2015/11/28 - 2015/11/28
75位(同エリア1573件中)
まーやんさん
12/25(金)まで、えのすいこと新江ノ島水族館で開催中の「ナイトワンダーアクアリウム」。チームラボがプロデュースした夜の水族館です。
今年初めに科学未来館で行われたチームラボの展覧会へ行った娘が、ナイトワンダーアクアリウムにも行ってみたい!と言うので、出かけてきました。
出遅れて、えのすいへ着いたのが3時近くになってしまいましたが、夕方の新江ノ島水族館からは目の前の海に沈む夕日が眺められ、とても素敵!!
綺麗な夕焼けをバックに土日祝など限定で行われるイルカショー「ドルフェリア」と、5時からのナイトワンダーアクアリウムを楽しんできました。
よろしければご覧ください。
- 旅行の満足度
- 4.5
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チームラボが手掛ける「ナイトワンダーアクアリウム」のCMを見た娘の希望で訪れることになった新江ノ島水族館。江の島好きの夫が休出になってしまい、、娘と2人で出かけるか迷っていて、出発が遅くなってしまった私達。。
モノレールの湘南江の島駅へ着いたのは2時半すぎ。そこから江の島方面へ歩きます。 -
お昼も食べないで向かったので、、時間があれば、しらすなど食べたかったのですが…。
写真は以前に立ち寄った「忠兵衛」のしらす二色丼。
湘南江の島から江の島方面へ向かう道の途中にあるお店です。
空いていたら入ろうかと思いましたが、満席だったので、そのまま水族館を目指すことに…。 -
家から遠いこともあって、ここ数年は行く頻度が減っていましたが、
新江ノ島水族館は娘が小さい頃には毎年訪れていた、お気に入りの水族館です^^
入場料は大人2100円 小学生1000円 新聞の10%引きクーポンを使いました。
入場した時間はちょうどイルカショー「きずな」が始まる頃。とり急ぎ水槽は見ずにショースタジアム方向へ向かいました。相模湾大水槽をぐるっと回り込む通路には、一部だけ光が差し込む明るい場所があり、そこは魚と一緒に写真を撮れる撮影スポット。今回は素通りしたので、、娘が5歳の頃の写真を1枚。
お魚と見つめ合う娘^^ -
しかし、よく考えたら、、ショーが始まった後にスタジアムへ行っても立ち見の人垣の後ろから見える訳がない…と思い直し、手前の売店へ。
土日や夏休みなどは2種類のイルカショーがあり、私の好きな4時半からのショーを見ることにします。
売店で、くらげパンやらスナックやら… -
デザートやら、あれこれ買っていたら、しめて2000円…!
この金額なら、やっぱりしらすが食べたかった〜。
腹ごしらえが終わり、席を取る時間も考えるとあまり時間がないので、スタジアム近くのアザラシ、ペンギンをちょこっと見てからウミガメを見に行きます。 -
以前は、隣接する「なぎさの体験学習館」からしか行けなかったウミガメのエリアには、水族館から直接入れるデッキができていていました。入口のゲートにはカメの彫刻。
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水槽の外から娘が指を当てると、指に向かって寄ってきてくれるアオウミガメ。
人数は限られますが、有料でウミガメにタッチできるプログラムもやっているようです。
(開催日、時間はHPで要確認) -
以前は、キャベツをあげられるプログラムをやっていたのですが、変わってしまったよう。。
ちょっとわかりにくいですが、写真はキャベツを奪い合うカメです。(2013年5月撮影)
初めて見た時は「ウミガメってキャベツを食べるの…!」と驚きました…。 -
ちなみに、「イルカと握手」という有料プログラムもあります。
先着で人数限定なので、参加希望の方はHPなどで時間を確認して早い時間に来場すると良いと思います。
握手して写真を撮るだけなので、すぐに終わってしまいますが、、子どもは喜ぶんですよね…(^^;
(2010年撮影) -
水族館のデッキからは江ノ島が綺麗に見えます^^
…江ノ島に来るといつも思い出すのは、遠足で江ノ島を訪れた日の出来事。 -
それは神奈川在住だった小学校低学年の頃のお話。
お昼に砂浜でお弁当をちょうど広げた私の横で、男の子が追いかけっこをしていました。
気が付くと、彼らの蹴り上げた砂が、楽しみにしていたお弁当の上にパラパラと…
…砂がゴマ塩状態に降りかかっている〜(@_@;)
当時、おとなしくて文句も言えず、、砂のついた場所を取り除きながら、
食べられる場所だけをなんとか食べましたが…あの時の切なさと言ったら…
今なら、「弁当取り替えろ〜!」とでも言えるのに〜(笑) -
素敵な夕日を見ても、どうしても○十年前の食べ物の恨みを思い起こしてしまいます(^^;
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4時半からのショー「ドルフェリア」を見るため、25分前に席を取りました。
スタジアムはすでに半分くらい埋まっています。
腰を下ろすと、前方の海にちょうど日が沈む時間。。 -
とっても綺麗です〜♪
夕日を見ながら開始を待ちました。 -
雲が真っ赤だ〜^^
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横を見ると、、そうだ、ここから富士山が見えるんだった…。
写真を撮りに行きたかったけれど、すでに後ろには立ち見の人垣ができていたので、諦めました。 -
4時半になり、「ドルフェリア〜どんなときにもそばにいるから〜」がスタート!
新江ノ島水族館 動物園・水族館
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「ドルフェリア」は、4人のアクアン(=イルカと交信できる能力を持った、歌うことと踊ることが大好きな種族という設定)の歌や踊り、音楽に合わせて、イルカがパフォーマンスをするショー。
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他の水族館とはちょっと違った、えのすいならではのショー。好きなんです^^
地上では歌あり、踊りあり、水の中ではシンクロ的な動きもあり…アクアンを演じられる方もすごい。。 -
体の大きい子も頑張ってジャンプ!
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ショーの中で歌われる“きみは大切な人〜♪どんな時もそばにいるから〜♪”という歌詞の曲が好きなので、
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一人で、ジーンとしてしまいました。。娘に「なんでっ?!」と言われてしまいましたが…(^^;
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綺麗な夕焼けを背景に見るドルフェリア、とても良かったです♪
(ピンボケ写真しか撮れませんでしたけど…) -
終わってから、富士山のシルエットをパチリ。
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5時になり、館内はナイトワンダーアクアリウムへと変わります。
なぎさの体験学習館では「お絵かき水族館」をやっていて、人がたくさん並んでいました。
前にチームラボ展で体験した娘は、並ぶのが嫌だからいいとのことで、遠くから写真だけ。 -
お絵かき水族館では、自分が描いた魚などの絵をスキャンしてもらうと、絵が画面の中を泳ぎます。こちらの写真は科学未来館のチームラボ展で撮ったもの。
その時の旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/10971420
『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地@日本科学未来館』 -
その後、1階のクラゲファンタジーホールへ「海月の宇宙(そら)〜クリスマス〜」を見に行きました。
ナイトワンダーアクアリウムを見に行くにあたって、事前に拝見していたPHOPHOCHANGさんの旅行記を参考にさせていただきました!ありがとうございます♪
「海月の宇宙」は、ホールの中全体を使ったショーです。所要時間10分。
12/25まではクリスマスバージョン。ツリーなど出てくる演出がありました。
このショーは、昼間はあらかじめ決まった時間のみの上映。
5時から8時まではリピート上映になるので、5時以降はホール内の通常のクラゲの見学はできませんでした。 -
ショーが終わった後、隣の部屋のクラゲの展示などを見て…
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すぐ近くの相模湾大水槽の「花と魚」を見に行こうと思ったら、、混雑のため、逆流禁止となっていました(>_<)
一度、出口を出なければなりません。。出口で再入場スタンプを手に押してもらい、外に出ます。暗くなって、入口のクリスマスツリーが点灯していました^^ -
そして、再度、入場します。ちょっと面倒でしたが、、仕方がないですね。
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最初は「呼応する球体と夜の魚たち」
このボール、叩いたりして衝撃を受けると色が変わり、音色を響かせる、とあります。
小さな子供達が一生懸命叩いていたのですが…見ていると、やみくもに側面をポコポコ叩いても全然色が変わりません。 -
娘の分析により、、矢印の部分、つなぎ目の丸い部分を手のひらでグッと押すと色が変わるみたい、と近くにいたお子さんには教えてあげました。
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次にナイトワンダーアクアリウムのメインとも言える「花と魚」
大きな相模湾大水槽に映像が投影されます。 -
初めは2Fの手すりから見下ろす形で鑑賞しました。花の映像が素敵です〜!
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周りの花々は、魚が近くを横切ると散っていきます、とありましたが、見ている時はよくわかりませんでした(^^;
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作品は「魚たちの動きに影響をうけながら変容し続け、鑑賞者が目撃する瞬間の絵は二度と見ることができません」と、パンフレットより。
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水槽に張り付いて泳ぐエイには映像が映りやすく、このエイはずっと真ん中にいて、いい仕事をしていました(笑)
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10分間の映像。だんだん花が少なくなり、全部散って終了した後、またリピートします。
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着いた時には見なかった水槽を見学しながら1Fへ。
江の島と言えば「しらす」ということで、カタクチイワシの赤ちゃんの展示がありました。 -
しらすを展示するのはとても大変なようです。写真を撮るのも大変です(汗)
うまく撮れませんでした。 -
今度は1Fから「花と魚」を鑑賞します。
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後ろからだと人が入ってしまいますね。
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写真はあまりうまく撮れませんでしたが、幻想的な雰囲気を楽しみました^^
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続いて「空書 ライン、魚、そして、しんかい2000」へ。
日本初の本格的な有人潜水調査船「しんかい2000」がある空間が、光の空書で取り囲まれたアート空間になるとのこと。 -
スクリーンにうつるラインや魚。綺麗ではあるのですが、ストーリー性はない様子。しばらく眺めた後は、、
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その奥の部屋の深海探査の資料の展示を見ました。その奥の扉を開けると…
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ウミガメのエリアに出られるようになっていました。
2か所に同じ内容のサンドアートが映されます。 -
約10分間のリピート上映ですが、上映と上映の合間に10分間インターバルがあります。
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「ウミガメの夢〜海からのプレゼント〜」
描いては消され、次々と絵が変わっていくサンドアートの映像です。 -
クリスマスツリーに?のカメさん^^
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この映像、なかなか可愛らしくて気に入りました〜!
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大体、ひと通り見終わって、デッキへ出ると、江ノ島シーキャンドルのライトアップが見えました。
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時間があれば、こちらのイルミネーションも見に行きたかったな〜。
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今回は出かけるのが遅く、昼から訪れた方が魚の展示はじっくり楽しめるので、
もったいなかったかもしれませんが、、夜の水族館を満喫して、帰りました。
ドルフェリアも見られたので満足です^^♪ -
最後に、、江ノ電の駅にある小さなシーキャンドルのライトアップを発見^^
子供の頃から思い出のある江の島、またゆっくり遊びに来たいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- satobuさん 2015/12/20 16:47:25
- どうしてもコメントしたくて・・
- まーやんさんへ
こんにちは^^
新江ノ島水族館の旅行記に、またお邪魔しています。。
1回、拝読させて頂きましたが、どうしても気になって・・^^;
わたしが、気になって仕方なく・・まーやんさん同様切なくなってしまったのは・・
まーやんさんが、子供の頃の、浜辺でのお弁当のシーンです。
せっかくのお弁当に、砂が降りかかってしまった・・
なんて・・
わたしも、自分が子供だったら言えなかったんだろうな〜。とか、
まーやんさんが小さいころの、若いママだったら言えなかったんだろうな〜。とか思っていました。
でも、今なら言える!!
「うちの子のお弁当に何してくれたの〜〜!!
ふざけてないで静かに食べなさーーい!!」と・・
なんて・・熱くなってしまい、ごめんなさい(笑)
また、お子さんとの楽しい遠足や、お母様とのお出かけ・・
楽しみにしています。
satobu
- まーやんさん からの返信 2015/12/21 00:16:07
- コメントありがとうございます(*^_^*)
- satobuさん、こんばんは。
いつも読んでいただき、ありがとうございます^^
さらに私の昔話にお付き合いいただき、
熱く共感までいただいて、とっても嬉しいです〜(*^_^*)
ありがとうございました!
私も今ではすっかり図太いおばちゃんになり(汗)
ヤンチャな子ども達をつかまえて、今なら文句の1つや2つ、
言ってやれると思うのですが…!
小学校低学年の頃は、先生に何かを伝えるのも恥ずかしい…
という内気な子供でした。。
学校の遠足の出来事、当時は子どもの数も多かったですから
先生の目も届いてなかったのでしょうね〜。
先生に伝えることもできずに、悲しい気持ちの遠足でしたが、
家に帰って残り物を見た母に慰めてもらったのが救いでした。。
先月は娘が怪我で1ヶ月習い事を休んでいたために、
娘からの「暇だから、どこか連れて行けー!」という圧力の下(笑)
娘との遠足強化月間でしたが、怪我も治って、今月からは
通常のペースになりそうです(^^;
satobuさんの行かれた「東京染井温泉 Sakura」紅葉も素敵で、
いい雰囲気ですね!温泉大好きなので、日帰り温泉シリーズ、
第2弾・3弾…と続いていくことを期待してます♪
satobuさんの次の旅行記を楽しみにしていますね^^
まーやん
-
- PHOPHOCHANGさん 2015/12/15 07:22:58
- ご紹介いただき恐縮です。
- 行ってらっしゃったんですね(^^)v
ちょっと季節が違うだけで、日没の時間とショーがかぶったり、ナイト〜がバージョンアップしてたり、色んな変化が有りますね。ドルフェリアは自分も感激しました。
やっぱり水族館は親子で行くのが正解どなとつくづく思いました。自分は息子がその息子を連れて行ってる年齢なので、娘さんとご一緒してるの羨ましく思います。
今後の旅行記も楽しみにしております♪
- まーやんさん からの返信 2015/12/15 20:26:51
- ありがとうございました!
- 断わりなく、お名前を出させていただきすみません。
PHOPHOCHANGさんの旅行記、大変参考になりました。
ありがとうございました!
実際行ってみて、昼のクラゲショーが夜はリピート上映になると
いうのが、現地で置いてあるスケジュール表だとわかりにくくて。
ナイト〜の方のパンフは昼間は置かれていませんでしたし、
旅行記を拝読していなかったら、3・4時台のショーの待ち列に
並んでしまうところでした。
水族館は私も大好きなので、子どもがいなくても通っていたと
思います(^^; そもそも、最近、水族館に行く回数が減ったのも、
ある時、娘に「水族館行きすぎて飽きた…」と言われて、
衝撃を受けたからなんです(苦笑)
今回は、4トラ始める前の写真が使えるかも〜と思い、親子寄りの
旅行記を書いてみました。
お孫さんとご一緒の水族館も楽しいでしょうね♪
PHOPHOCHANGさんの次の旅行記も楽しみにしております(*^_^*)
まーやん
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