【２０１５年１１月】いざ出雲へ！出雲國神仏霊場めぐりの旅

2015/11/28 - 2015/11/29

２０１５年は、人生観が１８０度変わるほどの波乱万丈な１年でした。
この波乱万丈な２０１５年に区切りをつけるため、「いつか行こう！」と決めていた「出雲」に行くことにしました。

でも出雲に行くからには、何か「印」となるものをと考えていたら「出雲國神仏霊場」を発見！
それなら「出雲國神仏霊場めぐり」も行おうと、出雲行きを決行しました。

今回の出雲國神仏霊場めぐりでは・・・
　■第１番　出雲大社（いずもおおやしろ）
　■第６番　賣布神社（めふじんじゃ）
　■第８番　美保神社（みほじんじゃ）
　■第１４番　八重垣神社（やえがきじんじゃ）
　■第２０番　日御碕神社（ひのみさきじんじゃ）
の５つの神社にお参りすることにしました。

久方振りの投稿ですが、お付き合いください。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

いきなりで、すみません・・・。

到着したのは「出雲縁結び空港」です。
ここから空港連絡バスに乗り、出雲大社へ向かいます。

いつもなら空港散歩をするのですが、時間がなく空港散歩を断念。
空港連絡バス乗車直前に、何とか１枚を押さえました（苦笑）

はい、出雲大社に到着です！

皆さまはご存知だと思いますが、読み方は「いずもおおやしろ」です。
あかっぱは、知りませんでした・・・。

お恥ずかしい限りです。

出雲大社に到着後、すぐに「縁結大祭」の会場へ向かいました。

実は出雲行きを決定した、もう一つの決め手はこの「縁結大祭」。
色々と調べていたら、ちょうど良好の日程と合っていたんです。
ダメ元で応募したら見事当選！！！

何だか、出雲の神々に呼ばれているのかしら・・・。

会場入りする前に、式次第やらをいただきました。
その中に「絵馬」が入っていて、願い事を書いて会場へ。

願い事は・・・、もちろん秘密です。

「縁結大祭」は１時間位で終了しました。

参列した感想は、今まで経験したことがない厳かなものでした。
日本人であることを再認識できる、良い機会だと思います。

そして「縁結大祭」終了後、本殿の両サイドにある「十九社」へお参りしました。
通常は全ての扉が閉じていますが、この時期は「神在月」なので開かれていました。
珍しい光景なので、ご利益がありそうです。

一通りお参りもしたら、ランチの時間。

あてもなくフラついていたら、メインストリートを少し外れたところの
蕎麦とお寿司が食べられるお店があったので、迷わず入りました。
迷っていると、混雑してランチにありつけなさそうだったので（苦笑）

そんな訳で、地産地消ということで「出雲そば」をパクり。
少し驚きましたが、器にお汁をダイレクトインして食しました。
こちらでは、お猪口にお汁をいれないんですねぇ〜。

あっ、勿論おいしくいただきました！
完食ですv(^^)v

お腹も満腹になって、メインストリートである「神門通り」をお散歩。

そうしたら・・・。

あらっ、恵比寿様ではありませんか！

何かご利益がありそうです。

大黒様に見送られて、日御碕神社へ。

海沿いにあるため、微かな潮の香りがしてました。
朱色の柱が印象的で、出雲大社とは違った趣きで良かったです。

日御碕神社を後にして、出雲大社方面に戻りました。

出雲大社の近くにある、島根県立古代伊豆も歴史博物館へ。
館内は撮影ＮＧなので玄関だけをパチリ。

博物館内は出雲の歴史を学ぶことでき、
歴史好きのあかっぱ的には大変満足できました。

博物館を後にして、出雲大社に再度戻りました。

その理由は、神等去出祭（からさでさい）の見物に。
拝殿内には入れませんでしたが、同じ空気を感じられたことは
とても良い経験でした。

神等去出祭を見物し、一畑電車に乗るため出雲大社前駅へ。

駅構内は、こんなカンジです。

ステンドグラスがキレイでした。

時刻表を見ると、１時間に１本くらいの運転間隔です。

う〜ん、乗り遅れは命取りになりますね・・・。

ちなみに、駅には昔の電車がありました。

「デハニ５０型・５２号車」ってありますが、
あかっぱにはよく分かりません。

それよりも・・・。

駅構内のカフェへ。

外の寒さから開放されてホっと一息です。

いただいたのは・・・？

あれっ、忘れてしまいました（苦笑）
確か何かのラテだった記憶が・・・。
スミマセン、ド忘れです。

でも入れ物がカワイイです♪

暖かい何かのラテを飲んだので、
一畑電車に乗って松江しんじ湖駅へ向かいましょう！

スミマセン、翌日の画像です。

宿泊したのは、東横イン松江駅前店です。

客室内はこんなカンジです。

宿泊したのはシングルルームです。
ＪＲ松江駅から徒歩圏内で、一人旅には丁度良いかなと思います。

ただ、残念な点が・・・。

客室内のエアコンが故障していて全く動かず！
仕方なくフロントへ連絡したところ、
代替としてオイルヒーターを持ってきました。

で・も！
そのオイルヒーターの使い方が係員も分からず右往左往・・・。
結局あかっぱから、ルームチェンジを言いました。

本来ならホテル側からルームチェンジを提示すると思うのですが、
あかっぱから要求したのは残念でした。

夕飯は、ホテル近くの居酒屋の「だん」さんへ。

一人旅で、ちょっと入りにくかったですがカウンターに通していただいたので
気兼ねなく楽しむことができました。
特にご主人とお話しもできて、地元情報もゲット！！！
飛び込みで入ったお店でしたが、とっても良かったです♪

お腹を満たして、オヤスミナサイｚｚｚ。

はい、そして最終日の２日目です。
２日目の最初は八重垣神社へ向かいました。

こちらも、出雲大社に並ぶほどに人気の神社です。
あかっぱは路線バスで行きましたが、時間が経つにつれて団体客を乗せた
貸切バスのご一行様が・・・。
一度に大量の参拝客が増えたので、早めに退散しました。

本当ならば、もう少しノンビリ参拝したかったのですが・・・。
ちょっと残念でした。

八重垣神社を後にして、次は賣布神社へ向かいました。
こちらは松江市内なので、一旦松江に戻ってのお参りでした。

先程の八重垣神社と違い、参拝客は少なかったです。
とは言え、御朱印をいただきたい参拝客の方はチラホラ見かけました。

賣布神社のお参りを終えて、次は今回の最終目的地の美保神社へ向かいました。

この美保神社へお参りした理由は、出雲大社と合わせてお参りすることを
「両参り」と言い、大変縁起が良いとのことなのでお参りしました。
あかっぱもこちらをお参りして、気持ちが晴れやかになった気がしました。

気のせいかな（笑）

美保神社のお参りを済ませ、街並みを散策にブラつきました。

そうしたら「青石畳通り」というエリアを発見！
入口から散策を開始しましたが、あまり長い散策路ではなく
早歩きなら５分もかからない状況で、すこし拍子抜けしてしまいました。

仕方なくランチでもと探していたら、そのランチを食べるところが少ない！！！
途方にくれていたら、運よく「美保関灯台」行きのバスに遭遇！
間髪いれずにバスに乗り込みました。

バスで４〜５分くらい乗ると、終点の「美保岬灯台」に到着しました。

バス停から灯台に向かうと・・・。

灯台に隣接した「灯台ビュッフェ」なるレストランを発見！！！

そんな訳で、この「灯台ビュッフェ」でランチにしました。

ランチの名前はド忘れしましたが、旬のさかなを使った定食です。

レストランの目の前は日本海で、眺望もとても良かったです。
あっ、食事もおいしかったですよ。

た・だ。
ここでも、ちょっとトラブルが・・・。

土地柄なのか分かりませんが、店内に「虫（ハエ）」が大量に飛んでいて
食べるのも躊躇してしまいそうで・・・。
食べている側から、店員が殺虫剤を持って退治していたのを見て
正直食欲が無くなってしまいました。

鮮度が良いお魚がおいしかったのに、そこだけが残念でなりませんでした。

ランチを食べ終えて、レストランの隣りにある美保関灯台へ。

小じんまりとした、かわいらしい灯台です。
ちなみに、この灯台は「山陰最古の灯台」と書いてありました。
古くから、海の安全を守っていたんですね・・・。

灯台の周りには遊歩道が整備されていて、遠くには「隠岐の島」も見えるそうです。

でも、あいにくの空模様で・・・。
見、見えない・・・。

そんなことをしていたら、米子空港行きの臨時バスの出発時間が！
慌てて、バス停に戻り米子空港に向かいました。

はい。
米子空港に到着です。

出発ロビーで見上げたら「鬼太郎」が！！！
飛行機に乗って、手を振ってます。

更に上を見ると、看板に「米子鬼太郎空港」って書いてある。
「鬼太郎」が、空港名の「ミドルネーム」みたい・・・。
流行なんですかね？？？

あっ、それから他の妖怪たちもいましたよ。

そんな妖怪たちに見送られ、出雲の地を後にしました。
これで、２日間の出雲参りは終了です。

ちなみに、今回授けていただいた出雲國神仏霊場の御朱印です。
授けていただく度に、心の曇りが晴れていくようで清々しい気持ちになった気がします。

でも全２０箇所の霊場なので、残りは１５箇所！
満願までは、まだまだ遠い道のりです（苦笑）

次回の御朱印旅は、２０１６年の春頃を予定しています。
それまで計画を練りに練って、その日に備えたいと思います。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
皆さまに、少しでも出雲の神々とのご縁があれば幸いです。

それでは、よいお年をお迎えください・・・。