2015/10/18 - 2015/10/19
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しんちゃんさん
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京の北の奥座敷、鞍馬・貴船の古道を散策しました。
美味しい空気・美しい自然が楽しめる、ゆっくり歩いて約2時間程のハイキングコースです。
また、神の宿る山として鞍馬天狗や義経の伝説などがあり、神秘的な雰囲気をあじわうことができます。
鞍馬寺・貴船神社は京都屈指のパワースポットが集うエリア。我々のようなシニアより若いカップルや女性連れが圧倒的に多かったように思います。
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「鞍馬寺から貴船へのハイキングコースぶらぶらと後編」は
鞍馬寺金堂に参拝した後、奥の院へと足を踏み入れ、貴船へ下ります。
では,ご覧いただければ、嬉しく思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11:10 鞍馬寺金堂でパワーをいただいた後、これから奥の院を目指します。
昼間でもほの暗い参道の階段を上り進むと・・・
空気がかわったかの様な神秘的な雰囲気が漂います。 -
【与謝野 晶子・寛(鉄幹)歌碑】
階段を過ぎた所に、歌人・与謝野夫妻の歌碑があります。
読み難いので、立札があり嬉しい。 -
何となく 君に待たたる ここちして
いでし花野の 夕月夜かな 晶子 -
遮那王が 背くらべ石を 山に見て
わがこころなほ 明日を待つかな 寛 -
【冬柏亭】とうはくてい
この木造の建物は、与謝野晶子の書斎を東京から移築したものです。 -
冬柏亭の先には石段があり、奥の院魔王殿へと続く、御山の門があります。
いよいよ鞍馬の山中に分け入ります。(*_*) -
【牛若丸息つぎの水】
牛若丸が東光坊から奥の院へ兵法の修行に通う途中、この清水を汲んで喉を潤したと伝わります。 -
御山の門から歩いて直ぐ右手にあります。
-
【義経公背比石】
牛若丸が16歳の時、藤原氏を頼って奥州平泉に向かう際、名残を惜しんで
この石と背比べをしたと伝えられる。
高さ120cm位の石英閃光緑岩です。 -
【 遮那王堂】
1189年に31才の短い命を終えた源義経の魂は鞍馬山に帰還し、
遮那王尊としてこの御堂に祀られています。 -
【木の根道】
牛若丸が兵法の稽古をしたと言う伝説の舞台です。
岩盤が固く地上に根を張れない杉の根が露出しているため、
このように地表に露出した状態になっています。 -
海底火山が隆起して出来た地形のため、岩盤が固く、根が真っ直ぐ地中に潜り込めないそうです。
砂岩に石英閃光緑岩の岩脉が貫入し、マグマ熱によって砂岩ホルンフェンズという硬化した岩盤がこの地下を覆っているそうです。
さらに、木の根道から下り坂をすこし進むと・・ -
【大杉権現】
千年近い樹齢を保ち「護法魔王尊影向の杉」として人々の信仰を集める
大樹が生い茂っています。
この辺一帯は、瞑想道場になっている様で、それにふさわしい深い森の中。 -
【 僧正ガ谷不動堂】
謡曲の鞍馬天狗が牛若丸と出会ったと言われる場所。
堂内には伝教大師が刻んだと伝えられる不動明王が安置されているようですが・・・戸が閉じられています。
ここにも「六芒星」があり、パワースポットとなっています。 -
【義経堂】
義経堂は、遮那王尊(義経)を祀っています。
奥州 で若い命を散らせたものの、義経の魂は鞍馬寺に舞い戻って遮那王尊となり、護法魔王尊に仕えていると信じられています。 -
【 義経堂】
僧正が谷不動堂の右奥に小さな御堂の義経堂が佇んでいます。
そして、さらに5分ほど歩くと・・・ -
【奥の院 魔王殿 】
650万年前、金星より地球の霊王として天降り、地上の創造と破戒を司る、
護法魔王尊を祀る奥の院魔王殿に着きました。
一帯は極相林と言われる鞍馬山自然博物苑となっています。
太古には海底だったようで、地質学的、古生物学的にも興味深い地形のようです。 -
【奥の院 魔王殿 】
奥の院は、鞍馬山の中でも最大のパワースポットと言われ、宇宙の力が満ち溢れ、その波動を感じる場所と言われています。
鞍馬寺仁王門から奥の院魔王殿まで、神の宿る山として
神秘的な雰囲気をあじわう場所が随所ありました。
これより貴船方面めざし、坂道を下ります。 -
【鞍馬寺 西門】
奥の院魔王殿よりゆっくり歩いて20分程で、鞍馬寺西門に着きました。
鞍馬山の出入り口です。
私達とは逆で、西門から入り奥の院魔王殿へ行く人もいます。が、どちらかと言うと…
西門から上ると、急な坂道がありキツイような気がします。 -
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標識に従い貴船神社へ。近そう〜です。
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貴船神社 本宮 の二の鳥居が見えて来ました。
やはり・・・若い人が多いですね。 -
【貴船神社】
日本全国に約450社ある貴船神社の総本社です。
地域名の貴船「きぶね」とは違い、水の神様であることから濁らず「きふね」という。
水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めている。
場所:京都市左京区鞍馬貴船町 -
二の鳥居の先にあるのは・・・本宮へと続く87段の石段と朱塗りの春日燈籠♪
貴船神社参道は美しい!その上から覆い被さるような青もみじ♪これが、また良いのです。 -
石段の先に、提灯を張った白木造りの本宮神門がお目見え。
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提灯には菊の御紋が見られます。
貴船神社は皇室所縁の神社で、1945年に制度が廃止されるまで官幣中社に列せられていたことを物語っています。 -
門の左脇には、神木の桂の大木がどっしりと居すわっています。
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【桂の木】
樹齢400余年、高さ30mを超えるご神木。 -
由緒には・・
本宮の主祭神は、タカオカミという水を司る神です。
オカミとは、龍神の事を言うそうです。
貴船神社(きふねじんじゃ)は鴨川の源流にあたり、古くより京の水源を守る神様として信仰を集めます。
平安時代の歌人である和泉式部が夫との復縁を祈願したところ願いがかなったということから縁結びの神様としてもあがめられている。 -
【貴船神社 本宮】
現在ではどの神社にも願文を神前に奉納できる「絵馬」がありますが、・・ -
貴船神社が「絵馬の発祥地」です。
白・黒馬のブロンズ像は、絵馬の発祥地であることを記念して建てられたものです。 -
社殿前の石垣からこんこんと湧き出す御神水は・・・・・
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聖なる貴船山から山清水として湧き出した霊水。
今も尚、水の神様として崇められています。 -
本殿の近くにある神水は、美味しいだけでなく・・・
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貴船神社には「水占斎庭(みずうらゆにわ)」と言う「水占」があり・・・
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社務所で選んだおみくじを、傍らにある神泉に浮かべて吉凶を占います。
水に浸すと占いの文章が徐々に現れるという雅な占いです。
女子に人気があるようで、列に並んで順次に浮かべ、悲喜こもごもの様子が見られます。
この辺は賑やかです。 -
【貴船神社 本宮 】拝殿
流れ造りの銅板葺きです。
御創建の年代は不詳ですが、奥宮が元もとの鎮座地。
天喜3年(1055)に奥宮より現在の場所に移築されました。
現在の建物は平成17年のものです。
では、お詣りを。色々なご縁が有りますように((+_+)) -
こちらは社務所です。
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ご朱印をいただきます。
次は、本宮から奥宮へ歩いて行きます。
奥宮は本宮の500メートル上流に鎮座しています。 -
【思ひ川」
本宮から奥宮へ向かう途中に、鳥居の先に谷川が流れ、小さな橋が架かけられています。
平安時代は奥宮が本社でした。 参拝者はこの谷川で手を洗い、口をすすぎ、身を清めてから参拝していたそうです。 -
【つつみヶ岩】
思い川の先にある高さ4.5m、質量43トンの大岩です。
貴船石特有の紫色を呈し、古代の火山灰堆です。 -
本宮から奥宮へ向かう参道です。
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【奥宮 神門】
参道の両側の杉並木は陽を遮り薄暗く、伝説を秘めた奥宮の神秘さを演出します。そしてこの朱塗りの神門が、浄域と俗界との結界となります。 -
【奥宮】
立派な、連理の杉です。 -
【奥宮 拝殿】
奥宮のご祭神「闇おかみの神」と本宮のご祭神「高おかみの神」は、呼び名は違っても同じだと言われています。
水を司る神様です。
厳かで清浄な空気に包まれた、静謐な神域の光景です。
中央手前に見える大きな建物が拝殿です -
【奥宮 社殿】
飛鳥時代、655年に社殿を造り替えたとも伝えられ、それ以前から存在したと見られています。 -
【奥宮 社殿】
御鎮座伝説に、「川のそばから水の湧き出る所があり、そこに一宇を設けた」とあり、現在は水は涸れているが御神体のような神聖なもので、誰も見ることは出来ませんが、奥宮本殿の下は龍穴といって大きな穴が開いています。・・・と、書かれています。 -
【奥宮 船形石】
奥宮の 社殿の左手にある、縦約10m、横約3m、高さ1.5mの船形の石積みが、奥宮に伝わる神話の遺産「船形石」です。
黄色い船に乗った女神・玉依姫のお告げ「この船の留まるところに社殿を建てよ」により、 淀川、鴨川、貴船川をさかのぼり、水の湧き出るこの地に船を留め、社殿を建てたと伝えられています。 -
【貴船神社・結社】(ゆいのやしろ)
本宮 と 奥宮の中間にあるため 中宮(なかみや)とも言われています。
縁結びのパワースポットです。
貴船三社詣での参拝順序 があるそうで、
本宮 お参りしたあと、 奥宮 へ、その帰りに 結社 へ。・・・ だ、そうです。
では、午後1時も過ぎたので…そろそろ帰る事にします。
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帰り道、貴船川に目をやると、6月〜9月頃、貴船の川床料理が食べられる場所があります。
一度、夏の涼やかな音を立てる流れの上で、川床料理を楽しみたいものです。 -
多分この場所でも川床料理が食べられるのでしょう。
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観光客のほとんどは路線バスに乗って帰るようで、歩いているのは、私達と一組だけです。
だんだん疲れが出てきました(ーー;)
食事や休憩をしてからなら歩いても良かったのですが・・・貴船神社近辺の食事処は、店先に人が溢れていて、待つ気がしなかったので、まだ食事も休憩も無で歩いています。ふっーー・
貴船神社から貴船口駅までは距離があり、また自動車の通行も多く注意が必要なので、バスに乗ることをおススメします! -
貴船神社から徒歩30分程、ようやく叡山電車、貴船口駅に着きました。
バスなら5分です。 -
14:11 展望観光列車が来ました。
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行きに乗れなかった展望列車は、座席が窓側に向いています。
帰りに乗れて良かったです。 -
貴船口から約30分、出町柳駅着です。
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出町柳駅前の「でまち屋」で遅い昼食をとりました。
この後、上賀茂神社へ行きました。
偶然だったのですが、式年遷宮をお祝いする提灯献灯がこの日にありました。
この様子は(3)に記します。
****** ありがとうございました。
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