2015/01/24 - 2015/02/01
374位(同エリア975件中)
nabeさん
ついに帰国〜
今回はワルザザートからマラケシュへ恐竜の足跡化石などなどを観察しながら向かいます!
翌日は帰国の途へ。あー帰りたくなーい(T_T)
以下過去の旅行記です。
よろしければご覧ください〜
化石ハンターが行く!!モロッコ南部周遊の旅1【カサブランカ−ラバト−ワルザザート】
http://4travel.jp/travelogue/11024951
化石ハンターが行く!!モロッコ南部周遊の旅2【ワルザザート−アグデス−アルニフ】
http://4travel.jp/travelogue/11025816
化石ハンターが行く!!モロッコ南部周遊の旅3【アルニフーメルズーガ】
http://4travel.jp/travelogue/11026174
化石ハンターが行く!!モロッコ南部周遊の旅4【メルズーガ−ティネリール】
http://4travel.jp/travelogue/11058827
化石ハンターが行く!!モロッコ南部周遊の旅5【ティネリール−ダーデス−ワルザザート】
http://4travel.jp/travelogue/11075355
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今日も快晴!!
マラケシュに向けて出発します〜 -
本日はオートアトラス越え。
アトラス山脈最高峰は4,167m(゜o゜) -
途中見かけたのはアーモンドの花!!
桜そっくりですね(^_^;) -
淡いピンク色でキレイ(^o^)
モロッコでは季節限定で満開のアーモンド並木が見られます。
この時期に行かれるかたは探してみてくださいね! -
雲一つない…
山に登り始めたところです。 -
ワルザザート方面。
気温もちょうど良くて気持ちいい〜 -
ザ・褶曲。
中央部分に比較対象のハンマーが置いてあります。
教科書に出てきそう(^_^;) -
あそこがピークかな?
それにしても色合いとかすごい。
手前から奥にかけて色がどんどん変わる。 -
山越えなので途中圧雪ゾーンがあったり、
-
川を渡ったり。
-
いや〜、四駆のSUVじゃないと厳しいですね。
ランクル様々です(^_^;)
それにしてもモロッコに来て圧雪の道を走ることになるとは思いませんでしたが。
もちろん夏タイヤでツルツル〜(笑) -
スゴイ量の薪集め(゜o゜;)
最初、自分たちの車を見てこの方たち逃げていきました。
森林保護の観点から薪の採集を規制している地区なんだそうです。
たまに公的機関のパトロールカーが見回りに来るらしく、それと勘違いしたようでした…
規制しないとハゲ山になっちゃうんですかね〜 -
農村を抜ける。
アフガニスタンみたいでしょ!?とドライバーさん…
確かに(゜-゜) -
景色最高〜!
またCM撮れそう。 -
山間の村も画になる。
このままポストカードにできそうですね! -
たまに生えている緑が際立つ。
-
運転したかったなー
最高に気持ちのいいドライブになりそう!
落ちたら終わりだけど。 -
なんだか日本っぽい景色も。
-
このあたりは標高が高いせいか、アーモンドの花はまだみたい。
奥に見えているのはウチワサボテン。
モロッコはサボテン食べますからね(^_^)
葉っぱも果実も。 -
モロッコはこういった景色が多いです。
右側から見た場合、断崖絶壁の険しい山並みに見えて、左側から見た場合、緩やかな山並みが続いているように見えます。
それもすべて地層の重なりがそうさせているんです。
ミルクレープをイメージしてもらうと分かりやすいですかね〜 -
デムナットという場所に到着。
まだ山は抜けてません。
サービスエリアのような感じ。
ここにはモロッコ最大の洞穴があります!
またもや非公認ガイドに連れられ、崖を下る。 -
こんな感じ!
洞穴っていうよりかはトンネルでしょうか。
スケール伝わりづらい〜(-_-;)
相当デカいです。
ガイドによると向こう側の出口がアフリカ大陸の形にみえるよ〜とのこと。
分かりますかー? -
鍾乳洞って言っていいのかな?
リスが結構居ました。 -
写真の中央やや左下に青い服を着た人がいるんですが分かりますか!?
このくらいデカいんです!! -
このトンネルの上には普通に道路が走ってます。
-
清流…ではないですね(^_^;)
崖を上って戻ります。
もちろん遊歩道が整備されているので大丈夫ですよ〜 -
遠目で。
結構すごいんだけど、ガイドブックには載ってません。
アクセス悪いからかなー -
上空ではくちばしの赤いカラスがスクランブル
-
トンネルの上の道路。
上から見ただけではこの下にあんな景色があるとは思えませんね(^_^;) -
そしてここから20〜30分、ちょっとだけ移動して恐竜の足跡化石を観察に。
また地面の色が変わった…
どんどん変わる景色。そしてのどか過ぎる… -
雨ざらしの地面が壁で囲われています。
ここに足跡があるんですね〜
昔は壁も無かったそうです。
利権絡んで金取るようになったのか…とガイドさんがっかりしていました(-_-;)
まぁ決まった金額は無くてチップ払う程度ではあるんですが。
というかそもそもそんなに観光客が来るとは思えない(笑) -
三つ指の肉食恐竜の足跡。
手前から奥に向かって続いています(^_^) -
比較対象:自分
昔はもっと鮮明だったそうです。
まぁ雨ざらしだから仕方がないか… -
もっとあるよ!と案内してくれる地元の子供たち。
-
途中、民家のハマム。
個人用だとこんな小っちゃいんですね。
中はどうなっているんでしょ。 -
小川で洗濯中のおばさん。
中生代の地層の脇で洗濯とは…
すごい状況だ。 -
草食竜の足跡の化石。
だいぶ風化している。
化石より子どものポーズが謎である。 -
時間がゆっくり流れている感じ。
一週間くらい居たいなー -
竜脚類(ブラキオとか)かなぁ。
大きい足だね。ゾウよりちょっと大きいくらいか?
自分がすっぽり入れるくらいの足跡もありました(゜-゜) -
手前から向こうに続く足跡。
こちらもかなり風化していますが歩幅の大きさから恐竜のデカさが計り知れます(゜o゜;) -
化石がこのまま風化していくのはもったいないなぁ〜
だれか研究者さん保存してください(-_-;)
子どもたちに見送られ、デムナットへ戻ります。 -
先ほどのサービスエリアっぽいところで昼食。
だーれもいない。 -
ジジがお出迎え。
-
お決まりモロカンサラダ。
ここの量は良心的だ<`〜´> -
そして全然飽きてないよノーマルタジン。
-
やっと山を下り、今度は滝を見に。
知人曰く、モロッコ人には結構有名な滝があるそうです。
「滝行でもして来れば〜?」と。
いやー、流石に寒いでしょ。
夏ならまだしも。 -
またまたアーモンド!
キレイですね〜
ホント桜みたいで和む。
あ〜花見したい(゜-゜) -
至る所で満開〜
畑や敷地の境界線に植えるそうです。
花が咲いていないのはオリーブの木。 -
滝に到着。
?
広場があるだけ。 -
こっちこっちと促されて階段を下ります。
なんかお土産物やさんがいっぱいあって京都の清水みたい… -
そして急にドーン!!
「ウズウッドの滝」というらしいです。
(発音違ったらごめんなさい)
こちらも日本のガイドブックには載っていません。
欧州の観光客はまぁまぁ居ましたが日本人皆無。 -
落差100m以上。
雨季ということもあって水量と爆音がスゴイ(゜o゜)
というか滝行なんかしたら一瞬で死んでしまいますね、これ。
滝の下にレストランや観光船が見えます。 -
風光明媚なところなのに、なぜ日本のガイドブックには載らないんだ!?
-
あ、ちなみに観光船ってこれ。
ドラム缶つなげただけのイカダ。 -
これで滝壺の相当近くまで行っちゃうんですから、さすがモロッコ。
自分は乗っていませんが、ずぶ濡れ確定なので行かれる方は覚悟してください(笑) -
このあたりはサルも出没します。
物を盗られたりしないようお気を付けください。 -
人間慣れしている…
ニホンザルにそっくりだな〜 -
土産物屋さんで売っていた偽物化石。
これは一目両全ですね!!
みなさん騙されないように〜
左端に写っているサソリの出来なんか特にひどかった(笑)
偽物のサンプルとして買ってきても良かったか!?
(わきにあるカリメネはもしかしたら本物かも) -
滝を出発してマラケシュへ向かいます。
なんだか北海道みたい(笑) -
マラケシュ到着前、燃えるような夕焼けに遭遇しました。
なかなか日本では見ることのできないグラデーションに感動。 -
そして暗くなってからマラケシュ到着〜
-
ここで知人と合流して、フナ広場へ。
超速スピードで見どころを観光(笑)
いや〜、やっぱ地元の人が案内してくれるって心強い(^_-)
そして活気がすごい。
テレビで見た通り「高田馬場」「芦田真菜」「ダメよ〜ダメダメ」は至るところで聞かれました。 -
日本人と分かると、とにかく知っている日本語で話しかけたいらしいです。
「まるまるもりもり〜♪」は古いよって教えてあげました。
少し喧騒から離れた場所で、客引きでもなく物を売り付けるでもなく、ただ座っているだけの若者が終始真顔で私に「スキヤキ、スキヤキ、アリガト」と言ってくる。
これだからモロッコ人は憎めない(笑)
写真は瓶詰め屋さん?
オリーブの瓶詰めなどなどがびっしりと並んでいます。 -
こちらはナッツ屋さん。
いろんな種類のナッツや味付けのものが山積みです!
ひよこ豆美味しかった〜 -
そしてフナ広場といえばお決まりの…
-
オレンジジュース!!
新鮮なオレンジジュースは美味い(^o^)丿 -
この顔のセンス…
-
フナ広場の近くにあるレストランで夕食。
セネガル料理って言ったかな?
写真撮り忘れました(^_^;) -
広場では民族音楽に輪ができる。
なんだかこんな雰囲気もいいですね〜 -
モスク。
夜のフナ広場も良いもんだ。
(日中の広場知らないけど)
そしてホテルへ。 -
こちらが本日宿泊のホテル。
あ〜、モロッコ最後の夜か〜(T_T) -
そして部屋が立派過ぎる…
僕一人で泊まるんですけど。 -
日が変わりまして、こちらは朝食ビュッフェ。
内容はいつも通りです〜 -
鉄板のクロワッサンとミントティー。
-
知人と一緒にカサブランカへ。
天気悪い〜
この時期のモロッコは大体一週間サイクルで天気の悪い日と良い日が変わるそうで、ベストな一週間に滞在できました!
ちなみにこの一帯も地面からにょきにょき生えた奇岩が見どころだそうですが、天気悪いとイマイチですね。
なんかの映画ロケ地にもなったそうな。 -
空港に着いてしまいました〜
知人とドライバーさんにお別れして出国。
そういえばお察しのとおり、荷物が化石でパンパン。
預け荷物30kgまでOKのエミレーツにして良かった… -
フードコートもあります。
そしてまさかの出発便ディレイ(-_-;)
ドバイでの乗り継ぎ1時間半しかないのに…
結果、ドバイで走りました(笑)
なんとか間に合ってよかったです。 -
こちら帰りの機内食。
牛肉のしぐれ煮だったかな? -
そして照り焼きチキン。
機内食は美味しかったです。さすがエミレーツ。
ちなみにモロッコから買ってきた自分用のお土産はミントティー用の茶葉1箱。
あとは全部石。
ちょっと自分に引いた(-_-;)
全部読んでいただいた方ありがとうございました!
これからモロッコへ行かれる方はぜひ地学エッセンスも取り入れてみてくださいね〜
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