2015/12/03 - 2015/12/08
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NORISUEさん
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2005年にインドネシアのボロブドールへ、去年はカンボジアのアンコールの遺跡群へ、そして今年はいよいよ三大仏教遺跡巡りの総仕上げ、ミャンマーのバガン遺跡群へ!
ボロブドールもアンコールも想像以上の感動だったので、自然とバガンへの期待も高まります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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今回の参加者は11名プラス添乗員さん、皆さん一人参加のツアーです。
9:15amに受付を済ませ、まずはANAのラウンジでかき揚げそばで腹ごしらえ。成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ
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11:45am定刻発のANAの直行便でいよいよヤンゴンに出発です。
安定飛行に入ってすぐに昼食がでます。
和食と洋食のチョイスですが、私は洋食をチョイス。メニューは
前菜の塩麹のチキンテリーヌと帆立貝とアスパラガスのア・ラ・クレーム
メインはチキンの軽い煮込みにみかんのキャラメリゼを添えて
デザートはラズベリーとピスタチオのムース
美味しかったです、特に前菜が。ただやっぱりパンがイマイチなんですよね〜 -
約8時間後、定刻通りヤンゴンに到着。
現地は6:00pm、ライトアップされたシュエダゴン・バゴダを見てミャンマーに来たことを実感!
チャットへの両替は旅行会社の方で5,000円パックを用意していてくれました。
5,000円で45,000チャットです。 -
着いてまずは夕食です。
レストランは「PADONMAR」、あの「るるぶ」にも載ってます。パドンマーレストラン 地元の料理
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「るるぶ」には各部屋に壁画がと出てますが、全然気が付かなかった〜
その代り沢山のたぶん有名人とのツーショット写真が飾ってありました。パドンマーレストラン 地元の料理
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メニューは牛肉のカレーやエビのカレーその他沢山。
真ん中の細長い揚げパンみたいなのはヒョウタンの天ぷらです。
これが脂っこく見えるんですが、全然そんなことなくて美味しかったです。
ビールはミャンマービール、飲みやすいです。
だいたいビールはどこのお店も2ドルか2000チャットでした。パドンマーレストラン 地元の料理
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そしてホテルは「SULE SHANGRI-LA YANGON」です。
Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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お部屋は広くて快適です。
喫煙ルームあり、スリッパ、ドライヤー、湯沸しポットもあります、wi-fiはフリー(感度も良好)、NHKも映ります。
とにかく快適でした。Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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シャワーも水量温度とも問題なし。バスタブもあります。
シャンプー、リンス、ボディーソープもあり、バスローブもあります。
アジアのホテルではもうすでにあるのが当たり前のようなボディークリームも勿論ありますよ。Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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ロビーも素敵です。
丁度この時期はクリスマスツリーも飾ってあって華やかです。Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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そして朝食、さすが一流ホテル種類も沢山あるし、美味しいです!
お皿の左上の小籠包だと思ってとってきたんですが、中餡子でした。
ま、美味しかったからいいんですけどね。。。Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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ミャンマーでの朝は早いです。
この日は7:00amに出発、約1時間半走って最初の観光地バゴーに向かいます。
ヤンゴンでの観光に使うバス「中野屋旅館」です。SATOMIって誰?
ヤンゴンでは日本製の車が沢山走ってます。日本では絶対廃車だろうっていうような車が公共のバスとしてガンガン走ってます。あれだけ乗ってくれれば車としても本望でしょうってくらい。 -
途中トイレ休憩で寄ったドライブインの売店です。
トイレも覚悟していたほど汚くはなかったです。ただトイレットペーパーはないし手を洗う場所もありませんでした。
やっぱりポケットティッシュとウエットティッシュは絶対必要ですよ〜 -
そしてバゴーに到着。
まずはシュエターリャウンの寝仏です。
もうこの状態からワクワクです。
ミャンマーでは仏教施設の見学の場合は全て裸足になります。なので、ビーサンを持っていくと楽ですよ。私たちは現地の旅行会社の方がサプライズで着いた日にビーサンとミャンマーの布バックをプレゼントしてくれたので、私はずっとそれを愛用してました。シュエターリャウン寝仏 寺院・教会
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寺院の中には沢山のお店が出てます。
入場料はツアー代金に含まれているのですが、写真を撮る人は一人300チャット支払います。そうすると腕に輪ゴムで札を付けてもらえます。
バゴーではすべての寺院で撮影料が必要でした。シュエターリャウン寝仏 寺院・教会
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とっても柔和なお顔の巨大寝仏様です。
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伝わりますか?
とにかく大きいんです、迫力です。シュエターリャウン寝仏 寺院・教会
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ミャンマーで最大の寝仏で、土の中に埋まっていたそうです。
足が揃ってないのでこちらの仏様は涅槃像ではなく寝る前に説法をしているお姿だそうです。シュエターリャウン寝仏 寺院・教会
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寝仏の背面にはこの寝仏様が建立された経緯が描かれたレリーフがずらっと並んでいます。
シュエターリャウン寝仏 寺院・教会
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枕にもぎっしりレリーフがはめ込まれてます。
一つ一つ見て行くのも楽しいです。
下段の黄色い看板には寄進者の名前が書いてあります。日本人の名前もありましたよ。シュエターリャウン寝仏 寺院・教会
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そしてミャンマーの寺院には必ずある鐘。
願い事をしながらつきます。この鐘の音色を聴く人も「ああ誰かが祈っているのだなぁ」と思い幸せな気分になるとか。シュエターリャウン寝仏 寺院・教会
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次はシュエモードパヤー。中野屋旅館バスでガンガン走ります。
シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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ここの寺院は地震で天辺がポッキリ折れてしまったそうです。
シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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そしてこれが折れちゃった先っちょです。
今ではしっかり写真スポットになってます。シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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ヤシの木がまるで南国のようです。
青空っていいですね〜シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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全てがキンキラです。
シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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そしてガイドのピュウピュウさんがどうしても見せたい絵があると、紹介してくれたのがこちら。
地震でパゴダが壊れた時にその時に統治していた日本の兵隊さんが一緒に再建に協力してくれた様子が描かれているそうです。現地の信仰を尊重して裸足になってくれているんですよと熱く語ってくれました。シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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この可愛いひよこちゃんは昔の水飲み場だそうです。
お口からぴゅーっとお水が出てたんですね。
今は衛生面の関係で使ってないそうです。シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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こちらのペアの鳥さんはバゴーの街のシンボルのヒンタの像です。
小さな島しかなかったところにこの鳥さんが降り立って街を作り出したとの事、鳥一羽がやっと降り立てるくらいの島だったので奥さん鳥は旦那さん鳥の上に止まってるんだそうです。シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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全てがキンキラ金なんですが、青空の下で見るといやらしくないんですよね。
美しいです。シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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こちらは全て籐で編まれた仏様です。
このすぐ横では地元の方が集まってお食事中でした。シュエモードー パヤー (バゴー) 寺院・教会
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そして次の場所チャカッワイン僧院へ移動です。
こちらの像はスーチーさんのお父さんアウンサン将軍の像です。
日本の軍服を着ています。アウンサン将軍が日本で軍事訓練を受けてたなんて知りませんでした。。。
馬の片足が上がっているのは暗殺された人だからだそうです。チャカッワイン僧院 寺院・教会
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このお花、平家物語で有名な沙羅双樹です。
初めて見ました!なんかイメージとちょっと違いましたが中々迫力のあるお花ですね。チャカッワイン僧院 寺院・教会
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そしてこの僧院でのメインイベント、托鉢の行列です。
ミャンマーの方だけではなくタイの方々も熱心にお布施をしていました。
ご飯だけではなくお金や文房具なども配ってましたよ。チャカッワイン僧院 寺院・教会
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そして一斉にお食事。
托鉢でのご飯の他にも3品ほどおかずが用意されています。チャカッワイン僧院 寺院・教会
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お坊さんたちのお食事を見た後は私たちもお昼ご飯を頂きます。
レストランは「HANTHA WADDY」。ハンターワディー 地元の料理
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私たちの他にも欧米の個人旅行の方が結構利用してました。
ハンターワディー 地元の料理
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春巻きや唐揚げ等一通りでてこれで終わりかと思っていたら最後にエビがド〜ンと出てきました。
ここでは、この後あまりトイレに行きたくないなと思ったのでバナナジュースにしたんですが、ツアーの方がビールを分けてくださいました。すでに呑み助とばれている?ハンターワディー 地元の料理
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バゴー最後の観光は、チャイプーンパヤーです。
東西南北それぞれに巨大な仏像が安置されています。チャイプーン パヤー 寺院・教会
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第二次大戦中にインド軍が仏像の胸にお宝が埋められていると言う噂を聞いて掘って壊してしまったそうですが、今は綺麗に修復されています。
しかし、仏教発祥の地のインド人が仏像を壊しちゃうなんて。。。チャイプーン パヤー 寺院・教会
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こちらは全てのバゴダの境内には必ずあるダゴンです。
チャイプーン パヤー 寺院・教会
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そして何故か境内にはこんな美しい絵というか看板?が。
結構でっかいんですよ。チャイプーン パヤー 寺院・教会
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ヤンゴンに帰ってきてその足でボーヂョーアウンサンマーケットへ。
ここでは日本語の上手な子供や若者が次から次へと寄ってきます。苦手なんですよね〜こうゆうの。。。一生懸命なのはわかるのですが最後はやっぱりお金なんで。。。
でも、その日本語力には驚かされます。将来それを良い方に生かしてもらえればと願います。ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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なんとかみんなを振り切って一人でぶらぶらします。
まずは日本人が経営するというクッキーのお店で会社へのお土産を購入。9,000チャットボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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次は貝細工のお店でお買い物。
私は楊枝だと思って購入したのですが、みんなに見せたら髪飾りだって言われました。どっちなんだ?1本1,000チャットボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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そしてみんなのお土産用にちっちゃいポーチを購入。一つ1,500チャットでしたが、5つ買ったら500チャットまけてくれました。
ボーヂョーアウンサン マーケット 市場
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夕食はホテルのレストラン「夏宮」で中華料理です。
夏宮 中華
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お店の前にはかわいいマスコットが。
夏宮 中華
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今夜のメニューです。
夏宮 中華
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盛り沢山で美味しかったです。
ここではミャンマービールの生もありました。
デザートはフルーツとミャンマー風プリン。プリンと言うよりはお餅のケーキのようでしたが、これも美味しかったです。夏宮 中華
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これでミャンマーでの長い1日目終了です。
明日はいよいよバガンに移動です。なんと朝4時半に出発!早く寝なきゃ。
写真はホテルの窓から見えた景色です。Sule Shangri-La, Yangon ホテル
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