2015/11/23 - 2015/11/23
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森 武史 さん
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トランジットで北京観光。
そもそも今回はUSA発券と日本発券を組み合わせて、敢行した弾丸旅行。
・10/10 ニューヨーク
http://4travel.jp/travelogue/11070527
・10/31 ジャカルタ
http://4travel.jp/travelogue/11074119
・11/21 ロサンゼルス/サンディエゴ
http://4travel.jp/travelogue/11082076
最後はロサンゼルス→北京乗り継ぎ→羽田というルートだったんですが、
北京での乗り継ぎ時間を敢えて長くとって、トランジット観光も楽しんでみました。
手配したチケットはこちらです。
・日本発券
(1)CA422 2015/10/10 成田(08:50)⇒北京(11:25) S
(2)CA981 2015/10/10 北京(13:00)⇒JFK(14:20) S→W
(3)CA984 2015/11/22 ロサンゼルス(00:40)⇒北京(05:30) S
(4)CA981 2015/11/23 北京(17:20)⇒羽田(21:30) S
・USA発券
(5)NH1009 2015/10/11 JFK(18:05)⇒成田(21:00) K
(6)NH855 2015/10/31 羽田(10:15)⇒ジャカルタ(16:05) K
(7)NH856 2015/11/01 ジャカルタ(21:45)⇒羽田(07:00) K
(8)NH855 2015/11/21 羽田(00:05)⇒ロサンゼルス(前17:00) K
(3)と(4)の乗り継ぎ時間を利用してちょこっと北京を街歩きしてみました。
乗り継ぎ時間は12時間ありますが、実質的なフリータイムは6時間くらい。
北京の街をどのくらい見て回れるのか・・・?
そんな課題も自分に課せつつ、街歩きを楽しんでみました。
<基本情報>
■旅程
2015/11/22(日)
CA984 ロサンゼルス(00:40)⇒北京(翌05:30)
2015/11/23(月)
CA981 北京(17:20)⇒羽田(21:30)
■航空券
<中国国際航空>
・航空券代(1)〜(4)
77,850円
・獲得マイレージ(3)+(4)
3,774マイル(ANAに積算)
■宿泊
なし
■通貨レート
1元=約19円
※手持ちの元を使用したため、両替せず。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3連休でサンディエゴ弾丸旅行を終えて、東京へ。
帰路は中国国際航空で北京経由です。
機材はB77W。 -
機内はほぼ満席。
出発は0:40・・・のはずでしたが・・・ -
なかなか離陸せず、出発時間を過ぎても機内で30分ほど待機・・・
中国国際航空ではよくあることらしい。 -
2:10 ようやく離陸。
眼下にはLAXのイルミネーション。 -
結局、地上で1時間くらい待機してたのかな・・・
到着も少し遅れそう。到着は早朝だけど、微妙なタイムロスになりそう。 -
北京に向かって出発〜
フライト時間は13時間ほど。
やっぱ東京に向かうより時間がかかるね。 -
出発前にしっかり夕食を食べたはずなのに、ついつい待ってしまう機内食。
お腹いっぱいだったので、少しつまむだけ。 -
代わりにビールは頂きます。
中国国際航空って燕京ビールしか置いてないね。 -
アラスカ経由でグイーンと西へ向かって・・・
-
ロシアをかすめながら北京へ。
-
朝食。
お肉たっぷりビーフシチュー。
寝起きで食べる食事としてはどうかと思うが、味はまぁまぁ。 -
次第に辺りは明るくなり・・・
-
夜明けの北京に到着。
・・・おお、一面銀世界。 -
着陸。
空港も真っ白。
除雪はされているけど、かなりの雪が降った模様。 -
AM7:00
1.5時間遅れで北京に到着。
遅延したけど、定刻通り5:30に到着しても出歩けないので良しとする。 -
乗り継ぎでは何度も利用してる北京の空港。
入国するのは4年ぶりかな。 -
それにしても、空港内が既に寒い。。。
サンディエゴからの寄り道観光なので、冬用の衣類は持って来て無かったんだよね。
街歩き、大丈夫か・・・? -
北京中心地まではエアポートエクスプレスで。
25元(=500円)
窓口でメトロの交通カードも買おうとしたけど扱って無かった。 -
駅のホーム、めっちゃ寒い。
まぁ、外と繋がってるから当たり前だけど。
取り敢えず持ってる衣類は全部着た。
ハンドタオルもネックウォーマー代わりに。
幸い、すぐに電車が来たので助かった。 -
真っ白な雪原。
昨日まではサンディエゴで汗ばむくらいの気温だったのに。 -
エアポートエクスプレスは三元橋で下車。
ここで地下鉄に乗り換えます。
平日なので朝のラッシュとバッティング。
ここでチャージ式の交通カードも購入。
デポジット20元プラスミニマムチャージが20元。 -
地下鉄を乗り継いで、最初の目的地、国貿駅へ到着。
-
地上に出ると・・・
めっちゃ寒い・・・
まだ11月下旬なのに。
かじかむ両手を交互にポケットに入れながら街歩きスタート。 -
時間は9:00
やって来たのは北京CBD地区というエリア。
世界経済の中枢地区となることを目指して北京市政府によって開発が進められている場所です。 -
こんな奇抜なデザインの建物も。
この辺りは高層ビルがどんどん建って、中国経済発展の象徴とも言える場所。
そういうわけでなんとなくこのエリアを自身の目で見てみようと思ってやって来た。 -
一方で、こんな庶民的な光景も目にすることができる。
-
建ち並ぶビル群だけを見ていると東京とあんまり変わらない。
-
現在、このエリアで一番高い中国国際貿易センター第三期ビル。
CBDの象徴的ビル。 -
雪かき、ご苦労様です。
-
もう少し、散策しようと思ったけど、寒さでギブアップ。
ぶらり歩きにはちと厳し過ぎる・・・ -
ビル下の地下街を通って駅へ。
ブランドショップの並ぶ高級モールでした。 -
さて、再び地下鉄で移動。
こちらが交通カード。
返却時には残高も全額返ってくるので多少多めにチャージしておいても良いかも。 -
やって来たのは什刹海。
北京市内でも有名な観光スポットです。 -
雪はかなり降った模様。
後から分かったんだけど、北京でもやや季節外れの大雪だったのようだ。 -
この日はもう雪は降っていなくて、純粋に雪景色を楽しむことが出来た。
-
晴天だし、雪景色の什刹海はラッキーだったかも。
あれ、そういやPM2.5はどうなった?
雪で空も洗浄されちゃったのかな? -
まだ観光客も少ない時間帯。
湖沿いの遊歩道をのんびり歩く。 -
日差しを受けて雪は溶け始めていた。
それもまた趣があって良し。 -
飲食店が並ぶエリア。
観光地の割にはローカル感がある。 -
でも、値段はやっぱり観光地価格でした。
定番は餃子やジャージャー麺だけど、東京より高いんじゃない?って感じ。 -
食事候補になりそうなお店は無かったので、散策を続ける。
什刹海周辺にも胡同と呼ばれる庶民的な路地があって、細道を覗くとガラリと雰囲気が変わる。 -
雪かき中。
まだ青々とした街路樹の葉が混ざって大変そう。
やはり季節外れの大雪だったようだ。 -
時間が経つに連れて雪はどんどん無くなりつつあったけど、緑と白のコンストラストが綺麗で、特別な光景に出会えたような気がします。
-
ビール瓶ツリーにも雪が。
-
湖岸の柳もまだ青々としている。
-
低木にはこんもり雪が残っていました。
-
フワフワの雪。
大気のPM2.5を全て吸着してくれたのかも。
この3週間後、北京市内では大気汚染最悪レベルの赤色警報が出ました。
テレビで見たらとても街歩きなんか出来そうにないほどで驚いた。 -
これ、綺麗だけど落ちてきたら危ないよねぇ。
-
大量のつらら発見。
東京じゃほとんど見かけない光景だよね。 -
遊覧船乗り場。
桟橋は一面真っ白。 -
観光ボートも真っ白な雪を被って、青空との対比が綺麗でした。
-
11:00
湖岸沿いのお店もだんだん賑わい始めて来た。 -
青と白と時々みどり。
-
昨日作ったと思われる雪だるま。
ちょっと残念な姿に・・・ -
駅からのんびり北へ向かって歩いて、ここで折り返し。
-
こちらでも除雪作業中でした。
葉っぱが混ざって大変そう。 -
帰りは湖を一周するように対岸の遊歩道を歩いてみた。
路地に入るとここにも立派なつららが。 -
陽射しを受けて溶けた雫がキラキラ光って綺麗。
-
湖岸から離れて少し胡同を歩いてみることにした。
-
便利店。
コンビニエンスストアってこと? -
胡同に入るとグッと生活感が出てくる。
-
山積みされた野菜とかあったりね。
-
胡同を適当に歩いていたら、トロリーバスの走る大通りに出た。
通りが1本変わるだけで全然雰囲気が変わるから面白い。 -
もう少しだけ什刹海周辺を散策。
-
土産物屋や飲食店が並ぶ裏通りを歩いてみる。
-
勝手に出来たんでしょうけど、風情があるね。
-
それにしても雲1つ無い晴天。
気温は相変わらず低いですが。
たぶんこのとき0℃くらいだったんじゃないかな。 -
11:00
什刹海は十分散策したので、少しエリアを移動してみることにした。 -
やって来たのは西四。
駅の看板にもあるとおり、胡同があるようなのでぶらりしてみようかと。 -
北京市内はこういう超小型車両が多い。
これも胡同仕様なんだろうか? -
良く分かんないけど見事な塔発見。
逆光で綺麗に撮れず。。。 -
柘榴がいい味出してます。
-
「この辺りが胡同かなー」ってとこで適当に路地へと入ってみる。
-
この先にも行ってみたいけど、家宅侵入になっちゃうか・・・
-
大きな木に取り付けられている牛乳入れ。
-
ボンネットに作られたスノーマン。
胡同は日陰が多いので、比較的雪が多く残っていた。
この後もぶらぶらと路地歩きをしたんだけど、方向を見誤ったせいかあんまり見所が無くて、早々に切り上げてしまいました。 -
そして今回のトランジット観光最後のスポット、王府井へ。
-
ここは1度来た事があるんだけど、1DayTripの締め括りにはちょうど良いかな、ということでやって来た。
エアポートエクスプレスの駅も近いしね。 -
前回訪れたのは3月。
今回は極寒。
なんか温かいもの食べたいなぁ・・・ -
王井府と言えばここだよね。王府井小吃街。
-
B級グルメならとりあえずここ。
観光客向けだけど、小吃を気軽に食べられる。 -
食べ物だけではなく、雑貨や土産物屋が並ぶ通りも。
今回は時間が無いので、食べ歩きだけが目的。 -
小吃といってもカニが山積みになってたり、かなり豪勢。
単価も高め。 -
爆肚という羊のモツ煮。
小吃街では定番。
このモツ煮を食べながら歩いてる人が多い。 -
ナツメの実と煮込んだ肉団子。
-
ひな鳥の丸焼き。
-
ザリガニだってある。
中国ではポピュラーな食材。 -
こちらも中国では良く見かけるんだけど・・・
これは果たして美味しいのか・・・
いつかチャレンジしてみよう。機会があれば・・・ -
蒸し物系は湯気と香りが食欲を刺激する。
ただ、屋台の割に安くないんだよね。
観光地価格だからしょうがない。 -
そんな中、見つけた1件のレストラン。
小吃街を通り抜けるちょっと手前にある。
立ち食いも良いけど、ゆっくり座って食べたい気分だったので、テーブルへ。
ビールも飲めるしね。餃子とビールの組み合わせは最強。
餃子 15元(=300円)
ビール 15元(=300円) -
爆肚(モツ煮)も注文しました。
こちらも15元(=300円)
ピリ辛でビールに合う。大量のパクチーもイイ。
食べ歩きだと、2本の竹串だけで食べなきゃいけないから、凄く食べにくい。
席に着いて食べるのをおススメします。 -
時間は14:00前。
今回のトランジット観光はぼちぼち終了かな。
17:20の飛行機に乗るために空港へ移動開始。 -
復路もエアポートエクスプレスで空港へと向かいました。
今回の1DayTripで使ったお金は合計2500円くらい。
トランジット観光と割り切ってあんまりお金は使わなかったけど、それなりに楽しめるもんです。 -
王府井から1時間ほどで空港に到着。
交通カードはエアポートエクスプレスのチケット売り場で返却。 -
羽田行きのチケットはロサンゼルスで発券済みだったので、サクッと出国してラウンジへ・・・
・・・と思いきや、手荷物検査とイミグレでむちゃくちゃ時間がかかって、ラウンジに入れたのは空港到着から1時間後・・・
外もやや暗くなってきた。 -
ラウンジは満席。相席でも座るところが無くて、ウロウロしていたら・・・
なんと、トラベラーmondoさんとばったり遭遇。
そりゃ3連休だからヘビートラベラーの皆さんはどこか飛び回ってますよね。
でも、北京の空港で会うとはびっくり。搭乗時間までしばし歓談。 -
この日はディレイが多発して空港は混乱していたようです。
北京経由だったトラベラーの中には影響のあった方もいたのではないでしょうか?
そんな中、自分のフライトは奇跡的にオンスケジュール。 -
どうも、以前から致命的なディレイに遭遇したことが無く、逆に最近怖くなってきた次第です・・・
ま、余計な心配はせず、東京へと戻りましょう。 -
北京の夜景。
次回はもっと温かい時期に訪れよう・・・ -
機内食。
偏っちゃったご飯が残念な感じ・・・
味はまぁまぁ。おかずをつまみながらビールを飲むには十分でした。 -
そして定刻通り、羽田へ到着。
時間は22:00。
こうして、ロサンゼルスから北京経由でトランジット観光をしつつ、東京まで戻って来ました。 -
これで、USA発券を利用した全旅程終了。
万事スムーズでは無かったけど、弾丸旅行としては及第点かな。
自宅へ向かうバスに乗り込んだのは23:00頃。
翌朝はソウルへの出張。
10時間後には再び羽田へと戻ってきました(苦笑)
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