2015/10/10 - 2015/10/11
195位(同エリア1811件中)
フサコさん
仕事を辞めて有給休暇消化中、ひとりシベリア鉄道の旅。
スリに遭いそうになったけれど、財布と分からないような財布なので、もしスられていたとしたら分りやすいカメラが被害物だろうか。
期間
2015年9月27日(日)〜10月15日(木)
日程(末尾※マークが今回の記事内容です)
9/27(日):成田→ウラジオストク
9/28(月):ウラジオストク
9/29(火):ウラジオストク→シベリア鉄道乗車
9/30(水):シベリア鉄道
10/1(木):シベリア鉄道
10/2(金):シベリア鉄道下車→リストビヤンカ
10/3(土):リストビヤンカ
10/4(日):リストビヤンカ→イルクーツク
10/5(月):イルクーツク→シベリア鉄道乗車
10/6(火):シベリア鉄道
10/7(水):シベリア鉄道
10/8(木):シベリア鉄道下車→モスクワ
10/9(金):モスクワ→赤い矢号乗車
10/10(土):赤い矢号下車→ペテルブルク※
10/11(日):ペテルブルク※
10/12(月):ペテルブルク
10/13(火):ペテルブルク
10/14(水):ペテルブルク→飛行機
10/15(木):飛行機→成田
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
-
◎10/10(土):14日目
赤い矢号の車窓から見た朝焼け。
5時に起き出し、混雑しないうちにトイレへ。洗顔と着替えを終えて廊下でぼーっと景色を見た。
6時半を過ぎるとちらほら起き出す人が現れ、7時以降はトイレの行列ができた。みんな同じ駅で降りるので支度する時間は当然被る。
同室者全員が起きてから下段席で朝食。ほぼ会話なし。
8時手前に予定通りペテルブルクに到着。 -
駅から宿まで徒歩約20分。ペテルブルクは道がまっすぐなので分かりやすい。
大きな荷物を預け、地下鉄に乗ってペテルゴフに向かった。 -
地下鉄アフトーヴォ駅を降りて路線バスに乗り継げば、ペテルゴフに行ける。ペテルブルクの街中からは2時間以上かかった。
バス乗り場でペテルゴフへ行きたいと言うとどのバスか指してくれたし、降りる場所について運転手さんに訊くと近づいたら教えてやると言われた。おんぶに抱っこ状態で申し訳ない。バスから眺めたペテルゴフまでの景色は、広い道路に整備された歩道、リードから離して犬の散歩をするのんびりとした風景、そして時々現れる大きなアパード群。ロシア〜!という感じがした。
地下鉄1回30ルーブル/約60円、路線バス56ルーブル/約112円。 -
ピョートル大帝の夏の宮殿に入場。
周りは中国人団体客でいっぱい。 -
11時、壮大な音楽が流れ出して水が噴き出し始めた。
噴水は夏期のみで、2015年は10月11日(自分が行った日の翌日)までだった。 -
奥のほうに見えるのがフィンランド湾。そこに高速艇の船着場がある。
ペテルブルクから高速艇に乗ればとても早く来れるらしい。しかしながら、地下鉄に乗りたかったのと地方の風景を見たかったのとで、お高い船には自分は乗らなかった。 -
庭園内に点在する噴水を回るだけでえらい時間がかかった。
画像の林の中には歩道が張り巡らされており、ぽつんぽつんとたくさんの噴水があって、吹きすさぶ海風は肌を刺すように冷たくて、時々現れる野生のリスに癒されつつ、でもあまりの寒さに耐え切れず庭園内の食堂に駆け込み昼食を取った。
こういう庭園は、カップルとかが仲良く寄り添ってあるくのがいいのだろうと思った。寒い国に行くとすごく淋しい気分になる。
この日、個人客は14時30分から16時30分までしか宮殿に入れなかった。
しかも宮殿のチケット売り場は午前と16時30分以降しか開いていない。入場可能時間に合わせて午後から来たなら、個人客は宮殿に入れない仕様。なんと。
ペテルブルク周辺観光で感じたのは、現地ツアーが安心安全だということだった。 -
ぶちゃいく獅子。スウェーデンに何か思うところがあるのかもしれない(獅子の口を割く噴水のように)。
-
復路もバスとメトロを使ってペテルブルクへ。
ドストエフスキー博物館に行こうと思っていたが、ちょうど改修工事中で入れなかった。旅行前、ドフトエフスキー作品ばかりを読み返して気持ちを高めてきたのに…。
悲しみに負けないよう小さなスーパーに寄って大きめのチョコレートケーキを購入して、18時頃に宿にチェックイン。その後3日間かけて食べきった。
ペテルブルクではMホテルに4泊。
無料wifiあり、無料の水あり(廊下にウォーターサーバーが置いてある)。
ネフスキー大通りにすぐ出れて、ゴスチーヌィイ・ドヴォールのそば、エルミタージュまで徒歩15分程と好立地。モスクワに比べて宿代はとても良心的。
朝食はバイキング形式だった。まん丸体型のおばさまが通路側の席に座って人が通れなくなっていて、「もうちょっと椅子を引いて」と若い女の子に言われても「あっちを回ってよ」とふてぶてしく返していた一場面が記憶に残っている。その女の子は仲間たちと苦笑いをしていた。だがしかし、他のモデル体型の女の子はそこをスッと通れていた。かっこよかった。
また、偶然、赤い矢号で同室だったカナダ人のおばさまが同じフロアに宿泊していた。寒いから毛布をと清掃員の女性に頼んでいたが英語が通じずなかなかに大変そうだった。
旅行先で「ここにずっと住みたい…」といつも思って、帰国したら自分の家がやっぱり一番だなーとなる人間だけれど、ロシアでもやはりそうだった。どこも住めば都。(今回の旅で滞在した中ではシベリア鉄道に一番住みたいと思った!) -
◎10/11(日):15日目
起きたら、前夜の洗濯物が乾いていた。乾燥していた様子。
天気がよかったので、血の上の救世主教会を通り過ぎてどんどん歩いて観光することにした。 -
いくつかの橋を渡り、うさぎ島のペトロパヴロフスク要塞へ。
門前の橋にいた小さいうさぎ像が可愛かった。 -
10時過ぎには聖堂が開いておらず、ロシア人観光客のおばあさんと扉の前で顔を見合わせた。売店に行き訊いてみると聖堂は11時からとのこと。おばあさんに知らせにまた聖堂前に戻り、監獄を見て回ってから、聖堂へ入場。
そこで事件は起きた。
脇腹に抱えていた自分のカバンから、ジジジ、と音が響いた。ハッと見ると、中国人観光団体の一員と見られる小柄なおばさんが、ファスナーに手をかけているではないか! うわあああ! これが噂の!
おばさんは「ばれたか」みたいに悪戯っぽく笑って、後ろに下がっていき団体の中に消えた…。
これが今回の旅行唯一の危機だった。被害はなかった。
抱えているカバンさえ狙われるんだな、あれは地元の人ではないよな、と勉強になった。
その後、聖堂内で日本人観光団体に遭遇。日本エレキ●ル連合の朱美ちゃんをナチュラルにしたような化粧の女性がいて、今回の旅でいちばん驚いた。 -
うさぎ島のスタローバヤ(食堂)で昼食をとり、要塞を出たところで見かけた観光小船に乗ることにした。
およそ1時間、400ルーブル/約800円。 -
日本領事館を発見。
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エルミタージュ美術館など主要観光地を船上から眺めた。
ロシア語のアナウンスを聞き流しながら写真を撮ったりしていたら、前に乗っていたおじさんが「今話しているのはあれだ!」と、いつの間にか指差しで教えてくれるようになった。 -
鉄道も好きだけど船も好き。自動車も飛行機も好きだな。すべてを楽しめる素晴らしいロシア。
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結婚式か?
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船を降りて、エルミタージュ美術館へ向かった。つらそうな男性たち。
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エルミタージュ美術館。
日本で印刷したバウチャーを使った入場方法は以下。待ち時間ゼロでクロークまで行けた。
チケット行列の男性スタッフにバウチャーを見せる→行列を通り過ぎて受付へ→受付でバウチャーに何やら書き込まれる→チケット売り場に割り込む(受付でそう指示された)→バウチャーと交換にチケット入手。 -
進んでも進んでも金ピカ。
こういう宮殿にくるといつも思うのだけれど、『エカテリーナ2世の華麗なる一日』みたいな映像か絵図で、宮殿での生活を具体的に教えてもらいたい。まったく想像がつかない。 -
いちばん憧れた書斎。
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可愛いように見せて物騒な子たち。
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目が…なんだか吸い込まれていくような……。
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気持ち悪い。
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かわいい。
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日本コーナーの地味さがすごい。
2時間半くらい見て回り、当然すべての部屋に行くことはできなかった。チケットは2日間券だったこともあり、この日は撤退。
ゴスチーヌィイ・ドヴォール前で翌日の日帰りツアーを申し込み、『罪と罰』の舞台を回って、いったん宿に戻った。センナヤ広場は事前情報通りあまり治安がよろしくない様子だった。 -
マリインスキー劇場へ。
バレエ『ドン・キホーテ』。19時30分開演。2,700ルーブル/約5,400円。
画像は座席からの景色(Dress circle Right side Box 5 Place 5)。
全身白い闘牛士のお兄さんが格好良かった。観客席からの拍手も一際大きかったから、やはり人気なんだろう。 -
カーテンコールのときは写真撮影可の様子。
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夜のカザン大聖堂。
マリインスキー劇場へは、宿からネフスキー大通りに出てバスに乗ったら行けた。その逆ルートで無事帰れた。片道28ルーブル/約56円。
帰りはギュウギュウだったけれど、料金回収の人はきちんと全員を回っているようだった。すごい。
~ペテルブルク編②(最後)に続く~
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