桂林の動物園

2015/12/10 - 2015/12/10

桂林市内の漓江の東に位置する七星公園に行きました。国家級の観光スポットです。鍾乳洞が有名ですが前日冠岩の鍾乳洞へ行って来ましたので公園内の動物園へパンダを見に行きました。他の動物には眼もくれずパンダを見るのが目的です。朝の食事時間に合わせて動物園に到着。パンダが舎の中で食事の用意の出来るのを早く早くと待っています。飼育員も大量の笹を準備するのが苦労です。年季の入ったリヤカーに乗せて運んで来ました。パンダはまず前菜の人参にかぶりつきます。パンダを見に来ているのは我々１２人のみで中国人、韓国人の観光客は誰も来ません。貸し切り状態でパンダが見れます。桂林動物園にはパンダが２頭、若いのと老年で共にメスです。発情期には他所からオスを借りて来るそうです。他の動物園と違ってガラスの仕切りもありません。至近距離でパンダを見る事が出来ました。食べてる時のパンダは一層可愛らしかった。

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

七星景区の入口。

鍾乳洞は別料金。

パンダを見に来たのですが沢山の恐竜が出迎えてくれました。

動物園の案内図。

恐竜が出迎え

恐竜が出迎え

恐竜が出迎え

恐竜が出迎え

恐竜が出迎え

パンダ舎目指して直行直帰。早朝パンダの朝ごはんを食べる姿を見に来ました。飼育員が餌の笹を運んで来ました。

パンダが朝食を食べにパンダ舎から外へ出て来ました。こちらは人で言えばお婆さんで男の子を１頭生んだそうですが、後は無理らしい。これも一人っ子政策でしょうか？

まず前菜の人参を食べます。奥歯でバリバリかじります。

次は主菜の笹です。柔らかい笹しか食べませんので園内で笹を栽培しています。

笹には栄養分が少ないので多量の笹を食べます。食べるか寝るかがパンダの日課です。栄養分を補う為にケーキを与えるそうです。

食事をするパンダは可愛いですね。人間も食事をする時は良い顔をします。

もう１頭のパンダ、こちらは人で言えば２０代ギャルです。

パンダは皆独身、一匹づつパンダ舎があります。発情期に外から牡が来ます。

パンダは食事をしている時が幸せそうです。

パンダは繁殖が難しい。

パンダの食事時間は長い。笹を噛み砕くのは大変なのです。

前日の食べ残しを片付けます。柔らかい葉の部分だけ食べます。

熊猫か猫熊か、右から読むか左から読むか切り替わった時に残った為です。名前は月月と美欣です。

食事中にパンダ舎を掃除します。可愛いパンダですが人に噛み付くので飼育員も近づけません。

動物園内の他の動物には目もくれず帰ります。

鳥がいるようです。

子供向けの遊園地。

七星公園は桂林漓江国家重点風景名勝区です。七星公園は鍾乳洞が有名ですが冠岩で見ているのでパスします。