化石ハンターが行く！！モロッコ南部周遊の旅１【カサブランカ−ラバト−ワルザザート】

2015/01/24 - 2015/02/01

ひょんなことからモロッコ在住の日本人の方と知り合いになり、地質の話で意気投合。化石とか地質すごいからモロッコおいでよと言われ二つ返事で「はい行きます」と始まったこの旅。
現地滞在は約一週間。ドライバー付ＳＵＶ１台借り上げて街中、未舗装の荒野、砂漠、山越え楽しんできました！限られた時間でしたが初めてのモロッコを満喫してまいりました〜

ざっくりと行程
カサブランカ→ラバト→カサブランカ→ワルザザード→アルニフ→メルズーガ→ティネリール→ワルザザード→マラケシュ→カサブランカ

田舎にばかりいましたので街中の観光メインの方にはつまらない旅行記かと思いますがご了承ください(゜-゜)
大それたタイトルですが珍しい化石や物凄い化石を発見したわけではなく、知っている方にとってはありふれたモロッコの化石を自分で採ってきたというだけです(^_^;)

エリア ラバト(モロッコ)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ロイヤルエアーモロッコ エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港から深夜発です。
現地でのスケジュールは知人にすべて任せてありますので、今回は航空券のみ買いました。
往路も復路もずっとエミレーツ(^o^)丿
ホスピタリティやアメニティに定評があるので楽しみ〜

ドバイ経由で向かいます。

オーストラリアに引き続き、シャワーを浴びてさっぱりしてから出発。
案外ここの存在知らなかったり利用しない方多いですが温まると機内でぐっすり寝られるのでおすすめ(^_^)

搭乗。
機内はこんな感じ。
ＣＡさんの衣装がすでに中東の風を感じさせますね〜
ワクワク

もちろんモニター付き。
大画面かつ鮮明、そしてＵＳＢコネクタやコンセントもあります！
なんでも充電できる(^o^)丿

これ良いですよね。
他の航空会社も導入してほしい

アメニティ
靴下と歯磨きセットとか入ってたかな

ビーフシチューだったかな。
おいしい

鮭定食！
当分和食から離れるのでチョイス！
こちらも鮭柔らかくて美味しい〜

ドバイ到着〜
初めて来ましたがすっごい広いですね(゜o゜)
そしてキレイ。

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

このチェアは良いですね〜
乗り継ぎまで時間あってもゆっくりできそう

ドバイ国際空港 (DXB) 空港

パッと見、日本からの機体と変わらないように感じますがちょっと古いです。

ドバイーカサブランカ間でのごはん。
これは普通。

チキンごはん

アカバ湾。
エジプト、イスラエル、ヨルダン、サウジアラビアの４か国の国境が接する湾。

機体変わったらちょっとショボくなった？

入国カードの内容です。
あらかじめ書いておきましょう〜

窓の外にはピボット（円形）農場。
砂漠地域でよく見られる農業形態で、円の中心からなが〜いスプリンクラーで水を撒くので円形になります。

世界の不思議な模様とかでも登場します。

カサブランカ着。
物凄いお出迎えの人々の中、無事に知人と落合い首都ラバト観光へ出発！

ラバトへの道中。
みんなピクニックしてます。モロッコ人ピクニック好きらしいです(笑)

このあたりは風が強いんですね〜
ハワイ島でも同じような光景を見ましたが、木がひん曲がってます。

まもなくラバト到着。
の前にカモメの大群(゜-゜)

ヨットハーバー近くのレストランでスペイン料理ランチ。
これからモロッコ料理だらけで飽きるだろうからと知人の気遣いでした(^_^;)

なんだかモロッコらしからぬ景色ですね〜

ムハンマド５世の霊廟へ。
ここにはモロッコ建国の父ムハンマド５世が眠っております。

ムハンマド5世の霊廟 モニュメント・記念碑

装飾やデザインが素晴らしい。

ハッサンの塔。
青い空と西日に当たる塔のコントラストがとてもきれいでした。

ハッサンの搭 建造物

壁の外には売り子がたくさん。
ヘナアートとか強引に手を引っ張って描いてきたりするので、はっきり断りましょうね(-_-;)

知人の娘さん（中学生）が描かれて、お母さん（知人）に怒られてました(笑)
現地人のくせになにやられてるんだと(笑)

そして世界遺産に登録されたラバト旧市街へ。
シャウエンのようで美しい

非公認ガイドに連れらて観光。
チップと通訳は知人がうまくやってくれました。感謝感謝。

あ、ちなみにモロッコはフランス語とアラビア語メインの、英語もちょっとできて遊牧民はベルベル語という多言語が混在した国です。

私は英語しか話せません。
話せると言っても流暢に話せるわけでもないので、モロッコでは田舎へ行けばいくほど通訳が居ないときついです(-_-;)

旧市街からの夕暮れ

再びカサブランカへ戻ります。
道中、大西洋の夕焼け空。

よく考えたら大西洋の夕暮れを見るのは初めて。
キレイだったなー

ハッサン２世モスク。
巨大です。日中に見るのも良いですが夜間のライトアップも見ものですよ！

ハッサン2世モスク 寺院・教会

カサブランカで一旦知人とはお別れ。
ここからは空路で一気に内陸のワルザザードへ向かいます。
国内線の待合で日本人の通訳兼ガイドさんと落ち合う予定。

うまく合流できるようガイドさんの連絡先とか外見を知人に尋ねると
「ワルザザードに向かう国内線に載ってるアジア人なんかどうせ２人だけだから大丈夫」と(-_-;)

仰るとおりでした(笑)
なんの問題も無く合流。ホント、アジア人２人だけ。ローカルすぎる。

深夜にワルザザード着。
すぐにホテルへ異動し、明日に備える。

が、シャワーのお湯が出ない(-_-;)
長時間の移動だったし成田以来お風呂入れてないので、さっぱりしたかったのに仕方なく就寝。朝シャワーしました。
後で知った話ですが、モロッコでは深夜になるとお湯が出なくなるホテルが多いらしい。原因は後ほど。

一人旅にはそぐわない立派なお部屋でした。

これにて１日目終了。
次回からちゃんとモロッコらしい景色出てきます(^_^;)

ティチカ サラーム ホテル