ 1 クスコ市内観光 クスコ泊
□ 5/ 2 クスコ→リマ リマ市内観光 リマ泊
■ 5/ 3 リマ→ナスカ ナスカ遊覧飛行 ナスカ泊
□ 5/ 4 ナスカ観光→リマ→(機中泊) 機中泊
□ 5/ 5 →ヒューストン→ロサンゼルス→(機中泊) 機中泊
□ 5/ 6 →成田
■:当ページの旅行記で記述している部分です。
この旅行の初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10672854/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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セスナ遊覧飛行の空港に到着。ナスカのバスターミナルにて現地ガイド(英語ガイド)と落ち合い、車で10分もかかりませんでした。天気が良く、地上絵見学には絶好の条件ですね。晴れ男の面目躍如です。
実は、このナスカ往復には同行者がいます。関西方面から参加の若い女性二人組。彼女達は、我々夫婦に比べ2日ほど遅めにペルー入りしたとのこと。何と、伊丹→成田→ダラス→マイアミ→リマ→クスコ とリマで一泊することもなく5フライトを乗り継いで、いきなりクスコ入り。そんなタフな行程にもかかわらず、クスコでは高山病無し と、とっても元気。うーむ、若いって素晴らしい! -
さて、我々はAeroparacasという航空会社にお世話になります。
航空会社は元々は決められておらず、当日の都合など便宜上をみて決められたようです。 -
イチオシ
チェックイン時に体重測定があります。セスナの重さバランスを良くするため とのこと。うまく配置して飛行安定のため慣性モーメントを低くする必要があるのでしょう。
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空港税一人あたり10ドルを徴収されました。あれ?これってツアー代に含まれていなかったっけ?ガイド曰く「含まれていない」
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待ち合い室には、この様な地上絵のマップもあります
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地上絵の回遊図が渡されました。これで一回り約30分とのこと。
ちょっと前に酔い止めの薬を飲んで、気持ちを落ち着けます。 -
セキュリティチェックを済ませて、ゲート(?)の待ち合い室へ
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慣性モーメントを低くしたいのだが、そのバランスを取るのが難しそうなボリューム満点の方もいらっしゃいます。
同じフライトになりませんように、、、、と、不謹慎だが考えてしまいました。 -
マップのウラ面はフライト証明書になっています。フライト後に機長がここに、日付とサインを入れてくれました。
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さて、いよいよ搭乗です。
空港に着いてから1時間。これはおそらく早い方なのでしょう。この日は、天候にも恵まれフライトも順調だったので。 -
振り返って、これが空港の建物。遊覧飛行のセスナ向けのみなのでかなり小ぶりです。
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乗り込みます。
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イチオシ
操縦席
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6人乗りセスナ。座席は3列で、最前列に操縦者。中列に我々夫婦。かなり軽いと思われる同行の若い女性二人組が後列。実際の体重は知りませんが、見た目には慣性モーメントを最も低くする最適な配置と感じました。
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機長からヘッドフォンをする旨、指示が。最初、音を遮断するためのもの?と思ったので、エンジンの生音を感じたかったから「私は不要です」と意思表示したのだが、どうやら違う目的"機長からの地上絵ガイド"があるとのこと。おぉ、それならば装着せねば。
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いよいよ離陸です
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離陸して数分はこの様な風景。
機長の説明によるとポイントとなる地上絵では右旋回、左旋回を行うので、右・左どちらに座っていてもちゃんと見ることができる とのこと。酔わないコツとしては、逆側の絵までは覗きこまず、自分のサイドのみしっかりみること と何かに書いてありました。
嫁はんに予備のデジカメを渡して、右・左と両方から写真を撮りまくることにしました。 -
数分飛ぶと直ぐに地上絵のエリアにきました。
機長が日本語で「クジラ、クジラ」と。最初の地上絵クジラらしいのですが、とっても見つけづらかった。どれがクジラか判ります?? -
拡大して、これが「クジラ」です。
てな感じで、見つけづらい地上絵がかなりあり、更にカメラに収めるのは一苦労でした。 -
色々な線や、そもそもの地形などがあり、かなり見分けがつけづらいです。これが「不等四辺形」?
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イチオシ
これは判り易かった、「宇宙人」
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セスナはこの様に、右旋回・左旋回を繰り返し、地上絵を見せてくれます。
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続いて「サル」。これも判り易かったです。
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「イヌ」もしくは「キツネ」
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イチオシ
「ハチドリ」
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山の中にも色々な線があるんですねぇ
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入り乱れる直線
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これは意外にも小さくて判りづらかった「クモ」
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「コンドル」
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「サギ」もしくは「フラミンゴ」
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「トンボ」だったかな?
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イチオシ
パンアメリカン・ハイウェイとミラドール(観測塔)。
その左下に「手」、右には「木」
これらは明日、地上からも見れる予定。楽しみだ。 -
あっという間の30分でした。
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ナスカ市街
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空港の滑走路が見えました
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無事着陸
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堪能しました!
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「チップありがとうございます」などと言われると普段は、あげたくなくなるものなのだが、機長のカタコトの日本語によるガイドは楽しく、素晴らしかったのでチップも弾みました。
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出口はこちら
続きは、
2012 GW ペルー旅行15:ナスカ 地上からみるナスカ地上絵、マリアライヘ博物館
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10707923
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