![今日は、三泊したサンクトペテルブルクを離れ、またS7航空でモスクワに飛ぶ。<br />S7040便は、14:25発なので、午前中はまだサンクトペテルブルクの街歩きをしましょう。<br />そうして、着いたモスクワ、写真の通り、赤の広場のクリスマスのイルミネーションが美しくてびっくり、うっとり。冬は夜が長いけど、夜景を楽しむには最適な時期です。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/08/47/650x_11084728.jpg?updated_at=1452553662)
2015/12/07 - 2015/12/10
531位(同エリア1827件中)
にこちゃんさん
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今日は、三泊したサンクトペテルブルクを離れ、またS7航空でモスクワに飛ぶ。
S7040便は、14:25発なので、午前中はまだサンクトペテルブルクの街歩きをしましょう。
そうして、着いたモスクワ、写真の通り、赤の広場のクリスマスのイルミネーションが美しくてびっくり、うっとり。冬は夜が長いけど、夜景を楽しむには最適な時期です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
アングレーテルホテルのチェックアウトは、12時なので、街歩きをして、帰って荷物をまとめ、12時にホテルを出て空港へ行くとちょうどいいかな、という予定で、また、7時過ぎに朝食を食べに行く。
出掛ける前に、ホテル内にある、ジムとプールをのぞきに行くと、朝早いからまだお客さんはいなかったけど、こじんまりとしたプールは貸切で使えそうで、無料で使えたのに・・とちょっと残念。でも使う時間もありませんでした。
今日は少し早めに、9時にホテルを出て街へ。
まだ暗い〜。 -
ネフスキー通りへ出る途中。
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夜明け前のモイカ運河は幻想的。
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ネフスキー通りの中心。出勤途中の人や車。
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ブック市?
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また、ドム・クニーギに来ました。
ここが、9時から開いているようなので、早く出てきたのです。
ドム・クニーギの人か、別の会社か、出勤してきた人たちが足早に建物の中へ。 -
ドム・クニーギは、ロシア語ばかりでも、カードやはがきやおみやげになるものがたくさんあり、しゃれた店内はぶらぶらして楽しい♪
この、角になる入り口が素敵♪ -
となりのおみやげ店も可愛い♪
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ドム・クニーギ向かいの、カザン大聖堂。
地元の人がお祈りに入っていきます。
ここは入場料無料。中は、写真ダメなので、撮ってませんが、きのうのイサーク大聖堂とはまた趣の変わった、でも、落ち着いてて荘厳で美しい教会でした。 -
そうして、もうひとつの、地の上の救世主教会へ。カザン大聖堂を背中にして、この細い運河沿いに歩いていきます。
日の出になり、晴れてきそうかな、と思いきや、雨もしつこく降り、冷えました。
サンクトペテルブルクの天気は、雨あり風ありちょっと晴れ間あり、一日にコロコロ変わる。 -
途中で入ったおみやげ店。
気に入ったマトリョーシカがあったので買った。 -
血の上の(救世主)教会。おとつい朝、反対側からは見たけど、こっちは裏側。
裏側もこの美しさ。 -
開館したばかりの教会に入場。
うわぁ〜すごい。 -
床から天井まで、細かくあざやかなモザイクの絵が隙間なくびっしり。
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う〜っ美しい。
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イコンの前でお祈りする人たちも。
誰もがあらたまった気分になる。 -
床のモザイク画も美しい。
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わぁ、この、丸天井の絵も鮮やか、首が戻らなくなりそう・・。
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教会内部を堪能したら、さあ、チェックアウトの時間も近づくので、ホテルへ帰ろう。
途中の店のマトリョーシカ。数えると33個・・全部入る?無理よね・・? -
ちょっとZARAにも入ってみましょう。
ザラのような、新しい大きい店だと、ショーウインドーのディスプレイも楽しく、すぐ目に入るけど、昔からの店は、店の入り口が小さく、外から全く見えなかったり、半地下にあったりして、ロシア語がわからないのもあるけど、ここが何の店なのか、やっているのかやってないのかわからない。きっと通りすぎた店もたくさんあるんだろうな。 -
ホテルに帰って、荷物をまとめてフロントへ。
12:00にタクシーを呼んでもらっていたので、ロビーでひと休み。
タクシーは空港まで、1000RUB。
やっぱり、来た時の方が高かったな。
アングレーテルホテル、さようなら。 -
プールコヴォ空港に到着。
S7航空カウンターでチェックインして、スーツケースを預け、セキュリティー検査を通って、ゲート付近までくればひと安心。
免税品店もおしゃれにこじんまりと充実している。
N子ちゃんは、探していた香水があったので買い物。 -
どこかでお昼を食べよう。マックか、バーみたいなところか、ここか・・。
ゲート近くの、明るいこの店に入る。 -
サンクトペテルブルクの日々を振り返って、乾杯〜。
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食事終わって、お店をぶらぶら。
キャビアにいくら。いくらはいくらか・・キャビアと比べるとだいぶお手頃。 -
この青いマトリョーシカの模様、ちょっとめずらしくてかわいい。
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今日のS7は、黄緑じゃなく白だ。
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いよいよ、ボーディング始まります。
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14:25発なのに、その少し前に動き出し、
ぴったり一時間で、モスクワに到着。
今日のCAさんも、笑顔も愛想もなし。また、トルティーヤと飲み物をもらう。 -
15:30頃着いて、沖止めからバスに乗って建物に入り、荷物をピックアップし、16:00発のアエロ・エクスプレスに乗る。
出口に近いターミナル内で、電車のチケット(一人470RUB)を販売していた女性がいたので、直接切符を買えた。発券機に向かってたら、16:00発は間に合わなかったでしょう。 -
アエロ・エキスプレスは、三分の一くらいの乗車率。
WiFiが簡単につながるのはありがたい。 -
赤くてかわいい車体だけど、先日、サンクトペテルブルクの地下鉄で見た、古い車体と同じかな。赤くなると可愛い。
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約50分でパヴェレツカヤへ到着。もう外は真っ暗。
ここからは、タクシーでホテルへ行こうか、と思っていたけど、
地下鉄の表示がすぐ目に入ったので、地下鉄で行くことにする。
チアトラーリナヤまでほんの二駅。
ここで電車を降りて、階段で地上に上がっていると、若いお兄さんが、N子ちゃんのスーツケースを持ってくれる。それから、前に連れ(私)がいるのに気がつくと、なんと私のまで・・二つのスーツケースを両手で持ってくれようとした!
まぁなんて、ジェントルマンな若者なの〜とモスクワの最初の印象アップでした! -
三人でよいしょ、って地上に出たところで、この駅は、三つの地下鉄の線が交わる、まさにモスクワのど真ん中、で、どっちへ行けばいいのやら・・親切な爽やかお兄さんに聞いてみるに、この辺の地理には明るくないようで、残念、さよならして、ちょっとキョロキョロ。
それでも、ボリショイ劇場がわかったので、よ〜し、わかったぞ〜と、スーツケースを引っ張って歩いて行く。
まっすぐな道だけど、思ったより距離あり(500mは歩いたかな)、ようやく、ホテル・ブダペストに到着。 -
ちょっとクラシックな暗めのホテル。
1876年の建物・・って140年もたってるのじゃ、そりゃあ古いんです。そんなアンティークなホテルもいいかしら、と予約したわけですが、全館に社会主義国の名残を感じる。
部屋は、広ーい空間。 -
縦に長いバスルームは、ベッドルームと、分厚い壁とドアで仕切られているので、音が全く気にならない。
バスタブはえらく大きい。 -
アメニティーもちゃんとそろっているけど、置かれてる棚と鏡は、私には高め。ロシアはやっぱり何でも大きい。
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サンクトペテルブルクではバレエを観たけど、ほんとは、モスクワのボリショイ劇場でも観たかった・・というのも、今日月曜日は開いておらず、明日火曜日はコンサートくらいしかやってないのです。
それじゃあ、サーカスでも見たいな、と思って日本で探したけど、やってるところを探せず・・。モスクワ行ってからホテルで聞いてみよう、と、フロントの若いお姉さんに聞くと、え〜日本人のおばさんって、サーカス見たいの〜?ちょっと笑える、って表情で調べてくれたけど、やはりどうもやっていないらしい。
じゃあ、ロシアの、何か、踊りとかやってて、夕食食べながら見られるレストランとかはない?と聞いても、う〜ん、と同僚と話し合ってても、これといってなさそうなので、いくつか、近くのレストランに印してくれた地図を持って出掛けることにする。 -
ホテルの近くに駐車中の車。
モスクワに来て驚くのは(サンクトペテルブルクでは気にならなかった・・)、車のあまりの汚さ。こういう車ばかり。とりあえず動けば良いのかな。 -
ホテルを出てすぐ、このアーケードに出くわし入ってみる。
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クリスマスのディスプレイも売店も、実におしゃれ〜。
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そこを抜けると、ツム百貨店。
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一階は、ブランド店が並んで、お客さんはほとんどおらず、店員さんの姿ばかり目に入る。みなさん、きりっとした洋服に身を包み、きりっとお客さんを待っている(特に男性)。ツムは、かなり高級っぽい、セレブな顧客がたくさんいるんだろうな。
私は、このフロアーは、およびじゃないので、地下の食料品売り場へ。
こちらもほとんどお客さんおらず(私らだけ・・?)いろいろめずらしくキョロキョロ。お総菜コーナー、美味しそうなものいっぱいで、あれこれ買って帰ってホテルで食べるのもありだけど・・せっかくだからレストランも行きたいし。 -
ツム百貨店を出て、赤の広場方面へ行くには、地下道を渡らなくてはなりません。
モスクワの大通りには、横断歩道がない!!向こう側へ行くには、少し歩いて、地下道を通らなくてはならないのです。これがちょっとめんどう。
幸い、地下道はとっても浅いので(道路のすぐ下、と言う感じ。地下鉄はあんなに深いのに)しんどいことはないですが。
地下道にあった自動販売機。日本のダイドーのもの。日本と同じ商品が売られている。ロシアの人わかるのかしら。 -
さあ、大通りを渡ってきました。少し歩くと、煌々とイルミネーションが見えてきた♪
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赤の広場の端っこ、国立歴史博物館。
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モスクワにもあるんだ・・カザン大聖堂。
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歴史博物館などを背にすると、向こうの赤の広場には、クリスマスのイルミネーションが輝いている♪♪
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枯れ木の、この、赤と金の玉に、グム百貨店のイルミネーションに、大きなツリーに・・なんておしゃれで美しいの〜♪
道行く人もみんなテンションアップです♪ -
ふうぅ可愛い。
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ツリーの下のカップル↓・・!
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アイスリンクも特設。左奥には、ワシリー寺院も見える♪
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グム百貨店の入り口には、どこにも警備員さんがいて、お客の持ち物を簡単に検査してるけど、だいたいみんな、すっすっと通ってる。私らも入ってみよう。
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中へ入って、また、ため息〜!わぁ、なんて素敵なの!
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反対側も。
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若い人のデートには最適♪
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グムの真ん中あたりの、このシンボルツリー、堂々とでっかくて素敵♪
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ロシアの皆さんもお洒落なアイデアいっぱいね♪
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二階は明日また来よう。
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グム百貨店、いつまでもいたいけど、お腹もすいたから、出て夕食に行こう、と
レストランを探しながら、ホテルの方に向いて帰る。
ここは、赤の広場近くの、ガイドブックにも出ている有名なレストラン。
元修道院だそうな建物は、目を引くし、このイルミネーションに惹かれて、入り口の重い扉を開けて中に入ってみる。けど、何だか歓迎されてない感じ・・。雰囲気よろしくないので、お店を出た。 -
ここは、革命広場。大通りのむこうは、ボリショイ劇場。
大通りを渡るのに、地下鉄の構内から行けるかと思ったけど無理そうなので、来た時の地下道をまた渡る。 -
だいぶホテルの方へ帰ってきて、出くわしたお店。
ロシア・レストランだ、と言うので入ってみる。 -
ロシア料理、といっても、ジョージア(グルジアの方がまだなじんでるけど)レストランだと。街中によくあるレストラン、ムームーや、空港にもあったこういう山小屋風なレストランって、ジョージアあたりのレストランなんだろうか。
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モスクワ最初の夜、ビールで乾杯〜♪
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お店の人にいろいろ教えてもらって、お勧めで選んだメニュー。
ジョージア(グルジア)料理と言えば、この、ハチャプリだそう。
チーズの混ざった生地をこんな形に焼いて、落とされた卵をくずして、つけて食べるんだと。ピッツア風で美味しい。 -
日本でもよく食べる、アボガドとエビの前菜は、アボガドが、まだ固かたで青い。
よくくりぬけたもんだなあ、と感心するけど、こっちの人はアボガドはこういう固いのを食べるんだろうか。
私たちは、他にスープやお肉など、ゆっくりいただいていたのだけど、
他のお客さんは(常連さん?)あちこちでみなさん、水たばこを吸っている。
ジョージア料理ってやはりトルコ料理に近いんだな。 -
レストランを出て、近くのホテルへ帰る途中の歩道。
今回の旅に来る前、日本で、ロシアの地下鉄にはこんなに奇奇怪怪の人がいる、とか、ロシアの人の仕事のいいかげんさ、やっつけ仕事ぶりの画像を見て、笑っていたのだけど、これもおそロシアだ。酔っ払っていたら落っこちるでしょ。 -
これはどういう車かなぁ。
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ホテルに帰ってお風呂に入り、赤の広場近くの店で買ってたビール飲んで寝よう。
この“バルチカ”というメーカーのビールには、0から9まで番号が付いており、数字が大きくなるほど、アルコール度数が高くなるんだそう。と言っても、9のストロングでも、8%なんだと。ロシアのビールはとっても安いし、こちらの人には、清涼飲料水の感覚のようです。
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